空の淵から〜skyrm冒険記   作:名状しがたい魔王

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親方〜空からトカゲが!




ドーモ、読者=サン。作者デス。
やっぱりいつも短くなってしまいますなぁ。しかし、諦めませんぞ!


今まであんなに速く走った事はありませんでした。

「ハッ」

 

(なんだったんだ?彼?・・・西の監視塔・・・ドラゴンか!)

 

そう!このケールムが転生してきたほんの数日前、ヘルゲンという町が消え、ドラゴンボーンの冒険が始まっていたのである。つまるところ、此れはチュートリアルもしくはプロローグのイベント戦闘である。

 

(つまり、上手くいけばドラゴンボーンやこのあたりの首長とあったり、話したりできるのか?)

 

そう思いつつ、急いで塔の内部に入っていった。

 

「何が起こっているんだ?」

 

衛兵はすこし震えて、

 

「・・・・ドラゴンだ・・・・ドラゴンが襲ってきたんだ!」

 

「なるほど、そいつは恐ろしいな。」

 

確認が取れたところで、塔は激しく揺れ、外から激しい咆哮が聞こえてきた。

 

「我が名はミルムルニル、我が声と絶望を聞け!!」

 

ここでひとつ説明を、

ドラゴンと言えばその口から出される多彩な息吹があるだろう。スカイリムではそれらは「シャウト」と呼ばれるもので「スゥーム」と呼ばれる力そして「力ある言葉」それに関する「知識」がなければ発動しない一種の魔法であるとされている。

日本の持つ言霊と呼ばれる考え方への類似性も見られるが、重要なのは「力ある言葉」を覚えその「知識」を持つドラゴンは、高い知性と寿命を持つ高位の生命体であるという事、

そして、「シャウト」を使った戦いというのは実際、命を賭けた論争以外のなんでもないという事である。

 

(全く莫迦げてる、たかが話し合いで空を、大地を震わせるような化物だ、今の俺じゃどうにかならなくはないが、恐らく相当な回数死ぬな。)

 

「しかし、やらない訳にはいかないか、なんたってドラゴンだからな!」

 

そう言って自分を奮い立たせ外に出る、男のロマン的なサムシングを求め!

 

ベチン!

 

しかし!即死!

 

〜対象者の死亡を確認、ロードを実行〜

 

(近ずいて行くのは、いい案とは言えないか。)

 

今度は、弓を構え放って行く、もちろんまだ増援は着いていないし周りの衛兵も恐慌状態でまともに戦えない。

 

(落ち着いて目や鱗の隙間を狙おう、もし駄目なら・・・接近戦しかないか・・・いや、召喚するか?雷なら効くはずか?)

 

しかし、先の信者から察するに自分の魔法では自分に傷はつかないが、魔法で起こした現象は自分にも当たる事から、基本自分の召喚した精霊や死霊の攻撃は自分には当たらない設定だったがここでは自分にも攻撃が通るようだ。

 

(しかし、召喚した精霊が反抗して来る可能性が微レ存、まぁ勝てなきゃ意味がない訳だし、一応死んでも大丈夫なはず。)

 

「雷の精霊」×2召喚、しかし、マジカが枯渇!しばらく魔法は使えない!

精霊たちは、「サンダーボルト」を放っている。

 

ヅウゥゥン、ガアアァァン!

 

空気を割き激しい閃光と共に着弾!

 

「があぁぁぁ!貴様らあぁ!」

 

一応効いている様だ、ここで隠密スキル発動!ケールムは数瞬透明化し、ドラゴンの死角へ移動。

バックスタブを狙う。しかし!

 

「冷気、冷凍、凍結」『フロストブレス』

 

三段解放のシャウト「フロストブレス」であたりを薙ぎ払われ、吹き飛ばされる!

 

「ガッ」

 

(シャウトか・・・使われると厄介な事この上ないな!しかし、一応生きてるか?あと20位ってとこか。)

 

立ち上がりながら、回復薬をあおり飲み干す。

 

(マズイ、マズすぎる、土みたいな味がする!)

 

しかし、効果はある様で動ける程度には回復した様だ。

 

(相手のシャウトに間隔は殆どないはず、受けない様に戦うしかないか……接近戦の方が楽か?)

 

すかさず「魔力の剣」を発動、しかし!不発!

 

(くっ、マジカ切れか!しばらく凌ぐしかないか!)

 

「ほう、まだ生きているか定命の者よ、しかし、私にこんなにも傷をつけたんだ、その死をもって償ってもらおう!」

 

(しかし、相手も本気を出してくる筈、相手の残り体力は・・・・1/3程度か・・・いけるか?)

 

「フンっ」

 

弓に矢を3本つがえ放とうとする。

 

(ゲーム内より自由がきくこの世界なら、このくらいできる筈・・・だ!)

 

バンッ

 

今までのものとは比べ物にならない威力の矢を放つ事ができた!

左目に一本着弾!他の2本も深々と刺さっている。

 

「グウゥゥアア!よくも、ヨクモォォ!!」

 

相手も激昂、其処に精霊たちの雷魔法が炸裂!目を起点に内部を焼く!

 

「アアアァァァ!!!」

 

しかし、流石ドラゴン、まだ死なない!

 

(クッソ、まだかしぶといヤツだ、だがもうすぐだ、ようやく倒せそうな気がしてきた。)

 

ドラゴンの強烈な突進が地面を抉り、なんとかそれを躱し矢を放つ!しかし、ここで痛恨のミス!

 

カラン

 

「ハッ」

 

矢を全て落としてしまった!

 

(ブレスで留め金が壊れたか!マズすぎる!魔法は?まだ使えない!クソッ!)

 

バキッゴリゴリ

 

ドラゴンの顎が体を捉え、即死!

 

〜対象者の死亡を確認、ロードを実行〜

 

 

 

 

 

 

 

(ハァ、ハァ、流石に噛み砕かれたのは痛かった、仕方ない、試してみたい事第二弾行きますか。)

 

(「魔力の剣」を使って、剣以外を創り出す!)

 

(想像しろ!幾千幾万と叩かれ鍛えあげられた鋼を!あらゆる技術の粋を集めただ斬る事だけに特化した刃を!

美しい波紋を、輝く刀身を、鍔を、柄を、鞘を!形を、理屈を、総てを想像しろ!)

 

キイィィィィィン

 

耳鳴りと共に、その手に閃光が走った!その手には、魔力によって編まれた、恐らくこの世界では「ブレイズソード」と呼ばれるものに近い、しかし、全く異質な「刀」が握られていた。

 

(なんとかなったが、マジカ枯渇ついでに体力まで持って行かれたが、中々いい感じじゃないの?)

 

ポーン

 

「魔力の剣」は「魔力の刀剣」に進化したぞい!

 

謎のアナウンスが入り、この世にまた新しい魔法が生まれた。

 

ドーン

 

しかし、時間をかけすぎたため、ドラゴンにプレスされ死亡!

 

「あー・・・馬鹿・・・みたい・・・だわぁ…」

 

〜対象者の死亡を確認、ロードを実行〜

 

 




遂に私の厨二力と妄想の産物が登☆場!・・・・

タグ足しときますわ・・・・・
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