空の淵から〜skyrm冒険記   作:名状しがたい魔王

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唐突な、急展開です。タグ足そうかな?


アンリミテッド・・・・嫌なんでもない。

「やばい、恥ずかしい。」

 

新しい魔法が完成したら、即死した男ケールム、死んだ時より全然凹んでいる。

あれからさらに2回位死に続けている事からも相当凹んでいるのが解る。

 

(まぁ、しかし、今回はそろそろ倒さないと、あれも、漸く他の魔法と同じくらいの速度で展開出来るようになったし、マジカの消費量もやっとスキルが適応して来て半分になったし)

 

早速「魔力の刀剣」を刀と剣の2本召喚し、ドラゴンが降りて来るの待つ、暫くすると咆哮と共にミルムルニル(4回目)が降りて来る。

その着地の瞬間に片翼を斬りとばす!

 

「ガガアアァ!?何だと!そんな!莫迦な!?」

 

「ほんとだよね、俺も切れると思わなかったよ。」

 

その勢いで刀の斬れ味とスキルに任せた変態機動を遺憾なく発揮し、ドラゴンを斬り刻んで行った。

 

「ぐ・・あ・・やめろ!止めるんだドラゴンボーン!」

 

「嫌別に俺ドラゴンボーンじー

 

シュゴオオオオ!!

ケールムにドラゴンソウルが吸収されて行く!

 

「は!?」

 

テレレッテッテー!ドラゴンボーンじゃという事が判明したぞいw。

 

(アアアァァァ!人に言えない秘密が増えていくぅー!何なの?転生者で、ドラゴンボーンで?実はメニューのアイテムバッグが容量無限とか?どうなってんのー?)

 

「ふう、さて戦利品を回収ですぞい!」

 

何だかテンションとキャラが崩壊して来たが、戦利品は大きい、鱗や骨、血や肉に至るまで全てが高い価値を持つドラゴン、そしてドラゴンは習性なのか、はたまた趣味なのかしばしばカネや服、装備品を持っている。

 

(ふむ、俺の好きな無符呪のフード、手袋、上等なブーツ、シャツっぽいのと、ズボンっぽいものにパンツ・・・パンツはいいや、鉄の剣?と「革の鎧」系一式か。)

 

最後に殺られた衛兵に祈りを捧げ、ホワイトランに行こうと思ったが!

 

(嫌、今行くと主人公とかその他の面倒な奴らがいるなあ・・・リバーウッドに行こう!)

 

こうして、一応ドラゴンの死体を残し街道では無く森の方へ走って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くして、ドラゴンボーンと増援がたどり着いた。彼等が見たのは、

 

「何だこりゃ、ドラゴンが死んでる!しかも・・・」

 

「ああそうだな、見事にばらばらにされている。この断面、何でどう切ったらこんなにも鮮やかな切り口になるんだ?」

 

衛兵と首長の護衛イリレスは驚き同時に戦慄した。

 

(こんな化け物を倒せるということは、やった奴も相当な化け物だ。)

 

「ふーむ?刀かな?」

 

唯一判別したのはドラゴンボーンその人だけである。

 

「刀?何だそれは?」

 

「僕たちの国にあった素晴らしい武器の名前さイリレスさん。この僕が言うんだ、間違いないよ。」

 

「そうよ、そうよ、勇哉が言うんだから間違いないわ!」

 

「そうだね、彩友美の言うとうりさ、やはり僕の洞察力は素晴らしいな、はははは!」

 

「そうね、うふふふふ!」

 

「そ、そうか、参考になった、感謝する。」

(こいつらもこいつらだ、帝国が寄越してきたドラゴンボーンとか言う奴らだが、「自分のことは勇者と呼んでくれ!」などと言われた時は、どうにかしてやろうとも思ったが、これが強いからタチが悪い。一体何者何だ?)

 

「処でイリレスさん、これはもう僕達の依頼は終わりって事でいいのかな?」

 

「ええそうね、倒す相手がもう居ないんですものね?」

 

「そうだな、報告しに戻ろう、衛兵!味方の損害と情報をまとめて報告してくれ。」

 

「はっ!死傷者5名、生存3名、3人とも面妖な格好をした男がドラゴンを斬り刻んだと言っております。」

 

「面妖な?どんなだ?」

 

「はい。ローブの様な物に身を包み紫色に光る反りの入った片刃の剣の様な物でドラゴンを斬り刻んだという事です。」

 

「ふむ・・・詳しくは城で、だな。全員帰投!」

 

《イエッサー!!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、時を同じくしてリバーウッドから出発しようとする屈強な男が1人

 

「じゃあよろしく頼むぜ!」

 

金髪の男レイロフが見送る其の男は、

 

「ああ、きちんと説明してくる。」

 

まぎれも無く、

 

「まさか、国境で捕まえられたと思ったらこんな事になるとは、わからぬものだな。」

 

ドラゴンボーンになり、世界を救うであろう。

 

「確かあの川沿いだったな。」

 

主人公であった!




モウドウニデモナーレ(白眼)
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