勘違い系エリート秀一!!   作:カンさん

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タイトルの通りです。
意外と難しいことが分かった。
それと原作と同じようにネタバレを含みます。
後書きにはカバー裏風人物紹介を載せてあります。もし興味がありましたら、頭を空っぽにしてどうぞご覧ください。


BBF風登場人物紹介(9月25日更新)

▶BORDER HQ B-RANK

 SYUICHI MOGAMI

 

――「……」

 

 最上秀一

 

PROFILE(プロフィール)

ポジション:オールラウンダー

年齢:14歳

誕生日:3月1日

身長:170cm

血液型:A型

星座:みつばち座

職業:中学生

好きなもの:車、ステーキ

 

FAMILY(ファミリー)

祖父、猫、父、母

 

PARAMETER(パラメーター)()は風刃装備時。

トリオン  12(42)

攻撃    10(24) 

援護・防御  2(5)

機動     8(25)

技術     8(11)

射程     4(10)

指揮     1(1)

特殊戦術   5(10)

TOTAL 50(128)

 

RELATION(リレーション)

三輪――先輩

忍田本部長――上司

嵐山――苦手

三雲――同期

太刀川――弧月の指導

風間――スコーピオンの指導

出水――射手の指導

 

 SIDE(サイド) EFFECT(エフェクト)

体感速度操作

 体感速度を操作できる能力。使い方によっては相手の動きを見切ることが可能。

 

TRIGGER(トリガー) SET(セット)

 

MAINTRIGGER(メイントリガー)

 弧月

 旋空

 メテオラ

 シールド

 

SUBTRIGGER(サブトリガー)

 バイパー

 バッグワーム

 スコーピオン

 シールド

 

 

【彗星の如く現れた大型ルーキー!!】

 対近界民(ネイバー)戦闘訓練において、緑川の四秒を驚異の0.3秒で塗り替えた。その後も僅か二週間で正隊員となり、A級隊員も注目する期待の新人だ。

 

【過去の記憶が起こした――昏き野望】

 如何にトリオン兵を素早く多く駆逐するかを考え、その執念はまさに悪鬼。正隊員となった彼は過密な防衛任務と対近界民戦闘訓練以外には目にもくれない。他者との交流を拒み、力を求めるその姿はかつての三輪その者。防衛任務を組んだ正隊員たちは、彼のその在り方に着いて行く事ができなかった。

 

【同じ傷を持つ者しか理解できない――悲しき絆】

 最上が唯一心を許すのは、己と同じ痛みを知る三輪のみ。彼にだけは(こうべ)を垂れるその姿に驚いた者は多い。三輪からの厳しい指導は、最上を着実に強くしていき、その力は攻撃手№2である風間が認めるほど。しかし、復讐という鎖で繋がれた彼らの絆は冷たいものであった。

 

【己の全てを戦いに――一撃必殺の戦闘スタイル】

 恵まれた才能。祖父に鍛えられた身体。戦闘に特化したサイドエフェクト。これらを100%利用した彼の戦闘スタイルは、相手の急所を確実に刈り取る短期決戦型。その実力はB級中位以下では対処するのは難しく、A級ですら侮れない。また、サイドエフェクトによりバイパーの弾道設定や合成弾の扱いは、その道のスペシャリストである出水や那須に匹敵する物がある。

 

 CLOSE(クローズ) UP(アップ)

 謎に包まれた彼の正体。

 ボーダーの情報網をしても正確な正体が掴めない最上。しかし上層部は彼を、旧ボーダー創設メンバーの一人「最上宗一」の息子だと睨んでいる。彼がボーダーに入隊した目的は、そこにあるのかもしれない。

 

 

 

 

 実力派ぼっち

 『モガミン』

 名前と祖父のせいで、なんか凄い勘違いを受けている可哀想な子。本人が主張すれば明るい未来が待っているが、昔いじめられた経験のせいで他人に何かを言うことができないという悪循環。ちなみにその時のあだ名が何故かワンランク下げられて「最中」になり、最終的にはジャンボに格上げされた。解せぬ。

 サイドエフェクトが無かったらパラメーターのほとんどが半分以下になる。多分その方が良かったのかもしれない。

 某所でぼっちと呼ばれる度に強くなる悲しき男。

 

 友達たくさんのジジバカ

 『そふ』

 全ての元凶。

 彼が三門市に行きたいと言った時は反対したが、地元では彼をいじめている人間がいることを考慮した結果、中途半端な時期に転入した彼は向こうでもぼっちとなってしまった。

 孫を溺愛しており、彼のことを第一に考え、意思を尊重している。反対に彼の父との仲は険悪だった。

 何処かの外務担当の上層部の元上司という噂がある。

 

 過去現在未来において本編未登場

 『ネコ』

 彼の唯一の友達。三門市に行く前に、会話の練習を強制的に手伝わされたからか、帰省してきた彼に対して冷たかった。

 サバが好き。

 

 

勘違い系ライバル『オサム』

秀一と同期かつ同じ学校で同い年。加えて玉狛支部所属のせいで、何故か勘違い系エリートのライバルとなってしまった不憫系メガネ。

原作で緑川に惨敗したことで解かれた勘違いが、今作ではそのまま継続中。尾びれ背びれ付きながら尚も拡大中。

 

お兄ちゃんの悩みの種『クーガー』

結構綱渡りをしている原作主人公。

選択肢を間違えれば主人公と殺しあう未来もあり、その場合は疾風迅雷の前に苦戦し、結果どちらかか死ぬ可能性があった。

尚、どの未来でも鬼ぃちゃんに睨まれる模様。流石の予知予知歩きも匙を投げた。

 

胃薬常備系エリート『ジン』

己のトラウマが手と足と名前と力を付けて走って来たせいで、彼の胃は風刃でズタズタにされたかのように劇的ビフォーアフター。多分今作で最も不遇なキャラ。その分女キャラの出番を取り、尻を触っているという裏設定があるのでブラックトリガー『イグスリ』片手に頑張って欲しい。

 

シスコンとブラコンでジョグレス進化『鬼ぃちゃん』

だいたいこの人のせいで、登場人物の八割が男性なのに修羅場が形成される。

もし主人公が女キャラだった恋愛に発展したのかもしれないが、よくよく考えれば結局修羅場になることが分かり、厄ネタとして封印された。

おそらく作中で最も勘違いしており、最も主人公のことを理解している人物。

これからきっと主人公によって悩まされるかもしれないが、どうか頑張って欲しい。

 

色々と可哀想『ユイガ』

 

とある平行世界では実力派エリートに殴られ、某所ではセミに負ける男だが、先ほど作者が『ワールドトリガーinfo』にて見つけた人気投票結果発表が面白いことに気がついた。ワートリキャラ以外が参戦していたり、城戸さんのハッピーセット、肛門、柿崎隊の人が投票されてる。歪みないな。


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