大空の炎の力を操る転生者   作:Gussan0

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どうも(゜▽゜*)

続き書けたで候。

最近、仕事忙しすぎて書く暇ないorz

まあ、ぼちぼち書いていきます。

それはそうとドラゴンボールの映画にブロリーが出てきますねぇ。

なんか凄そうな感じでしたね?

PV見る限り絶対ブロリー……スーパーサイヤ人ゴッドなってるよあれ((((;゜Д゜)))

と、話を戻そうか。

今回は管制人格と直接対決の回。

しかし圧倒的ですはい。

では、どうぞ( *・ω・)ノ


第二百二十八話 管制人格の脅威

ヒエンside

 

 

 

剛炎の銃弾(ブレイズバレット)verライフル!」

 

 

俺はまず様子見として射撃魔法を展開する。

 

自身の周囲に10発の魔力弾を配置し、前後左右、真ん中の五ヵ所同時に……奴に逃げ場を与えないように放つ。

 

 

「……盾」

 

 

だが奴は球体シールドを展開すると、容易に防ぐ。

 

それを見た俺は奴に右手を向け、直射砲撃ストレートバーナーを放つ。

 

ストレートバーナーは貫通力のある砲撃魔法だ。

 

並のシールドや障壁なら簡単に貫ける。

 

だが……

 

 

(やはり簡単には破壊できないか……)

 

 

奴のシールドは突破できない。

 

すると管制人格はシールドを展開したまま赤色のタガーナイフを多数出現させる。

 

 

「刃()て、血に染めよ。穿(うが)て、ブラッディダガー」

 

 

「!?」

 

 

そして俺に放ってきた。

 

俺は砲撃をキャンセルすると両手を前方に向けて炎を放出し、後ろに後退する。

 

その配置数は俺の魔力弾の倍の20個いや、下手をすればそれ以上にあった。

 

俺は高速機動でそれらをかわしていくが、ブラッディダガーはどんどんと増えていく。

 

どうやらこれは奴の意思一つでどこにでも出現させることが可能らしい。

 

俺の向かう場所を予測しているのか、先回りしてトラップとしても配置されている。

 

俺は剛炎の球体(ブレイズオーブ)を身に纏うと同時にソニックムーブを発動させて強引にブラッディダガーの剣群を突破する。

 

そして大きく旋回して管制人格の元へと向かう。

 

奴はバリアを解除し、様子を見ていた。

 

俺は加速し、そのまま奴の真上から剛炎の踵落としをお見舞いする。

 

 

剛炎の(ブレイズ)……割撃(スマッシュ)!」

 

 

だが奴はそれを片手で受け止める。

 

 

 

ズドオオオオォォォォンン!!!!!!

 

 

 

俺の踵落としの攻撃で周囲に衝撃波が生じるが、別段奴に変わった様子はない。

 

俺は続けて両手を上げて炎を収束させる。

 

そして巨大な十メートルほどの炎を生み出すと、そのまま下にいる奴に向けて放った。

 

 

剛炎の大砲(ブレイズキャノン)!」

 

 

巨大な爆発が奴を襲う。

 

俺はその爆風を利用して奴から離れると、さらに追い打ちをかける。

 

 

「ショートバーナー!」

 

 

両手から速射砲撃ショートバーナーを放つ。

 

放ちまくる。

 

 

「だだだだだだだっっっっっ!!!!」

 

 

グミ撃ちを繰り返す。

 

そしてある程度撃ち終わると様子を見る。

 

周囲はショートバーナーの放った余波で煙が立ち込めていた。

 

煙が段々と晴れていく。

 

しかし……

 

 

「…………」

 

 

奴は無傷だった。

 

俺はその様子を見て分析する。

 

 

(恐らく……奴の中にある膨大な魔力が全体的に奴を強化しており、その関係で防御力もかなり向上している……といったところか)

 

 

管制人格の魔力量は俺達よりもはるか上にある。

 

その関係で、意識せずとも自然と強化されているのだろう。

 

つまり奴にダメージを与えるには、その強化された防御力をも突破できるほどの強力な攻撃でなければならない。

 

本来、魔力量というのは一人につき量は限られている。

 

それを俺達魔導師は攻撃や防御などを行うとき、どこにどう魔力を割り当てるかでやりくりしているのである。

 

例えば魔力量を10とする。

 

そして攻撃するとき、攻撃に7、防御に3魔力を割り当てたり、防御するときは攻撃に3、防御に7と魔力をやりくりしなければならないのだ。

 

だが奴にはそれがない。

 

魔力量が膨大すぎるため、いちいちそんな割り振りなどしなくてもよいのだ。

 

しかしそれにしても……

 

攻撃が通っているのに無傷とは……

 

あのオーバーSランクのプレシア・テスタロッサや、ギル・グレアムでさえ攻撃が通ったときはダメージを与えることができたのに……

 

 

(全く……チートにも程があるだろ……)

 

 

少なくとももっと力を込めなければダメージを与える……いや、服に汚れをつけることすら困難だろう。

 

すると奴が話しかけてくる。

 

 

「貴様の攻撃は私には通用しない。諦めろ」

 

 

「そいつはできない相談だ」

 

 

俺は反論する。

 

 

「それに勝負はまだ始まったばかりだ。もう勝った気でいると……痛い目を見るぜ!」

 

 

 

ドオン!!!!

 

 

 

俺は奴に右手を向けて砲撃を放つ。

 

 

「ヒートバーナーフルパワー!」

 

 

俺はヒートバーナーの全力版、ヒートバーナーフルパワーを放つ。

 

すると管制人格も右手を向けて紫の砲撃を放ってきた。

 

 

「響け……ナイトメア」

 

 

オレンジと紫の砲撃がぶつかり合う。

 

両者の砲撃の激突で爆発が起こる。

 

すると強力な爆発の中を管制人格が突っ込んでくる。

 

 

黒拳(こっけん)

 

 

そして両手に紫の魔力を収束させた強力なパンチを放ってきた。

 

俺もグローブに剛の炎を纏い、パンチを放つ。

 

 

剛炎の衝撃(ブレイズインパクト)!」

 

 

だが……

 

 

「ぐあっ!?」

 

 

俺は打ち負けそのまま岩盤を貫通して吹き飛んでいく。

 

 

(くそ……やはりパワーは完全にあちらが上か!?)

 

 

そしてなんとか体勢を立て直し……

 

 

「フェイクシルエット!」

 

 

今度は幻影を20人出し、真っ直ぐに奴へと突っ込んでいく。

 

俺は奴を幻影で囲み翻弄(ほんろう)しながら攻撃のチャンスを(うかが)う。

 

しかし……

 

 

「……フェイクシルエット」

 

 

「なにっ!?」

 

 

俺の幻影の五倍はあろうかという人数……100人程の管制人格に直ぐに囲み返されてしまった。

 

 

(デタラメにも程がある!?)

 

 

だが幻影は攻撃を受ければすぐに消える。

 

それに本体がいるところも既に分かっている。

 

幻影の一番後方付近にいた俺は広域砲撃ワイドバーナーを放つと、()()()()()()()()()()()()砲撃で撃っていく。

 

しかし……

 

 

「「「「「……盾」」」」」

 

 

「なっ!?幻影が防御魔法を展開したっ!?」

 

 

なんと幻影がシールドを展開したのだ。

 

俺も攻撃魔法や防御魔法を展開させる幻を見せるという……()()()()()()……ならできる。

 

だが……

 

それはただの幻だ。

 

使っていると見せているだけだ。

 

本来、()()()()()()が魔法を使用することなどできない。

 

しかし、管制人格のフェイクシルエットは()()()()()()()()()()()

 

考えられるとすれば……魔法を放てるほどの魔力量があの幻影達にはある……のかもしれない。

 

だとすればこのままではまずい。

 

防御魔法が展開できるということは……

 

()()()()()()()()()()()()()()()だということなのだから。

 

 

炎の分身(ファイアアバター)!」

 

 

俺は炎の分身三体を生み出すと、それぞれ背中合わせになり、広域砲撃を放つ。

 

 

「「「「ヒートバーナーフルバースト!」」」」

 

 

そして額の炎の出力を上げて強化し、幻影達を一気に消滅させていく。

 

そのまま俺は分身達と共に管制人格へと突っ込む。

 

 

「チェーンバインド!」

 

 

俺がチェーンバインドで管制人格を拘束すると、分身の三体が接近する。

 

 

「「「はぁああ!!」」」

 

 

「……破壊」

 

 

だが管制人格はバインドを意図も簡単に破壊すると、分身達と高速で接近戦を仕掛けていく。

 

三体がそれぞれコンビネーションを駆使して戦うのに対し、管制人格は僅かな動きだけで分身達の攻撃に対処していく。

 

攻撃を受け止めるのではなく、受け流すことで多対一という不利な状況にも的確に対処しているのだ。

 

分身三体でも攻めきれない状況を見た俺は、まず奴の動きを止めることに専念する。

 

 

氷結(フリージング)ver(ウルフ)!」

 

 

俺は氷の狼の軍団を百匹ほど生み出すと自動(オート)操作で放つ。

 

氷の狼軍団はそれぞれバラけ、分身達をサポートしていく。

 

管制人格の動きを僅かでも阻害させようと休む暇なく攻めていく。

 

俺はその間に準備を進めていく。

 

 

「オペレーションヒート」

 

 

両腕をクロスに構え、起動詠唱(ワード)を唱える。

 

 

「……これではきりがないな」

 

 

すると管制人格がソッと呟いた。

 

そして上空に手を掲げると……

 

 

「封縛」

 

 

百匹いた氷の狼達、三体の分身が一瞬でバインドで封じられてしまう。

 

 

「ハウリングスフィア」

 

 

そして管制人格の上に三つの紫のスフィアが展開されると……

 

 

「響け……ナイトメア」

 

 

それらから強力な紫の砲撃が全方位に放たれ、分身と氷の狼達は消滅していく。

 

そして本体の俺にもその脅威が迫るが、準備を終えた俺も奴に右手を向けて砲撃を放った。

 

 

「ヒートバーナー超爆発最大出力(ハイパーイクスプロージョンフルパワー)!!」

 

 

最大チャージで溜めたヒートバーナーを奴へと放つ。

 

一点集中で放ったヒートバーナーは全方位に放たれたナイトメアを吹き飛ばしていく。

 

そして勢い良く管制人格へと迫るが……

 

 

 

なんと奴は、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()を行ったのだ。

 

 

 

その見覚えのある構えに俺は焦る。

 

 

「おい……まさか……」

 

 

そして奴はポツリと呟いた。

 

 

「……零地点突破・改」

 

 

 

 

 

 

ドゴォオオオオオオオンン!!!!!!

 

 

 

 

 

 

砲撃が奴に直撃するが……

 

俺は全身から流れる冷や汗が止まらなかった。

 

煙が晴れる。

 

そこにいたのは……

 

 

 

全身に()()()()()()()()()()()()()()管制人格の姿だった。

 

 

 

そしてさらに予想外なことが起こる。

 

 

「……零地点突破ファーストエディション」

 

 

奴の周囲に先程と同じく俺の放った氷の狼軍団が形成されていく。

 

 

「……炎の分身(ファイアアバター)

 

 

さらに十人の管制人格が現れ……

 

俺は囲まれてしまった。

 

そして奴が呟く。

 

 

「……お前にも永久の眠りを与えよう」

 

 

そこから……蹂躙が始まった。

 

 

 

ヒエンside end

 

◆◆◆

 

第三者side

 

 

 

「なのは!フェイト!お前達はまず三人を安全な所へ避難させろ!俺はこいつを抑える!!」

 

 

少年は管制人格を押さえ付けるとそのまま転移魔法を展開させる。

 

その証拠に彼の足下にはオレンジの魔方陣があった。

 

なのはとフェイトは少年の突然の行動に焦る。

 

 

「ちょっと待って!」

 

 

「一人じゃ無茶だよ!?」

 

 

だが少年は止まらない。

 

 

「安心しろ!時間稼ぎをするだけだ!だから……早目に援護頼む!!」

 

 

そしてその場から少年は消えた。

 

 

「ヒエン!」

 

「ヒエンさん!」

 

「お兄ちゃん!」

 

 

アリサ、すずか、アリシアの三人が少年の名前を叫ぶが既に少年は転移した後だった。

 

するとアリサが勢い良くなのはとフェイトに話しかける。

 

 

「二人とも!一体全体どういうことよ!?」

 

 

「アリサちゃん落ち着いて!」

 

 

そしてそれをすずかが止める。

 

 

「あんた達が何か秘密にしているのは知ってたわ!だけど……なんなのよ!あれは一体なんなのよ!?」

 

 

「「…………っ」」

 

 

二人はアリサの形相に思わず黙る。

 

 

「ヒエンがはやての病室で言ってた……やらなきゃいけないことと何か関係があるんじゃないの!?」

 

 

「あのねアリサちゃ……「そこまでだよアリサ」……アリシアちゃん」

 

 

「……アリシア」

 

 

なのはがアリサに説明をしようとしたとき、アリシアが止める。

 

 

「今は時間がないんでしょ?お兄ちゃんが負けるとは思わないけど……二人とも早く行ってあげて。アリサとすずかには私から説明しておくよ」

 

 

「おねえちゃ……ねえさん、ありがとう」

 

 

フェイトがアリシアにお礼を言うと、アリシアはからかうように言う。

 

 

「フェイト~普段ウチで呼んでるようにお姉ちゃんでいいんだよ~」

 

 

「ちょ、ちょっと!おねえちゃ……ねえさ……ア、アリシア!!」

 

 

するとテンパったフェイトが顔を赤くさせながらアリシアを呼ぶが、アリシアはどこ吹く風と受け流す。

 

そのとき……

 

 

『聞こえる!?なのはちゃん!フェイトちゃん!アリシアちゃん!』

 

 

『エイミィさん?』

 

『『エイミィ?』』

 

 

エイミィから念話が届く。

 

 

『状況は把握してるよ!アリサちゃんとすずかちゃん、アリシアちゃんはすぐに安全な所に避難させるよ!!』

 

 

するとアリサ、すずか、アリシアの三人の足下に白い魔方陣が展開される。

 

なんとなく状況を把握したアリサ、すずかの二人はなのはと、フェイトに話しかける。

 

 

「正直なにがなんだか分からないけど……これだけは言っておくわ。全部終わらせて……ちゃんと帰ってきなさいよね」

 

 

「二人とも……気を付けてね」

 

 

なのはとフェイトは頷く。

 

 

「じゃあ、私達はいくね?二人ともケガだけはしちゃダメだよ?」

 

 

そして三人は転送された。

 

 

「…………」

 

 

「…………」

 

 

「……見られちゃったね」

 

 

「……うん」

 

 

そのとき、エイミィから再び念話が届く。

 

 

『なのはちゃん!フェイトちゃん!すぐにヒエン君の援護に行ってあげて!ヒエン君が今……ピンチなの!!』

 

 

二人はエイミィの言葉を聞くと、表情を切り替える。

 

そして互いに頷き合い、行動を開始した。

 

 

 

第三者side end

 

◆◆◆

 

ヒエンside

 

 

 

「ぶっ!?」

 

 

 

ボゴオオオォォォォンンン!!!!!!

 

 

 

俺は岩盤に激突し、貫通してさらに吹き飛んでいく。

 

なんとか体勢を整えようとするが、回り込んでいた管制人格の分身達に追撃をくらい、さらに吹き飛ばされる。

 

 

「ぐはっ!?」

 

 

しかしグローブから炎を噴射して姿勢を整えることで、そのまま飛翔することに成功する。

 

そして高速で管制人格達から逃げる。

 

だが前から氷の狼達が迫ってきた。

 

俺は射撃魔法を展開し、狼達を破壊していく。

 

そして再び炎の分身三体を生み出し、俺の周りの防御を固めるように指示を出す。

 

その間に俺は逆転の手を考えるためにマルチタスクを駆使して必死に思考する。

 

 

(くそったれ……まさか零地点突破や、ファーストエディションまで使用するとは……完全に予想外だ!?)

 

 

だが状況はかなり絶望的であった。

 

十体いた管制人格はなんとか六体にまで減らすことはできたが……

 

それでもかなり追い詰められていた。

 

管制人格の分身達は本体ほど強くはないためなんとか逃げ回り、各個撃破を狙っていたのだが……奴らも俺の戦闘パターンを把握してきたのか、すぐに対応してきた。

 

常に二人一組で組むことによって俺の動きに対処するのだ。

 

それだけでなく、俺の蒐集したリンカーコアの情報から死炎魔法、俺の技をも使用している……それも完璧に。

 

そして先程使用した零地点突破・改で俺のエネルギーを吸収したことからさらに強さが増していると見ていい。

 

間違いなく……

 

今の管制人格は原作以上に厄介な存在となっていた。

 

 

(こうなったらもうオーバードライブを使うしか……)

 

 

だがオーバードライブは俺の奥の手であり、切り札でもある。

 

奴と全力で戦闘をした場合、打倒することも……可能ではあると思う。

 

だが俺には心配事があった。

 

それがオーバードライブの持続時間だ。

 

一応、ペース配分を考えれば数時間は持つと思うが……全力で戦闘すれば恐らく一時間も持たない。

 

いや、下手をすればもっと短いこともあり得る。

 

管制人格との戦いはそれほどに苛烈を極める。

 

少なくとも奴を完全に打ち倒すのであれば……なのはとフェイトと早く合流せねばならない。

 

一人で打倒できるほど……管制人格は甘くない。

 

 

「ディバインシューター」

 

 

するとピンク色の魔力弾が複数現れ、拡散弾のように放たれる。

 

俺はそれらをかわしていくが……

 

 

「ぐっ!?」

 

 

ついに魔力弾に当たり、動きが止まってしまう。

 

そしてその隙を突かれてバインドで拘束されてしまった。

 

 

「しまった!?」

 

 

すると突如、管制人格が俺の前に現れ、闇の書片手に紫の魔方陣を展開させる。

 

 

「もう眠れ……」

 

 

《吸収》

 

 

(まさかこいつ……俺を闇の書の中へ取り込む気か!?)

 

 

そのことに気付いた俺は必死にもがく。

 

 

 

だがそのとき……

 

 

 

()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

「ハイペリオーン……」

 

 

 

「ジェット……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「……スマッシャー!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズドオオオオォォォォンン!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると俺の周りにいた分身と狼達が、()()()()()()()()に根こそぎ消滅させられる。

 

それを見た管制人格は魔法をキャンセルし、即座に俺から距離を取った。

 

俺が()()()()()()()()()こちらに力強く微笑みかける二人の少女の姿があった。

 

 

「大丈夫?」

 

 

「遅れてごめんね?」

 

 

援護に駆けつけてくれた二人の少女(なのはとフェイト)の姿があった。

 




次回は主人公・なのは・フェイトvs管制人格の回。

しかあぁぁぁぁし!!

ここで予想外なことがおこおぉぉぉぉるううぅぅ!!

絶体絶命に陥る主人公!?

しかしそんなとき……ある人物達が現れ……

では、また(・∀・)ノ

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