ラブライブ! ~『正しさ』の本質~ 作:k.k.halcyon
最近、雨が降っているお陰で、気温は結構下がって過ごしやすいです。まあいい加減そろそろ晴れてほしいですが。
スクフェスで、ソルゲ以外の超難関がようやくクリアできました。あとはソルゲだけ・・・・LPが回復したら、またチャレンジします。
今日も今日とて超すろー!
それでは、どうぞ。
「・・・・七海くん、ごめんなさいね。こんなみっともないところ見せちゃって・・・」
「・・・いえ」
「ひとまず、中へ入りましょう?・・・・色々と、話したいこともありますし・・・」
「「分かりました・・・あっ・・・っ///」」
俺と海未がシンクロする。シンクロ無しに、世界は倒せん。誰と戦うつもりだよ・・・
「ふふっ・・・・本当に、仲がいいんですね・・・」
「「いや、違・・・・ぅぅ//////」」
「息ぴったり♪」
「「・・・・・・はぁ・・・行きましょうか」」
「ふふっ、ええ、そうですね♪」
もういいや。いちいち気にしないことにしよう。
*ー*
「・・・・・そうですか・・・お見合いがなくなるまで家出をする、と・・・」
「・・・・私、お見合いなんて絶対に嫌です。あのお婆様のことです。相手の方とお話だけして終わりになんて、絶対になるはずがありません・・・」
「・・・・そう・・・・・・・けれど、家出をするといっても・・・・一体どこへ?」
「ああ、俺の家です」
俺がそう告げると、朋未さんは口に手を当てて驚いていた。
「・・・・まぁ・・・・・・お二人はもうそこまで「何を想像してるのか知りませんが違いますから!」あらあら・・・」
はぁっ・・・・ったく・・・・・・
雛子さんといい真衣さんといい、なんで俺の周りのママンたちはこうなんだよ・・・
「・・・・・むぅ」
「ふふっ、あらあら♪」
「っ//////と、とにかく!お見合いの話がなくなるまで、私はこの家には戻りません!いいですね!?」
「ええ、構いませんよ?」
「「えっ?」」
またシンクロする。けどもう慣れた。
「むしろ、今日の昼にはお母様・・・ああ、信子様ですね・・・がまたいらっしゃいます。
今将臣さんが病院まで迎えに行ってるので、あと1時間もすれば戻ってきますから。
今はここにはいないほうがいいでしょう。あの2人が戻ってくる前に、手早く荷物をまとめて、この家から離れておきなさい」
信子さん、病院って・・・・・って、それよりも・・・
「えっ・・・あの・・・・朋未さん、いいんですか?そんなあっさり・・・」
話があまりにスムーズすぎる。もっとこう、一悶着あると思ったんだけど・・・・
「ええ。私だって、お見合いなんて認めたくありませんから。
・・・・・・自分の過去で手一杯だったなんて、本当、恥ずかしいですね・・・」
後半の言葉はか細くて、俺達の耳には届かなかった。
「朋未さん?」
「いえ・・・・私も、もう逃げません。
お見合いは、私がどうにか止めてみせます。・・・・・できるかどうか、わかりませんが。
・・・・母親として、娘を守りたい。
海未が安心してここに戻ってこられるように、全力を尽くします」
「・・・・・・お母様・・・・」
「・・・・分かりました。
朋未さん・・・・・・・ありがとうございます」
俺は朋未さんに向けて、深く頭を下げた。
「・・・・お礼を言うのは私ですよ。
七海くん・・・・海未を守ってくれて・・・・・・・ありがとう」
「っ・・・・・・」
・・・・・・まただ・・・
・・・・やっぱり、感謝されるのには慣れない。
正面から受け止めるのが照れ臭くて、思わずそっぽを向いて答えてしまった。
「・・・・・その感謝は、全部終わってからにしてください。
できることがあれば、俺達も協力します。いつでも言ってください」
「ふふっ、ええ、分かりました。
・・・・・・・七海くん・・・・・」
「はい?」
「・・・・・・海未を、お願いね・・・・・
私じゃあ、今はあの子のそばにはいてあげられないから・・・・」
「・・・・・・はぁぁ・・・・何かと思えば・・・・・・
・・・・・・・・・・・・当たり前ですよ、そんなの!」
*ー*
「「・・・・・・はぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・」」
朋未さんと別れ、海未の部屋に向かった俺達。
部屋に入った途端緊張から解放され、思わず大きなため息をついてしまう。
「・・・・・なんか、もっと反対されるか、隠し事されると思ったのに・・・」
「ええ・・・・・・なんというか・・・」
「「拍子抜け」」
「ですね」
「だな」
お互いに顔を見合わせて、苦笑いを交わしていた。
壁を背もたれにして座り込むと、海未も左隣に身を寄せてきた。
「まあ・・・朋未さんの中で、何か、思うところがあったんじゃろうな・・・・」
「・・・『繰り返したくない』・・・ですか・・・・・」
「うん。昔何かがあって、海未が家を飛び出したことで、それを思い出した、と。
・・・・あんまり、いい思い出じゃあなさそうやけど・・・・・」
「・・・・・・でも、良かったです・・・お母様は・・・・・・」
「ああ、俺らの味方・・・・・って考えて、良さそうだな・・・・
将臣さんと信子さんはどうなるか分からんけど、とりあえず一歩前進だ。
・・・・・さて、あんまり時間もないし、さっさと荷物の整理始めるか!」
「あっ・・・・ま、待ってください・・・・」
立ち上がろうとすると、海未が俺の肘を掴んで引き止めた。
「おっとと・・・どうしたん?」
「あの・・・・あとちょっとだけ・・・・・・このままで、いたい・・・です//////」
掴んだ腕を抱き締めて、朝のように頭を預け、体重を傾けてきた。
「2分だけで・・・・・・いいですから・・・//////」
「っ・・・・・」
(・・・まあ、いいか・・・・・・)
「・・・・・・2分、だけな・・・」
「・・・・ありがとう・・・七海さん//////」
「・・・ああ」
・・・俺も、なんだかんだで疲れたしな・・・・・・・
少しだけ・・・・休むか・・・・・
ピンポーン
ハーイ
扉の向こうから、インターホンの鳴る音と、朋未さんの声が聞こえた。
「・・・・穂乃果、かな・・・」
「・・・・・・お母様が、出てくれますから・・・・もう少しだけ・・・」
・・・・・・・・・・ん?
なんだか、海未の声がトローンとしている。こ、これって・・・
「あ、あれ・・・・・海未?ひょっとして・・・・」
「・・・・・・スー・・・・スー・・・・」
「寝るのかよ!!おい、起きろ海未!!穂乃果来るぞ!!?」
必死で海未を起こそうと体を揺らすも、このお嬢さん、頑なに起きようとしません。
ガチャ
「うっみちゃーん!!おまた・・・・せ・・・・・・・」
「・・・・・あ」
・・・・・・・・・・・・・・オワタ\(^^)/
「・・・・・・・あれ、お邪魔だったか、な?穂乃果、今日は帰るね・・・」
「まてこら!!違うから!!海未が疲れて寝ちゃっただけだから!!!俺まだ何もしてないから!!!」
「・・・・・・じゃあ、これからするつもりだったの?」
「そうじゃねぇよ!!」
「あら♪海未ったら寝ちゃったのね・・・七海くん、男なら・・・・・分かるわね?」
「朋未さんまで入ってこないでください話がややこしくなりますから!!海未には何もしてませんし、これからも何もするつもりはありません!!!」
「・・・・・・んんん・・・・・うるさい・・・です・・・」
「えっ・・・海未?・・・・ちょっ、いた、痛い痛い痛い!!!関節!!関節極ってるから!!!!止めっ・・・・・・・ギイイイヤアアアアアアアアアアァァァァァッッッッッ!!!!!・・・・・アッ・・・」
「みっくん、寝てる海未ちゃんの近くで大声あげたらダメだよ?」
おま、えの・・・・・・・せいだ・・・・・・ろうが・・・・・・・
とりあえず一旦ここまでで。
あと1話くらい投稿します。
久し振りにあの子が出てきます。内容は駄文ですが。
ではでは。