ラブライブ! ~『正しさ』の本質~ 作:k.k.halcyon
連続で投稿しますね。
いや、ほんと、どうしてこんな話作ったんだろ・・・・
今日も今日とて超鈍行です。
それでは、どうぞ。
穂乃果に呼ばれて居間を抜けると、穂乃果は既に階段をかけあがり始めていた。
「あいつ、家の中で走んなよ・・・・ったく・・・」
それに続いて俺も階段を上りきると、ちょうど穂乃果が部屋の中に入っていくところだったので、俺もそのまま部屋に入ろうとする、が・・・
「穂乃果おま、廊下走んなって「わわわ!!!みっくんごめん!!まだ入らないで!!」え?どゆこと?」
部屋に入る直前、あわてて穂乃果が飛び出してきて、俺の両目を塞いだ。
(え・・・・なに・・・?)
「海未ちゃん今タンスから下着出してるから!!水色のかわいいやつ!!」
「え’’っ・・・ってか、それ俺に言うなや・・・・」
「へ?あ・・・・・」
み、水色の、かわいい、やつか・・・・・・いったい、どんな・・・
『あ、あまり、見ないでください・・・・//////』
(おいちょっと待てぇ!!!何で頭の中に下着姿の海未が出てくるんだよ!!?鎮まれや煩悩ぉ!!)
目隠しされていても、いやされているから余計に想像してしまう。
しかも、なんか映像の精度がやばい。モロに見えてるんじゃなくて、あの、’’彼シャツワンピ’’っていうの?俺の白いカッターシャツをワンピースみたいに着てる、その裾から、チラチラ水色が見えるんです。
胸元をきゅっと握って上目遣い。恥じらいながら、もう片方の手でシャツの裾を下へと引っ張って、見えないように隠そうとするその姿がまた・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・何細部まで話してんだ、俺は・・・・・・
・・・・・・・・妄想の力って、すごい。
『・・・・もぅ・・・・・・しょうがないですね・・・
・・・・・・・・あなたにだけ・・・・・ですよ?//////』
(いや待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て。ちょっと待とうか煩悩君。
今の状況考えろよ、俺一人じゃねぇんだぞ?今目の前には・・・・・・)
ゾクッ
「「・・・ひぃっ!!!!??」」
全身に寒気を覚え、俺と穂乃果の背筋が凍る。
こっ・・・これはっ・・・!!
目隠しされていても、いや目隠しされているから余計に分かる・・・・
こ、この殺気は・・・・・
「穂乃果ァ・・・・・あなたという人はぁ・・・・・」
「だ、だって・・・」
「七海さんには携帯で連絡を入れると、先程話したことも忘れたのですかぁ・・・・!!
まだ終わっていないのに、勝手に飛び出した挙げ句、七海さんまで連れてくるとは・・・・!!」
「ごっ、ごめんなさーい!!!!」
「・・・・・七海さんも、何も聞いていませんね?」
「はいっ!!聞いてないであります!!!」
「・・・・本当に?」
「はいっ!!聞いてないであります!!!」
「・・・・ピンク」
「はいっ!!聞いて・・・・って、え?さっき水色って・・・・・・あ・・・・・・・」
し、しまった!!やばいこれは・・・・
「やっぱり聞いていたんじゃないですか!!!忘れてください今のことは!!!今すぐ忘れてください!!!!!」
「ちょっ、やめっ、わかっ、分かってるから、ゆらすなっ・・・!!」
海未が俺の肩をつかんでグワングワン揺らしてくる。
ちなみに穂乃果はいつのまにか俺の背中に隠れて、海未の殺気から逃れていた。おいふざけんなよ。
けど、俺の両目だけはしっかりとガードしている。
「記憶を消すにはどうすれば・・・たしか後頭部を一撃で・・・・」
「ちょっ!!海未それダメなやつ!!俺死んじゃうから!死んじゃうからぁ!!」
「みっくん!!ここはみっくんが犠牲になって穂乃果をっ!!!」
「穂乃果をっ!!!じゃねえよ!!!!なにお前自分だけ助かろうとしとんならぁ!!?ってかいい加減両目から手ぇ離せや!!!」
「駄目だよ!!海未ちゃんまださっきのかわいい下着、手に持ってるんだから!!!」
「・・・ハッ!!!・・・くっ・・・・//////」
海未の足音が俺から離れていった。多分手に持っている下着を鞄に入れたんだろう。
((・・・・たっ、助かった~!!!!))
「・・・・間一髪だったね、みっくん・・・・」
「まったくだ、これで「はあっ!!!ドゴッ!!」ぐはっ!!!!・・・・・・・み・・・みぞおち・・・・・」
これは記憶に新しい・・・・・
・・・・・海未の、どくづき!
急所にあたったああぁぁぁ!!!!
ななみは たおれて しまった!!
30分後、目が覚めると、もう旅行鞄は、しっかりと閉められてた。
少し短いかもですが、一旦ここまでで。
海未ちゃんにいたずらしたい。そしてガミガミ叱られたい。それで最後に「もう・・・仕方のない人ですね・・・」ってデレられたい。そう思ってるのは私だけではないはず・・・・・・チラッ
あと一話、連続で投稿します。
ではでは。