ラブライブ! ~『正しさ』の本質~ 作:k.k.halcyon
お気に入り登録してくださった方、ありがとうございます!!
今日も今日とて超スローです。
今回は、地の文なしで、ちょっとSSっぽい感じにしてみました。
真姫ちゃんかわいいかきくけこ~♪
では、どうぞ。
『どうしたのよ急に!?』キャッキャッ
「いや、特に用があったわけじゃないんだけど(真姫嬉しそうだなー)。暇だったから、『あいつ何してるかなー』って思ってさ。今暇?」
『ひ、暇ね!せっかくだし、ちょうど良いから、話し相手になってあげないこともないけど?なにか面白い話でもしなさいよ!』キラキラ
「台詞と声のトーンが一致してないぞー。あと、なんでそんな上から目線なんだよ・・・あ、そうだ、中学卒業、おめでと!」
『・・・遅いわよ。卒業式もうかなり前に終わったんだけど?』プクー
「い、いや、ごめん。かけようかけようとは思ってたんだけど、気づいたらこんなに遅くなってた。・・・本当、ごめん」ショボン
『あ、いや・・・ヴぇぇ・・・べ!別に!そんな気にしてないんだから!落ち込まないでよ気持ち悪い!』オロオロ
「そっか、じゃあそうする」ケロッ
『・・・七海、あなたねぇ・・・
・・・はぁ。まあいいわ。その・・・・・・あ、ありがと///』
「え、なんだって?」
『っ~///!?し、知らない!!なんでもないから!!』カァァ
「ふふっ、ごめんごめん。
・・・って、そう言えば聞いてなかったな、真姫って結局どこの高校に行くことにしたんだ?」
『・・・ふぅ。音ノ木坂学院っていうところよ。本当は七海と同じ高校に行くつもりだったんだけど・・・その、七海、またどこか転校するんでしょう?』
「あ・・・(真姫知ってたのか・・・
でも、『どこか』ってことは、音ノ木坂に行くことはしらないんだな・・・)
・・・ひょっとして、真衣さんから聞いた?」
『・・・この前、といっても2週間くらい前だけど、マ・・・お母さんと転校のことについて電話で話してたでしょう?そのときにマ・・・お母さんが話してるのを聞いちゃって、ね。その・・・ごめんなさい。七海のお父さんのことも、盗み聞きしちゃった』
「・・・そっか。真衣さんは真姫になにか言ってた?」
『いいえ、盗み聞きしたあと、私、何にも言わずに部屋に戻っちゃったから。・・・多分、私に聞かれていること自体、気づいてないと思う』
「そっか・・・
・・・なあ、もしかして、最近真姫から電話がなかったのって、気を遣ってくれてたりしたんかな?」
『ヴぇっ!?・・・べ!別に!そんなわけないじゃない!』
「ありがとうなー真姫ー。」
『ち、違うから///!!違うんだからあ~/////!!!』かぁぁぁぁぁっ
「あっはっはっは!!真姫ちゃんはかわいいなーー!!真姫ちゃんかわいいかきくけこーー!!」
『ヴぇぇぇぇっ!!!!?なんで七海がそれ知って・・・あっ、いや、ち、違う!!なによそれ、イミワカンナイ!!』
「真衣さんから聞いたんだよー。中学生の時に、ね。いやー、あんなにツンツンしてた真姫ちゃんが、まさか自分の部屋でそんなこと言ってるとはねぇー!!」
『くううううぅぅぅぅ///////!!!!!!ママに文句いってくる!!!じゃあねバカ七海!!!べーっだ!!』
ガチャ、ツーツー
「あらら、切れちゃった。ちょっとからかいすぎたかな?
っていうか『べーっだ!!』って可愛かったな・・・とりあえず、メール送っとくか」
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To:西木野真姫
From:三橋七海
件名:ありがと!
本文:
あんま気負いすぎるなよ?俺、もう今は落ち込んでないんだよ。
けど、親のこととか、いろいろ心配してくれてありがとな。やっぱり真姫は優しいよ。
卒業と入学、おめでとう。
またすぐに会えるからな。
Dear my precious old playmate!
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To:三橋七海
From:西木野真姫
件名:Re:ありがと!
本文:
ばか
かっこつけんな
ありがと
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「・・・ふぅ。もう少し素直に返信できんのかねこの娘は?」
prrrr...
「なんだまた真姫からか?・・・雛子さん?」
ピッ
「もしもし、三橋ですが?」
『あ、七海くん?さっきぶりね』
「ですね。どうかしました?」
『ごめんなさい、七海くんに大事なことを伝え忘れてて。
音ノ木坂学院に転入するにあたってのいろんな書類があるんだけど、それを七海くんに渡さないといけなくてね?
この春休み中ならどこでも良いんだけど、一度学校の方に来れないかしら?』
「ああ、分かりました。それなら、こっちは春休み中特に用事はないので、雛子さんに合わせますよ?」
『いいの?それじゃあ、早速なんだけど明日の、そうねぇ、14:00くらいって大丈夫?』
「ええ、分かりました!なにか持っていくものとかってありますか?」
『それなら、七海くんって、印鑑は持ってるかしら?認め印でいいのだけれど・・・』
「ええ、ありますよ。他にはなにかありますか?」
『あとは筆記用具ね。それと、音ノ木坂学院の制服って、もう届いてるかしら?』
「いえ、それはまだですね。着ていったほうが良かったですか?」
『ああ、いえ、大丈夫よ?それなら、うちの女子生徒用の制服を着てもらえれば良いから♪』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?」
『あ、サイズとかなら大丈夫よ?いろんな大きさのサイズそろってるから♪』
「いや、そういうことじゃなくてですねぇぇ!!!!??なんで女装して学校に行かなきゃいかんのんですか!?おかしいでしょう!!!??想像してみてくださいよ!!!俺が女子生徒用のブレザーとミニスカートにハイソックス穿いて街中をルンルン気分で歩いてるところ!!!俺変態じゃないですか完全に!!!不審者ですよ!!!通報されますよ!!!」
『あ、そうね。もしそれならかつらとか準備しないと♪あとお化粧とかもしてあげないとね!大丈夫!!私もことりもそういうの得意だから♪』
「そうじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!なんで俺が女装すること前提で話進めとるんですか!!!??しませんよ女装なんか!!!!似合うわけないでしょう!!!!!」
『そんなことないわ!!!!!南家のメイクスキルをなめないで!!!かならずあなたを、誰が見ても可愛い女の子だって錯覚するくらいに仕上げてみせるから!!!さあ!!!!』
「『さあ!!!!』じゃねぇぇよぉぉぉぉぉ!!!!!!
...(このあと5分くらい口論は続いた。ああ、崩れていく。俺の思ってた雛子さん像がが崩れていく・・・)」
ーーー5分後
「ぜぇぜぇ///...雛子さん、無茶しないでくださいよ・・・はぁ、はぁ///」
『はぁ、はぁ///な、七海くんだって、はぁ、はぁ、あんなに、拒まなくたって、はぁはぁ、いいじゃない///』
「雛子さんが、はぁはぁ、強引すぎるんですよ///俺は何と言われても、受け入れるつもりはありません!!(何の話してんだよ俺ら・・・)」
『そう、じゃあしょうがないわねぇ・・・それなら、前の学校の制服で来てちょうだい』
「・・・え?いいんですか?」
『良いもなにも、女装して学校に入れさせるなんて、そんな面白・・・ひどいこと、させるわけないじゃない?』
「じゃあさっきまでのやり取りはなんだったんじゃああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
『何って・・・面白そうだったから?テヘッ❤』
「・・・・・・・・・・・・はああぁぁぁぁぁ。もうそれでいいですそれで」
『えっ!?女装してくれるの!!??』キラキラ
「しませんよ。なんですかそのテンション。普通に前の学校の制服で行きます」
『え~つまんなーいブーブー』
「あんたほんと何歳だおい。じゃあ、明日の14:00に、学校まで伺いますね」
『もう、仕方ないわね。警備の人には私から伝えておくから。入る前に警備員に声をかけて用件を言ってちょうだい』
「分かりました。それじゃあ、失礼します」
『あ、待って!!・・・ねぇ、七海くん』
「(急に真剣な声になったな・・・)はい?なんですか?」
『・・・』
「雛子さん?」
『・・・いえ、何でもないわ、ごめんなさい。こんなことお願いしたら、七海くんに迷惑がかかるから』
「そういうこと言われると余計に気になります。話してください」
『でも・・・』
「雛子さん。俺は別に、無理やり雛子さんの学校へ入れさせられるわけじゃありません。自分で決めて、自分の意思で音ノ木坂に入るんです。そのことで、雛子さんに対して、感謝はしても、迷惑なんて感じません。
音ノ木坂学院の理事長としてでも、南ことりの母親としてでも、ただの1大人としてでも、対等な人間としてでも、どんな形でも、俺は聞きます」
『七海くん・・・
・・・まったく、もうすっかり大人になっちゃって。私がもっと早く生まれてたら、七海くんに惚れてたかもね♪』
「旦那さんに失礼ですよ、それ」
『ふふっ、今はあの人が1番よ♪
それじゃあ、お願いするわね?』
「はい」
『七海くん・・・
お願い!女装して学「失礼します」プツッ、ツーツー
「まったく、なんなんだよ・・・
っていうか、雛子さんってああいうところもあったんだな・・・意外・・・なのか?
って、もうこんな時間か、夕御飯は・・・昼のカレーの残り食べるか。
食べたらさっさと片付けて、今日はもう寝よ寝よ。明日から頑張るぞー!!!おー!!!」
とりあえず一旦ここまで。
いや、本当にすみません。まだまだプロローグ続きます。
ではでは。