今回から幻想郷を舞台とした二次創作
『東方幻狼伝』を投稿させて頂きます。
至らぬ点もございますが、
楽しんで頂ければ幸いで御座います。
それではどうぞごゆるりと
ある日、村の墓地から村人の遺体が消えるという事件が発生した。その遺体は老若男女問わず法則性も掴めず、犯人を見つける事は出来なかった。
暫くすると消えた遺体が森や村を徘徊してさいた、と言う目撃情報が入った。
いたるところを徘徊する遺体が目撃される様になってから数週間が経った頃、ある日を境に村人達は次第に魔女を疑う様になった。
何故なら何者かによって
「魔女が人体実験を使う為に生きている人間よりも手に入れやすい遺体を盗んだ」
という噂が幻想郷中に広がったからだ。
魔女への疑いはいつの間にか差別へと変わっていき、魔女はいつしか忌み嫌われる存在となった。
そんな村人や幻想郷に愛想の尽きた魔女達は旧魔界へと移り住み、幻想郷から魔女が消えた。
魔女が居なくなってから間もなく村人が何者かに襲われ、跡形もなく消滅する事件が発生した。
辛うじて生き残った村人の話によると「
遺体が突然怪物へと変化し、襲われた村人は灰になった」
との事だ。
妖怪の賢者である八雲 紫は怪物の名をオルフェノクだと発表し、幻想郷の実力者数名と共に強化スーツ〝ライダーギア〟を装着し、オルフェノクの討伐を開始した。
ライダーギアは今のところ全部で4種類存在している。
博麗 霊夢の装着するファイズギア
八雲 紫の装着するカイザギア
射命丸 文の装着するデルタギアである。
最後の1つは紫が以前よりオルフェノクと独りで戦っていたその際使用していたプロトタイプ・カイザギアなのだが、それはデルタギアへと改造されており現物は残っていない。
3人はコウモリの様な姿をしたバットオルフェノクと対峙していた。
「変身!」
3人はそれぞれ赤、黄色、白の閃光に包まれ仮面ライダーファイズ、仮面ライダーカイザ、仮面ライダーデルタとなった。
ファイズがバットオルフェノクに連続でパンチを叩き込み、カイザが剣で斬撃を繰り出し、デルタが銃弾を何発も撃ち込んだ。しかしバットオルフェノクもただやられる訳ではなく、3対1の不利を物ともせず互角の戦いが続いた。
ファイズが右ストレートを撃ち込むとバットオルフェノクは左足でファイズの腹部を蹴るという一進一退の攻防が続き、ファイズがバットオルフェノクの頭突きを喰らい後ずさりをするとカイザが脚部に装着したポインターでバットオルフェノクをロックオンする。
ポインターが放った光がバットオルフェノクの胸部に命中すると細長く黄色いピラミッド型の光が出現した。
カイザの必殺技《ゴルドスマッシュ》である。
カイザの飛び蹴りがバットオルフェノクを貫くと青い炎を全身から燃え上がらせ、バットオルフェノクは灰となり崩れ去った。
第1話、如何だったでしょうか。
もし楽しんで頂けたのなら
次回も何卒ご贔屓に