今回は東方幻狼伝の第2話となります。
自分でも少々駆け足気味に書いてるので
物足りない方が居ればもう少しじっくりと
書いてみようかと思います。
霊夢らがオルフェノクと戦っていると、そこに割って入るかの如く巨大な剣を持ったウマを模したホースオルフェノクが現れた。
文がホースオルフェノクに銃口を向けたが、それに見向きもせずホースオルフェノクは先ほどまで霊夢達が戦っていたオックスオルフェノクへと向かっていった。
霊夢らが苦戦したオックスオルフェノクの強力なショルダータックルを見事なジャンプで躱したホースオルフェノクはオックスオルフェノクの背中に何度も斬撃を叩き込んだ。
ホースオルフェノクの猛攻に思わず倒れこんだオックスオルフェノクに、ホースオルフェノクがとどめの一撃を加えるとオックスオルフェノクは青い炎と共に灰となり消滅した。
オックスオルフェノクの体を貫き、地面に突き刺さった剣を抜くとホースオルフェノクは霊夢らの方を向いた。
文がすかさず銃口を向け、霊夢と紫が身構えるが、ホースオルフェノクは変身を解き人間の姿へと戻った。
「警戒しなくても大丈夫ですよ。僕は人間としての心を保ってますから」
人間がオルフェノクへと進化するとその殆どは人間としての心を失い、人間を殺す本能に支配される。しかし、中にはこの青年の様に人間の心を失わない者も居る。それでも、人間を襲う者も居るのだが。
「貴方に敵意がないのは分かりますが、目的が分からない以上貴方に対する警戒を解くわけにはいきません」
「そうですね。僕の名前は木場 勇治です。目的は...そうだな、平たく言えばオルフェノクの絶滅です」
紫と勇治の話に霊夢が割って入る。
「オルフェノクであるあんたの目的がオルフェノクの絶滅?意味が分からないわ」
「僕はまだ人間のつもりですよ。少なくとも心は。だから人間を守る為に戦っているんです。それは村の人に聞けば分かる筈です」
霊夢の言葉に勇治は少し怒った様子だった。恐らくオルフェノクと呼ばれるのが気に入らないのだろう。
ひとまず変身を解いた3人は勇治と共に村へ行き村人の話を聞く事にした。
そうすると全て勇治の言っていた事と一致し、村人も勇治を慕っていた。
その光景を見た紫は勇治と協力してオルフェノクを倒す事を決定した。霊夢は最後まで渋っていたが、勇治が3人の監視下に入る事で了承した。
勇治を新たに加えた4人で戦いを始めてから暫くすると出現するオルフェノクの中にも勇治と同じ様な者が現れ始めた。
海堂 直也と長田 結花である。2人はそれぞれスネークオルフェノクとクレインオルフェノクへと変身する直也と志を共にする者達であった。
2人も霊夢らの監視下に入り、共にオルフェノクとの戦いを続ける様になった。
皆さま如何だったでしょうか。
次回はいよいよ帝王のベルトが登場致します。
もし宜しければ次回も宜しくお願い致します。