一誠は赤龍帝ではなく、スーパーロボットだった 作:コレクトマン
俺、一誠に憑依転生しました。・・・何でさ。
神社に寄りましたが何故か誰かが死にかけて
いるのを感じ取りました。・・・念動力パネェ。
邪魔な結界はゲシュペンストキック!
どんな結界で有ろうとも、蹴り破るのみ。
↑「いや、そう言うもんじゃないでしょ!」
と言う訳で、姫島さんの家族等を助けます。
一誠 Side
どうも皆さん、兵藤一誠です。神社にお祈りしようと向かったのは良いのですが、結界が
張られてる故に一つの生命が絶たれ様としてるのを感じたので結界を無理矢理蹴り破りました。
結界を破った先には、フードを被った謎のカルト集団が巫女の家族に子供を寄越せと言い争って
いました。何でも、堕天使の子供だとかハーフだとかどうもこうも気にくわないらしいから
その子供を殺すそうだ。
・・・って、よくよく考えてみれば姫島のお母さんが殺される場面じゃないか!と言うかお母さん死にかけてる!死にかけてる念は姫島さんのお母さんのだったのか。
道理で一触即発の状態に至る訳だ。
「おい、何でガキ共が此処に来てるんだ!結界はどうしたんだ結界は!」
「分からん!あのガキが蹴り込んだだけで結界が破られたんだ!強度は優れもんだったのにも
関わらずだ! 」
あれま、あれそんなに硬いんだ。プラスチック版の様に簡単に破れたんだけどな。
「貴方が規格外過ぎるのよ!」
失敬な・・・あとナチュラルに心を読むんじゃない。
「さてと、神社に来たのは良いんだけど何このカルト集団が巫女さんの家族を襲う展開は?」
「貴様ぁっ!一体どうやって此処まで来た!貴様が破った結界には人払いの効果も含めており
より固い強度に優れた結界でもあるんだぞ!一体如何やって入って来た!」
「ん?普通に必殺の蹴りをかましただけだぞ。其れの何が問題だ?問題無いだろう」
「「「「「「 大問題だ(よ)‼︎ 」」」」」」
・・・解せぬ。
一誠 Side out
朱乃 Side
私と母様は、とある集団に襲われています。その集団は人間と悪魔もしくは堕天使の間に生まれた
子供を殺す為に組織された者達です。
何故その集団に追われていると言いますと私は、神社に仕える巫女とグレゴリの幹部の一人
“バラキエル”の間に生まれた事で、汚らわしい存在として標的にされてしまいました。
母様は、地面に転んだ私を庇って背中を斬られました。父様は、私達を助けに此方に
向かっているのですが・・・
「無駄だ!この神社一帯を結界を張らせてもらった!貴様の父親は此処には来れないようにより
強度な結界をなぁ!」
・・・状況は最悪です。
このままではお母様諸共殺されてしまう。誰か……誰でも良い………私やお母様を助けて…!
・・・その時、上の方から声が聞こえた。
「究極ゥゥッ!ゲシュペンストッ!」
私は、声のする方へ向けた。そして・・・
バチチィィィッ!!
「キィィィィック!!」
バコンッ!!パリーーンッ!
結界は、まるでガラスが割れたように砕かれた。そして、結界を破った本人が翼?を拡げて
舞い降りてきました。・・・後、彼の後ろから一人の女の子が出てきました。
「どんな結界で有ろうとも、蹴り破るのみ」
「いや、蹴り破る次元すらこえているでしょう!」
私は、今現れた少年少女に驚きを隠せないでいた。・・・さっきまで強力な結界が張られていたの
にも拘らず、彼が言ってた?必殺の蹴りで結界を破壊したのだ。
・・・所で何で究極なんだろう?
朱乃 Side out
一誠 Side
何故か
・・・本当に解せぬ。
「と・・・とにかくだ、見たからには生かして返さん!」
・・・おっと、感傷に浸っている場合じゃないな。この場合の戦闘は“アルト”で行くか!
「悪いが、そうそう死ねんのでな。アリシア、ヴァイスをだせるか?」
「もちのロンよ!こっちは準備OKよん!」
「よし、じゃあ行くか。“
SUPER ROBOT!
神器の掛け声と同時に俺達はATX計画の機体を纏った。
「
止められるものなら、止めてみろ!」
「はいは〜い!ライン・ヴァイスリッターちゃんも参上よ〜!悪魔っぽい見た目だけど
気にしないでね〜」
アルトアイゼン・リーゼとライン・ヴァイスリッター。
アルトはヴァイスリッターの予備パーツを使って大幅改造した機体でリボルビング・ステークを
破棄し、大口径のパイルバンカー〝リボルビング・バンカー” を装備している。
ライン・ヴァイスリッターの方はなんて言うのだろう。
元々は前のヴァイスリッターをアインストが鹵獲しアインストの力によって変異させられた異形の
機体だ。金属製機体フレームは高硬度かつ高柔軟性を併せ持った骨の様なパーツに、動力伝達系統
は筋繊維状の物体にそれぞれに変化している。翼の方は悪魔っぽいけどそれはそれで馬鹿に
出来ないほどのスピードを出すとんでもないじゃじゃ馬の機体になってしまったのだ。
これを見たカルト集団は絶句していた。まぁ、ヴァイスの姿が悪魔っぽく見えるのも無理も
ないか。
「な・・・何だと?! 貴様等、悪魔の者か!」
「いや、どっちかって言うと人間なんだが?」
「嘘をつくな!其処の女が悪魔の翼を出した時点で貴様等は人間では無い!」
「あ〜の〜ね〜!これはヴァイスちゃんの翼だから私はまだ人間よ、失礼しちゃうわねぇ〜!」
「まぁ見た目が悪魔っぽいからな
神器で生み出した物だからな」
「何!? 貴様が生み出した神器だと! 」
「そう、正確に言えば俺の神器が生み出した鎧を誰かに授ける事が出来る能力だ。
無論、神器としての役割を兼ねてな」
俺の神器の一部を説明したら、カルト集団が青ざめたようだ。何せ、自分の神器で鎧を作った物を
神器として作ってしまうからだ。おぉ怖い怖い・・・。
「こ・・・このガキ共は危険だ、即刻に始末しろ!! 」
カルト集団の3〜4人が武器を持ってこっちに来る。あらら・・・あっちも死に物狂いに俺達を
殺しに来てるなこりゃぁ。ま・・・何の道倒すけどな。
「よし・・・アリシア、フォーメーション“RG” で行くぞ!」
「“RG”? え〜と確か、ラブラブ・ゲッターアタックの略だったかしら? 」
「・・・真面目にやれ、先に行くぞ!」
俺はブースターを吹かせ、敵達に突っ込んだ。
「ああん、もぅ!せっかち何だから〜」
アリシアは翼を拡げ、俺の後を追いかけて俺の後ろに着いた。よく考えると、彼女ノリノリだな。
「先ずは弾幕、行くわよ! それそれそれ〜っ!」
そう言って彼女は、ハウリング・ランチャーEモードで弾幕を張った。
分身が出るくらいの超スピードで撃ちまくっている。
「な・・・何だこれは?! 」
「あんな数、聞いてねえぞ!」
「落ち着け! 各自
カルト集団が魔法結界を張り アリシアの攻撃を防ぐが・・・
「気を取られすぎたなっ!」
俺はその隙をついて、プラズマホーンで魔法結界を切り裂いた。
「んなっ?!」
「追加だ! クレイモア!!」
更に其処にアヴァランチ・クレイモアを叩き込む。
アヴァランチ・クレイモアとはぶっちゃけるとクレイモア地雷の砲台バージョンである。
使用される弾は火薬入りのチタン弾M180A3である。
これを喰らった物は・・・
「うぎゃああぁぁぁーー!!う・・・腕が、腕があぁぁ!! 」
「あ・・・足!俺の足があぁ!! 」
運が良ければ即死、悪ければ中途半端で生き残り失った腕や足の痛みに襲われる。
今の攻撃で二人を倒し、二人は中途半端に生き残った。
「さらに、バンカー!」
俺は片足を失った奴にバンカーを突き刺し、敵事上に持ち上げた。
「ぐああぁぁぁーー!! 」
「お・・・おい、俺は悪い夢でも見ているのか?」
「残〜念、これは夢じゃなくて
アリシアの方は、片腕を失くした男にハウリング・ランチャーをバットのように殴り飛ばした。
「カッキーーン!」
カキーーン!!
「ぐはぁぁ!? 」
飛ばした男を追いかけ、ハウリング・ランチャーを三つの砲身に変えたXモードを機動したと
同時に男に突き立て上に向けて俺と並んだ。
「とどめを打つぞ!」
「了解! せーの!!」
そのまま俺達は、渾身の一撃を放った。
「「行けぇぇっ!! 」」
ズドーーーーン!!
ドカーーーーン!!
渾身の一撃を喰らった敵達の後に残ったのは
爆発四散した煙だけであった。
「これが俺達の・・・・・・」
「切り札・・・・・・もとい、愛の打ち上げ花火よん!」
一誠 Side out
朱乃 Side
・・・・・・信じられない。私と同じ幼い子供だと言うのに戦い慣れしていた。
そして、私達を追いつめていた集団の長でさえも戦意を失いつつもあった。
「ば・・・・・化物だ、奴らは化物だぁ!」
・・・・・・訂正、完全に失っていた。
「朱璃!朱乃!無事かぁぁー!! 」
その時、父様が此処に駆けつけて来ました。
「父様!」
「朱乃、無事だったか!朱璃は、母さんはどうした?」
「父様・・・・・・母様が、私を庇って・・・・・・」
「何っ!? 朱璃!しっかりしろ!」
父様は母様の背中を見て、母様の手の脈を確認した。
「・・・・・・よかった、まだ生きてる。今から治療すれば助かるはずだ!」
「!・・・・・・母様!」
母様が助かると聞いて私は安心しました。
・・・・・・しかし。
「く・・・こうなったらあの汚らわしい子も道連れだ!」
安心したのもつかの間、集団の長が私めがけてナイフを投げつけました。
「あっ・・・・・・」
「あっ・・・・・・朱乃ーーーッ!! 」
父様が私を助けようとしますが、もう間に合いません。私………此処で死ぬのかなぁ…?
全てを諦めかけたその瞬間………
ガキーーン!!
「?・・・・・・あっ・・・!」
………先ほどの赤い鎧を纏った
「・・・大丈夫か?」
「えっ?は・・・はい」
「そうか、無事でよかった」
「朱乃、大丈夫か?! 」
「父様・・・」
「よかった無事で。 誰かは知らんが、娘を助けてくれてありがとう。」
「いえ、娘や奥さんが無事で良かったです」
「この御礼は何時か・・・」
「いや、良いです。それよりも二人を守ってやってくれませんか?」
「あぁ、分かった」
「・・・それと君。」
「?・・・私?」
「そう、君だ。安心しろ、お前は俺が守ってやる」
「・・・!」
この時に私の胸がときめいた。
「は・・・はい/// 」
「良し。 ・・・じゃあ、行ってくる」
そう言って
・・・この時私は、彼に恋に落ちました。いつか必ず、彼ともう一度会いたいと思いました。
その願いは、何時しか叶う願いだと知らずに・・・・・・
朱乃 Side out
一誠 Side
・・・マジで危なかった。
するとは。俺が一瞬でも遅れていたら姫島さんが死んでいた。奴はもはや逃さん!
此の場で打ち抜く!
「ま、まて!くるなぁ!お・・・俺が悪かった!だから命だけは……!」
此の場に来ておいて命乞いとは・・・とことん腐ってやがる。
「悪いが、俺は気分がが悪い。バンカーの威力の説明をしようとしたがそれは閻魔様に頼もう」
ガコン!
「だから・・・コイツの威力は受けて確かめろ!! 」
俺は迷わずバンカーを外道に打ち込んだ。
グサリッ!
「ギャァァァーーー!!」
「打ち抜く!」
バコンッ!!
バンカーを打ち込まれた外道は絶命した。
「・・・大抵の外道は、どんなことをやったって結局はしくじるもんだ」
「あのー、さっきから怖いわよ貴方」
「む?・・・すまない」
でもまぁ、無事に姫島さんのお母さんが助かった訳だし万事解決だな。
「さて、後の事はあの人に任せよう」
「そうね。私、結構動いたからもうヘトヘトよ」
「そうだな、じゃあ帰るか」
俺達は、謎のカルト集団を撃退した後そのまま家に帰った。
余談ではあるが、先ほどの
姫島家 姫島朱乃 恋愛フラグ並びに念動力者フラグ成立
To Be Continued・・・
朱乃さんヒロインフラグ&念動力者フラグ
成立させました。
とまぁ、こんな感じで彼に関わる物は大抵敵味方
関係なく強化されるオチかもしれませんが
許しください。
次回も続く!