④ギャル男降誕っ!?
あの後スライムを10体ほど、吸血コウモリを20体、ひげモグラを15体仕留め吸血コウモリとひげモグラに宝箱を五個転送してミッション完了
「さぁ帰ったら汗を流してご飯食べたらたっぷり寝るけど問題ないよね?」
そう言って
ーgo homeー
と、帰宅呪文のスペルを唱えて一気に帰宅しました…ホント魔法って便利だよね?疲れルノーけど
んで翌日の事だけど夏至のヤツがまたとんでもない話を持ちかけてきました
「あのさ…なんで僕がこんなの着なきゃいけないのかな?」
そう言って僕が顔を歪ませませているのは以前ファシッョン史で見たことのあるギャル男君コーデだからだ
普通って言うやつの概念が今一わからない僕が言うのもなんだけど…
「普通の服はないのかっ!」
と、思わず叫んだけど僕は悪くない…
「これあげるからっ♪」
そう言って見せられたそれはいわゆるところのマジックアイテムでこの辺りで手に入るアイテムの中じゃ最高位にランクされてる物で
通称《マジカルリング》と呼ばれているブレスレットで使用方法及び特性はウルトラブレスレットに近く僕の魔力が群が物質化して敵を攻撃します
うん、まぁ便利っちゃ便利だけと強度、攻撃力共に僕の魔力次第だから今のところは大して役立ちそうにないんですけど?
そう思ってジト目で睨んだら
「ちっ」
とか舌打ちして
「んじゃおまけにこいつもつけるから頼むよ…」
そう言って差し出されたのは果物ナイフと言うには物騒すぎる切れ味を醸し出すナイフで
「魔力ギレに陥ったお守り代わりくらいにゃなるだろうよ?」
そうハッキリと言われて苦笑いしながら
「まぁ無いよりはマシかな?僕に使いこなせるとはおもえないけど実用性は高いから有り難く貰っておくけどきかたわかんないんだけど?」
そう言ったら着替えからメイクまで面倒みてくれました
「んで、僕にこんな格好までさせたんだから割りの良い…儲かるミッションなんだよね?」
そう確認をとったら
「勿論任せてよっ!ミッションと言うよりアルバイト感覚の仕事だから安心してよねっ♪」
そう言って連れられていった先は隣の町の有力者様のお宅で
「まさかとは思うけどホスト…接待役をやれって言うんじゃないよね?」
そう言ったらあからさまに視線をそらし
「ご馳走も食べれるし危険も少なくて割りも良いんだから文句言わないのっ!」
なんておバカな発言に
「ホスト、ホステス役がのんびり料理を食べれるわけないじゃん…そんな事も知らないの?」
心底あきれる僕にそう言われて目に見えて落胆する夏至に
「まぁぱーてぃーのこうきゅうりょうりには負けるけど今度五人でケータリング頼んでお疲れさん会しようよ?」
そう言って会場入りする僕達だった