地縛神 Uru
冷静沈着な性格。邪神ではあるが、人に害を与える気はさらさら無く非常に物腰が柔らかい。本当に邪神なのかと疑うレベル。男口調で話す。1人称は「我」。
修正
デュエル中のミスを修正しました。
指摘してくださった皆様、ありがとうございました。
「………なるほど。
確かにその発言は気になるな。」
「もしかしたらばら撒かれたのは《No.》だけでなく、《Cx》も一緒に散らばってる可能性もあるわ。」
今、俺と翼は廃校舎の事件について話し合っていた。
翼によると、《No.96》が"九十九 遊馬"の事を知っていたらしい。"九十九 遊馬"は遊戯王ZEXALの主人公だ。
だが、時間軸で言えば彼の時代はもっと後であるため、知っているのは奇妙だ。
そこで生まれた仮説はこの世界の《No.》は"九十九 遊馬"によって集められ、彼の相棒である"アストラル"に回収されたものが時空を超えてこの世界に散った、というものだ。
もし、そうであるなら闇の力《バリアンズカード》もこの世界にばら撒かれている可能性もある。
「何にせよ、《No.》の闇の力も増幅されてるハズだ。気をつけねーと…………。」
「大変だ‼︎遊希、翼‼︎今すぐ来てくれ‼︎」
「「だが断る‼︎‼︎」」
飛び込んで来たのは十代だ。こいつに呼ばれてロクな目にあった試しがない。断って当然だ。
「いいから来てくれって‼︎」
「「嫌だっつってんだろ(でしょ)‼︎」」
来い、行かないの言い合いがしばらく続き、最終的にこっちが折れた。
後で満足デッキでボコボコにしてやる…………。
俺らが呼ばれた理由は翔が行方不明になっているから探すのを手伝って欲しいらしい。
「仕方ないか。お前ら、この間のチビメガネを探すのを手伝ってくれ。後でご褒美あげるから。」
『『『ごっ、ご褒美‼︎(ゴクリ』』』
「…………遊希の女たらしめ(ボソッ」
「ん?何か言った?」
「な ん で も な い よ ( ^ω^#)ピキピキ」
なんかダークシグナーの力が出かかってるけど、今何か言ったら殺されそうな気がする…………。
「う、ウイングも探してくれ……。」
『………えぇ。
翼様、闇が漏れてますよ。遊希様もこれから発言にお気をつけください。』
あっるぇぇぇええ?
俺が悪いの⁉︎俺が何をしたってんだ⁉︎
〜〜〜〜〜〜〜
結果として翔は見つかった。
イカダで島を出ようとしたところを十代に止められ、その後に原作通りに十代とデュエルをして敗北した。
「やっぱりボクじゃアニキの足。引っ張っちゃうッス。結局ボクはこの島を出て行くしか無いんスよ……。」
「………翔、お前の手札を見せてみろ。」
「えっ!嫌だよ‼︎」
「いいから寄越せ‼︎」
「遊希?急にどうしたんだ?」
そんな風に聞いてくる十代を無視し、翔の手札をひったくった。
「やっぱりな。
翔、何で《パワーボンド》を使わなかった?」
「そっ、それは……………。」
話を要約すると、カイザーからこのカードをもらったが相手に対して見下す態度をとったが為に封印されていて、でもデッキから抜く事はできないという事だった。
「………翔、デュエルディスクを構えろ。」
「えっ⁉︎」
「黙って構えろ。行くぞ!」
「デュエル‼︎」
「でゅ、デュエル。」
遊希 LF4000
翔 LF4000
「俺の先攻、ドロー‼︎
俺は《手札抹殺》を発動し手札を全て捨てて、5枚ドロー‼︎
その後、《インフェルニティ・ネクロマンサー》を召喚‼︎その効果で《ネクロマンサー》は守備表示となる。
そして、俺は残りの手札を全て伏せる。」
「いつものモンスターと違う⁉︎」
「お前を全力で叩きのめす。覚悟しろ。」
インフェルニティ・ネクロマンサー
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻 0/守2000
このカードは召喚に成功した時、守備表示になる。
また、自分の手札が0枚の場合、このカードは以下の効果を得る。
1ターンに1度、自分の墓地から「インフェルニティ・ネクロマンサー」以外の
「インフェルニティ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる
〜〜〜〜〜〜〜
「え〜⁉︎そっ、そのデッキを使ってるの⁉︎」
「どうしたんだ?あのデッキ、そんなにスゲーのか?」
「凄いも何も、あのデッキは凶悪。カイザーとのデュエルよりも前にブルーの生徒とデュエルした時は殆どあのデッキでボコボコにしたって言ってたわ‼︎
何よりも、もう《ハンドレスコンボ》が決まっちゃうなんて………。」
「《ハンドレスコンボ》?」
〜〜〜〜〜〜〜
「俺の手札が0の時、《ネクロマンサー》の効果が発動。
墓地の《インフェルニティ》モンスター、《インフェルニティ・ガーディアン》を特殊召喚‼︎
俺はこれでターンエンド。」
インフェルニティ・ガーディアン
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守1700
自分の手札が0枚の場合、フィールド上に表側表示で存在する
このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
遊希 LF4000
モンスターゾーン
インフェルニティ・ネクロマンサー
守備力2000
インフェルニティ・ガーディアン
攻撃力1200
魔法・罠ゾーン
伏せカード×4
「ぼっ、ボクのターン、ドロー‼︎
ボクは《スチームロイド》を召喚して、《インフェルニティ・ネクロマンサー》を攻撃‼︎
《スチームロイド》は攻撃するとき、攻撃力を500ポイントアップする‼︎」
「甘いっ!カウンター罠《インフェルニティ・バリア》を発動‼︎
自分フィールドに《インフェルニティ》モンスターが存在し手札が0のとき、魔法・罠・効果モンスターの効果を無効にして破壊する‼︎」
スチームロイド
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1800/守1800
このカードは相手モンスターに攻撃する場合、
ダメージステップの間攻撃力が500ポイントアップする。
このカードは相手モンスターに攻撃された場合、
ダメージステップの間攻撃力が500ポイントダウンする。
インフェルニティ・バリア
カウンター罠
自分フィールド上に「インフェルニティ」と名のついた
モンスターが表側攻撃表示で存在し、
自分の手札が0枚の場合に発動する事ができる。
相手が発動した効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
「そっ、そんな⁉︎
ボクはカードを1枚伏せて、ターンエンド……。」
翔 LF4000
モンスターゾーン
無し
魔法・罠ゾーン
伏せカード×1
〜〜〜〜〜〜〜
「スッゲー‼︎手札が0のときに効果を発動するなんて‼︎」
「デュエルを挑んだブルー生徒は死んだ魚の目をしてたよ……。
手札を自分から0にしてるからプレイングミスだと思ったんだろうね。そこからあっという間にボコボコにされるんだもん。そりゃ落ち込むよね。」
「でも俺はあのデッキ初めて見たぞ。何でだ?」
「遊希は気に入らない相手やイライラしているときしか使わないの。
自分の相棒は《蟲惑魔》と《スターヴ・ヴェノム》で、相棒たちを使う価値の無い奴は満ぞ……《インフェルニティ》デッキで心を折るんだって。」
「ふ〜ん」
〜〜〜〜〜〜〜
「俺のターン、ドロー‼︎
俺はチューナーモンスター《インフェルニティ・ビートル》を召喚‼︎更にリバースカードオープン、《スターチェンジャー》‼︎《インフェルニティ・ネクロマンサー》のレベルを2にする‼︎」
インフェルニティ・ネクロマンサー
レベル3→2
インフェルニティ・ビートル
チューナー(効果モンスター)
星2/闇属性/昆虫族/攻1200/守 0
自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースする事で、
デッキから「インフェルニティ・ビートル」を2体まで特殊召喚する。
「俺はレベル2になった《インフェルニティ・ネクロマンサー》とレベル4《インフェルニティ・ガーディアン》にレベル2チューナーモンスター《インフェルニティ・ビートル》をチューニング‼︎
地獄と天国の間…煉獄よりその姿を現せ‼︎シンクロ召喚‼︎
現われろ、《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》‼︎」
煉獄龍 オーガ・ドラグーン
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分の手札が0枚の場合、1ターンに1度、
相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
「《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》でダイレクトアタック‼︎【インフェルニティ・カオス・バースト】‼︎」
「罠カード《攻撃の無力化》‼︎」
「無駄だ‼︎《カウンター・カウンター》を発動し、カウンター罠の効果を無効にして破壊する‼︎」
「そんな⁉︎うわああぁぁぁ‼︎」
翔 LF4000→1000
「俺はこれでターンエンド。
この程度か、翔。そんな程度じゃいつもアニキ、アニキとお前が慕っている十代の程度も知れている。」
遊希 LF4000
モンスターゾーン
煉獄龍 オーガ・ドラグーン
攻撃力3000
魔法・罠ゾーン
伏せカード×1
「………しろ。」
「何だよ。」
「アニキをバカにした事を、訂正しろ‼︎‼︎
ボクのターン、ドロー‼︎
ボクは魔法カード《死者蘇生》を発動‼︎」
「無駄だって言ってんだろ‼︎《オーガ・ドラグーン》の効果を発動‼︎手札が0のとき、魔法・罠カードの発動を無効にして破壊‼︎」
「これでいいんだ‼︎永続魔法《未来融合ーフューチャー・フュージョン》を発動‼︎対象は《スーパービークロイドーステルス・ユニオン》だ‼︎」
未来融合ーフューチャー・フュージョン
永続魔法
自分のエクストラデッキの融合モンスター1体をお互いに確認し、
決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に、確認した融合モンスター1体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
「更に、ボクは《サイバネティック・フュージョン・サポート》を発動し、《パワーボンド》を発動‼︎
墓地の《トラックロイド》、《エクスプレスロイド》、《ドリルロイド》、《ステルスロイド》を融合する‼︎
《スーパービークロイドーステルス・ユニオン》を召喚‼︎《パワーボンド》の効果で融合召喚されたモンスターの攻撃力は元々の倍になる‼︎」
スーパービークロイドーステルス・ユニオン
融合・効果モンスター
星9/地属性/機械族/攻3600/守3000
「トラックロイド」+「エクスプレスロイド」+「ドリルロイド」+「ステルスロイド」
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に
フィールド上に存在する機械族以外のモンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。
この効果によってモンスターを装備している場合、
相手フィールド上の全てのモンスターに1回ずつ攻撃をする事ができる。
このカードが攻撃をする場合、このカードの元々の攻撃力は半分になる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
スーパービークロイドーステルス・ユニオン
攻撃力3600→7200
「《スーパービークロイドーステルス・ユニオン》の効果を発動‼︎
遊希くんのフィールド上の《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》を装備魔法としてこのモンスターに装備する‼︎」
「くっ!」
「バトル‼︎
《スーパービークロイドーステルス・ユニオン》でダイレクトアタック‼︎このタイミングで速攻魔法《禁じられた聖杯》を発動し、《ステルス・ユニオン》の効果を無効にする‼︎これで《ステルス・ユニオン》の攻撃力は7200のままだ‼︎いっけ〜‼︎‼︎」
「ぐあああぁぁぁぁ‼︎」
遊希 LF4000→-3200
「………負けたか。翔、もうお前は《パワーボンド》を使っても大丈夫だよ。」
「えっ?」
「だから、お前が《パワーボンド》を使っても何ら問題は無いっつってんの‼︎そうだろ、カイザー?」
「おっ、お兄さん⁉︎」
そこにいたのはデュエルアカデミアの皇帝、カイザーこと丸藤 亮。彼は満面の笑みを浮かべ、俺の質問に頷いた。
「翔。お前は相手をリスペクトする事、そして仲間をリスペクトする事を忘れる事なく遊希とデュエルをし、勝利した。
もう俺からは何も言うまい。」
「お兄さん……。」
「やったな、翔♪
じゃあ、制裁デュエルに向けてデッキ構築だ‼︎」
「はいッス‼︎」
2人は走ってレッド寮へ行く。その後ろ姿を見ていると、翼が話しかけてきた。
「伏せカード、見せてみ?」
「………バレてたか。流石は俺の幼馴染だな。
だけど、負けは負けだ。」
俺は翼に伏せカードを見せる。それは、《魔法の筒》、相手モンスターの攻撃を跳ね返しす。これを発動していたら、確かに勝つ事は可能だった。だが俺はあの時点で、翔が《パワーボンド》を使った時点でもうその必要は無いと悟った。
「始めから翔を叩きのめすつもりは無く、翔に自信を持ってもらうためだったって訳ね。」
「これでもう、翔は大丈夫だろ。これからは相手を見下したり、モンスターの攻撃力に怯えたりする事無く、常に冷静に戦える筈だ。」
「………何から何まですまないな。」
「気にすることないさ。俺が勝手にやっただけだしな。」
「フフッ、お前には頭が上がらないな。」
「デュエルアカデミアの皇帝が何を言ってんだか?」
そんな風に俺たち3人は笑いあう。
後日、十代にデュエル中に言った事を詫びてその後に精霊たちに手作りケーキを振る舞ったのは言うまでもない。
今回は翔とのデュエルでした。いかがだったでしょうか?
遊希に満足ことインフェルニティデッキを使ってもらった理由ですが、ただ単に満足さんをやりたかっただけです。
最も、この小説はシリアス系として進めるつもりなので全く満足しませんでしたが……。
次回はいよいよ制裁デュエル。十代と翔は無事に勝てるでしょうか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました‼︎