遊戯王Gx 緑の悪魔の転生記   作:寝起きイグアナ

9 / 15
今回、いつもに比べて非常に長くなってしまいました。
えっ?て事はちゃんとこの話で闇のデュエル編は終わりかって?
終わってませんよ………。
完全に欲張って詰め込み過ぎたせいですね、わかります。
なので、いつも以上にミスも多めな気がするので見つけた方は指摘お願いします。

精霊紹介
トリオンの蟲惑魔
只々やんちゃ。トラブルメーカーなので遊希の巻き込まれ体質は彼女のせいなのかもしれない。1人称は「俺」。

修正
デュエル中のミスを修正しました。指摘してくださった皆様、ありがとうございます。


第8話 カード効果を無効ってズルくない?

*今回は主人公視点ではなく、ナレーションでお送りします。ご注意下さい。

 

それは突然の事だった。

突如として発生した黒い渦はタイタンと遊希を飲み込み、ドーム状に膨らんでいく。

 

「遊希‼︎」

「翼っ!待てって‼︎」

 

その闇の中へと、翼と十代は入っていく…………。

 

 

 

 

「なっ‼︎一体これはなんだ‼︎」

「始まったんだよ。本当の闇のゲームが…………。」

「何ぃ〜!」

 

すると何処からかまるでスライムのような不気味な物体が遊希とタイタンに襲いかかる。

 

「フレシア‼︎」

『わかってます‼︎はぁあ‼︎』

 

遊希の相棒、フレシアが蔓をムチのように振い、闇の塊を弾く。

 

「お〜い‼︎遊希‼︎」

「十代⁉︎それに翼まで‼︎」

 

声のする方を向くと、《ハネクリボー》と《BF-アーマードウィング》を引き連れた十代と翼が走ってきている。

 

「うわぁ〜‼︎くっ来るなぁ‼︎」

「タイタン‼︎」

 

気づいた時には既に遅く、闇によってタイタンは呑み込まれ完全に闇の手先へと変貌していた。

 

「悪いな。こいつは俺が頂いた。」

「誰だ‼︎」

「俺か?俺は闇のゲームマスター。

シャドウとでも名乗っておこうか。さて、せっかく俺の庭に来てもらったんだ。遊んで行けよ‼︎」

 

そういうと、闇が集まってきてできた怪物、シャドウはデュエルディスクを構える。だが…………。

 

「おい、隠れてるってのは無しだぜ。それとも何か?俺たち、《ナンバーズハンター》にびびってんのか?」

『ムカつくな、お前。』

 

現れたのは、シャドウと同じく闇の塊の様な物体。そしてそれは徐々に人の形になり、まるで遊戯王ZEXALの主人公の相棒である"アストラル"そっくりの姿になった。

 

「やっぱりあなただったのね、《No.96》」

『ほぅ?俺を知っているのか?』

「俺たち、運がいいな。1番厄介な《No.》をここで狩っておけるんだからな。翼、あいつは任せた。俺はシャドウをやる。十代、お前はタイタンだ。フレシアは十代に付いてあいつを倒したところで、闇からタイタンを引っ張りだしてやってくれ。」

「ええ。任せて‼︎負けちゃダメよ?」

「必ず、タイタンを倒すぜ!」

『全く、マスターはお人好しですね〜。わかりましたよ。助け出してみせますよ。』

『俺を狩る?できる訳ね〜だろwww』

「さて、そう簡単に我々を倒せるかな?俺は闇のゲームマスター。強さは別格だが?」

 

そう返された遊希は不敵に笑う。

 

「そういうのは俺たちの本気を見てからじゃないのか?」

「遊希⁉︎まさか、アレを?」

「闇のゲームだからな。出し惜しみは無しだ。」

「…………はぁ、仕方ない。私もやるよ。言ったって聞かないなら、私も同じ苦しみを味わうよ。」

「翼…………。」

『お別れの挨拶は済んだかな?』

 

《No.96》はそう聞くが、シャドウは何かを感じる。

 

「(っ!この闇の力‼︎まさか‼︎)貴様らっ‼︎その力を何処で手に入れた⁉︎」

「教える義理はねーよ。」

 

2人が目を閉じると、遊希と翼の周りに闇が舞い腕に奇妙な紋章が現れた。

2人が目を見開くと、その目は白目と黒目が反転している。

 

「ダーク……シグナー…………。」

「さぁ、始めるぞ‼︎」

 

「「「「「「デュエル‼︎」」」」」」

 

1.遊希 LF4000 vs シャドウ LF4000

 

2.翼 LF4000 vs No.96 LF4000

 

3.十代 LF4000 vs タイタン LF4000

 

1.

「先攻は貰うぞ‼︎

俺のターン、ドロー‼︎

俺は《ダーク・ネフティス》を捨てて《ダーク・グレファー》を特殊召喚‼︎」

 

ダーク・グレファー

効果モンスター

星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1600

(1):このカードは手札からレベル5以上の闇属性モンスター1体を捨てて、 手札から特殊召喚できる。

(2):1ターンに1度、手札から闇属性モンスター1体を捨てて発動できる。 デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。

 

「(シャドウのデッキは《ダークモンスター》か…………。厄介なのに当たったな。)」

「《ダーク・グレファー》の効果で、手札の《ダーク・シムルグ》とデッキの《ダーク・ホルス・ドラゴン》を墓地に送る。

フフフッ、俺の墓地は闇属性モンスターが3体。」

 

それは次に何が起こるのか理解するには十分過ぎる一言だった。

 

「(くっ!もう来るか……。)」

「闇召喚!《ダーク・アームド・ドラゴン》‼︎」

--------ガアアァァァ‼︎--------

 

ダーク・アームド・ドラゴン

特殊召喚・効果モンスター(制限カード)

星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000

このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。

(1):自分の墓地の闇属性モンスター1体を除外し、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。

 

絶望を与える邪龍が姿を現わす。

 

「クックックッ、俺はカードを2枚伏せてターンエンドだ。」

 

シャドウ LF4000

モンスターゾーン

ダーク・グレファー 攻撃力1700

ダーク・アームド・ドラゴン

攻撃力2800

魔法・罠ゾーン

伏せカード×2

 

「俺のターン、ドロー‼︎

俺の場にモンスターが存在せず相手の場にモンスターがいる場合、このモンスターを特殊召喚できる!

こい!《DTスパイダー・コクーン》‼︎」

 

DTスパイダー・コクーン

ダークチューナー・効果モンスター

星5/闇属性/昆虫族/攻0/守0

相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上に モンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 このカードをシンクロ素材とする場合、 ダークシンクロモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。

 

「さらに、《ダーク・スパイダー》を召喚し、効果で《スパイダー・コクーン》のレベルを7にする!」

 

DTスパイダー・コクーン

レベル5→7

 

「俺は《ダーク・スパイダー》に『DTスパイダー・コクーン》をマイナスチューニング‼︎

闇と闇重なりしとき、冥府の扉は開かれる。光無き世界へ!ダークシンクロ!いでよ‼︎《地底のアラクネー》‼︎」

 

地底のアラクネー

ダークシンクロ・効果モンスター

星6/地属性/昆虫族/攻2400/守1200

チューナー以外のモンスター1体-ダークチューナー

このカードはシンクロ素材とする チューナー以外のモンスター1体のレベルからダークチューナーのレベルを引き、 その数値が-6に等しい場合のみシンクロ召喚する事ができる。 このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで 魔法・罠カードを発動する事ができない。

1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体を 装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備する事ができる。 このカードが破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊する。

「永続魔法《一族の結束》を発動し、《地底のアラクネー》の攻撃力を800ポイントアップ‼︎

《地底のアラクネー》の効果で《ダーク・アームド・ドラゴン》を吸収し、《ダーク・グレファー》を攻撃‼︎」

「ぐっ!」

 

地底のアラクネー

攻撃力2400→3200

 

シャドウ LF4000→2500

 

「俺はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ。」

 

遊希 LF4000

モンスターゾーン

地底のアラクネー(ダーク・アームド・ドラゴン)

攻撃力3200

魔法・罠ゾーン

ダーク・アームド・ドラゴン

一族の結束

伏せカード×1

 

「俺のターン、ドロー‼︎

《闇の誘発》を発動し、2枚ドローして《ネクロフェイス》を除外‼︎効果でお互いのデッキの上から5枚のカードを除外だ!そして、《闇次元の解放》を発動して《ダーク・ネフティス》を特殊召喚‼︎《ダーク・アームド・ドラゴン》を破壊する。こいつは返してもらうぞ‼︎」

「チッ。」

 

ダーク・ネフティス

効果モンスター

星8/闇属性/鳥獣族/攻2400/守1600

自分のメインフェイズ時に 自分の墓地の闇属性モンスターが3体以上の場合、 その内2体をゲームから除外する事で、このカードを手札から墓地へ送る。 次の自分のスタンバイフェイズ時、この効果で墓地へ送られた このカードを墓地から特殊召喚する。

また、このカードが特殊召喚に成功した時、 フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。

 

《地底のアラクネー》により、蜘蛛の糸で縛られた《ダーク・アームド・ドラゴン》は解放され地中に潜る。

 

「さらに、《ダーク・ネフティス》を生け贄に《堕天使ゼラート》を召喚‼︎」

 

堕天使ゼラート

効果モンスター

星8/闇属性/天使族/攻2800/守2300

自分の墓地に闇属性モンスターが4種類以上存在する場合、 このカードは闇属性モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。

手札から闇属性モンスター1体を墓地へ送る事で、 相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。 この効果を発動したターンのエンドフェイズ時にこのカードを破壊する。

 

「手札の《ネクロガードナー》を墓地に送り、《ゼラート》の効果が発動‼︎

消えろ、《地底のアラクネー》‼︎

そして、そのままダイレクトアタック‼︎」

「ぐあぁぁ‼︎」

 

遊希 LF4000→1200

 

「クックックッ、罠カード『亜空間転送装置》を発動し、《ゼラート》を除外。ターンエンドだ。エンドフェイズに《ゼラート》は戻ってくる。」

 

シャドウ LF2500

モンスターゾーン

堕天使ゼラート 攻撃力2800

魔法・罠ゾーン

無し

 

既に遊希はボロボロの状態だった。《ダーク・モンスター》は存在そのものが闇。他の2人に比べ、身体へのダメージが大きいのは明白であった。

 

2.

『俺のターン、ドロー‼︎

俺は《おろかな埋葬》を発動し、《マリスボラス・フォーク》を墓地に送る。そして、《マリスボラス・ナイフ》を召喚‼︎効果により、蘇れ‼︎《マリスボラス・フォーク》‼︎』

 

マリスボラス・フォーク

効果モンスター

星2/闇属性/悪魔族/攻 400/守 400

自分のメインフェイズ時、 手札からこのカード以外の悪魔族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。

 

マリスボラス・ナイフ

効果モンスター

星2/闇属性/悪魔族/攻 600/守 100

このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地から「マリスボラス・ナイフ」以外の 「マリスボラス」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。

 

『俺はレベル2の《マリスボラス・フォーク》と《マリスボラス・ナイフ》でオーバーレイ‼︎2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚‼︎

現われろ、No.65!

呪われし魂の執行者、《裁断魔人ジャッジ・バスター》‼︎』

 

No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター

エクシーズ・効果モンスター

ランク2/闇属性/悪魔族/攻1300/守0

レベル2モンスター×2

このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。

フィールド上に存在するモンスター1体の効果が発動した時、

このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。

そのモンスターの効果の発動を無効にし、相手ライフに500ポイントダメージを与える。

 

そのモンスターの出現に、翼は顔を顰める。

 

「あなた、他の《No.》を吸収していたのね…………。」

『その通り!まだ他にもいるがな。さぁ!精々足掻いてみせな‼︎

カードを伏せてターンエンド‼︎』

 

No.96 LF4000

モンスターゾーン

No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター

攻撃力1300

魔法・罠ゾーン

伏せカード×1

 

「調子に乗らないで‼︎

私のターン、ドロー‼︎

私は《ハーピィ・クイーン》を手札から捨てて、効果を発動‼︎デッキから《ハーピィの狩場》を手札に加え、そのまま発動‼︎」

 

ハーピィ・クイーン

効果モンスター

星4/風属性/鳥獣族/攻1900/守1200

このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。 デッキから「ハーピィの狩場」1枚を手札に加える。 また、このカードのカード名は、フィールド上・墓地に存在する限り 「ハーピィ・レディ」として扱う。

 

ハーピィの狩場

フィールド魔法

「ハーピィ・レディ」または「ハーピィ・レディ三姉妹」が フィールド上に召喚・特殊召喚された時、 フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を破壊する。

フィールド上に表側表示で存在する鳥獣族モンスターは 攻撃力と守備力が200ポイントアップする。

 

『なら、速攻魔法《RUM-クイック・カオス》を発動する!俺は《裁断魔人ジャッジ・バスター》でオーバーレイ‼︎2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚‼︎

現われろ、CNo.65‼︎

あまたの怨念まといし裁きの魔王…、《裁断魔王ジャッジ・デビル》‼︎』

「チッ!」

 

CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル

エクシーズ・効果モンスター

ランク3/闇属性/悪魔族/攻1600/守0

闇属性レベル3モンスター×3

このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。

このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。

相手モンスター1体の攻撃力・守備力は1000ポイントダウンする。

このカードが「No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター」を

ランクアップしてエクシーズ召喚に成功した場合、以下の効果を得る。

•このガードがフィールド上に表側表示で存在する限り、

相手フィールド上に存在するモンスターの効果は無効化され、効果を発動できない。

 

「ならこれならどう?

《ハーピィ・レディ》を召喚。《万華鏡-華麗なる分身》を発動し、《ハーピィ・レディ1》を召喚‼︎さらに、《速攻召喚》を発動して《ハーピィ・レディSB》を召喚!

私はレベル4の《ハーピィ・レディ》、《ハーピィ・レディ1》、《ハーピィ・レディSB》でオーバーレイ‼︎3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚‼︎

解放しなさい、怒りを‼︎現れよ、《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》‼︎」

 

No.69 紋章神コート・オブ・アームズ

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/光属性/サイキック族/攻2600/守1400

レベル4モンスター×3

このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 このカード以外のフィールド上に存在する全ての効果モンスターの効果は無効となり、 このカードはその無効になったモンスター効果を全て得る。

このカードはカードの効果では破壊されない。 相手モンスターの攻撃宣言時、このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。 相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。

 

現れたのは、神とは思えない禍々しい異形の怪物。その暴力的な能力は魔王を討ち滅ぼすには十分過ぎるものだった。

 

『チッ!そいつを持っていたか……。』

「《コート・オブ・アームズ》がいる限りフィールド上のモンスターの効果は発動できない。これで《ジャッジ・デビル》は効果を使えない!

そして《コート・オブ・アームズ》の効果で《ジャッジ・デビル》の効果を《コート・オブ・アームズ》の効果として発動‼︎ORUを1つ取り除き、《ジャッジ・デビル》の攻撃力を1000ポイント下げる。」

 

CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル

1600→600

 

「やりなさい、《コート・オブ・アームズ》‼︎《裁断魔王ジャッジ・デビル》を攻撃!【ゴッド・レイジ】‼︎」

『ぐぅ!』

 

No.96 LF4000→2000

 

「カードを伏せてターンエンド。」

 

翼 LF4000

モンスターゾーン

No.69 紋章神コート・オブ・アームズ

攻撃力2600

魔法・罠ゾーン

伏せカード×1

フィールド魔法

ハーピィの狩場

 

『チッ!面倒だ‼︎まずは《トラップ・スタン》を発動し、このターンの罠カードを封じる。

俺は《マリスボラス・スプーン》を召喚‼︎手札を捨てて《マリスボラス・フォーク》を特殊召喚し、《マリスボラス・スプーン》の効果が発動。

墓地の《マリスボラス・フォーク》を復活させる!』

 

マリスボラス・スプーン

効果モンスター

星2/闇属性/悪魔族/攻 100/守 500

このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合に 「マリスボラス・スプーン」以外の「マリスボラス」と名のついたモンスターが 自分フィールド上に召喚・特殊召喚された時、 自分の墓地から悪魔族・レベル2モンスター1体を選択して特殊召喚できる。

この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 「マリスボラス・スプーン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

「レベル2が3体…………。」

『フハハハ‼︎見せてやるよ‼︎

俺はレベル2の《マリスボラス・スプーン》と《マリスボラス・フォーク》2体でオーバーレイ‼︎3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚‼︎

現れろ、我が分身!No.96!

漆黒の闇からの使者、《ブラック・ミスト》‼︎』

 

No.96 ブラック・ミスト

エクシーズ・効果モンスター

ランク2/闇属性/悪魔族/攻 100/守1000

レベル2モンスター×3

このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。

このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に1度、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。

その相手モンスターの攻撃力を半分にし、 このカードの攻撃力はその数値分アップする。

 

黒い球体が突如現れ、それが悪魔の様な姿に変わっていく。

 

「だけど《コート・オブ・アームズ》がいる今、《ブラック・ミスト》の効果は発動しないわ‼︎」

『これを見ても同じ事が言えるかな?

《RUM ヌメロン・フォース》を発動する‼︎』

「《ヌメロン・フォース》ですって⁉︎」

 

RUM ヌメロン・フォース

通常魔法

自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い 「CNo.」と名のついたモンスター1体を、選択した自分のモンスターの上に重ねて エクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

その後、この効果で特殊召喚したモンスター以外の フィールド上に表側表示で存在するカードの効果を全て無効にする。

 

《No.96》の手に握られているカードは確かに《RUM ヌメロン・フォース》ではあったが、そのイラストは禍々しい赤いイラストであった。

 

『このカードは自分フィールドのモンスターエクシーズを《CNo.》へと進化させる。俺は俺自身でオーバーレイ‼︎

1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築。カオスエクシーズチェンジ‼︎

現われろ、CNo.96!

混沌なる漆黒の嵐を巻き起こし、今ここに舞い降りよ!《ブラック・ストーム》‼︎』

 

CNo.96 ブラック・ストーム

エクシーズ・効果モンスター

ランク3/闇属性/悪魔族/攻1000/守1000

闇属性レベル3モンスター×4

このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。

このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、その戦闘によって発生する戦闘ダメージはお互いのプレイヤーが受ける。

また、このカードが「No.96 ブラック・ミスト」をエクシーズ素材としている場合、 以下の効果を得る。

●このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に1度、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 その相手モンスターの攻撃力を0にし、 このカードの攻撃力はその相手モンスターの元々の攻撃力分アップする。

 

「何故あなたがそのカードをもっているの!それに何故闇に染まっているのよ‼︎」

『コイツはシャドウが作り出したものだ。まぁ、これから死ぬヤツに教える必要はないがな。

俺は《ブラック・ストーム》で《コート・オブ・アームズ》に攻撃!そしてORUを1つ取り除き、効果を発動。

《コート・オブ・アームズ》の攻撃力を0にしてその攻撃力分《ブラック・ストーム》の攻撃力をアップする‼︎

やれっ‼︎《ブラック・ストーム》‼︎』

 

No.69 紋章神コート・オブ・アームズ

攻撃力2600→0

 

CNo.96 ブラック・ストーム

攻撃力1000→3600

 

「きゃあぁぁぁ‼︎」

 

翼 LF4000→400

 

『おいおいwwwもう壊れちまったか?wwwwww』

「くっ、…………だれ………が………あんた、なん…………かに………負ける………もんで……すか………!」

『ハハハハ‼︎テメェのライフはたった400しかね〜のに諦めねぇのか、傑作だぜwww……………そういうところが九十九 遊馬に似ていてムカつくぜ‼︎』

「(九十九 遊馬?もしかしてこの世に現れた《No.》はアストラルが回収した後のものなの?)」

 

頭から血を流し、満身創痍と言っても過言ではない状況でありながら翼はそんな事を考える。

 

『まぁ、次でお前は終わりだ。俺はこれでターンエンドだ。さぁ、早くお前のターンを終わらせろ。』

 

No.96 LF2000

モンスターゾーン

CNo.96 ブラック・ストーム

攻撃力1000

魔法・罠ゾーン

無し

 

3.

「私のターン、ドロー。

私は《トリック・デーモン》を攻撃表示で召喚。

そして、私は《マタドール降臨の儀式-ダーク・パセオ》を発動するぅ。《デーモンの召喚》を生贄に、《デーモンズ・マタドール》を儀式召喚。」

 

トリック・デーモン

効果モンスター

星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 0

このカードがカードの効果によって墓地へ送られた場合、 または戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、 デッキから「トリック・デーモン」以外の 「デーモン」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。

「トリック・デーモン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

デーモンズ・マタドール

儀式モンスター (アニメオリカ)

星6/闇属性/戦士族/攻0/守0

「マタドール降臨の儀式 ダーク・パセオ」により降臨。

このカードは攻撃宣言をする事ができない。

このカードは戦闘では破壊されない。

このカードが戦闘を行う事によって受けるコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。 このカードと戦闘を行った相手モンスターをダメージステップ終了時に破壊する。

 

「そして、フィールド魔法《ダーク・アリーナ》を発動して、ターンエンド。」

 

タイタン LF4000

モンスターゾーン

トリック・デーモン 攻撃力1000

デーモンズ・マタドール 攻撃力0

魔法・罠ゾーン

無し

フィールド魔法

ダーク・アリーナ

 

「(なんか、あの《デーモンズ・マタドール》ってモンスターもこのフィールド魔法も怪しい雰囲気だぜ。

それに、遊希とのデュエルで攻撃力0のモンスターの厄介さは知ってるぜ‼︎)」

 

-----回想-----

「《ラベノス・タランチュラ》の攻撃力と守備力は相手と自分のライフの差と同じになる!」

「なんだって⁉︎」

 

No.35 ラベノス・タランチュラ

攻撃力・守備力0→3000

-----回想終了-----

 

「俺のターン、ドロー‼︎

俺は魔法カード《融合》。手札の《フェザーマン》と《バーストレディ》を融合し、こい‼︎《E・HERO フレイム・ウイングマン》‼︎

《フレイム・ウイングマン》で《トリック・デーモン》を攻撃!【フレイム・シュート】‼︎」

「《ダーク・アリーナ》の効果発動。

戦闘を行うモンスターは私が決める事ができる。

《フレイム・ウイングマン》の相手は《デーモンズ・マタドール》がお相手しよう。

《デーモンズ・マタドール》の効果が発動。このモンスターとの戦闘ダメージを0にし、その後バトルを行った相手モンスターを破壊する。」

「何⁉︎うわっ‼︎

カードを1枚伏せてターンエンドだ……。」

 

十代 LF4000

モンスターゾーン

無し

魔法・罠ゾーン

伏せカード×1

 

「私のターン、ドロー。

私は《戦慄の凶皇-ジェネシス・デーモン》を妥協召喚。《ジェネシス・デーモン》の効果を発動し、手札の《トランス・デーモン》を除外して伏せカードを破壊する。」

「しまった‼︎」

 

戦慄の凶皇-ジェネシス・デーモン

効果モンスター

星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守2000

このカードはリリースなしで召喚できる。 この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になり、 エンドフェイズ時に破壊される。

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分は悪魔族以外のモンスターを特殊召喚できない。

また、1ターンに1度、自分の手札・墓地の 「デーモン」と名のついたカード1枚をゲームから除外して発動できる。 フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。

 

「《ジェネシス・デーモン》と《トリック・デーモン》でダイレクトアタック。」

「ぐあぁぁ‼︎」

 

十代 LF4000→2500→1500

 

「これで私はターンエンド。エンドフェイズ時、《ジェネシス・デーモン》は破壊される。」

 

タイタン LF4000

モンスターゾーン

トリック・デーモン 攻撃力1000

デーモンズ・マタドール 攻撃力0

魔法・罠ゾーン

無し

フィールド魔法

ダーク・アリーナ

 

「(クソッ!

これじゃあ俺が一方的にやられるだけだ。でもこの状況、一体どうすれば……………。

っ!そうか‼︎こうすれば……………。)

俺のターン、ドロー‼︎来たっ‼︎

俺は魔法カード《融合》を発動。手札の《クレイマン》と《スパークマン》を融合。

こい!《E・HERO サンダー・ジャイアント》‼︎」

 

E・HERO サンダー・ジャイアント

融合・効果モンスター

星6/光属性/戦士族/攻2400/守1500

「E・HERO スパークマン」+「E・HERO クレイマン」

このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。

自分の手札を1枚捨てる事で、フィールド上に表側表示で存在する 元々の攻撃力がこのカードの攻撃力よりも低いモンスター1体を選択して破壊する。 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。

 

「手札を捨てて、《デーモンズ・マタドール》を破壊!これでお前のモンスターを守る悪魔はいなくなった!

《サンダー・ジャイアント》で《トリック・デーモン》を攻撃‼︎【ボルティックサンダー】‼︎」

「ぐぅ!《トリック・デーモン》の効果で《ヘル・エンプレス・デーモン》を手札に……………。」

 

タイタン LF4000→2600

 

「さらに魔法カード《融合解除》‼︎」

 

《サンダー・ジャイアント》が分裂し、2人のHEROがフィールドに現れる。

 

「速攻魔法《虚栄巨影》を発動し、《スパークマン》の攻撃力を1000ポイントアップ‼︎」

 

E・HERO スパークマン

攻撃力1600→2600

 

「《スパークマン》でダイレクトアタック‼︎」

「ぐあぁぁ‼︎」

 

タイタン LF2600→0

 




はい。
完全にやり過ぎました。詰め込み過ぎは本当に良くないですね。
デュエル書くのがとても大変な回でしたよ……。多分、同時進行でデュエルを書くのはこれが最初で最期だと思います。……思いたいです。

次回はついに決着です。さて、タイタンは助かるのか?遊希と翼の運命は?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました‼︎
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