まったり転生~魔獣創造を手に入れし者   作:ドブ

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なにも考えずに書いた。


原作開始前
転生初日からサバイバル!?


転生した。

 

 

死んだ理由はわかんないけど自分は一度死んだ。ま、死んだ理由どころかその前の生活だってよく覚えてないんだけどね。とにかく大事なのは僕が違う世界に転生したということだ。

 

 

水たまりに写る違和感ありまくりの幼い金髪碧眼の誰かさん。うん、手をにぎにぎしてもわかるけど小っちゃい。大体五歳ぐらいじゃないかなって思う。

 

 

名前はレオナルド、親に捨てられここにいます。絶賛助けを求め中。

 

 

まぁそもそもなんで親に捨てられたのかっていうとそれはわからない。何せ、転生した、とか僕の自意識が浮かび上がったのもたった今だからね。おぎゃーで始まる赤ちゃん転生とかじゃなかったみたいなんだなこれが。

 

 

赤ちゃんだし、前世の記憶受け継ぐには脳の容量足りなかったんじゃないかな、たぶん。前世のことよくわからないのとかもたぶんそれが原因。

 

 

でも覚えてることもある。ハイスクールD×Dのことだ。

 

 

いやたぶん、おぼろげな記憶をたどるにこれって前世で読んだファンタジー作品だと思うんだけど、なぜかこれを読んだ記憶だけがはっきりと残っている。

 

 

お前の人生もうちょっとなんか印象的なことなかったのかよ、と前世の自分につっこみをいれたいところだけど、僕はこれをただの偶然と認めない。っていうとかっこいい。

 

 

僕の前世が切なかったんじゃない! 世間が切なかっただけなんだ!

 

 

まぁとにもかくにもこれは妙だろう、と考え引っかかったのが、かろうじて今世の自分のパーソナリティとして覚えていた名前。レオナルド。

 

 

レオナルドって確かハイスクールD×Dでは神滅具「魔獣創造」の宿主でアンチモンスターでひゃっほぉおおいしてた人だったよな…………と思い出した時点で勝ち組キタコレ、僕は吠えた。

 

 

だって魔獣創造って神滅具の中でも上位に属する神器で、しかもですよ、魔獣TUEEEってやってたときは魔王の眷属や皇帝の眷属を苦戦させたあの神器ですよ? もうチートなんて話じゃないじゃないですかぁ~? 

 

 

なんで死んだかわかんないけど、とりあえず死んでよかった。軽いなって自分でも思うけどそもそも前世のことろくに覚えてないんだから仕方ない。ハイスクールD×Dとかハーレム上等チート上等な世界に生まれたんだから、むしろ前世はこのために生きていたじゃないかとすら思う。

 

 

いやいや待て待て、安心するのはまだ早い。そもそもハイスクールD×Dの世界と決まったわけじゃないし、神滅具もってるレオナルドさんじゃない可能性もあるし~とか言いつつも神器の存在は感じるんだなこれ!

 

 

なんだろう、内なる力っていうの? そういうの、自分持ってるんで、はい。何か持ってる人生ってこういうの言うんだろうな、って思います。

 

 

原作通りだと禍の団とか入って失敗しちゃうけど、結果がわかりきってるのだ。そんな失敗は僕は犯さない。それにハーレムとかやりたいしね。なんでわざわざテロリストにならなきゃいかんのかと。どうせなるんだったらペロリストになりたい。

 

 

そしてその目標は神滅具とか持っている時点でもう達成したも同然。高望みするからだめなんだよ、人生そこそこ、才能一番! 努力? なにそれおいしいの?

 

 

しかも、まだ僕は五歳くらいなのだ。原作のおおよそ何年前だ? レオナルドの年齢原作ででてないからわからないけど、まぁ十年前くらいだろ。このアドバンテージはでかい。もしかしたら僕の嫁、子猫ちゃんもうまくやれば黒歌と一緒にいただけちゃったりして!? そうでなくても原作まで十年ある。幼いころに原作キャラと接触できれば、ぐふふ、攻略なんて楽勝でしょ、幼馴染、あるいは昔の約束フラグは物語のすべてを覆しますよ、ええ。

 

 

ああ、悪くない悪くない。ふっやっぱり幼児は最高だぜ!

 

 

悦に浸ってよこしまな望みを抱いて笑うレオナルド、御年五歳である。

 

 

ひとしきり笑ったところで、おなかがくうとなる。

 

 

腹が減っては戦もできぬしなぁ、とりあえず腹ごしらえでも…………

 

 

と、そこであたりを見て気づく。見渡す限りの木々。地面を敷き詰める青々しい草草。飛んで火にいるインセクト。

 

 

 

 

え、ここどこ?

 

 

 

 

あーあーあー、なるほどぉ、理解しましたぁ。そういやレオナルド少年、親に捨てられたんだっけー。まぁ禍の団とか入っちゃうぐらいですから? まっとうな育ち方はしてないと思ったんですけど、まっさかこの年で親に捨てられるとはwwwwwしかも荒野wwwwwwどうしろとwwwwレオちゃん不憫wwwwご飯は? 水は? ママァああwwwwwww

 

 

…………あ、人生詰んだ。

 

 

 

 

 

 

人生の勝利を確信した途端、一気に突き落とされたレオナルド君五歳! さぁ彼はどうする! 次回! さらばレオ君、地獄で会おう! こうご期待!

 

 

 

 

 

 

 

待て待て待て落ち着けぇ、落ち着けぇぃ、俺。

 

 

スペック的には勝利しているんだ、この場を乗り切るだけの条件は揃っているはず……これだけ深そうな森だ、食えるもんはあるだろう。知識ないけど。ハイスクールD×Dにはそんなサバイバルなこと書いて…………あった! 

 

 

確かあれはそう、イッセーが山籠もりした際だ。確か奴は野草とか食ってたはず。タンニーンの助言を受けて…………助けてぇ~~タンニンエモン!

 

 

くそぉ! どうすればいいんだ! そもそも五歳児の分際でサバイバルとか森なめすぎだよ! つうか人生の発着駅が森とかどうなの! なんで両親はよりにもよってここに捨てたの! もっと町に捨ててよ!! え? なに? 森の動物が勝手に始末してくれる? 肉食動物いんのかよ! この森!! お父さん去り際の一言!! もうちょい、ごめんなぁ、とか言ってけよ! 始末の話とか心の中でやっとけ! 俺を感動させろ!!

 

 

とりあえず、この状況なんとかできたら親殺す。それだけは心に決めた、お前だけのアンチモンスター、つくってやんぜ。

 

 

「けど、本当にどうしよう」

 

 

迫りくる死の予感。ピンチである。とりあえず食料と水がないと死ぬ。しかしこの身は未だ五歳。歩き回って捜し歩くだけの体力があるとも思えない。

 

 

「…………ないなら作ればいいじゃないか」

 

 

そうだ。俺の持っている神滅具、魔獣創造。これで食べられる魔獣を作り出せれば……イケる、これはイケる。神滅具の使い方が激しく間違っている気がしなくもないけど、仕方ない。今から初めて作り出す魔獣には潔く僕の食べ物になってもらおう。

 

 

創造するは“豚”

 

 

神経を集中させ、神器に力を注ぎこむ。

 

 

「我望むはおいしい豚。古より存在する神より与えられた力、魔獣創造よ! 我が望みに答えおいしい豚をこの地に出せ! あ、でもでっかい豚とか出されても困るんでちっちゃめの調理しやすい五歳児にやさしい栄養バランスに――――」

 

 

発動魔獣創造!

 

 

手の平から淡い光がはなたれ、僕の目の前で徐々に徐々に形作られていく、そのさまはまさに神秘。

 

 

そして光が引いていく。そこに現れたのは、

 

 

「おお! おおぉ!」

 

 

豚~ミニマムver~だった!

 

 

「ちゃ、ちゃんと作れた!」

 

 

初めての魔獣創造。今までの自分とは違った容姿、年齢、力から転生したんだという自覚はあったが、実際その力を行使してみるとその感動もひとしおである。

 

 

前世はファンタジーとは何の縁のない人生だったのだ。それがいきなり生命を作り出せるようになった、これに興奮を覚えずして日本男児と言えようか! 否、言えない!

 

 

「ふふふ、ははははっはっは、おっと落ち着け僕、僕の力はこんなもんじゃない。こんなことで喜んでいたらキリがないぞ、うっひょっひょ」

 

 

この程度で喜んでたまるか、嬉しくなんかないぞばかやろこんにゃろ、と見栄を張ろうとするもやはりにやにやは抑えられない。

 

 

それから三分くらい喜びっぱなしであった。

 

 

「さて食うか」

 

 

気を取り直して、目の前でうろうろする豚を眺める。そろそろ空腹がピークに達して活動限界を迎えそうだ。そうなる前に腹ごしらえをしよう。

 

 

目の前の豚をもちあげ…………おもっ、こいつおもっ! 早速食べようとする。

 

 

「あれ、これどうやって食うんだ?」

 

 

まず豚を食うには捌かなければならない。そのことを思い出したレオナルド君。しかし、

 

 

「捌き方なんてわからないし、そもそも…………」

 

 

この豚を殺せるのか…………? そこに疑問を感じるあたり、僕はどうやら前世では殺し屋とかではなかったらしい。健全な倫理精神がはぐくまれているようで何より。

 

 

「ぶ、ぶひぃ…………」

 

 

まんまるなおめめを潤ませて上目づかいでこちらをみる豚。こ、こいつ食い物として生まれたくせに同情を誘ってやがる…………っ。

 

 

「う、うるさい! お前を食わなきゃ僕は死んじゃうんだ!」

 

 

そうだ、こいつを食わなきゃ死んでしまう。

 

 

生存本能を喚起させ、なんとか豚の殺害に対する忌避を和らげようとする。そうだ、人は追い込まれればどんなこともやる、やれるはずである!

 

 

僕は豚を食う決意をなんとか固めようとした。そこでまたしても気づく。こいつをどうやって殺そう、かと。

 

 

幸か不幸か、僕はこの豚を掻っ捌く刃物類は持っていない。もちろん周りにもそんなもの見当たらない。となるとこいつを殺すには…………

 

 

「た、たたきつける、とか」

 

 

いや、持ち上げている時点で、おもっ、とか感じている幼児の筋力じゃそれもかなうかどうかわかったもんじゃない。ならそこらへんに落ちている石尖らせて抉るか?

 

 

…………無理だな。そこまで意識を殺害に向けられるとは思わない。やっている途中で根気が尽きて放り投げてしまうだろう。

 

 

「…………はぁ、だめだなこりゃ」

 

 

豚をぽとりと落として、その場に座り込む僕。

 

 

豚はその場にとどまって僕を見上げている。

 

 

「食うのは無理だ…………育てるか、育てて一年後に次世代に引き継がせるか、食べるか脳内会議で多数決をとろう、うんそうしよ」

 

 

戯言にも近い妄言を口から出して飢えをごまかす。

 

 

「はぁ…………のど乾いた」

 

 

実際飢えよりもこっちのほうが問題かもしれない。ほら水さえあれば一週間は生きられるらしいし。

 

 

かといって水たまりの水に手を出すほど切羽詰まっているわけでもない。

 

 

「…………ないなら作ればいいじゃないか」

 

 

本日二回目。言ってみたはいいけど、水出す生き物とか想像しにくい。しかもよしんば水を出す生き物がいたとして、それはなんか成分的にどうなんだろ。小便とか唾液とか。生物から排出される水分なんてそんなぐらいしか思い浮かばないし、それに体内で生成された水とか絶対なんかの液でしょ、そうじゃなかったとしても精神衛生上あまりよろしくない。

 

 

水を出す生物は、なしかなそう思った矢先僕にあるひとつの考えが生まれる。

 

 

いや、でも幼女ならイケるか…………?

 

 

幼女の聖水なら例え小便でも飲めそうな気がする。きっとこれには皆も同意していただけるはずだ。おもらしならばなおよい。地面に落ちたものでもぺろぺろできる。問題があるとすればそれは倫理。はたして幼女のおしっこを飲むことを生前健全に清く正しく生きてきた僕が耐えきれるだろうか、というもの。いざ幼女を創造したとして、万が一放尿間際躊躇って第一射を外そうものなら。僕は深い後悔に襲われるであろう。その可能性がないとは言えないのだ。ことは、放尿口と放射角度、水力、放射量、と多数の見極めが必要となる精密作業だ。そこに一片の躊躇でもあろうものなら、まず間違いなく失敗する。

 

 

その躊躇ないといえるのか?…………僕は心に問いかける。

 

 

人間窮地に追い込まれれば、なんでもやれるのだ。たとえそれが一般倫理から外れたものであったとしても性の前ではたちまち無力となる。

 

 

今がまさにそのときであった。事実僕が幼女を創造し、幼女の聖水をちょうだいすることに心傾いていることが、その状況を物語っていた。断じて僕が度し難い変態だからではない。

 

 

それに、おしっこは悪いものではないのだ。とある途上国では赤ん坊が一番最初に出すおしっこは非常に栄養価の高いものだとして信じられ、出そうになったら直接口でいただく習慣があるし、遭難者だってペットボトルに小便ためて急場をしのいだ事例があるではないか。

 

 

「生きるためなら矜持〈プライド〉など捨ててやるっ」

 

 

水たまりの水を飲まぬ矜持〈プライド〉はあっても幼女の聖水を飲む矜持〈プライド〉は捨てられるらしいレオナルド君、御年五歳である。

 

 

しかし、レオナルド君、実際創造するにあたって、いやさすがにないなぁ、と自分を諌められたことが何より賢明であるといえよう。その直前まで『我望むは異常に尿意に襲われる幼女、て感じかな…………くくっ、まぁ僕の水筒になるわけだから頻度もそれなりに高くて、幼女は間際になるともじもじするんだ、頬をあからめ内またになって我慢して我慢して聞く、お聖水はいりませんか? そこで僕は答えるんだ、あ、いまのど渇いてないかいいやって。そこから、ぐふっぐふふふっげへへへへ』と妄想などしていない。していないったらしていない。

 

 

「…………ふぅ。まぁ冷静に考えて、乳が出る牛とか創造すればいいよな…………」

 

 

ちなみに彼が冷静になったのは、賢者タイムに突入したからとかではない。

 

 

豚の純粋無垢な目を見て気づいたのだ。あれ、豚を生かしたあのころの僕の純粋さはどこへ行ったんだろう…………って。水たまりに映っていたのはゲスの顔だった。五歳児の。

 

 

気を取り直して、再び集中する。

 

 

「我望むは乳がいっぱい出るミニマムの牛、僕の渇きを癒す牛をください!」

 

 

パッとフラッシュし、目の前に現れる…………下腹部が風船みたいに孕んだ…………ゲフンゲフン、膨らんだ牛。どれくらいかというと足が地面に付いていないくらいである。っていうか乳の部分が膨らんで、あれだ、なんか、実寸大おっぱいマウスパッドっぽい。あ? それなら人間のおっぱいっぽいって言えばいいって? 実物見たことねーよ! ばーか!

 

 

「もぉ~~~」

 

 

なんにせよこれで当分の水は確保できたな。

 

 

ためしに飲んでみるか。

 

 

地面に足がつかず、つぶれた乳の上でじたばたする牛を引っくり返し、乳を表に向ける。なんか、あれだな…………ほんとうにおっぱいっぽい。

 

 

…………ふ、普通なら牛の乳はしぼるもんだけど、しぼっても入れる器がないからな! こ、これは仕方ない! 仕方のないことなんだ!

 

 

そう心の中で言い訳をして、牛の乳にしゃぶりつく。ごきゅごきゅと喉を鳴らして流し込まれる新鮮な母乳を嚥下した。

 

 

う、うまい! のどもかわいていただけに余計においしく感じられる!

 

 

「もぉ! もっもっもっももぉおおおお! もぉもももぉ! っもももももっもう!」

 

 

乳を吸っていると下敷きになっている牛がうめく。あまりの乳のおいしさに当初は気にしていなかったが。

 

 

「もぉ! ももうもぉおおおおもっもっももぉおおう! もっもっも! もぉおおおおん!」

 

 

「もっもっもっもっもっも! もふもふもふっもぉおんもおぉん!」

 

 

「もうん! もうん! もっもももっもうう!」

 

 

…………なんか妙な気分になってきた。僕は牛の乳を飲んでいるだけ、僕は牛の乳を飲んでいるだけ、そう念じながら必要以上に舌を動かし乳の先をねぶるよう飲む。

 

 

「もぉ!?」

 

 

するとより甲高い声を漏らして反応してくれる牛。

 

 

調子のって僕はペースをあげ勢いよく吸う!

 

 

ほらどうしたんだ? ここかここが気持ちええんか? お? 強弱をつけて吸い、反応をうかがう。

 

 

「もぉおおおおっ! も、もももも、もお!? もっももぉおお!」

 

 

ペースがつかめず、僕の言いようがままにあえぐ牛。強弱強弱弱弱弱。今度は焦らすように小出しに乳を出してはぺろぺろと意味もなく先をなめてみると、

 

 

「もぉ? …………おうおう! もぉおおお! もももーもももも」

 

 

焦れたように乳をこちらに押し付けてくる。やれやれほしがり屋さんだな、最初は嫌がってたくせに、ほらお望みのものをやってやる!

 

 

「もぉお! もっもっももももぉ! ももももうもう!」

 

ため込まれた乳が徐々に小さくなっていく。それに合わせて牛の反応も高みに上り詰めていく! 僕はラストスパートとばかりに力を振り絞って! そして!!

 

 

「ちゅぱぁあああ」

 

 

「うっっうぅうう、う、うもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

 

 

最後の乳を吸い切った。

 

 

「はぁ、はぁはぁ…………」

 

 

「もっもっも…………」

 

 

僕の眼下には力尽き果てたように息を切らす牛の姿が。

 

 

最後は…………全力だった。飲みきれなかった乳が顔を濡らしていた。

 

 

僕はふと視線を感じ、横を見る。そこには変わらない瞳で見つめてくる豚の姿が。

 

 

いたたまれなくなり視線をそらせば、僕の真実を映し出してくれた水たまりが。そこに映し出された僕の顔はしろくとろみのある液体でぬれていた。

 

 

「なにやってんだろ……………………」

 

 

両手を顔に当てうずくまる。

 

 

転生生活初日。当面の水を手に入れ人としての尊厳を失い、僕の生活は始まった……

 


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