親切ハイスクールで暴れるようです   作:ミリ旗

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芽生えるようです

アルペジオさんが屋上でデレデレしてる時ミリ旗さんとカズたちは…

 

 

カズ「だからウチは竿竹屋やなくて武術としてやな…」

 

ミリ「竿竹って武術だったのか!」

 

カズ「それもう10回以上は説明してるけどちゃうって!!」

 

ミリ旗さんは中々理解できていないようです。

 

~~~それから~~~

 

ミリ「…なるほど本当はヤリを使った武術だけどヤリがないからちょうどいい長さの竿竹を使って昼休みとかに邪魔にならないようここで稽古している…というわけだな?!」

 

カズ「やっと理解してくれたんかい!」

 

頭の回転が遅いのか理解力がなかったのかカズの説明が悪かったのか…

 

カズ「ところでミリくんはどうしてここにきたん?…また女子寮に侵入するためきたんか?」

 

ミリ「うーん…実はそうなんだよねえ…今日こそは見つからずスニーキングミッションで行けると思ったのに!ちきしょうめ!!」

 

カズ「えー別にあんなとこ面白くないでー?監督生や先生とかに見つかったらまた大目玉くらいで…下手したら退学だってありうるんや」

 

ミリ「退学!?このミスターパーフェクトが?!」

 

カズ「せやでー?それに別に女子寮なんか行かなくてもここにピチピチのギャルがおるんやから我慢しーや…それともウチの事嫌いかー?なんちゃってな」

 

ミリ「え?別に嫌いじゃないしむしろ好きだよ」

 

カズ「えっ」

 

ミリ「えっ」

 

カズ&ミリ「………」」

 

長い様で短い沈黙が二人の包む…この沈黙を破ったのは…

 

カズ「いややなぁー!もう冗談はアカンって!(バシッバシッ)」

 

ミリ「痛い!ベリーペイン!それに別に冗談j…モルサァ!?」

 

カズ「ええの!冗談ってことにしとけば!」

 

ミリ「なんか納得行かない…それにしてもさ」

 

カズ「ん?どしたん?」

 

ミリ「ヤリって…なんかマイナーじゃない?地味というかなんというか」

 

カズ「(ピキーンッ)ヤリがマイナーやて?あのなぁ、歴史的にも世界を見てもイッチバン使われてた武器はヤリや!」

 

ミリ「でも剣とか刀のほうがかっこいいもん!…まっ拙者はこの肉体と拳が武器だけど…な!」

 

謎のポーズを決めるミリ旗さんであった…実に決まっている

 

カズ「そんな小さい体じゃヤリ持ってるヤツに近づくことさえできん」

 

ミリ「(カチンッ)小さくないわー!!ヤリになんか負けないんじゃい!」

 

カズ「…(スッ)ミリ君…こっちにこれるか?…まぁこの竿が邪魔で来ることなんかでき…」

 

ミリ「イヤッホオオオオオ!!」

 

カズ「ええぇぇ?!普通に突っ込んでくるん?!」

 

ミリ「ハハハー!!ヤリなんかなんぼのもんじゃーい!ヤリに勝つぜ!ヤリィーってな!ハハハハッ!!」

 

カズ「…(ドスッ)」

 

ミリ「ギャアアアアアアアア!やられたー!!」

 

あっという間にやられたミリ旗さんであったが…男の生きざまを見せてくれた…ありがとうミリ旗!さようならミリ旗!

 

カズ「…あぁぁぁ!?やってもうた…!」

 

ミリ「ヤリ…怖い…グフッ」

 

カズ「あぁ…ゴメンなー?(あー…なんでウチはこんなアホなんやろうなぁ…冗談でも好きって言ってくれたのに…)

 

再び微妙な空気が二人を包む…そして今回沈黙を破ったのは…

 

ミリ「いやぁー…ヤリもすごいけどカズもすg(キーンコーンカーンコーン)」

 

予鈴だった

 

ミリ「チッッ!予鈴め!…じゃカズまたねー!」

(シュタタタター)

 

カズ「あ…うんまた…」

 

 

この後ミリ旗さんはアルペジオさんに見様見真似のヤリさばきを見せて戦いに挑んだがあっという間に負けたという

 

 

次回!…予告はない!!

 

つづく

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