親切ハイスクールで暴れるようです   作:ミリ旗

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放課後のようです

授業もなんとなく終わって放課後…どうやらぶらぶらしているようです。

 

 

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ミリ「アルペジオさん腹減った」

 

アル「減ったな」

 

ミリ「そんなわけで購買部前にいるんですが」

 

アル「いるんですが?」

 

ミリ「私ペラないです」

 

アル「そっか。おばちゃん焼きそばパン」

 

ミリ「…ペラないです!」

 

アル「そっか。あ、あとお菓子も」

 

ミリ「ペラねえって言ってんだろおおおおおおおおおがあああああああ!!」

 

アル「そっかっていってんだろおおおおおおおお!!」

 

ミリ「同じ寮の部屋で…共に暮らしてる友が…!腹を減らしているというのに…!自分さえ良ければそれでいいのでしょうか!!!いやよくない!!この学校は!親切を心がけてるんじゃないんでしょうかああああああ!」

 

アル「うるさい!そもそもアンタのは自業自得じゃねえか!」

 

何故ミリ旗さんのペラがないか?それは数分前…他のクラスメートに誘われPカードたるゲームに有り金全部投下…見事すっからかんになった。という簡単な話なのだ!

 

ミリ「…チキショー!グレてやる!!寝てるとき顔面に濡れたタオル置いてやるからな!」

(シュタタタタ)

 

アル「完全に殺しに来てんじゃねえか!!」

 

~~~そして~~~

 

ミリ「なんだい…アルペジオさんのケチンボ…!フンッ…!」

 

不貞腐れ逃げ出したミリ旗さんは…やっぱり森に逃げ込んでいた

 

ミリ「チャーラー・・・へーっちゃらーなーにがおーきてもーきぶんはー」

 

ドーベルマンA「(オイ見ろよバカな人間が来たぞ)」

 

ドーベルマンB「(ヘヘッちょうど一人だしやっちまおうぜ)」

 

ドーベルマンA「(いやまて…!?この匂いは…やつだ!やつが来るぞ!逃げろー!)」

 

ミリ「ヘーノヘノかーっぱー…あ、またこの広場来ちゃったよ…クソウ」

 

カズ「よぅミリくん!(バシーンッ)」

 

ミリ「いってええええええ!?何奴?!…あカズ!」

 

カズ「なんやまた森に来てどうしたん?…アルペジオ君と喧嘩でもしたん?」

 

ミリ「いやそんなんじゃないよー…ただ…腹が減って森に行けばキノコでも生えてねえかなーと思ってー」

 

カズ「ずいぶんサバイバルやな自分…そっか腹減ってるなら…ウチの弁当食べるか?」

 

ミリ「えっ!?…いやそりゃ悪いからいいよ」

 

カズ「いいーってウチ今お腹いっぱいやもん」

(グウウ~)

 

ミリ&カズ「………」

 

実際にこんな見事なほど腹の虫を鳴らす人も滅多にいないだろう

 

カズ「いやーお腹いっぱいでも腹の虫って鳴るんやなぁ~」

 

ミリ「腹減ってるんだな?」

 

カズ「いやー減ってないってー」

 

ミリ「…おなかへってるんでしょ」

 

カズ「……実はちょっとだけ…でもええーって全部食べーや?」

 

ミリ「…(ピカーン)半分こ」

 

ミリ「半分こしよう!私は天才か!」

 

カズ「半分こって言ってもそれ…そこまで大きくないで?」

 

ミリ「いいの!いいから半分こだ!」

 

カズ「えぇ…強情やな自分…って待った!ミリくん!そこに誰かおる!」

 

ミリ「いやああああああ!(サッ)」

 

カズ「後ろに隠れるかー普通?!…まっええわ…ほら出てきーや!」

 

(ガサガサッ)

 

 

さぁこの草むらから出てくるのはいったい誰なのか!

 

出てくるのは善先生です!

 

 

次回!謎の人物の挑戦!

 

 

次回も絶対見てくれよな!

 

 

 

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