~巫女修行1日目(博麗神社)~
博麗神社の一室に座り、霊夢といざやは、今日やることについて話していた。
「それじゃあ、今日は札を作ってみるわよ」
そんな霊夢の一言に、いざやは、
「札ですか?あの、妖怪を倒すのに使う様な長方形の紙ですよね?」
「まぁ、そんな感じの解釈でいいわ」
ガラガラ
すると、外からドールが帰ってくる。
「そういえば、霊夢が結界をはるのに使うのも札だったような」
それを見た霊夢は、ため息をつきながら、
「確か、もう数分は二人でやらせてくれるんじゃなかったかしら?」
すると、ドールは頭をかきながら、
「いやぁ、もうやることないんだよな、りょうかの所行ったり、
あっきのとこ行ったりしたけど、やることなかったし」
それを聞いて、霊夢は再びため息をつき、札を構え、
「そう、なら、少し結界の内部にでもいなさい!」
と言いながら、ドールの方に投げる。
「急に酷いな、霊夢」
すると、ドールのまわりに薄い膜のようなものが出来たが、ドールはそれを片手で壊す。
「はぁ、まあ、こんな風に、自分より力の強い相手だと、簡単に壊されたりするわ」
そう言って、霊夢は壊れた札を回収する。
「あ、あの、それ、少し見せてもらってもいいですか?」
と、いざやが言うと、霊夢は少し不思議そうな顔をしながら、
「いいけど、何に使うの?」
そう言って、霊夢は壊れた札をいざやに渡す。
「いえ、これを見ればつくれるかなって」
そう言って、霊夢の札を、パズルの様に並べ替え、もとの形に近くしたあと、
「世界を司る程度の能力」
その言葉と共に、壊れていたはずの札が、もとの状態に戻った。
「へぇ、その能力便利ね」
「えぇ、ただ、『自分が知っている』か、『思い浮かべることかできる』みたいに、知らないと何もできないですが」
それを聞いて、霊夢とドールは、少しビックリしながら、
「それって、かなり強力なんじゃ・・・」
「りょうかに近い感じの能力なのか・・・」
と、各々の感想を言っていた。
「そうだ!」
と、急に声を出すドール、
「少し外をふらついてくるわ」
「わかったわ」
そう言って、ドールは部屋の外に出たあと、空を飛んでいった。
「それじゃあ、このあとなんだけど、これを多く作ってみるわよ」
「はい!」
「さて、私も少し作っておこうかしら」
~それから数分後~
「出来ました~!」
「どれどれ、って、これは・・・」
霊夢は、いざやが作った札を見ると、驚いた様にそういう。
「どうしたんですか?」
「い、いえ、なんでもないわ(これだったらもう大丈夫かもしれないわね」
何やらボソボソと言っているのが聞こえなかったからか、いざやは首をかしげるだけだった。
「明日からは、また別のことをするわよ」
「え?もういいんですか?」
すると、霊夢はおでこの辺りに手をおきながら、
「はっきり言って、あなたが作る札が一番想定外だったのよ」
何て言っていたのが、すごくビックリだった。
「次は・・・また明日言うわ」
そうして、今日の練習は終わったのだった。
何か無茶苦茶な内容になってるきが・・・('・x・')