そんなこんなで回復するのを待って協会に戻ってきました、疲れた…。
「エルナンさん、地下水路の鍵を貸してもらえませんか?」
「地下水路の鍵ですか?それは構いませんがなぜそのことを?」
そりゃゲームでもお世話になりましたから…とは言えないな、だがあそこには行かないとマズイ《葉隠》のクオーツは有能だからな
「実はカシウスさんから聞きまして。」
すまんチート親父
「そういうことでしたら」
そう言ってエルナンさんは鍵を貸してくれた、この人前から思ってたんだが帝国の人なんじゃね?
「ありがとうございます。」
鍵を受けとると協会を出て酒場に行く、まずは腹拵えだ。
酒場に行って渾身ブイヤベースを注文する、前回はあの鬼畜眼鏡のおかげで味も充分に楽しめなかったからな。
「うま~♪」
ジ○リ飯ならぬ軌跡飯、流行るかな?
腹拵えを終えて地下水道へ、このままなら3日くらいでレベルカンストいけるかな、そもそもカンストするか知らんけど。
そんなわけで来ました王都地下水路、確か記憶だとここの魔物は最大レベルでも31とかだったはず、できれば《鷹目》や《治癒》、《陽炎》なんかも欲しいところだが文句言っててもしゃーない。
「さぁ、狩りの時間だ…」
とは言ったものの結構暗いしジメジメしてるし、結構面倒だし、まずは巻貝みたいなマッドスネイルとデカい蝶のようなモスグレートを中心に狩ろう、確かここには攻撃に即死効果のあるシザーハンズもいたはず…注意せねば…
「えーっと《葉隠》は…」
テキトーに歩いてると魔獣付きの宝箱に遭遇する、軽く殲滅して手に入れたのはセスタスという手甲、ジンさんの武器やん…。
「…」
俺はそっと宝箱にセスタスを戻して宝箱の蓋を閉めた。
ここにきてわかったがどうにもレベルの上がりかたが遅い、このままならロレントで仕事をしつつエスヨシュの行動をサポートしていったほうがいい気がしてきた。
「《葉隠》見つけたらセピス稼いでロレントに戻ろうかな。」
正直魔獣が凶暴化して強くならない限りレベルも上がらない可能性が高いし、よしんば上がったとしても執行者クラスが来たら勝てるかわからん。
よし決めたロレント戻ってエステルの成長…じゃなかった2人の教育を陰から日向から見ていこう。
「チケット買いに行こう」
なんか最近いろいろありすぎたお陰でなんか感覚がフワフワだし、もうやんなっちゃうよね。
そんな情緒不安定な俺を魔獣だけが見ていた。
あ、《葉隠》はちゃんと手にいれました。
グダグダですいません、次からFC編入ります。