お楽しみください
さぁ、そんなわけでやってきましたロレント!!
途中魔物に襲われましたが難なく撃退して到着です。
「すげぇ…」
ゲームで見ると二等身だったからわかりにくかったが建物が大きくリアル、オタクであれば一度は想像したことがあるだろう、もしゲームやアニメの世界に入れたらって…夢が…叶った…
「キャッフゥゥゥゥゥ!!」
ロレントの人々に見られるのもお構いなしに両腕を天に掲げて歓喜した、こんな幸せでいいのだろうか…否、今あるべき幸福を享受しなければ人生の無駄遣いってもんだろ!!
「何あの人…」
「ダメだよエステル、目を合わせると絡まれる」
この声は!?
声の方向に振り向くと流れるような茶色の髪をツインテールでまとめ、スカートではなくまだズボンを履いた女の子と、その女装姿でランキング一位を獲得した黒髪に琥珀色の瞳を持った少年…なるほど、まだブレイサーになる前か…ジュルリ…
「エステル、離れてて…」
おっとヤバい漆黒の牙が目覚めると面倒だ。
「おいおい落ち着いてくれ、俺は怪しいもんじゃない」
ブレイサー手帳を見せながら宥める作戦に出る
「えぇ!?オジサンブレイサーなの!?」
エステル君…オジサンは傷つくな…
「俺はまだ17だ、オジサンじゃない」
「怪しいですね…」
ヨシュア君がまだ怪しんでるな…
「生憎とこの街は初めてでね、協会の場所を教えてほしいのだが。」
怪しむヨシュア君をなんとか宥めて協会に案内してもらう…
「あら?お客さん?」
協会に入ると受付のアイナさんがいた、やっぱりここも同じか…確かこの人めちゃくちゃ酒豪だったよな…
「いえ、ブレイサーのクロ・ナハトと言います」
服の胸部分の金色のバッチとブレイサー手帳を出す
「あぁ、アナタが話にあった新米さんですか」
え?話通ってるの?
「えぇ、そうです。これからよろしくお願いします」
まぁあわせといたほうがいいか…ほらそこの君達、いきなり街中で奇声を発した人とは思えない…なんて言うんじゃない
あれは奇声ではなく歓喜の雄叫びだ(`・ω・′)キリッ
まぁそんなことはどうでもいい、依頼のチェックだ、
できれば手配魔獣系がいいな~怪盗Bとかダルいし~
今日は残念ながら依頼はなかった…今日の宿どうすっかな最悪シャイニングなポムを狩ればなんとかなるだろうが…その前に腹減った…
「クロさんは今日の夕飯どうするとか決まってるの?」
「いや、まだ決めてないが」
「なら家に来る?大したものは作れないけどご馳走するわよ」
「エステル、父さんに許可も取らずに…」
「父さんは大丈夫よ、むしろ賑やかになって喜ぶんじゃない?」
そこまで言うとヨシュアが黙り込む、尻に敷かれるなこりゃ(笑)
こうして、今晩はブライト家で夕飯をごちそうになることになりました。
また更新します。