というわけでやってきましたグランセル!!
いや~飛行船乗るの初めてだから緊張したね、全員に話しかけなきゃいけないのかと思いきやそんなこともなく無事到着して拍子抜けだった。
「華やかだな~」
王都グランセル、やっぱりロレントとは大きさが桁外れだわ…とりあえずギルド行こ
「こんにちは~」
「いらっしゃいませ、何かご依頼ですか?」
声だけでもイケメンだが顔もイケメンな受付のエルナンさんだ。
「あぁ、貴方はもしや?」
遊撃士のバッチを見せると納得したように頷くエルナンさん
「はい、ロレントから来ましたクロです。」
「アイナさんから話は聞いていますよ、なんでも物凄く腕が立つとか。」
「いえいえ、まだまだなりたての未熟者ですので」
「謙遜することはありません、なにせあのカシウスさんのお墨付きですからね。」
そうだったの!?
「とりあえず今のところこれといった依頼もありませんし街を散策してきたらいかがですか?」
そんなこんなでギルドを出ると向かったのはヴァイス武器商会、やっぱり武器新調は大事だよね、あと装備も
数分後、武器商会を出た俺の手には黒金を使ったグローブがはめられていた。今回はフィンガーレスタイプにしてもらった、蒸れるんだよねやっぱり。
次に向かったのは東街区にあるエーデル百貨店、お目当てはアクセサリだ。
「いらっしゃい」
売り子の女の子カワユス…、おっとイカンイカン…ここは欲しいものだけ買わないと
「スカルペンダントとパールイヤリングを1つずつください」
即死と封技は怖いからな…
次はオーブメント工房に行こう
まだパワーレベリングしたときのセピスがあるから…
「HP3と行動力3、駆動2と命中3、後、魔防3で」
一括でセピスを渡す、もうこれでスッカラカンです…空しい…
とりあえずこれでいいかな、後は俺がどこまで戦れるかだ…
まぁその前に腹拵えは怠りませんがね!
南街区のサニーベル・インに入ると渾身ブイヤベースを頼む、楽しみだ。
「いや~混んでますね、前…よろしいですか?」
その瞬間全身が総毛立つ…温和な雰囲気と丸眼鏡…だがその中身はそこらのマッドな奴らなら裸足で逃げ出すような鬼畜…
蛇の使徒…ゲオルグ・ワイスマン…
「えぇ、どうぞ」
「そんなに警戒するな、殺気が漏れているぞ?」
目を見開き俺を値踏みするように見てくる。
「まさかアンタが直々に出てくるとはな、レーヴェあたりが来ると思ってたが」
少し驚いたような顔をする、ワイスマン…当然だ、こっちには未来の記憶がある、原作知識というチートもな。
「ほぅ、レーヴェのことを知っているということは…こちらの事情もそこそこ通じているというわけか…これは興味深い」
「あんなことができる連中をほうっておけるほどマヌケじゃないもんでな、で…何の用だ?」
「なんて事はない、君をスカウトしに来た…どうだ、身喰らう蛇に興味はないかい?」
冗談じゃない…そう思った。
次回もお楽しみに