IS学園の言霊少女(本編終了・外伝スタート) 作:ひきがやもとまち
なので次話に期待してください。今話は駄目そうですから・・・。
先ほど指摘を受けたので、タグに「アンチ一夏」を外して「織斑一夏超強化(?)途中から別人格化 」を足しときました。
「今朝、本国から手紙が届いて、お見合いをすることになりましたの」
キャノンボールファスト当日の朝、食堂で朝御飯を食べているときにセシリアがいきなり爆弾をぶちかました。
『・・・はい?』
案の定と言うべきか、集まってる誰もがポカンとした表情を晒して頭に?マークを浮かべている。
「え? あ、ああ、冷やし中華? 冷やし中華始めました?」
「なぜに中国人の鈴さんが、和製中華の冷やし中華ネタを・・・。そうではなくて、現実のお見合い話です。
まぁ、風光明媚なペンションで優雅に食事を取りつつですので、ある意味では料理が関連していると言えなくもないですけれど・・・」
ーーなにこの「私お金持ってるわよ」自慢。腹立つだけなんですけど。
どうせうちは庶民で料理屋ですよ。両親共働きでしたよ。家族で経営してた小さな中華料理店でしたよ。庶民ですよ平民ですよ一般人ですよ。
「とりあえず、もぐわ。アンタの半端なの」
「なにを!? そして、ドコを!?
不安を誘われますから、その手をワキワキする仕草はやめてください鈴さん!
わたくしたち親友でしょう!親友でしたよね!? お願いですから、素直に親友の門出を祝う心の広さを持ってください!」
金髪お嬢が胸を両手で隠しつつ、必死の表情で訴えかけてくるけど構いやしない。
巨、即もぐ。普、即鷲掴む。微、即友好関係。貧、即親友。
これがあたしとラウラ(貧乳組)が共有する唯一の正義よ。
「落ち着け鈴。敵の策に容易く乗るな。
そんな事ではこの先、生き残れないぞ?」
「なによ一夏。あんたこの普乳の肩持つの? 胸はデカい方がいいって言ってた癖に。
ふん。しょせん男なんて皆そうなのよ。胸さえあればそれでよくて、大きさも形も触り心地さえどうでもよくて、ただただ揉ませてくれる都合のいい女を求めてるだけなんでしょう?
ほんっっと、男って生き物はなんでこう・・・・・・」
「バカを言え。俺の巨乳愛は無限だ。もはや愛が深まりすぎる余りラージバスト属性を手に入れ、巨乳美少女への変身すら可能になりかけているレベルだぞ?」
「巨乳美少女!? あんたが!? なんで!?
て言うかそんなの科学的に見て、どう考えても不可能なんじゃ・・・」
「巨乳を愛する者が自らもまた巨乳となる・・・なんの不思議があるだろうか。
むしろこれこそ、天然自然の理と呼ぶべき真理であろう」
「か、格好いい・・・!」
「ーーはい、ズレてる。話ズレてきてるから。つーか貴様ら、いい加減にしろ!
今日はツッコミ役がひとり朝から出かけてて不在なんだから、私と鈴だけでツッコミ賄うの大変なんだから。・・・頼む。頼むから自制してくれお願いだから・・・。
最近、胃の辺りがキリキリ痛むんだよぉ~・・・」
『・・・・・・』
元国際武装テロ組織の一員が、あばら骨辺りをさすって悲痛な表情を浮かべ苦言を呈し、あたしたちの自覚無きコントはひとまず終わった。
織斑円。最近IS学園に編入してきた留学生で帰国子女。国籍を持たない専用機持ち。
いろいろツッコミどころ満載の彼女だが、実際には彼女こそが今あたしたちの中で最大限ツッコミの苦労を背負い込んでる苦労人でもある。
とにかく変人揃いになってしまったIS学園。その中でも特に異質な連中のたまり場1年1組。その中にあっては常識なんて一切通用しない。無理を通せば道理は引っ込まされるのだ。
『成せば成る。成せぬ者は勇気が足りぬ』
それが今、1年1組の教室前方に飾られてるクラスの標語なんだけど・・・ここって本当にIS学園なのかしら・・・?
どう考えても最新鋭科学技術の粋を集めて作られたロボット操縦者育成校に掲げられるべき言葉じゃねぇ・・・。
「あー・・・それでなんだっけ? お見合い? アンタ今がどういう状況か分かってるんでしょうね? いい? 今は「キャノンボールファスト大会開催の当日」よ。時間無いのよ。急いで準備しないと試合に間に合わなくなるから。見合いなんかで時間無駄してる余裕無いから。
はい、そう言うわけだからこの話題終了ー。ちゃっちゃと皿かたして、会場行くわよー。後少しで開会式なんだから、のんびりしてると遅刻するぞー」
「はい。なのでわたくし大会は辞退して国に一時帰国しますわね。もう学園から許可はいただいているのでご安心を。
ーーだって仕方ないですわよね! 女王陛下からのご指名ですもの! 英国貴族にとって名誉の極み! これに馳せ参ぜずして何が英国貴族か! 臆病者の自己弁護と思われませんの!?」
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「は、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
あんたバカなの!? 死ぬの!? あたしに殺されたいのかしら!?
なにその「大会に行く途中で出会った素敵な人に恋して、試合に集中できずに負けちゃいました。てへ☆」みたいなノリ! IS舐めるのも大概にしとかないと本気でもぐわよ!」
「だからなにを!? そしてドコをですのよー!?」
「落ち着けと言うに。詰まらん輩が詰まらん策略に乗っかって、詰まらん自分の死刑執行書にサインしただけのことだ。気にする程のことじゃない」
「・・・・・・へ?」
いつもと変わらない一夏の態度と口調で告げられた言葉の内容に、あたしは思わず相手の顔を見直して「正気か?」と言い返しそうになってしまった。
一夏の顔はいつもと何も変わらない。
平素なままごくごく自然に過激きわまる内容を口にする幼馴染みの顔はいつも通りなぶん、なおさらに恐怖を刺激した。
あたしが心臓を鷲掴みにされた本能的な恐怖心にまるで頓着することなく、一夏はどこぞの民主主義バカと同じく既に固まった既定事実を語る口調と声音で説明し始める。
「セレニアの予想ではIS戦争の目的は、アメリカ傘下の同盟国日本にあるIS学園を使って国際武装テロ組織亡国機業を消滅させることでISの力と絶対性を改めて世界に誤認させ、その後ISを量産型EOS部隊を用いてIS保有国を撃滅してIS信仰を打ち砕き、世界中が信じて縋る神を殺して新世界秩序を再構築。全地球国家が自発的に参画したという形を取って人類初の世界統一国家地球連邦政府を樹立すること。
仮にこの予測が正しかったと仮定して話を進めるが、この計画を成立させる上で絶対に不可欠な条件がひとつあるんだ。
それはプロのテロリストが操る亡国機業の最新型ISを、俺たちIS学園生が国家代表候補生専用ISで打ち勝つシーンを各国政府に覗き見させること。俺たちの戦いはすべて世界中から覗き見られていること。
この条件が整わなければIS戦争から連邦政府樹立に繋げるなんてこと、絶対にできる訳がない」
「そ、それってつまり・・・IS委員会加盟国すべてが共犯だってこと!?」
「少し違う。おそらく連中の大半は捨て駒だろう。利用価値があるうちは利用してやる程度の価値しか感じてないはずだし、それを見抜かせないように普段は無能を演じているのがゴップという狸爺だ。
擬態に騙された各国要人は、今回の件もアメリカのIS学園に対する支配力誇示としか思っちゃいないだろう。だからこそ黙認するし、こうやって有形無形の協力姿勢を示す事でおこぼれに預かろうと浅知恵を巡らせる。
奴らの中でIS戦争は用無しになった亡国機業の公開処刑としか映っていない。自分の思い描いた青写真を真実だと思い込んでしまっている。いや、そうであって欲しいという願望が自らを騙して思い込ませてしまっている。
他の誰でもない。女尊男卑によって自らの実力と実績に寄らず生まれ持った性別という親から与えられただけの代物で労せずに権力の座を手に入れられる、自分自身の恵まれた環境故にな」
「・・・・・・」
あたしは一夏の普段は絶対に見せない、昔ならそもそも存在すらしていなかったインテリみたいな一夏の弁舌に気圧されてしまい、声すら出せずに固まっていた。
ーーなんなの? この一夏は! まるでセレニアみたいな参謀タイプの予測じゃない! どうなってるの!?
こんな一夏をあたしは知らない。昔の一夏にこんな側面はない。
別人に見えてしょうがない一夏の横顔を見つめ続けながら、あたしは過去の記憶と今目の前で起きている現実のすり合わせ作業に逐われ頭がパンク寸前になっていた。
そんなあたしに一夏が笑いかける。昔と同じで爽やかに邪心のない、でも少しだけ大人びた相貌を見せながら。
「俺も人だ。子供の頃と比べられて「昔と違う」なんて罵られても困る。
何故なら人は時と共に成長し、変わって行くものだからだ。
どれだけ心が子供のままだろうとも、大人になった身体で揺りかごに戻るのは不可能なんだよ」
頭を金槌で殴られた思いだった。
今まで信じていた物が壊れゆく音がした。
大事にしてきた思い出が音を立てて崩れ去っていく。
あたしがIS操縦者になった理由。国家代表候補生としてIS学園にきた理由。
それら全てが当の本人の手によって今、粉々に打ち砕かれたのだーー。
「ーーどうして? どうしてそんな事言うの? あんた昔言ってたじゃない! 千冬さんから言われた「過去に誰が側にいたのか、ちゃんと覚えておけ」って言葉を胸に刻んで大切にしてるんだって。だからあたしはーー!」
「言ったな、確かに。そしてその思いは今も変わらず、ここ(胸)にある」
「だったらーー!」
「だが昔とは解釈が異なる。
大切にするって言うのは、ただ覚えておいて引き出しの奥底にしまい込み、思い出したい時だけ取りだして眺める飾り物にする事では無いと知った。
未来へと進むため、障害を乗り越えるための武器にすべき物だと知った。
過去の記憶から取り出せるのは未来に進むための勇気だけだ。
側にいてくれた誰かを思いだし、自分は決して一人ではないと励ましてもらい、前へと進むために力を貸してもらう物だと気付いた。
宝箱にしまい込んで厳重に鍵をかけ、ただただ大切に大切に保管して、誰も取り出すことが出来なくした思い出は単なる記録だ。記憶じゃない。思い出という名の美辞麗句で綺麗に飾り付けられた現実逃避のための逃げ場所だ。辛い現実から逃げ出したいときに用意された難攻不落の地下防空壕だ。
そんな物、共に過去を共有してくれた戦友たちへの侮辱に他ならない。
彼らを過去の存在に貶めるだけの最低な行為だ。反吐がでる。
俺の中で彼らはまだ居る。今も共に居てくれている。一緒に側にいて、戦ってくれている。
彼らとの記憶は、仕舞い込んで大切に保管しなければ忘れてしまうほど浅い物では決してない」
あたしの目の前に「誰か」が居る。今も言葉を紡いでいる。
こんなの一夏じゃない。一夏はこんな事言わない。言うはずがない。
だってだって! 一夏は体力バカで熱血バカで正義バカで喧嘩っ早くて単純で天然タラシで朴念仁で、それからそれからそれから・・・・・・!!!!
「安心しろ、鈴。俺は今もここにいる。お前の側にいるし、お前も俺の側にいる。
思い出は必ずしも必要不可欠な物じゃない。これからを共に過ごしたい人と一緒に居続けるため、必要な時だけ取り出せればそれでいい物なんだ。
思い出は人生と同じく、一睡の夢だ。微睡みたゆたみ、やがて跡形もなく消え去る。
それでも夢を見ている時に思い出と覚悟だけは、見た夢そのものを忘れようとも決して忘れない。忘れられるはずがない。
ーーそう。子供の頃に出会った赤髪の大海賊にあこがれて海へと船出した、海賊王を目指す少年のように!
俺は決して彼のことを忘れない! 必ず夢を叶えてみせる!
目指せ! 賞金一千万! 金未来杯に続いて編集会議一次通過は俺がもらう!
締め切りまで後二ヶ月と少し。負けませんよ福田さんに中井さん!
共に戦う仲間で戦友でライバル同士、正々堂々と戦いましょう!」
『そっち!? そっちなの!?
え? 今までの話って、全部そっち系の話だったの!?』
「他に何がある!?」
『偉そうにブシドー口調で言うなぁーーーーーーーっ!!!!!』
失望した! 絶望した! あまりにも過酷な現実に心底から絶望した!
感動したのに! 反省もしたのに! 共感もしたばっかだったのにーーーっ!!!
この漫画バカにとってIS戦争はその程度の価値かい! 国家と世界の危機はその程度かい! 金未来杯にも劣るのかい!
つか今思い出しんだたけど金未来杯って夏じゃん! IS戦争告知よりずっと前じゃん!
その頃から既にこいつの頭の中は漫画一色だったのか! おっぱい漫画でいっぱいだったのか!
滅びろ巨乳! 地獄を創って叩き落としてやる!
「ふむ。何を怒っているのか分からんが、気をつけろよ鈴。次に狙われるのは多分お前だぞ」
「はぁ? 本国があたしに見合い相手を宛行って飼い慣らそうとするって事?
別に問題ないわよそんなの。どんな奴だろうとあたしの甲龍が火を噴くだけだから。
ーーむしろ今すぐ来て欲しいわね見合い相手。鬱憤を晴らすのに丁度いい的だわ・・・」
如何にもなハンサム面したイケメンの顔に衝撃砲ぶち込んでブサイク顔にするシーンを夢想して笑み崩れているあたしに向かって一夏は頭を振ると、思いも掛けないことを言ってきた。
「いや。お前の場合はもっと楽な方法がある。家族を人質に取ればいい」
「ふぇ・・・?」
今、なんつった・・・?
「家族、ご両親だ。健在なんだろう?
代表候補の家族は誘拐の危険性を考えて、政府が警護しやすい場所に移住させられている。
俺の件があるからな。世間もあっさり納得したし、両親だって娘の足手まといには成りたくないだろう。政府は労することなく世界最高戦力の家族を質に取れると言うわけだ」
「・・・な・・・あ・・・」
「まさかとは思うが鈴。政府が本当に俺たち専用機持ちが自由に行動できるよう、フリーハンド状態で野放しにしているなどと思ってたりはしないだろうな? だとしたら間違いようもなくアホの極みだぞ。
連中は権力者だ。権力者が自分のお膝元で自由に動ける最強の戦士なんて存在を、放置して置くはずがない。必ず首縄を掛けて、いつでも処刑できる準備をしておく。
強い相手には正面から挑まず搦め手から。武器が通じない相手には毒薬で。最強の相手には最強の戦士を当て馬に、本命は敵の懐に入り込んでナイフでぐさりと。これが権力者の戦い方なんだ。
殺し合いだ。ルールなんて有って無きが如しに決まっているさ。
俺たちの戦場が試合会場なら、奴さんたちの戦場は交渉のテーブルだ。武器は銃でも刀でもなく、陰謀と謀略だ。
卑怯も糞もない。薄汚い腐臭だけが漂う、戦士には向かない敗北確定の戦場だ。
陰謀に満ちた政争こそが奴らの戦場でーー今セレニアが戦っている場所でもある」
『!!!!』
最後の一言で急激に緊張感の増した食堂の1テーブル。
他の奴らが今日の昼から行われるキャノンボールファストの話題で盛り上がる中、あたしたちだけが異次元に迷い込んだ雰囲気のなか会話を続けていた。
「あいつは戦場では戦えない。だからこそ今日は会場で行われる戦闘を俺たちに任せて自分の戦場へと赴いたんだろうが・・・失策だったな。これは確実に敗けフラグだ。絶対に勝てない。勝てない理由がセレニアにはある」
「な、なんでよ? あいついつも穏やかに自信なさそうな顔しながら、平然と勝ってきたじゃない。だったら今回の戦いでもーー」
あたしが戦争嫌いで戦争バカな同性の友人を想起しながらそう返すと、一夏はさっきよりも更にシリアス顔になって悲壮な声で呟くように、言葉を吐き出す。
「敵が非合法な手段に徹してくる限りにおいて、セレニアは負けない。正論を武器に、社会を盾にとって戦うあいつの戦い方は、社会を敵に回していながら社会に寄生している連中には恐ろしいほど効果的に機能して、敵を内部から自滅させる。
だがその一方であいつは、社会を敵に回して戦うことが出来ない。社会を味方にして武器にしているアイツは社会を敵に回すと武器がなくなる。戦う力を事実上損失してしまう。
そして今度の敵はゴップ議長たち“じゃない”。彼らが作り上げた現代の地球人類社会そのものなんだ。
彼らは全員、議長たちの用意した教科書通りに学び教え聞かせられて育った世代だからな。本人たちにそうだと言う自覚はないだろうが、生粋の議長・国防長官支持者共だよ。思想的に洗脳されているんだ。逆らえないさ。逆らう方向の発想を教え込まれていないんだから当然だけどな。
だから今、アイツは間違いなく敗北寸前の状態にあるだろう。城下の盟を誓わされる寸前にあるのだろう。
それを乗り越えてもらわないと俺たちには、明日挑める試合が無くなってしまう。
あいつがチームのリーダーで、これは戦争とは名ばかりのゲームだからな。ルールマスターの定めた規則がある。それを破ることはルールに支配された戦場にいる限り許されない」
もう、あたしたちには言葉もない。
そんなあたしたちを放置して、一夏は頬杖を突きながら明後日の方を向き、他人事のように呟き捨てた。
「敗けを喫したアイツがどんな顔して帰ってくるかには興味が尽きないが・・・せめて惜敗くらいで撤退してくれよセレニア。ここで意地張って完敗を喫したら、完全に敗戦するんだからな。
負けられないし、負けることが許されない状況なんだぞ俺たちは。
亡国機業と違って換えが利く奴が一人もいない。主戦力の内どれを欠いても負けが確定するんだ。それはお前だって例外じゃない。
耐えろとは言わない。無理だろうからな。
だが、せめて今だけでも自分の価値を認めて、安易な決断だけはしてくれるなよ。
お前が思ってるほどには今の俺たちにとってのお前自身は、価値が低く無いんだぞ・・・?」
シリアスだけど次回には続かない。別の話に続く。