⑭ それでも勉強からは逃れらない
自分が涙を流していることに付いた僕は国立先輩の胸にすがり付い泣き出したた?
暫くの間声もなく泣いていた
「落ち着いた?」
国立先輩にそう聞かれて
「はい、もう大丈夫です…皆、ゴメン…ボクの方こそ皆に心配させちゃってマネージャー失格だよね?
ホントはちゃんと話した方が良いのかもしれないけどボク自身が何であんなに泣けたのかよくわからないから説明できないんだ…ホントにゴメン」
そう言って頭を下げると
「気にしなくても良い保土ヶ谷さんが俺達の事を心配してくれたのだけはちゃんと伝わってるからな?」
そう言って頭を撫でてくれて良い感じにになってきたところで
「さぁ、元気になってきた所で楽しいお勉強タイムの始まりです」
手を叩きながらとても良い笑顔で言う国立先輩が鬼に見えたのは決してボクだけじゃないはずだろう…
絵ぇ、確かにボクは聞きましたよボク以外の何人かがげっ…と言う呻き声をあけたのを
ボク達に安息の夜はない…
しくしくと涙を流しながら勉強する落ちこぼれ組でした
しかも追い討ちの
「ヒカリ、これ貴女の教材だからね」
そう言って渡されたのは小5の書き取りと計算ドリルでそれでも既に手に負えないボクの学力はマジにヤバいレベル
そんなわけでクニタチ機関によるボクの強化計画が始まりました
あ、ボクの愛機はキュベレイMkIIでお願いしますねハマーン様(国立先輩)っ♪
ボクの片割れのプルツー(陽炎)の分もお願いしますよ?ってこのネタ国立先輩には通じなさそう
ホントはやる気なんかありませんけど
「明日今日のノルマからミニテストを出しますから頑張るように」
と、魔王の様な黒笑みを浮かべる国立先輩マジパねぇ~っす
そんなこんなで賑やかな勉強会も終わり合宿の一日も終わりました
⑮ 連休三日目
朝に強いボクは今日も早朝から絶好調です
ドリルさえ見せられなきゃなんですけどねぇ~っ、国立先輩?
昼間の仕事はさほど変わらない
スキルアップってゆーか要領がよくなり作業がさばけるようになってきているみたいな感じ?
そんなボクの様子を見てる国立先輩が三國先生に
「アレだけ要領よけ作業の手順を組み立てたりできるのにその能力が勉強に活かされないのか不思議ですね?」
そう声をかけられて
「不思議と言うか色々と残念な子としか言い様がないです」
そう言って溜め息を吐いたのはボクの知らない話し
「今年の中等部はポジ獲りが例年にまして厳しいな…」
他人事の様にニヤニヤ笑いなから言ってる高等部の先輩達だけど
(今年の二年、三年の方達が高等部に上がった時にもそう呑気な事を言ってらられるんでしょうかね?)
そう思ってたら高等部の部長さんにも言われましたよ
うん、部長先輩格好良い