お昼を食べるには時間的にはまだ早いけど早目のランチにしようって事になったんだけどうぜー奴に見つかってしまったボクは思わず
「サブレ、ステイっ!」
って叫んじゃたけどいきなり抱き付いて来やがりまして優秀な身体能力を誇るボクの身体は硬直して身動きできませんでした…ってあれ、なんて?
『バシッ!』
って打撃音が聞こえ
「こないな場所で一体ナニさらしとんのじゃ、このどアホウがっ!」
そう言って蜂谷の耳を引っ張ってボクから引き剥がし
「そのお嬢さんが料理が得意な可愛いヒカリちゃんかい?」
にや~っと笑うその人に
「俺の可愛いヒカリちゃんだっ!」
って叫んでる蜂谷だけど
「あ、アンタ等こんなとこでナニ漫才やってるのさ?」
二人のお陰でボク達は思い切り注目を浴びちゃてるから真っ赤になってその場から逃走した…最悪だ
ぷりぷりと怒りながら施設外に在る店舗群に向かうボク達だけどカラオケとファミレスのふたつの店のどちらにするか迷い中でボク、雫枝姉さんはカラオケ煩いでファミレス派
ちい姉は蜂谷とおねさ姉ん?はカラオケ派で父さんはカラオケ行きたいけどボクのご機嫌損ねたくないからファミレス派と三対三だけど父さんが懐柔されてカラオケに
その結果ぶんむくれのボクと雫枝姉さんは各々のCDに聞き入り一切口をきかずに小説に没頭
ボクは最後まで飲み物だけでナニも食べずに店を出ることになり父さんの事は当分XXと呼ぶことになりました
「黙れ、ダブルクロスっ!食後はボクと雫枝姉さんは別行動するしタクシーで帰るから勝手にすれば?」
そう言って会計を待つ四人を放置して一足先に店を出ていきました目指すは書籍コーナーとゲームソフトコーナー
ちい姉はボクにテニスをやらせたいからスポーツコーナーに連れていくつもりだったらしいけど誰が行くかよ、んなとこ
どうせボクの運動音痴っプリをアザ笑いだけなんだから我が姉ながら性格が最悪である
故にそんなちい姉のリクエストに応える義理はないとボクは断言する
女子としては割りと背のたか高く日頃合気道で鍛えてる雫枝姉さんは本の重さを苦にしないでラノベの新刊を買い漁りボクは苦になるからお料理関連の雑誌を購入
学校の勉強は嫌いだけど料理に関しては結構マメに知識を吸収して色々試してましたから料理の腕前はそれなりの自信はありますがそれなりですからね?
決して上手とは言いませんしそう言える自信も無いのでなんとか人様にお出しできるギリギリかな?
が、正直なとこの自己採点ですね