僕と私の物語   作:春の雪舞い散る

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そんなお話しです


娘婿はやっぱり肩身が狭い…

⑥ バカ親父

 

 前から思ってたさ…娘に甘いバカ親父だってね…

 

 姉さん達にもどこか冷めた目で見られてる現実から目をそらし姉さん達を溺愛する…

 

 そんな親父が嫌いだったけど…キッチンで夕食の支度をしている僕に

 

 「ただいまぁ~っ♪」

 

 と、言っていきなり抱き付いてきた変態親父にビックリした僕は

 

 「ぃ、イヤァーっ!」

 

 と、叫ぶと泣き出してしまった…我ながらキモいと言わざるを得ないけど声もなくすすり泣いてたら悲鳴を聞き付けたちい姉が親父に飛び蹴りを喰らわして

 

 「あにやってんだっ、子のセクハラエロ魔神がっ!」

 

 そう言ってゲシゲシと蹴りを食らわしながら

 

 「このウスバカゲロウっ!なにボーッとしてるんだよ?言ってみりゃアンタとこの娘は双子みたいなモノ

 

 アンタ…妹が欲しかったんじゃなかったっけ?」

 

 そう言われて改めて僕を見て

 

 「父さ~ん僕達の可愛い妹に一体なにしちゃってくれてるのかなぁ~っ♪」

 

 どす黒いオーラをまといながらエロ魔神に問い掛ける陽炎に

 

 「ひっ!」

 

 と、小さく悲鳴を上げるエロ魔神

 

 「今晩軍法会議だからね、父さんっ♪」

 

 黒笑みを浮かべる陽炎に怯える父さんだけど味方は居ない、自業自得だから仕方無いよね?

 

 って思ってたら

 

 「なにを他人事みたいにいってるのかな?陽炎くん…親父と同罪とは言わないけどそれ相応の報いは受けて当然だからね?」

 

 そうちい姉に言われてorzの陽炎を可愛そうとは感じなかった

 

 その後気を取り直した僕は食事を仕上げ全員が集まり食事になったけど僕以外の女性陣の冷たい視線にさらされ身体をちぢこませる父さんと陽炎

 

 二人の心境は今まさに針のむしろ状態なんだろうね…まぁ父さんに関しては自業自得なんだから全く同情はしないけどねっ♪

 

 で、家庭裁判の結果僕の下したジャッジは父さん一ヶ月陽炎一週間キャラ弁の刑に処すことにしました

 

 「人前でお弁当箱の蓋を開けれないくらいくらい飛びっきりかわいくするから期待してて♪」     

 

 そう言って二人に向かって黒笑みを浮かべる僕でした

 

 翌朝二人には見せないお弁当の中身だけど開けて驚きやがれですぅ~っ(笑)

 

 慣れない制服に着替え鏡に写る自分の姿(現実)を見て落ち込む僕を慰めるちい姉と学校に行くことにしました、途中までだけど…

 

 僕達と違い頭の良いちい姉は進学校に通っているので

 

 もっとも…ちい姉が通う学校は僕達が通う学校よりちょっと先に有るから僕的には一緒に通えるんだけどね

 

 学校に近付くにつれちい姉に視線が集まっている…鬱陶しい

 

 せっかく久しぶりに一緒に通学できるてゆーのに気分ぶち壊しだよ 

   

 

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