僕と私の物語   作:春の雪舞い散る

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ゴールデンウィークは中高合同合宿ウィーク…さて、この連休中どんなイベントと言う名のトラブるが巻き起こるのやら…


合宿スタート

⑦ ゴールデンウィーク

 

 明日から大型連休に入る我が校の主なクラブは中高合同の合宿を行いサッカー部も例外じゃない

 

 勿論僕も同行する予定で高等部の女子マネさんと相部屋になるって聞いてるけど僕的にはチョー気まずいのなんの

 

 かといって男子に混じるわけにもいかないから憂鬱なんだよね…ぼろを出さなきゃ良いんだけどさ

 

 なんでマネージャーなんか引き受けちゃったのかな?

 

 おまけにイタズラのつもりのキャラ弁の刑だったのに父さんは会社の部下に大受特で特に女性社員に人気らしく社内報にまで取り上げられ自身も調子に乗ってブログにのせてるから

 

 

 父さん、アンタ一体なにやってくれちゃってるのさ…

 

 

 陽炎も同様にファンの男子生徒達?に大受らしくファンクラブのホームページを飾ってるためいまだに作るはめになってる

 

 ダメージ受けてるの僕ってもろブーメランじゃんっ!?

 

 なんでこうなるわけ?

 

 勿論合宿中の食事当番は僕、つかサッカーの事を覚える予定ないし自信も皆無だからしょうがない…ってそれで良いわけ?

 

 まぁそんな事を僕がゆーのもなんなんだけどさ…しょうもねっ…だよね?

 

 

 合宿初日の晩ご飯のメニュー

 

 メインのおかずは手抜きなレトルトハンバーグで後は三平汁とポテサラにキムチでした

 

 あーっ…皆はなんか夜遅くまで起きてたらしいけど夜が苦手な僕はさっさと寝ましたよ、とてもじゃないけど付き合いきれませんからね…そんな気もありませんけどね

 

 早朝目を覚ました僕は朝食の支度に取り掛かったんだ

 

 まぁ昨日の夕食の支度でわかったんだけどさ…ぶっちゃけ一人でやった方がまし、つか阿のメンバに任せるくらいなら一人でやった方がマシ

 

 精神的にキツいんよ…

 

 そんなわけで他の子達が起きてきた時には粗方支度が終わってたからマネージャー以外の一年生補欠当番には

 

 「配膳を手伝ってくれれば良いからランニングでもしてきて軽く汗流してきたらどう?レギュラー目指すんでしょ?」

 

 そう発破をかけて彼らを送り出し先輩マネージャー達にはコーヒー…うん、大人だ…で僕のはココアを作り諸先輩方はマネージャー会議だけど話についていけない僕は冷ましてある麦茶とコップを用意して

 

「ランニング組にお茶持っていきますから」

 

 そう言って席をはずした

 

 初夏の厳しい日差しを浴びて走る彼らはちょっと格好よくて暫くボーッと眺めてた…あーっ、ボーッとしてるのはいつものことか?

 

 僕の言った通りに汗を流してきた食指当番、補欠一年生組が僕の所に集まってきたから

 

 「お疲れさん、汗をちゃんと拭いてし水分補給したら配膳始めよーか」

 

 そう彼らに声を掛けると

 

 「あぁ、任せなよ…」

 

 そう嬉しそうに答えた彼らの気持ちは恋愛偏差値の低いと言われる僕には理解できるはずもなかった

 

 

 朝食タイムが終わり僕は後片付けと麦茶沸かしで他の皆は練習にはいる…さぁ合宿本番だ

 

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