とある宮古芳香の悪戦苦闘   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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時代が進むまで畝、反を畑の基本面積とし、石と俵を収穫量とします。

ジャガイモ10畝→1反
小麦1石→180L→180㎏
大豆1俵→50㎏

1俵は50㎏で統一です。
ではゆっくりしていってね!!


農業と前書きに補足

〔2週間後〕

回転式田草取り機で田の雑草を抜きながら根に空気が行き渡るようにしている頃、ジャガイモ、小麦等を一気に植えていった。

ここで芳香が住んでいる集落の中身を説明しよう。

田は20畝、畑はジャガイモが5畝、小麦5畝、大豆2畝、他1畝という感じだった。

建物は竪穴式住居が6軒(4軒が倉庫)、高床式倉庫5棟、牛小屋となっていた。

今年も引き続き農業は種、苗の量を増やすことが目標となった。

 

「うむ、順調じゃな。牛の出産があと8ヶ月後を予定し、金糸雀はそろそろじゃな。・・・金糸雀の子は死産だと思うが・・・産まれた子供がキョンシーになるのか、キョンシーになったとして成長するのか、母体である金糸雀の変化・・・邪仙より質の悪い実験をしてるな私・・・しかし今金になるのがこれしかないとはな。」

人がいない・・・しかも文化的な物を神界に売れない私はキョンシーの生体レポートが一番の収入源だった。

 

「日記みたいに書いた箇条書きが・・・10万グローブンになるとはな・・・。」

世の中物好きもいるものだと思う芳香だったが、このレポートが後に復職した四季映姫が莫大な量の悪霊を管理するために魂の抜けた死体に悪霊をキョンシーとして労働させ償いをさせる方法が確立するきっかけになる。

(四季映姫はこれで昇進し、異世界組以外の幻想郷の住民で一番の金持ちと呼ばれるようになる。)

 

「あとは・・・土地の栄養か・・・。」

私達と牛の排出物及び生ゴミ、落ち葉を発酵させて肥料にしているが、拡大し続ける農地に量が足りず、農地の広さはこれで当分頭打ちとなった。

 

〔数日後〕

熊をシャベルで殺すのにもなれてきた頃、やっと鹿を雄1匹、雌4匹捕らえることに成功し、牛とは別に3重の柵を設けて広々した空間でストレスを感じないような環境をつくった。

夜に鹿を食べようと狼や熊が襲ってくるがロボットがそれを撃退し、毛皮を服や敷き物にしたりして寒さで体の一部が凍ることがないようにした。

 

(前の冬は怖かったのじゃ・・・起きたら横で水銀燈が凍りついて急いで解凍した事件もあったからの・・・。これから少し暑くなる時期になるが・・・冬に備えておけば安心じゃ。)

そんなこんなで充実した日々をおくっていると

 

「痛い痛い!!裂ける!!」

金糸雀の陣痛が始まった。

 

〔12時間後〕

色々あった・・・金糸雀が痛みをこらえるために鉄のパイプを握りしめていたが、最終的には鉄板になっていたという珍事もあったが子供を産んだ。

 

「・・・双子か。」

男女を子供で息をしていないためダメだと思ったが、数時間後に泣き出した。

 

「よしよし。カナの子かしら。」

金糸雀は満面の笑みだった。




これぐららいならR15タグですよね。運営に怒られないよね・・・なんか怖くなってきた。
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