とある宮古芳香の悪戦苦闘   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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ヴェルサイユ条約と戦間期

〔大戦中〕

北邦は最終的に中立国経由でドイツとオスマンに武器の密輸をおこない、1917年はなんとかむかえられそうである。

アメリカの本格参戦が決まったため詰みでもあるが。

それはそうと、日本も連合国側で参戦し、地中海でオスマン、ドイツ帝国連合海軍を盛大に沈め、2個師団もフランスに送ったらしい。

大韓民国も3個師団陸軍を送っている。

両国も近代戦闘経験を得たいらしい。

まぁ最終的にドイツ帝国、オスマン帝国、オーストリア=ハンガリー帝国の敗北で終わった。

ドイツ帝国以外は列強の座から転落し、大韓民国と大日本帝国が列強入りした。

パワーバランスは結局アジア>欧州>アメリカという感じになったが、アメリカの成長を見ると欧州はすぐに抜かれるだろうとの計算が諜報部から発表されている。

 

・・・で、敗戦したドイツ軍は国力の弱さと自分達の実力が慢心であり、本当の軍隊(フランス陸軍、イギリス海軍、ソビエト赤軍、北邦陸軍、アメリカ海軍)には勝てないという意識が芽生え、本当の軍になるために新技術を駆使した戦いをしなければならないと共通認識を持った。

そのため、数十万人規模の軍関係者が隣のソ連に逃げ込み、協同で戦車、軍用機の開発、運用をすることとなる。

代表者は史実では敗戦したドイツを纏めあげたグレーナ将軍だった。

 

〔西暦1936年〕

ドイツはソ連と北邦の援助で建て直し、史実通りヒトラーが何とかして国力を上げている頃、北邦でも航空機と戦車の研究が進められていた。

結果作られた軍用機は万能性を追求した双発戦闘機であり、全長12メートル、全幅28.5メートル、総重量7580キロ、最高時速600キロメートル、限界高度8900メートル、エンジンはSB式空冷エンジン2式、八雲グループ製造の20mm機銃2挺、22mm機関銃2挺の戦闘機タイプと60キロ爆弾2発もしくは120キロ爆弾2発を装備できる攻撃機になっていた。

名前は設計者の苗字が当てられ1式真中という名前になっていた。

戦車は・・・いや、設計思想が独特で、自走砲、大砲の防御としての役割を目的にしているため、見た目は全長6メートル、全幅4メートル、高さ2.25メートルの長方形の箱に62口径8.8cm砲が固定された時速35キロで動く駆逐戦車が主力であった。

ほとんど鉄板でできているために防御力が無いのが問題だが、軽機関銃は防げるので採用されており、砲塔開発を急いでいた。

しかしトラック(キャタピラがタイヤの代わり)等の運搬車は揃っていたので、北邦の問題点はとりあえず防御力のみとなっていた。




駆逐戦車の名前はパートナー01
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