【アラスカ】
ポーランドが地図から消滅した頃、アラスカの前線にも異変がおきていた。
通称ヘビータンクショックである。
車高が高く、2門の砲塔自体も北邦の強化された走行を貫通するだけの火力もあり、何より恐れられたのが、この戦車だけが使える蛸壺戦術と呼ばれる簡易な穴に身を隠し、砲撃したら別の穴に移動するというもので、準備砲火によるこちらが空けた穴に身を隠すから相性が最悪であり、報復しようにも、砲弾が角度により88mmでは弾いてしまう問題も発生した。
しかも馬力が大きいため、穴から出るのも速い。
更に言うとこの戦術はアメリカ軍の攻勢時にも使えるということである。
L-3やパートナー3、ST-1で対応しているが、残りの戦車では立ち向かうことが厳しい戦車であった。
これを問題視した佐天元帥は夜神月技術少将とIN作戦で汚名返上を果たした神塀将軍を召集し、ST-1の発展型を作るように命令した。
「佐天閣下、東條英機元大日本帝国首相と肉片から復活させた黒猫(笑)と自称する辻元帝国陸軍中将、護衛の軍曹が来ていますが。」
「とうしちゃっていいよ。」
「では。」
〔1分後〕
「失礼します。」
現れたのはハゲ、(笑)、目が赤く光っている男であった。
「どうぞ座ってください。」
「失礼します。」
「こんな最前線にようこそ。東條さん。辻さん。」
「表向き戦犯ですからな私達は。」
「で、ご用件は?」
「一部の馬鹿どもをこちらで戦わせてはくれませんか?血の気が盛んな奴らが血に飢えてまして。」
「私的には良いけど・・・実験データ録りたいからそちらのチルと改造したチル改を使ってほしいのだけど・・・良いよね?」
「えぇ、構いません。指揮官はどうしますか?」
「東條さんが指揮してください。場所はシアトルを目指してください。シアトル手前の50キロで停止し、蒼星石将軍率いる第4軍団を送ります。合流後は遊撃部隊として動いてください。」
「わかりました。辻はここに置かしてください。」
「ふふふ、戦略の神こと黒猫を崇めるがよい!!」
PAN
「神は禁句だよ。戦争関連は神が誰か決まってるからね。」
「い、痛いじゃない!!」
「死体だからヘッドショットしても大丈夫でしょ。・・・はぁ。」
「で、ではこれで私は失礼します。」
(辻はなー使えるけど使えないからな。・・・日本に観光に行った時に知り合ったけどナルシストと中二病を混じった感じのハゲだったから・・・今は猫耳着けた黒髪ロングだから眼には優しいけどさぁ。)
頑張れ佐天元帥。