【北邦 農北】〔12月30日〕
北邦はソ連軍の攻勢を止めることに成功した。
縦深突撃理論は北邦でも進められているもののため、防御に回れば対応が可能だった。
しかし、ソ連の兵器は強く、ゾンビ戦法でのゲリラ的自爆攻撃が一番効いていた。
特にソ連軍の兵器のカチューシャは北邦を恐怖に陥れた。
大量のロケット弾は塹壕を破壊し、防衛地点を破壊し、戦車を破壊していった。
長距離から狙撃して破壊するか航空機で爆撃するしか倒せない兵器であった。(狙撃は全面の戦車に阻まれ、制空権が取れてないためカチューシャの独壇場であった)
たちが悪いことにこのカチューシャ・・・数さえあればパートナー4を破壊することができる唯一の地上兵器であった。
そのため対カチューシャ用の兵器開発が急務であり、小型、それでいてそこそこの火力、最低でも時速75キロの25トン以外の戦車開発を上層部に依頼し、輸出用にされていたL-1を急遽自国に戻し開発されたのがLL-0Xと呼ばれる戦車で全面17mmととてつもなく薄い装甲だが、革新的な、すべての転輪がベルトドライブで駆動する動輪、高出力だが発火率が高いことから正規の戦車には採用しなかった中川財閥開発の三日月エンジン、88mmライフル砲、電動モータ補助砲塔回転補助装置、初期全自動装填装置とあるものを詰め込んだ戦車となった。
時速は時速89キロ・・・稼働距離680キロと計戦車としては最高の戦車だった。
特殊弾を利用でき、T-44も破壊可能であった。
・・・まあ本当に急造だったため初期型は車輪の脱輪、装甲の不自然なへこみ、加速の影響で70キロ程しか出ない車両等の北邦には珍しい自国民に機械的欠陥がある戦車に乗せることとなる。
【ポーランド】〔西暦1941年1月5日〕
ボーキー
「諸君到着だ。戦場だ。我々が変えるぞこの戦局を!!」
ルールの悪霊 マックス大佐
「協賛主義者め!!よりにもよって・・・よりにもよって最悪のタイミングで攻めてくるとはな!!」
ラインの悪魔 デグレチャフ少佐
「なァにィ。我がナチスの指揮能力は世界一ィィィィイ!!共産主義者などおそるるに足りなィ!!」
イタリアの移動戦術兵器 シュトロハイム大佐
「早く飛ばせてくれ!!イワンどもの息の根を止めるからなぁ!!」
戦車狩り ルーデル中佐
4人の天災がポーランドに降り立つ。
「さぁ・・・諸君、戦争だ。フランス並みの抵抗を期待するぞ。楽しませてくれ、私を、我々を。」
その後ろの列車の席にとあるスーツを着た男が座っていた。
「ふふ、フーハハハハハ!!この総統補佐が後ろをやってやろうじゃないか。さぁこい。ドイツの心臓は私だ。討ち取ってみろスターリン!!」