とある宮古芳香の悪戦苦闘   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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前々話からタイトル詐欺だな・・・
ゆっくりしていってね!!

補足
1石→10斗
1斗→18キロ


収穫3

〔8時間後〕

20畝の米を収穫した結果予想より少し多い16石と7斗ほど取れた。

 

「すごいわ・・・これで毎日お米が食べられる・・・いや、おかわりもできるわ!!」

 

「・・・料理本にのっていたチャーハンも作れるかしら。」

 

「はいはい。まずは干さないといけないのじゃ。少し待つのじゃ。」

 

「・・・現代でもこれほどの収穫量はきついですぅ。なぜ・・・。」

 

「・・・現代でもここまではなかなか採れねーですぅ。なにかあるですぅ・・・。」

 

「翠星石・・・この米は神界で改造されまくった米だからだと思うよ。・・・163号が正式名称だけど・・・。」

 

「・・・絶対収穫量をさらに上げてやるですぅ!!」

翠星石がなぜかわからないがイラつき出した頃、作業を終了した。

 

〔数日後〕

体力がだいぶ回復したジャギも収穫に参加し、小麦とジャガイモを回収した。

ジャガイモは5畝で3石、小麦は5畝で2石という結果になった。

 

「高床式倉庫も増設して10棟、家の横には5斗分の芋穴が8つも・・・これで神界から持ってきた缶詰めの消費量を抑えられるのじゃ。」

 

「ねぇお母さま。これからどうやってここを拡張するの?」

 

「・・・そうじゃな山の中でキノコを栽培したいが・・・東にある池に持ってきた蓮根の苗を植えたいのじゃ。あとは年数を重ねて牛と鹿・・・できたら猪も家畜として捕まえたいのじゃ。・・・ただな、塩の問題が厄介じゃ。その問題を越えなければこれ以上人を増やすことができないのじゃ。ロボット2体じゃ塩造りはきびしい・・・。」

 

「藻塩焼きで塩を取らないのか?」

言ってきたのはジャギだ。

 

「藻塩焼きか?」

 

「藻塩焼きから塩を作ってくるぞ。そこにいるロボット貸してくれれば。」

 

「お願いしたい。ただロボットも同じ作業を何回かやれば自分でできるようになるからジャギには早く戻ってきてほしいのじゃ。」

 

「言ってくれればすぐ行くのによ・・・で海までどれぐらいかかる?」

 

「歩いて3日かの。・・・じゃが川をボートで下れば半日で行けると思うぞ。幸い木製のボートなら橋を作るときに使ったのが何隻かある。」

 

「帰りはどうするよ。」

 

「ロボット達の力なら川を遡ることができるのじゃ。」

 

「そ、そうか。なら数日後に行ってくら。」

 

「すまんの。」

 

「代わりにあいつの事を頼む。水銀燈や金糸雀、翠星石の肌の色に怖がってな。」

 

「お主みたいに怖がらないのが異常じゃ・・・まぁ何とかする。頼んだのじゃ。」

 

「おう。」

翌日には木製のボートに乗ってジャギ達は塩を作りにいってしまった。

 




芳香の家の周り地図 ※車=トラック


    川川      柵   柵
    橋       柵   柵
    川  小屋    柵柵柵
    川    
田田田田川畑畑畑 家 車車 倉倉 畑畑  池
田田田田川畑畑畑 家    倉倉 畑畑 池池
田田田田橋畑畑畑    家 倉倉 畑畑  池
田田田田川畑畑畑  井 家 倉倉 畑畑
田田田田川畑畑畑 家家    倉倉 畑畑
    川川
     川川    林  山山山
      川川  林林林山山山山山

運営に注意されるかもしれないのでスクショするのを進めます。
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