とある宮古芳香の悪戦苦闘   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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歴史的な会議

後世では紀元前6年に北海道の政都と呼ばれることとなる場所でおこなわれた会議の内容が重要文化財として残されることとなる。

まず重要なことはキリストの代理人がここで捕らえられたということ。

19世紀に宗教問題としてバチカンで法皇と代理人が協議することになるのだが、キリストはまだ産まれたばかり、または子供なため無名であるはずなのに名前が上がったことが協議を難航させ、ついには決着がつかず、法皇も賽を投げるほどだった。

結果的にキリスト教ではタブーとされる紀元前6年の虐待と言われるようになるが、それは日本だけであり、他国は闇に葬られることとなる。

次に歴史的な出来事は宗教を明確にしたことだ。

芳香やその時代を生きていた(現在も生きているが)人々は当たり前のことで、一番上にいる最高神は12人が存在し、そのしたには1000万を超える神がいると世界1神が存在する宗教ということになるのだが、その会議の内容が凄まじさかった。

 

「宗教・・・ヤマメ大統領は過激で暴力に使わなければ何を使っても良いって言ってたのじゃ。それでよかろう。」

と後の十字軍や宗教一揆全否定の内容が残っている。

凄いのが北海道では宗教一揆が全く起こらず、仏教も染まりきらず、共産主義のような神の否定をする勢力も現れなかった。

 

(まぁ宗教に関連した悪徳商売や、宗教を使った扇動をしなければ何してもよかろう。)

芳香の気持ちはこうだった。

 

〔94年目春〕

雪が溶けた頃、神界から担当の人が来て天使擬きを引き取っていった。

私は担当の人に神界の鶏を雄雌2羽ずつ贈るように頼むと担当の人はすぐに戻っていった。

 

〔夏〕

 

コケココココ

「本物の鶏さんなのー!!」

と鶏が来たときは村中から鶏がどんなものか見に来る人が沢山来た。

蒼星石によると東京烏骨鶏と呼ばれる種であるらしい。

これにより人糞、牛糞、鶏糞と灰骨粉と肥料にも厚みが出てきたことでさらに収穫量が安定することになる。

 

〔100年目春〕

海岸で塩を作る時間以外に海岸沿いの村が漁を開始した。

私が持っている本も貸し出して、全人口の10%にあたる200人が海岸沿いの村と協力して網を作った。

安全にできることを重視した結果・・・定置網漁とカゴ漁ができるようになった。

こうして内陸では鉱物、野菜、道具を海岸の村に送り、こちらの政都には塩、海草、魚が送られる物の循環が活発化し、牛にひかせて物を運ぶ大八車が大活躍し、大八車専用の組み立て小屋(工場の前身)ができるのだった。

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