・・・正確には宮古芳香が古宮芳香となっていました。
誤字修正をおこなっているので明日は投稿なしです。
早く終われば書きますが。
水飴を舐めている小さい生物に私は聞いてみた。
「お主はなに者じゃ?」
「ようせいさんだよ~(コロボックルだよ。)」
「・・・コロボックル?」
「?(そうだよ大きな生物。)」
「コロボックルとはなんぞや?」
「むずかしい(う、う~んそれを説明するのは種族で禁止されてるし、今言えって言われても答えることは僕には無理。)」
「・・・む。」
「ええっと・・・(大きな生物はどんな生き物なの?)」
「死人じゃな。死んでる生物。」
「死んでる・・・え?(それは体が冷たくなって動かなくなることじゃないの?だったら大きな生物・・・君は違うのではないのかな?)」
私はコロボックルと言っている生物を手のひらに乗せた。
「つめたーい(え?暖かくない。)」
「私は生きてないのじゃよ。わかったか?」
「わかった(・・・信じるしかないね。)」
「一応さらに詳しく言うとキョンシーという種族じゃ。名前は宮古芳香じゃ。」
「・・・友達?(・・・ねぇ僕と友達にならない?)」
「別に良いがなぜそんなに慎重なのじゃ?」
「こわい?(昔からの言い伝えで友達になるのは信じることができると瞬時に判断できた時に友達になれるの。)」
「なんか・・・大変じゃな。」
「わは(僕だけじゃなくて種族の仲間にしたいくらい信じることができそうなんだけどね。)」
「ん?仲間か?」
「えっと(種族に紹介することができるの。)」
「・・・まぁ友達で良いのか?ここに来れるのは何十年後にもなるぞ。私達の都に来ないか?」
するとコロボックルは何か考えているようだ。
少しすると
「よんで~(僕の呼び名はD2だ。そう呼んで欲しい。・・・都に行くのは辞めておくよ。)」
「そうか・・・D2・・・また今度会おう。日も落ちてきたのじゃ。」
「そうだね。また。」
コロボックルのD2はそう言うとどこかに行ってしまった。
その後帰るまで会うことはなかった。
〔数週間後〕
帰ってみると私がいなくてもある程度の政務の運営はできたようだ。
ただ、私がいつも利害調整用に残していた通貨が全て消えていたので自粛しないで色々と活動したらしい。
お陰で鶏の孵化装置が温泉にあったり、猫や犬の飼育がおこなわれていたりした。
「・・・さすがに色々とやり過ぎたのじゃ。」
その後やり過ぎたしっぺ返しが彼女達を襲った。
具体的には水銀燈と真紅だが・・・。
予算不足になってしまい、結果財布がきつくなったので全体の予算が厳しく監視されるようになった。
後々内務省や軍は財務省が操っていると言われることになる。