【第22マザーマシーン製造施設】
「ここはどこ?・・・雛苺の作っている水車の部品みたいなのが沢山あるけど・・・。」
「おおっと!!ここから先は危険だよ盟友。」
「ん?」
「人間じゃなくてキョンシーだったか。まぁここから先は危険だよ。」
「・・・お姉さんはいきなり現れたけどなにか仕組みがあるの?」
「・・・ただの子供のキョンシーじゃないね。本性はまた別か。・・・私が着ている服のせいだよ。」
この後彼女・・・にとりと意気投合して色々と質問する機会に恵まれた。
・・・お互いにひねくれた部分が合致したんだと思われる。
【休憩室 麻雀卓】
カカ
「へー。科学もまだ全然進んでない世界か。」
「あるとしても初期の初期。水車を動力とした物くらいだよ。」
「ふ~ん。私がそこに行ったら産業革命簡単におこせるけど・・・ねえ、はかせは機械に興味ある?」
「あるある。こんな面白そうな物生まれて始めてみたよ。」
「・・・リーチ。で、じゃあこれをあげるよ。」
「リーチ・・・これは?」
「技術の基礎が書かれている本だよ。最近は電子辞書が多いけど私は手で感じる本の方が好きだから・・・で、この本はパット見薄いけど中身は5000ページ近くあるから読んでみてよ。小さき盟友よ。」
「リーチ一発。勝ちだよね。」
「本当に初めてだよね?・・・小さき盟友の勝ちだ。・・・休憩も終わりだ。私は戻るよ。出口はあっちだ。」
「ありがとうにとり。」
私はそこでにとりと別れ、出口を出ると芳香が待ち構えていた。
「神界に行く前に確認したのじゃ。・・・危ないからはぐれるなと。」
「えへへ。」
この後こっぴどく芳香に叱られた。
芳香視点
「全く・・・今度はぐれたら連れてこないのじゃ。」
「はーい。」
「反省しておらんの。」
その後3人で色々な本を買って他の8人と合流した。
「1日ガイドありがとうございましたなのじゃマキさん。」
『いえ、こちらも楽しい思いができましたので。』
「・・・ネロ大丈夫か?魂が抜けたような顔をしてるのじゃ!!」
「・・・ローマが負けた。神の国はこれ程なのか。・・・水がどこでも飲めて、食もこれ程上手いものはない・・・。」
「完全に上の空じゃな。・・・帰るぞ。」
こうして私達は帰った。
【政都】
「神界は学園都市のさらに数百年未来の世界のようだったですぅ。ただ、人間味が色々なところにあったから神聖って感じではなかったですが、居心地は最高だったですぅ。」
「それは良かったね。僕も行ってみたいよ。」