複数個性?1つだけいらないんですけど!!   作:ホタル隊長

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10話超えて未だに2巻途中、早く進めねば!!


覚醒……? ♯12

緑谷&麗日ペアVS爆轟&飯田ペアの対決……というよりは緑谷と爆轟の本気の対決を見たクラスメイト一同は興奮冷めやらぬ中それぞれ出番を迎える。

 

 

緑谷と爆轟の勢いにつられてクラスメイト達の対決はそれぞれ、熱の増した闘いになっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のあらすじ

おっす俺、四野災害!戦闘訓練のチームは穂地依那子と芦戸三奈だ。どちらも可愛い少女でお父さんちょっと緊張しちゃってるよ!!そして対戦相手は……推薦入学者の轟焦凍とTHE異形型!の障子目蔵。2人ともめちゃめちゃ強ぇー相手だけど俺は負けねぇぞ!!…………すいません調子のりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人とも個性把握テストでは全種目を通して好成績を残し、総合でも上位にランクインをしていた。

 

それどころか轟焦凍に至っては推薦入学者だ

障子目蔵も入学試験での対敵戦でも堂々の成績を残していた。

いくらこっちが3人とはいえど純粋な戦闘力では分が悪い、それに加え今回の訓練の条件は俺に対して牙を剥く。

 

核を守りながらヒーローチームを撃破、または捕縛する事が勝利条件なのだが、まず『核』というのが最悪だ。

 

俺の個性は

炎……点火!!爆発!!

雷……点火!!爆発!!

振動……爆発!!

 

わかるか?

全部核との相性が最悪なんだよ!!むしろ災厄が起きるわ!!

 

 

 

 

あ、今上手い事言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇

「でどーする?」

 

「デートする?いいよ、いつにしようか?」

 

「も、もう!違うよ何言ってんの!?さ・く・せ・ん……作戦の事!!デートなんて一言も言ってないよ!!」

 

 

照れてるのか怒っているのかわからないけど少し顔を赤くする芦戸ちゃん可愛いです。

 

 

「さっきから真剣な顔してるから何か考えてるのかと思ってたのにー、……そんな事考えてたのー?」

 

 

「いやー最近耳が悪くなったかな〜歳だな、もう」

 

 

「何言ってんのさ?同い年じゃ〜ん、四野が歳なら私も同じ事になっちゃうよ!」

 

 

「おー、それは失礼な事を言ってしまったかな?」

 

 

「そうだぞ!そうだぞ!失礼だぞ〜」

 

 

「大変失礼な事を申しました、どうぞこの私めをお許しください」

 

 

「う〜〜ん…………許そう!!」

 

 

「感謝の極み!改めて謝罪と感謝の言葉を申します。」

 

片膝を立ててを腕を胸の前で体と水平に構え口を開く

 

 

「ありがとうございました!!」

 

 

 

 

「あ、あのぉ遊んでる場合じゃないんじゃ?訓練始まりましたよ」

 

 

 

 

…………マジで!?

 

 

「ど、どうしましょう」

 

ワタワタする穂地ちゃん(娘)を見ると父性が爆発しそうになる。

 

 

まぁひとまず作戦を伝え……

 

 

「依那ちゃん!私達は遊撃だよ!建物内を回って警戒するの」

 

 

「い、依那ちゃん!?」

 

 

「うん!可愛い名前だよね!」

 

 

「可愛い……」

 

 

「私のことも名前で呼んでね!もう友達なんだから!」

 

 

「友達!!………み、み…ちゃん……三奈ちゃん!!」

 

 

「!もう可愛い〜、本当に依那ちゃん可愛いね!」

 

 

「だ、抱きつくのはや、やめて」

 

 

なんか女子2人がユリユリしてる。

お父さん蚊帳の外です。寂しいです。

 

 

「それじゃ行くぞー!」

 

 

「は、はい」

 

 

「違うよ!こーいう時は……オーー!だよ!はいもう一回、行くぞー!」

 

 

「お、オーー」

 

 

 

 

何かを言う前に去ってしまった。作戦あったのに………寂しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇

まぁとりあえず1人で核を守るのはいいとして

 

「『親父』どうしようか?」

 

語りかければ『親父』は答えてくれる。

 

………今更だけどこれって個性なの?世の中には多種多様な個性あるけど、体力落ちるし、仕草がオヤジっぽくなる個性とかないんじゃない?とことん戦闘に向かない個性だし…………説得用?

 

 

 

 

 

……反応がないんですけど

 

『親父』答えてくれー、どうしたらいいんだ?

 

 

 

 

 

 

あれ?なんか寒くない?

 

 

「動いてもいいけど足の皮剥がれちゃ満足に戦えねえぞ」

 

おおう、いつの間に!?

 

 

寒いと思ったらこの部屋全体が凍らされてる……いや多分このビル全体が

 

 

「個性把握テストの時は凄い奴なんじゃねえかと思ったけどこの有様じゃ、ただの思い過ごしだったみたいだな」

 

 

俺の横を通り過ぎる際「期待ハズレかよ」の声

 

 

 

……………いや、あのね。そりゃそこまでヒーローという物に興味はなかった前だけどね、今は少しは思うところもあるし、期待されてもそれに答える気もなかったし。俺も仏じゃないしね、ここまで言われて何も思わないわけないでしょ。言いたい事は色々あるけど、まぁとりあえず…………

 

 

ぶっ飛ばす!!

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇

氷に有効なのは太古の昔から決まってるだろ!

 

 

来い!『豪炎』!!

 

 

 

 

………あ、ここで来るの!?

 

さっきは話ししてくれなかったくせに、

コスチュームを仮面付きにしてよかったよ。

 

 

 

 

 

さて『親父』ギブアップしようか

 

「『豪炎』!!」

 

………え!?

 

 

『親父』が『豪炎』を使いこなしてるんですけど。

 

 

 

まずは凍った足から炎を発生させ氷を溶かす。核の周辺を炎で囲むように発生させる。

 

「なっ!?」

 

 

「轟ぃ!!あんまり目上の人間に舐めた口聞いたんじゃねえぞ!!」

 

ちょいワル親父だ

 

 

目を丸くする轟、『親父』はそんな轟の目の前に炎を発生ささる。

 

自分の体ながら信じられない。一切無駄な動きをする事なく目を庇うように目の前に出した腕に確保テープを巻きつける。

 

 

 

それと同時に体が元に戻る。

 

 

そしてその瞬間、試合終了の合図がなる。

 

「試合終了ーー!!勝者敵チーーム!!」

 

 

 

俺氏何もせずに勝利!…………やったぜ!




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