ハイスクールD×D 極彩の神   作:夢の胡蝶

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諸君、投稿だ
仕事から帰って疲れてる中かいてるからおかしいとこあっても
大目に見てくださぁい


目覚めるは虹の神

side御影鏡

 

「取り敢えずは、ここから出れないみたいだし出れるように、自分の力の把握から始めなきゃ。」

 

この翼を出せるようになって分かった事がある

自分の中にある力を完璧に見通せる事だ

今僕の中には合計で10の力がある

それを一つ一つ確認して悪い所をイリスの力で可能な限り直していく

 

「ただ、これが直せないのは辛いなぁ

 シャイガイ、伝染性の水晶、どっちも日常生活じゃ致命的だね。」

 

まぁ仮面を付けて、花崗岩と同じ成分の手袋を絶えず身に付けて過ごす事にすれば良いいんだけど

 

sideタウマース

 

息子を捨てた後に大戦は始まった

神と堕天使更には悪魔をも交えた血を血で洗う闘争が

そんな戦の中で私と娘達はもう4年目を迎えた

 

「お父様、もうすぐで堕天使の本陣です。」

 

「解った、イーリス

 皆の衆!これから我々は堕天使の総督をこの総勢300の精鋭で討つ

 300と言う数は少なく聞こえるだろう、だが、我々はそれを成し遂げる義務がある!!」

 

味方達を鼓舞すべく声を揚げる

 

「皆の衆、行くぞ!この戦い正義は我々にある!」

 

「「「「「オオオオオオオオオオオオ!!!」」」」」

 

仲間達と一気に森を駆け本陣の裏を取り突撃をかける

 

「な、なぜ神がここまで近くに来るのに察知出来なかった!!」

 

堕天使が声を上げるが容赦なく携えた大剣で頭から両断する

体に傷を付けられるのも無視し、ただひたすらに前へと駆ける

そうしてようやく相対する堕天使の総督(アザゼル)

 

「へぇ、神の中にもちっとは見上げた根性のあるやつがいるんだな。」

 

「貴様がアザゼルだな。」

 

「そうだぜ、神の子を見張る者(グリゴリ)の総督は俺だ。」

 

「その首もらい受ける。」

 

一瞬で間合いを詰め大剣を横凪ぎに振るう

自分の体に違和感を覚える

 

「グッ。」

 

腕が動かない、いや体が動かない

考えれば当たり前の事だ、攻撃を受けても回避すらせずにここまで突撃したのだから

 

「あんた、もう満身創痍じゃねーかよ、命乞いすれば部下は見逃してやるぜ。」

 

その言葉を聞いた瞬間()()()()()()

 

相対するアザゼルも顔色を変える

 

「まった、冗談じゃなくヤバい状況だ、なんだってこんなときに

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()。」

 

白龍皇、赤龍帝この名をしらぬ者はいないであろう絶対的な強者

その二天龍が今どちらが勝つかの勝負を始めた

白龍皇のブレスを赤龍帝が避け、飛びかかる

その放たれたブレスの先にはイーリスが居た

満身創痍の体に鞭を打ち無理矢理にでも動かす

大盾を持った堕天使から盾を奪い走る

幸いだったのは距離があり威力が下がっていたことだろう

 

「ガアアアアアアアアアアアアアア」

 

「お父様!!」

 

それでも白龍皇のブレスだただの大盾で防げる筈もなく

右の腕と足が落ちる

そして理解した、死ぬのだと

ゆっくりと閉じる瞼に息子(イリス)が映る

 

そうだ、これだけは伝えなくては、私は結局親だったのだな

 

自分を抱えるイーリスの袖を掴み声を絞り出す

 

「イ、イリスは悪、悪魔に、殺された、んじゃ―」

 

ああ、意識が消える まだ伝えきってはいない

まだ話しきってない

けれども時は残酷に私に終わりを告げた

 

side御影鏡

 

あれから体感で4年近く経った

僕の力も随分と強くなり、僕の翼に合わせた姿になることが出来た

シャイガイは翼に合わせた姿の顔を見られると発現してしまうが人の姿なら一応は大丈夫になった

まぁ怖いので仮面を着けるようにはするけど

 

「ここを出る、絶対にお姉ちゃん達に会うんだ。」

 

4本の触手を絡ませ肥大かさせると

赤い龍の頭のような形を作る

龍が顎を開き魔力を収束させ、今撃てる最高威力の魔法を放つ

 

() () () () () ()!」

 

二頭の龍から魔力の奔流が放たれる

その奔流は容易く壁を打ち破る

 

「はあっ、はあっ、やっと出れた。」

 

周囲に誰も居ない事を確認し、黒いローブと白い龍の骸の様な仮面、手袋を土に魔力を与え作り出す

それらを全て装備し周囲を見やる

 

「ここ、どこ?」

 

適当に進んで居れば何処かに付くだろうと考え歩く

着いた先ではお父さんに教えて貰った二天龍が戦っていた

いや、龍だけじゃない、悪魔、堕天使、天使達が二天龍を倒そうと向かっている

 

「あ、あぶない。」

 

視力と翼を展開して周囲を見ていると黒い髪の女の子が赤龍帝の爪に引き裂かれそうになっていた

脚力と背中を少し変化させブースターを作り一気に加速してその女の子を抱え爪の一撃から逃れる

 

「はあっ、はあっ、大丈夫です、か?」

 

魔力の残りが半分を切っているため

ほとんど脚力だけで移動したようなものだから息も絶え絶えだ

 

sideセラフォルー

 

私は怖くて動けなかった

サーゼクスちゃんが名前を呼んでくれて気付いた時にはもう爪が前まで迫ってきてた

何かに抱えられる暖かみと息切れの呼吸が聞こえ何時までも痛みはこない

恐る恐る目を開けるとそこには黒い布を纏った龍の頭骨の様な仮面を着けた

人?に抱えられていた

 

「はあっ、はあっ、大丈夫です、か?」

 

怖い見た目をしているのに

凄く幼い声で聞いてきた

 

「う、うん大丈夫だよ。」

 

「セラフォルー、無事なのか!」

 

サーゼクスちゃんが近くに降りてくる

 

「君は誰だ?」

 

サーゼクスちゃんが厳しい目を抱えてる人?に聞く

 

「この娘を頼みます、僕はあれを止めてくるんで。」

 

サーゼクスちゃんの質問に答えず私をサーゼクスちゃんに渡すと彼は二天龍へと向かって飛んでいった

 

side御影鏡

 

「君は誰だ?」

 

まず貴方は誰ですかと言いたいが飲み込み

要件だけ伝える、名乗らないのは失礼だけど流石に名乗れない

 

「この娘を頼みます、僕はあれを止めてくるんで。」

 

この瞬間にも色んな堕天使、悪魔、天使が死んでいく

僕はそれが見逃せなかった

 

「二天龍、戦いの場を移して頂きたい。」

 

簡潔に伝える

 

「ふん、今回の闘争はこの場と決まった、貴様らが余波で幾ら死のうが構わん。」

 

赤龍帝が答える

 

「貴様も我々の闘争を邪魔するのなら消してやろう。」

 

白龍皇が答える

 

「止めたいと言うのなら俺を殺して見せろ小僧。」

 

赤龍帝が答える

 

「どうしても、戦うしか無いんですね。」

 

「ま、我々に勝てるのならの話だがな。」

 

白龍皇が答える

 

イリスの能力で両腕の形状を変化させ二振りの大型の直剣を作る

 

「コンセントレイト、コンセントレイト、コンセントレイト、コンセントレイト!」

 

神経を研ぎ澄まし、魔法を自分にかける

翼を4つから8つへと増やし赤龍帝へと突撃する

赤龍帝に剣を突き刺し自分を固定する

そして翼を2つづつ絡ませ先程作ったように龍の頭を4つ作り出す

コンセントレイトは次に放つ攻撃魔法を2倍の威力にする魔法だ

だから今の僕のメギドラオンは2倍から4倍、8倍、16倍にとなっている

加えて頭も2つ増加してある

こんなのは放てても白龍皇に食らわせる一発しか残らないからこの一撃で確実に仕留める

 

「メギドラオン!」

 

「グッ、ガアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

雄叫びをあげた赤龍帝、反応を見るに致命傷は与えられたらしい

早く離れないとここにいたらただの的だ

背後に濃密な殺気を感じる

ヤバい、と思い体を一瞬で出来るところまで硬質化させる

 

「ぐっ、がっは!!」

 

横腹にあり得ないまでの衝撃を食らい吹き飛び地面に叩きつけられる

全身に無視できない程のダメージを負い、喉から血が競り上がってくる

 

「ゲェッ、ゴホッ、オエェ。」

 

体を全て再生させるともう魔力がテレポート一回分しか残らない

隠してきたけど水晶の能力を使うか

伝染性の水晶は僕の両手のひらで花崗岩以外の物に触った時に発動する

相手を結晶化させる、20秒程で結晶は成長し相手の全て覆い尽くし弾け飛ぶ

左手の手袋を外し白龍皇と相対する

 

「余裕が無い、手加減は出来ないよ。」

 

「手加減とは笑わせる、ドライグを一撃で瀕死にまで追いやったのは称賛できるが

 もう魔力も尽きて来ているぞ、そんな状態で俺を倒す、笑わせるな!!」

 

白龍皇が僕を殺すため拳を振りかぶり叩きつける

本来ならそこで僕は終わったはずだが今はこの左腕の手のひらで受け止めた

 

「なっ。」

 

白龍皇が正面で拳を受け止めた僕に驚きの声をあげる

そして直ぐに自分の異常に気付いた

 

「グッ、ッガガガガ、貴、貴様我に何をしたぁ。」

 

「伝染性の水晶、僕は花崗岩と同じ成分の手袋を着けないで素手で花崗岩以外に触るとこうなるんだ。」

 

白龍皇の体から水晶が生え始める

ギギギ、ギギギと不快な音を発しながらその水晶は白龍皇を飲み込んだ

そこで水晶はギギギと一際高い音を発て砕け散る

素早く影人間を発動させて黒い霧で水晶の破片を全て回収する

この破片は触れると伝染し白龍皇のように最終的には水晶に飲まれる

 

「はあっ、はあっ、凄いキツかった。」

 

「君は何者なんだ、良ければその仮面を取ってくれないか?」

 

さっきの娘を渡した赤い髪の悪魔が僕の隣に降りてくる

ここには天使達もいる、名乗ったら何があるか分からない

素早く足元の土を掬い魔力を込め黄色い宝石を造る

それを空中に放ると僕は壺からでた位地に戻っていた

 

sideサーゼクス

 

私は今目の前で起きている事が理解出来ないでいた

たった一人のナニかによって二天龍が蹂躙されているのだから

赤龍帝は剣を突き刺され膨大な魔力を4発体に受け死に体で

白龍皇は左手に触れると巨大な水晶が生え砕け散った

それをやって退けた彼はなんなんだ

彼が味方かどうか確認すべく隣へ降りる

 

「はあっ、はあっ、凄いキツかった。」

 

彼の独り言が聞こえる

正直二天龍を討って尚余裕があったら目の前の光景を理解する気にはなれない

同時に彼に底が在ることを知って安堵する

敵か味方か分からない以上こちらに攻撃をする可能性もあるからだ

 

「君は何者なんだ、良ければその仮面を取ってくれないか?」

 

龍の骸の仮面を着けた彼は土を掬い魔力を込めた

それを上に放ると彼の姿は無くなっていた

 

sideイーリス

 

私は父の亡骸を抱えて泣いていた

妹達が一旦下がろうと提案するがそれも無視して

泣いていた私に懐かしい感じの魔力が触れる

 

「お兄ちゃん、何処、何処に居るの。」

 

その魔力はとても暖かった兄の物と酷似していた

妹達もそれを感じ周囲を見るがそんな影は何処にもない

それでも私達には分かったお兄ちゃんはまだ生きてる

こうして私に泣かないでと言ってくれたから

 

「お兄ちゃん、生きてるんだよね、かくれんぼは見つける方が得意何だから、待っててね。」

 




只今活動報告にてヒロインアンケを実施しています
興味のある方はご参加ください

描写不足の保管

主人公の触手を2本絡ませて作った竜の頭のモデルは
ガンダムUCよりモビルアーマー「シャンブロ」の頭部となります

今の主人公の外見についてはP3より「タナトス」
となっています

なぜこの二つを合わせたかって?
フィギュアのタナトスにフルスクラッチで作ったシャンブロの首から頭接続したら
それっぽくなったからです

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