ワイルドトリガー 罪で罪を制するもの   作:lOOSPH

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少年たちは闇にて担当を振るう・・・・・・・・


ウノ
第0話


三門市、警戒区域

 

この場所はボーダーと近界民(ネイバー)の決戦地となっており一般人は立ち入り禁止となっているこの場所ではたとえ夜においても激しい激戦が繰り広げられる、そしてそこで一人の人物が動きを見せている、その人物はゆっくりゆっくりとその場所を歩いていると、後ろから巨大な影が襲い来るがその人物は振り向かなかった、そして後ろに迫っていた巨大なそれは両断された

 

「・・・・・・・」

 

するとそこに誰かが現れる、一人ではない二つの影だ

 

「誰だ!」

 

そこに声をかける目つきの鋭い少年

 

「・・・・なんだ?、相手のことを見るなり銃口を向けるとは礼儀のなってない奴だな・・・悪いが邪魔だ、俺たちの邪魔をしないでもらおう」

 

「俺たち?、近くに仲間がいるのか?、トリガーを持っていないようだがまさか貴様・・・近界民(ネイバー)か⁉」

 

近界民(ネイバー)を殺すことにしかお前に教えることはない・・・俺たちにかかわればお前ももう戻れない・・・おとなしく引き上げてもらうぞ、それが嫌なら・・・」

 

とその人物は左腰につけているホルスターから何かを抜くとそれから勢いよく刀身が伸びる

 

「お前のところの緊急脱出用トリガーで早急に退場してもらう」

 

と剣を前に向ける少年、するとその少年に銃弾が放たれる

 

「嵐山隊現着した!」

 

とそこにさらに三人の人物が現れる

 

「嵐山隊⁉」

 

「どうしてここに?」

 

「さっき連絡が入ってね、急いで駆け付けたんだ」

 

「聞いたところによると大型のはずだったのに・・それに彼は?」

 

「さっき銃弾を防いだところを見ると、ただの民間人ではなさそうですね・・・」

 

と構える五人の人物

 

「A級7位に加えて5位か・・・まったくうっとおしいったらありゃしない・・・だったら名前だけでも覚えておくんだな・・・俺の罪は傲慢(ホッファート)、そしてこれが、罪を持って罪を制する、俺たちの力の結晶だ!」

 

と少年は五人に向かっていく、そして・・・・・・・・・

 

ーーーーーーーーー・・・・・・・・-------・・・・・・・・---------

 

ボーダー本部、ラウンジ

 

そこに一人の少年が訪れる、適当に空いた席に座るとタブレットを出して何かを見ている

 

『昨日は大変だったね、今夜もみんなで集まるから来れるなら来てねナギサ・・・』

 

「オーケー、クレハさんっと・・・」

 

とメールを送ると、携帯をしまう、すると

 

「お、ナギサじゃん」

 

「おーナギサ」

 

そこに二人の少年が来た

 

「あ、米屋さんに出水さん、どうも・・・」

 

「よう、久しぶりだな」

 

「相変わらず一人なのなお前」

 

「それはまあ・・・一人ですし・・・」

 

とやや気弱そうに言うナギサ

 

「もったいないよなナギサ、お前いろんな隊に誘われてるんだから受けたらいいのに、太刀川さんも言ってたぜ、ナギサがうちに来ればうちがボーダー最強になるって」

 

「そんなことないですよ、僕なんてそんなにすごくないですし・・・」

 

「よく言うぜ、こないだ太刀川さんに勝ち越したじゃねえかよ」

 

「いえあれは偶然ですよ・・・」

 

二人の追及にやや困惑気味になるナギサと呼ばれた少年

 

「いいよな弾バカのほうは、こっちはもう四人いるから誘っても隊組めねえし」

 

「うちは一人お荷物がいるからな~あいつ抜いて代わりに入ってくれねえまじで」

 

「それこそ僕なんかよりもすごい人いると思いますけど・・・」

 

「何気にひどいよなお前も・・・・」

 

すると

 

「そういやお前んとこの隊、なんか人型にやられたんじゃなかったっけ?」

 

「あーそうなんだよな、昨日からそれで秀次機嫌が悪くてさ~」

 

「人型・・・?」

 

「うん、実はな・・・・」

 

と当事者の米屋は話をする

 

「うわぁそれ半端ねーな、お前んとこと嵐山隊が手を組んでも勝てないって相手相当じゃねえか」

 

「今頃秀次、嵐山さんと一緒に上層部にこのこと伝えてるぜ」

 

「そうなんですか・・・」

 

ナギサはそれを聞いてやや意味深な目つきをするがすぐに戻ったために二人には気が付かなかった

 

「そういやそいつ俺たちに自分のことなんか言ってたな、確かほ・・・ほっふぁ・・・・なんとかって言ってたんだけど、覚えてねえや」

 

「なんだよそれ、わからねえな」

 

うろ覚えな米屋に出水は激しく突っ込む

 

「では僕そろそろ・・・行かないといけないところがあるんで」

 

「お、そうか」

 

「じゃあなナギサ」

 

と二人に手を振られてナギサはラウンジを後にするのであった

 

罪を背負いし少年は、表と裏を渡り歩く物語が始まる・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




八人の罪人がいた

四人が二人になって六人になった

一人加わって七人になった・・・・・・・・・
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