警戒区域
そこに巨大な影がうごめいている、大型トリオンのバムスターだすると、そんなバムスターにとびかかる三つの影が現れバムスターの装甲が一気に切り裂かれる、だが
「!」
そこに現れるバムスターよりも小さなトリオン兵、戦闘用のモールモッドだ、するとそのモールモッドは突然いくつにもわかれるように切り裂かれ、そこに一人の少年が降り立つのであった・・・・・・・・
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「今日はお疲れ様です」
A級三位、風間隊 作戦室
戻ってきた隊員たちを出迎えたのは一人の小柄な少女、風間隊オペレーターの三上歌歩であった
「そっちもご苦労だったな三上・・・」
「ご苦労様です」
「お疲れ様です」
隊長の風間蒼也、ボーダーNO、2アタッカーにして個人三位の実力者
そして長い髪の少年の菊地原士郎
隊員でオールラウンダーの歌川遼
この三人が風間隊である、そして今日はこの三人にもう一人
「皆さん今日はお疲れ様でした」
とやや気の弱そうな少年、ナギサが作戦室に入り面々に挨拶をする
「今日は無理なことを頼んですまなかったな・・・」
「仕方ないですよ、皆さんの戦い方を知っているとはいえ、実際に一緒に戦ったのは数え切れるほどなんですから・・・」
「アタッカーの連携はシビアですからね」
「それにしてもさすが隠密戦闘のプロフェッショナルの風間隊ですね、御見それいたしました・・・」
「それはどうも」
「何でお前はそんなに偉そうなんだ」
そんな会話を交わす四人
「ナギサさん」
するとオペレーターの三上が前に出る
「あ、三上さん・・・今日はありがとうございました」
「い、いえいえいえそんなお礼を言われるほどのことは・・」
そんな会話をしていると
「ノロケは外でやってください」
「き、菊地原君!」
「?」
菊地原の言葉に赤面して思わず大きな声で叫ぶもののナギサはきょとんとしている
「そういえばナギサ、お前も三輪隊の極秘調査に参加していると聞いていたが」
「はい、A級である三輪さん達があんまり動くとかえって目立つかもしれないとそれでソロでほかの隊と合同で任務に入ることもあるおかげで交友関係の広い僕にも手伝ってほしいといわれたんです、僕もボーダーの皆さんのおかげでこうしてここにいられますから、恩返しをさせてほしいと思ってその申し出を受けたんです」
「そうなんだ・・」
ナギサの言葉に三上は感心する
「それで今日は僕たちの監視ってことですか、ずいぶんなご身分で」
「おい、菊地原・・」
「スケジュールを急に変えてしまったら余計に警戒されると思いまして・・・ダメでしたでしょうか」
「いや、ダメじゃないけど・・・」
あまりに普通に答えたので菊地原も思わず普通に答えてしまうのであった
「ナギサさん、年下の僕たちにも敬語でさん付けやめてもらえます?、逆になんかうっとおしいんですけど・・・」
「すいません・・・僕の知り合いは僕より年上の人がほとんどなんで癖になっちゃってて・・・」
「そういえばそうですね・・ナギサさんは弥生さんの弟子だったんですよね、俺初めて知ったときは驚きましたから」
と歌川が言う
「え⁉、そうなの?」
「仲良さそうにお話してたみたいですよ~」
「ええっ⁉」
「まああくまで師弟関係ですから三上さんの考えているような関係じゃないですよ」
「あ、はい・・そうですよね‼、師弟ですもんね、ハハハ・・」
「そういえ文月さんも葉月さんもナギサさんより年上なんですよね、まあ水無月さんはナギサの義母ですし・・確かにそうですね」
歌川もそうつぶやく
「まあ意識してないとどうしても、ね・・・」
「私は逆に敬語使ってる方がナギサさんらしくていいなと思いますけど」
「「確かに(な)」」
「風間さんも同意してる・・・」
歌川と風間がかぶってるのを見て、ややげんなりする菊地原であった
「そういえばナギサ、チームに入るつもりがないなら自分でチームを作ってみたらどうだ?、知り合いと合わせれば問題ないと思うが・・・」
「オペレーターに知り合いがほとんどがほかの部隊のオペレーターだけですから、部隊を組むには最低でもオペレーターが付いていないとだめですし」
「弥生と葉月はアタッカー、文月はシューターだからな・・・」
「水無月さんは?」
「どのみちオペレーターは無理だろう・・」
風間の問いにナギサはそう答え、風間も納得する、菊地原が紅葉の名前を出すが歌川が却下する
「オペレーターといえば、もともと風間隊は別の人がオペレーターを務めていたんですよね・・・宇佐美さんが」
「そういえば宇佐美ともよく話をしていたな・・・最近はあっていないのか?」
「玉狛に行ってしまってからは音沙汰なしです、烏丸さんとも・・・」
「会いに行ってみたらどうですか?」
三上が言う
「うーん・・・ちょっとね・・・」
「あれ?、ナギサさんは玉狛支部は嫌いですか?」
「何せ、ボーダー最強の部隊って言われてますし、ちょっと緊張しちゃって・・・」
「そうなんですね・・」
ナギサの言葉を聞いて少し笑みを浮かべる三上であった、その後しばらく話して作戦室を後にするのであった・・・・・・・・
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「やれやれ・・・玉狛支部か・・・興味はあるが・・・」
と懐からある資料を出してみる、その人物は
「もし俺たちの正体が知られればいろいろ面倒だしな・・・っ⁉」
するとナギサはすぐにその場を離れるのであった、すると
「ようし、初めまして俺は実力派エリートの迅・・・・ってあれ?」
サングラスの人物が現れ、そうつぶやくとあたりを見回すのであった・・・・・・・・
少年たちが危険視する実力派エリート・・・・・・・・