四年半前の大規模侵攻によって存在が公になった
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一人の少年がタブレット端末を操作する、そこに現れたのはパスワード入力画面、少年はそこにパスを入力すると、さらにパスワード入力画面が現れ、少年は迷うことなく素早くパスワードを入力していく、そして認証が認められると映像が表示されるのであった
『久しぶりだな、ナギサ君・・・・・いや、
「お久しぶりです、局長」
すると少年に向けて言葉を交わす一人の男性と言葉を交わすのであった
『全員そろったな・・・・ではまずは報告の方を』
『
「まさか、大規模侵攻が起ころうとしているのですか?」
『確かに
「そっちの方での動きはなんともないの
『残念だけど、情報はつかめずじまい・・・・・・・・こっちの世界で特に動きは見られないわ』
『私たちエンジニアの方でも捜査はしてるけど、原因はないとみてる、複数の国がこの世界に来ているっていう説の方が正しいかもしれません・・・』
『今動けるのはその異変が起こっている三門市にいる君たちだけだ、今我々のエージェントをそちらに送っている、その子たちと協力し、調査に当たってくれ・・・・』
「任せてください・・・・・・」
と会議を切り上げるのであった・・・・・・・
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現地
「ここが現場か」
すると
「お待ちしていました」
二人の人物が少年を迎え入れる
「あなた方が局長の言っていたエージェントの」
「はい、まずはこちらで先ほどまでボーダーとの戦闘がありました、出てきたトリオン兵こそバムスターやモールモッドら大型、中型が主でしたがその後も立て続けに発生いたしました、その頻度は通常のおよそ七倍の速さです」
と映像を見せていると、確かに予想以上の発生が起こっている、これには戦っているボーダーの隊員も驚きを隠せていないようだ
「確かに、ボーダーがゲートの誘導率を調整しているから隊員がここまでのトリオン兵の発生はあまりに異常だ・・・・・・」
「つまりこの門はボーダーの誘導装置に引っかからないものだということですね」
すると、一同の近くでまたさらに門が開き、中からまたしても大量のトリオン兵が現れる
「また出てきたか、どうやらこれは簡単にはいかなそうだな・・・・・・」
と三人は構え、現れたトリオン兵と一斉に対峙していくのであった・・・・・・・
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「なるほど、どうやら少し調査を進める必要があるようだな、だがそれにはまずこのゲートを抑えないとな」
と少年、
「強制封鎖装置だ、これでこの辺りは門は開かない・・・・・・おそらくこの門はどうやらトリオン能力の高い人間が近くにいるときに発生している、さっき見せてもらった映像を見るとこのボーダー隊員が消耗が激しくなったと同時に出現率が減っている、となると・・・・・・」
「この近くに、何が原因があるのかもしれませんね」
そういうと
「うん?」
すると彼は何かに気づくようにある場所に向かっていく、すると
「これは」
そこに何かが刺さっているようだった、それを引き抜く
「これは・・・・・・」
「見たところ放棄されたものではないですか?、あの大規模侵攻の後ここに元々住んでいた住人は現在住んでいた場所をそのまま離れていたと聞いていましたし」
「それにしては妙だ、これはそれにしては新しすぎるし、何より起動している・・・・・・もしかしたらこれがゲートの誘導装置かもしれない、一度持ち帰って・・・・・・ッ‼」
するとそんな彼の手に攻撃が入り、それを手から放してしまう
「はーい、不審者発見」
そこから声が聞こえてくる
「現場に現着ました、そこで不審人物を複数確認しました」
見るとどうやらボーダー隊員の様子
「・・・・・・」
「お前たちだな、最近このあたりでこそこそと動き回っているのは・・・・何者だ」
とその場に現れた男性が、三人に問いかける
「駆けつけるのが早いな・・・・・・よもやあんたほどの人がここに来るとはな」
「二人はこの場を離れろ、ほかの部隊が駆けつけてくると囲まれて逃げられなくなるぞ・・・・・・」
「ですが
「捨て置け、しんがりはおれが務める」
と二人に促すが、二人のうち一人が先ほど攻撃を受けて落とした誘導装置を見つけ、回収しようとするが
「おっと!」
一人の少年の銃撃を受けて、回収を断念せざるを得ず、その場を離れたのであった
「逃げる!」
それを追おうとするがそれを電気がバリアのように阻む
「悪いが俺たちの邪魔をするのはやめてもらおうか・・・・・・」
「無理な話だ、お前たちが何を企んでいるのかは知らんが、どのみちここから逃がすつもりもない」
「そうか・・・・・・」
と左手を鳴らし、電撃を走らせていく
「アステロイド!」
と男性がキューブを展開し、それをいくつにも分けていく、だが一つ異なる部分があった、それは別れたその形状である、そしてそれは目の前の目標に向かって放たれる
「っ‼」
その一斉砲火を受けて、爆炎に包まれる
「噂通りの威力だな、ただのアステロイドでここまでの威力とは、直撃を避けられなかったら危なかったな」
「うお、マジ⁉、防いだの‼」
すると
「く!」
そこに剣を持った姿の少年が前に出る、だが相手は剣をずらして左腕を向けつかむ
「しまっ・・・・・っ‼」
電撃を流す瞬間、その腕に何かがあたりはじかれる
「辻ちゃん、大丈夫?」
「何とか・・・・・」
そこにいたのは、もう一人の少年だった
「(さすがにこの二人は息があっている、だがそれ以上に警戒するべきなのは・・・・・・)」
そこに銃撃が、
「まったく・・・・・・相変わらず反則的なトリオン量だな」
「その口ぶり、まるで俺たちのことを知っているかのような口ぶりだな、まるで俺たちのことを身近に感じているかのように」
「ってことはひょっとしてボーダー隊員?」
「でもボーダーのトリガーの反応はなかった、それはつまり」
すると
「離れろ!」
と急ぎ三人はその場を離れていく、すると三人がいた場所を中心に電気の柱が大きくそびえたつ
「っ・・・・」
三人はその光に思わず目を背けながら、目を開ける、見るとそこに
「逃げたか、やられたな・・・・」
とあたりを見回しているとあるものを見つける、それは先ほど
「合理的だね、俺達とはじめっから戦うつもりなかったんだ」
「本部に戻るぞ」
「それはさっき奴らが回収しようとしていた奴ですね、いったいこれは・・・・・」
と三人がそれを回収する
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「まったく・・・・・・」
その様子を近くで見つめる
「申し訳ありません
「いやいい、あとのことはボーダーに任せよう、下手に勘ぐられるよりはましだしな・・・・・・さて、明日も本部に顔を見せますか」
と
本格的に暗躍する罪人たち・・・・・・・