こちらのほうが色々とやりやすそうですし。
生まれてから4年が経った。
そうそう、俺の名前は瀬賀涼太(せがりょうた)。ゲーム会社とは関係ないぞ。
俺の家はちょっと厄介なことになっていて、俺の家族は、ばあちゃんと母さんと俺の3人だ。
じいちゃんは去年死んで、父さんは生まれてから一度も見たことがない。盗み聞きしたことなんだけど、俺の父さんは母さんが妊娠したと知って逃げたらしい。
それで今日は俺の幼稚園の入園式だ。
当然母さんは仕事でこれないからおばあちゃんが来てくれてる。けどやっぱり若いお母さんたちがいっぱいだから自分は場違いとか思ってるんだろうな。こういう時はあれしかない。
時計を見るとまだ少し時間はある。俺はおばあちゃんの方を向き「おば~ちゃん」と大きな声で呼んでニッコリと笑って手を振ってみせる。おばあちゃんも小さく手を振り返してくれた。
そして入園式が始まった。
入園式省略
さあ、入学式が終わったら俺たち園児は外で遊ぶように言われた。そこで大半は仲良くなれると思うんだが、仲良くできない奴らもいるようだ。しょうがない、お兄さんがみんなの仲間に入れてあげるか。(今はタメだが)
「りょーたくんどーしたの」
「ごめんね。ちょっと僕抜けるよ。」
「どーして?もっとあそぼーよ」
「ちょっとバラを摘みにねホホホ・・・」
あー恥ずかしかった。やっぱり俺が「僕」なんて言うなんて・・・。ていうか子供にバラを積むといってもわからないか。言われた子は不思議そうな顔をしてるし。
千冬side
今、私はとても困っている。今日は幼稚園の入園式だ。私の隣にいるパソコンをずっとやっている子は私が小さい時からずっと一緒にいたしのののたばねちゃんだ。だけどほかに友達と呼べる子がいない。その理由はたばねちゃんが興味ない人と話をしないからみんな避けていっちゃう。たばねちゃんの近くにいる私のことも。だけど今日はもしかしたら友達ができるかもって期待してしまう。だけどたばねちゃんが近づいてきた人をみんな追い払ってしまった。だけど一人の男の子は違った。
side out
「ちょっといいかな」
俺は女の子ふたりに話しかけた。一人はこっちを見てくれたがもう一人は俺をガン無視だ。
「君、名前はなんていうの」
俺がナンパ風に爽やかに名前を聞くと俺を見てくれた方は「おりむらちふゆです」とちゃんと答えてくれた。ていうかこの子将来すごく綺麗になりそうなんだけど!園児にしては整いすぎてるよなぁ・・・。てかもう片方も結構可愛くなりそうだし・・・。って言っておくが俺はロリコンじゃないぞ。
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