「おはよう永夢」
そんな声に起こされた・・・・・
「ん、あぁ、おはようマリサ」
昨日マリサとの勝負で強制睡眠を取らされた俺は朝マリサのモーニングコールで現実に戻る・・・・・・
「突然だが紅魔館に本を借りに行くぜ!」
「紅魔館?」
「吸血鬼が住んでたりするぜ」
「あ、あの俺も行かないと?」
「ダメだぜ」
「吸血鬼とかヤバくない?」
「あぁ、自称カリスマだぜ」
「なにそれバカなの?」
「それ絶対本人の前で言うなよ?」
「もし、言ったら?」
「死ぬな」
「え、えぇ~」
「安心しろ、私がいるから」
「マリサ・・・・・」
「だから、お前は安心して私に着いてこい」
うん、あのね
「いまいち信じられない」
「それはないだろ(笑)」
「行くのなら行こうぜ」
「それ私のセリフ・・・・・」
というわけで紅魔館というところまで行くことになった・・・・・
「ここが紅魔館・・・でけぇな・・・」
「さ、行くぞ」
「この門ぶっ壊すのか?」
「あぁ、そこの門番が使い物にならないからな」
「門番なのに居眠りかよ・・・」
「んじゃ早速マスパるか・・・」
「待て・・・何か来るぞ!?」
突然ナイフが目の前に・・・
「くっ、永夢避けろ!」
「チッ・・・」
どこからともなく無数のナイフが飛んでくる・・・
俺だけに・・・
「ここは使わせて貰うぜ!」
【輝符 シャイニフェザー】
天空まで羽ばたきナイフを避ける!
「なっ」
「初めまして、死んでください」
そこにはメイドらしき人物が居た・・・
「お前が・・・ナイフ使いか・・・」
「えぇ、そうよ・・・」
「何故急に攻撃をしてきた?」
「貴方からは普通の人間ではありえない物を感じるのよ・・・」
「そんな物は知らないんだが?」
何なんだいったい・・・
『その刀を抜け!』
「っ!?」
何だこの声・・・・・
『その手にある刀を抜け・・・』
まただ・・・
「なぁ、・・・まだやるのか?」
「えぇ、えたいの知れない者をお嬢様に近づける訳には行かないわ」
「なら・・・・・、刀を抜かせてもらう」
【妖刀 桜姫】
「一撃で仕留める・・・」
【剣技 桜花乱舞・刹那】
そしてその乱撃は・・・
【神槍 スピア・ザ・グングニル】
幼き紅い月に防がれる・・・
「ぐっ、貴様は何者だ!?」
「そこのメイドの主人・・・・・」
「レミリア・スカーレットよ!」
「おもしろい・・・」
俺はそう思った・・・
「さっきの一撃そのまま返してやるよ・・・」
「儚く散りゆく死霊の意思よ・・・
万物の形となりて此処へ蘇れ!」
【死槍 デット・ザ・グングニル】
それは深紅のグングニル
レミリアの紅よりも深い・・・・・
しかし・・・・・
「撃てないだと!?」
何故!?
「力の制御できねぇ・・・」
【神槍 スピア・ザ・グングニル】
え・・・・・
その神槍は死槍を打ち砕く!
と同時に俺を貫いた・・・・・
二話投稿です