問題児たちと夜と創造の神が異世界から来るそうですよ 作:nacht
いや~、学校って実につかれますね。(笑)
自分めんどくさいのやりたくないので課題がたまりに溜まってね。
お久しぶりっド。すいまそん。
この箱庭についての説明を聞き終わった俺たちは、黒ウサギとともに黒ウサギのコミュニティーとやらに向かっていた。(俺聞いてねえけど。)
「なぁ終夜、俺と世界の果て見に行かねえ?」
「ま、暇だったからな。別にいいぜ。」
「マジで!?よっしゃ!」
「でもなんで俺に言ったんだ?あのお嬢様っぽいやつに言えばよかったじゃねえか。」
「あ?そんなのお前が一番強そうだからに決まってんだろ。」
十六夜は目を鋭くし俺を値踏みするような目でみてきた。
はい、目つけられましたね。熱い!熱いよ!俺への視線が熱い!焦げちゃうううううう。ずっと一人でいると、脳内妄想のLEVEL上がっていくよね。俺だけ?
まてまて妄想に浸るな。
「じゃあ十六夜、俺に追いついてみろ!」
「寝言は寝て言え!お前が俺に追いついてみろ!」
「「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
彼らが進んだ道は、木々は風圧で薙ぎ倒され、地面は深くえぐれていたと、その後幻獣のユニコーンさんは語る。その顔はひどくやつれていたという。
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「終夜・・・お前・・ッ・・速過ぎんだろ・・はぁはぁ・・。」
「十数年しか生きてないガキにまだ負けるかよ。」
結果を言うと俺の完勝だった。だが神の俺にあそこまで付いてけるなんてあいつマジでギフトなんなんだ?ちなみに自分はギフト一切なしの素です。何億年も生きてきた分と、一応俺の親的存在の神と女神の霊格がひきつがれてるからな。絶対悪あたりには、届いてるんじゃないか?霊格。神格もあるしな。
『人間ども。試練を選べ。”力”か?”知恵”か?それとも”勇気”か?』
なんか変な蛇が出てきた。これが夜叉が池の白雪姫か。・・・・よええええええ。弱すぎる・・。人間とミジンコぐらい違うな。
「十六夜。こいつ俺がやってもいいか?ちなみに”力”ね。」
十六夜にも圧倒的っていうのを見せておいた方がいいかもしれないからな。
「いいぜ。こいつ弱そうだしな。」
ぷっくっクック、言われちゃってますよ。水神様(笑)。
『人間ども!先から黙って聞いておれば好き勝手言い追って!消え失せろ!』
「・・・じゃま・・。」
ズガガガァァァァァンンン!!!
ちっ、せっかく面白かったのに。デコピンしちまったよ。うざくて。神様にとってどれだけ面白いという感情が大切かわかるか?わからないだろうがな。
「このあたりのはず・・・・。」
「あれ?お前黒ウサギか?どうしたんだ、その髪の色・・?」
十六夜は水しぶきで濡れた髪をかき上げながら心底不思議そうに言った。
ほんとだ桜色の髪なんて初めて見た・・。
「もう、いったいどこまで来ているんですか!?」
「「世界の果てまで来てるんですよ?っと。」」
終夜と十六夜は憎たらしい顔でそういった。
「しかし、いい脚だな。遊んでいたとはいえ、こんな短時間で俺たちに追いつくなんて。」
え?黒ウサギは十六夜に言われて気づいたが・・・
(帝釈天の眷属の・・箱庭のウサギと謳われるこの黒ウサギが・・・、半刻以上もの時間・・・追いつけなかった?)
ウサギの駆ける姿は疾風より速く、その力は生半可な修羅神仏では到底太刀打ちできないほど強力なものだ。そのうさぎに気づかれず移動したことも、追いつけなかったことも、普通の人種ではありえないものだ。
(十六夜さんと終夜さんはいったいどんなギフトを・・)
「それはともかく!心配したんですよ?終夜さんたちが水神の試練に挑んだのではないかと。」
「俺は挑んでないけど終夜は。」
「うん。俺は挑んだけど・・、水神(笑)に試練(ギフトゲーム)」
「・・・・・は?」
『まだ・・・・・まだ勝負はついてないぞ!小僧ォォォ!』
そういって出てきたのは、身の丈30尺強はある蛇神(笑)だった。こいつ一応水神の眷属らしい。
「蛇神・・・、ってどうやったらこんな怒らせられるんですか!?終夜さん!」
「ん?ああ、なんか俺の楽しみを消したから、しっぽちょん切って焼いて食わせてやったんだよ。感謝しろよ?蛇。」
『う、うそをつくな!人間!我に恥をかかせたこと後悔させてやる!』
水神はギフトを使ったのか、周りに水の水流ができた。青い竜巻みたいできれいだが、水がかかるのいやだからな・・。ギフト使うか・・。
「文武両道!」
「これが俺の主催者権限の羊皮紙だ。」
『--ギフトゲーム名 ”夜への誘い” --
参加資格
・主催者が敵と判断したすべて
勝利条件 1 : 夜の女神ニュクスと創造神コニラヤの子、ナハトの打倒
2 : 夜を隠せ。
敗北条件 1 : 参加者は主催者に殺害されると敗北。ただし、殺害後、強制蘇生 し主催者に隷属。
2 : 主催者は夜を持てなくなると敗北。
宣誓 参加資格を満たしたものを執行する限り、この試練が正当であることを保証し
ます。”夜と創造の神 ナハト” 印 』
瞬間空が暗くなり、夜がはい出てきた。一瞬で空は夜に染まった。
『しゅ、主催者権限だと!?』
「す、すごいです!終夜さん!主催者権限をもっているなんて!」
「黒ウサギ、主催者権限ってなんだ?」
「主催者権限は一部のものしか持っていないギフトなんです!」
「・・へぇ。」
うわ、ものすごく見てる。うッ、気にしない気にしない。
「さ、始めようか。」
「赤龍帝の籠手!」
「な、なんじゃその禍々しいオーラの塊は!」
「赤龍帝の籠手。所有者の力を10秒ごとに2倍にしていく籠手だ。」
『BOOST!』
『BOOST!』
『BOOST!』
『BOOST!』
『Explosion!』
倍加を止めた瞬間、俺の力が2,4,8,16倍になった。周りの空間も歪曲し、地鳴りがなって、湖は激しく波打っている。
「まァ、暇つぶしにはなったんじゃねえの?水神の眷属さん・・よッ!」
ドガガガガァァァァァァァァァァァンン!
ザぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
「今度は血も混じってやがる。今日はよく濡れる日だ。」
黒ウサギはコミュニティーを再建できるかもしれないと、内心興奮しているのか、ポケーーーーーとしていた。
「「おい、ボーっとしてると揉むぞ。胸とか。」」
「え?きゃあ!?」
2割冗談なのに結構とんだな。
「お二人はおバカです!?黒ウサギが200年守った貞操に傷をつけるおつもりですか!?」
「「200年守った貞操?超傷つけたい!」」
「お馬鹿!?いいえ、お馬鹿!」
疑問形から確定形に変わった。俺の貞操?システィとルミアとセリカにやったわ。
「まぁ後ででいいや。今は気分じゃない。十六夜は?」
「俺も。後ででいい。」
「さ、さようですか。」
後ででいいともう決定してるあたりどうなんでしょうか?ねぇ、僕もあとででいいや。
「それはおいといて、お二人は勝者です。ギフトをいただいても蛇神様も何も言わないでしょう。」
・・・・・意味がわからない。
「どうしたんですか?終夜さん、十六夜さん。怖い顔して・・。」
「なぁ、黒ウサギ。お前何か決定的なことを隠してるよな。」
「たぶん俺も十六夜も考えてることは一緒だ。お前はなぜ俺たちを呼んだ理由を説明しない?まず普通は呼び出した後、すぐにそれをいうべきだ。それをお前は言わずに、挙句の果てにはまだお前のコミュニティーに入ってない二人が倒した神仏のギフトを勝手に、もう一回言うぞ。勝手に持っていこうとしている。おまえはs「終夜、言い過ぎだ。それぐらいにしとけ。」・・・ああ、わかった。」
「黒ウサギ、終夜の言ってることはあってる。俺らはお前に説明してほしいんだ。なぜよんだのか。何をしてほしいのか。」
・・そうだ、原作知識で知っているとは言え、何も言わないのは見ていてイライラする。だから言ってほしい。
「「黒ウサギ、説明してくれ。」」
「・・・・・・・はい。」
観念したようだ。
実に長い闘いだった。
皆さんは問題児二部三巻予約しましたか?
楽しみですね。
次回もよろしくお願いします。