東方虹村録 ~虹村喫茶店へようこそ~   作:ジェイルロック

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遅れてすいません。

投稿の遅れの理由は活動報告にかかせてもらいました

見たい方はそちらをどうぞ

それでは本文には入ります


本居小鈴が来る! その1

本居小鈴が来る! その1

 

「ふぁ〜」

 

 

兄さんの間抜けた声で共に起き、僕達は仕事着に着替えようとしていた。

 

昨夜、妹紅と別れた後帰宅し、夜も遅いという事でさっさと寝る事になった。

 

ただし兄さんはやる事があるといってまだ一階で何かやっていたようだが、恐らく明日の仕事に向けての下準備だろうと思っていた。

 

なので僕が先に寝る事になったのだが、実を言うと兄さんが戻ってきて寝た後でも僕はまだ寝ずにいたのだ。

 

それの原因は...

 

 

「はぁ…」

 

「何だ朝から浮かない顔して」

 

「いや、昨日のレミリアの事だよ」

 

 

そう昨夜のレミリアの行動だ。

 

高貴な吸血鬼であるレミリアは人間である僕に口を拭かせた。

 

他の人が聞けば、スタンドも月までぶっ飛ぶような衝撃をうけるだろう。

 

何故彼女は普通の人間である僕に口を拭かせたのか。

 

深く考えてしまう僕なので、どうしてもこの事に意味を感じてしまう。

 

あれに何の意味が?何かのメッセージか?それとも普通の人間である僕を困らす為のただの悪戯か?

 

考えても考えても謎が深まっていく…

 

 

「あぁあれな、レミリアはきまぐれで動くらしいから、あまり深く考え込むなよ」

 

「ん〜そうなのかな」

 

 

レミリアはきまぐれで動く...だとしたらあの行動にも無理やりだが納得できる。

 

ただプライド高いと称される彼女がそれをさせてくれるとは思えないけど...

 

 

「さ、そんな事より一階に行くぞ」

 

「...分かった」

 

 

確かにそんな事考えてるよりかは、これからの事を考えないといけない。さっさと仕事場に向かおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか本当だったとはな

 

新聞屋からは「最近、レミリアが妙な行動をとっています」って言っていたが、半信半疑だったからマジでやってた時はビックリした。

 

新聞屋もある程度当てになるってか。

 

だが、何故彼女はあんな事したか確かに謎だ。

 

あいつは「恋ですよ恋!」って騒いでいたが吸血鬼が人間に恋する確率は限りなく低い...

 

本当に何だろうな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんくださーい」

 

「む、この声は小鈴ちゃんの声か?」

 

「小鈴ってあの貸本屋の看板娘?」

 

 

僕達が午前中の仕事を終え、お昼休憩に入っていた時だった。

 

お昼はカフェに来る人は少ないとはいえ、来ないという訳ではない。その為、お昼休憩でもお店を開けていた。

 

 

「向こうから来るのは珍しいな」

 

 

そういって兄さんは一階に向かったので僕も向かう事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、こんにちは...ってあれ?」

 

「よう、小鈴。あ、そうか俺の弟と会うのは初めてか」

 

「初めまして。虹村千男です。お話は伺ってます」

 

 

一階に着いてみると、そこには扉前に立っていた一人の少女、貸本屋こと鈴奈庵の看板娘の本居小鈴はいた。

 

彼女のいる鈴奈庵とは人里にある貸本屋で、主に外来の本を扱っていて、兄さんがカフェでの客の楽しませ方を探すため、よく通っている。

 

ここでは本を貸し出す他、普通の本屋のように本の販売もしており、少数ながら印刷・製本も行っている。

 

まだ会った事ないが幻想郷に関する事を書く一族の末裔、稗田阿求が執筆している幻想郷縁起は、鈴奈庵で印刷・製本されたものらしい。

 

 

「そんで、小鈴ちゃん。どうしてここに?」

 

「あ、お茶しようかと」

 

「お、客として来たのか!そんなら腕によりをかけて作ってやる!それが流儀ィィィ!」

 

 

そういって本を取り出し、準備を進めていた。

 

どうやらお客として来たのならそれ相応の受け答えをしなければならない。

 

さて、道具の準備をしますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりここだ

 

間違いない

 

彼等はここから来たんだ

 

 

 

 

 

 




ちょっと少ないかもしれませんが許して下さい。

テスト週間の中書いてますので...

なので次回も投稿は延びます。

ですが11月以内には投稿します。
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