其の八極に   作:世嗣

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──自分達/私達の因縁は拳から始まった。

──自分(オレ)達/()達は拳で繋がっていた関係だった。

ならば、その決着は、拳でつけるべきなのだろう。



覇王決着

 

 

 

 

 

 

 

廃棄都市の一角で自分とアインハルトが向かい合う。

 

「元気にしていたか」

「ええ、元気すぎるくらいです」

「ファビアから聞いている。其方が楽しそうだとな」

「ええ、クロとも仲を深められたのはとても良いことでした」

「其奴は重畳」

 

撫でる様に吹く風は、自分たちの髪を僅かに揺らしていく。

 

「……思えば、貴方との付き合いも長いですね」

「だが、それもこれで終わりだ」

 

毛細魔力回路(マジックサーキット)に魔力を流して、眠っていた術式を叩き起こして、強化魔法よりもはるかに短い工程で強化を完了させる。

 

「武装形態」

「アスティオン、セットアップ!」

 

自分が告げると身に纏う服が線維のレベルまで解け、それが更に赤の苛烈な戦闘服へと編み直されていく。

 

対してアインハルトが高らかに己がデバイスの名を呼ぶと、深い森の中の木々を思わせる様な、深緑が彼女の体を包む。そして、次に晴れた時には、アインハルトは何時もの防護服(バリアジャケット)を身にまとっていた。

 

 

深緑の覇王と、深紅の魔拳が、数ヶ月ぶりに、もしくは数百年ぶりに、相対する。

 

「……此処で、終わらせよう、自分たちの呪い(因縁)を」

「……ここで、終わらせましょう、私たちの呪い(過去)を」

 

 

緑髪の覇王が、構えをとった。

 

 

「あの日預けられた勝負を此処で返しましょう。それで、クラウス(わたし)と、エデル(あなた)はおしまいです」

「ならば、其の意思拳を持って押し通せ」

「ええ、それがきっと私たちにとっては好ましい」

 

それ以上言葉はなかった。ただ、何方も相手の構えと、顔を見て、決着がつくまでは止まらないという事だけは理解した。

 

 

自分たちの間に流れていた風が、止まる。

 

 

其れを合図に、自分とアインハルトが地を蹴った。そのタイミングはまるで、示し合わせたかの様に全く同じ。

 

「エデルゥゥ!」

「ハイディィィッ!」

 

遠慮の無い拳撃が互いに放たれ、合わさった。

 

重機同士をぶつけた様な爆発音とも言うべき音が辺りに響いて、空気を震わせた。

 

死合いが、始まる。

 

あの日預けた決着を、つけるために。

 

 

 

 

 

◆◇◆

 

 

 

 

 

拳を打ち合わせ、これ以上は振り切れないと判断したアインハルトがそのままエデルの殴打の威力に流される様に後ろへと跳んだ。

 

とん、と軽い足取りで着地をして、目の前にエデルが活歩の歩法で滑る様にして自分の懐に潜り込もうとしているのに気づく。

アインハルトはすかさずガードを固める────様な事はせず、低く足を払う様に蹴りを放った。

 

エデルが苛立った様に小さく舌を打ち、横にステップして足払いをかわした。

 

アインハルトは知っている。()()()の拳が普通のガード程度なら、衝撃を徹して、そのまま必殺級のダメージを叩き込めることを。

故にエデルの拳はガードしない。

 

 

それだけが、クラウス(アインハルト)が学んだエデルと戦う時の不文律であった。

 

エデルがふむ、と一瞬考える様な素振りを見せると、軽くステップを刻みながら軽いフックを放って来た。

ひゅっ、と風を切る軽い音とともに、アインハルトの顔めがけて右拳が飛んでくる。それを指を拳の甲に添えて手首の関節のクッションを使いながらそらし、エデルの腹部をめがけて手刀を放つ。が、危なげなく左手で払われる。

そして、右手を打ち出し、左手で攻撃を払った事で生まれた捻りを最大限に用いて、腰を回転、右脚で大きく薙いだ。

 

首めがけて飛んできた蹴りをアインハルトはしゃがむことでかわして、今度は空中で無防備になった時を狙いすまして、右ストレートで足を叩き折ろうとする。

 

天性の剛腕、さらに確かな鍛錬に裏付けされた技術によってアインハルトの拳が容易く音の壁を超える。

 

「甘い」

 

しかし、エデルはあらかじめそう来ることがわかっていたかの様に、アインハルトの拳に手で受け止めた。そこから震脚の技術の応用で衝撃を手首から肩へと伝えていく過程で、関節を用いて威力を散らし、後はアインハルトの拳を押してくるりと宙返り、無事に少し離れた場所へと着地した。

 

「お上手ですね、曲芸師への転向をお勧めします」

「抜かせ、箱入り娘」

 

カ、とエデルが馬鹿にするように大げさに笑って見せる。アインハルトもそれに笑い返そうとする。エデルは呼吸を盗み、そのタイミングで、指弾の技術を応用した投石を放った。

それは、特に何にも当たることなく、ただアインハルトの視界の端を滑っていく。

外した? 否、エデルにとっては目的は既に達せられた。

()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

一瞬、瞬きよりも短い時間の間、アインハルトの視界からエデルが自由になる。

そして、その時間は、エデルやアインハルトクラスの武芸者にとっては致命とも言える時間と言える。

 

エデルが、無音の震脚、足を踏みしめたエネルギーをそのまま全て還元する、八極拳の極地の一部ともいえるそれで、一歩だけで己が最高速に至る。

 

アインハルトが失態に気づき急いで視線を戻したが、もう既に互いの手の届く距離に迫ってきていた。既に、エデルの射程距離。

 

遠ざけるために抜き打ち気味の拳を振るったが最高速に至っていたエデルを捉えることはできず、するりと掻い潜られる。

 

エデルの猛禽の様な瞳がアインハルトを見据える。

 

ズ、と震脚が行われ、エデルの右足を起点にコンクリートに舗装された路上に蜘蛛の巣状の細かい皹が広がる。

 

双撞掌(そうどうしょう)

 

初めて戦った時と同じ流れで、揃えられた掌がアインハルトの無防備な腹部へと放たれる。

アインハルトの脳内で即座に回避方法と防御方法が検討されるが、クラウスの経験を基にした計算でどちらも不可能と判断。

 

防御、回避、共に不可能。故に、アインハルトが最もダメージを少なく乗り切れる様に、身体を後ろに倒した。

勿論それだけでこの局面は乗り切れず、エデルの掌はアインハルトへと迫ってくる。だが、それは当初の狙いの腹部ではなく、アインハルトが身体を倒したため、上部へとズレ、アインハルトの胸部へと向かう。

 

「──ぐ」

「……ほう」

 

アインハルトが苦悶の声を上げる。それに重なる感心した様なエデルの声。

 

アインハルトが、腹部という脂肪の薄い箇所でなく、胸部の脂肪──有り体に言うとやたらと発達した乳房──で、攻撃を受け止める。

 

エデルの攻撃が、明確に乳房という盾を使ってその部分を大きく散らされた。

 

「仕返し、ですッ!」

 

アインハルトが胸部を押され、真後ろに吹き飛びながら、体幹の筋肉を最大限に使って足を跳ねあげて、相手の攻撃を利用した蹴りを放った。

エデルに鋭い蹴りが向かい、顎の先を掠めた。

 

吹き飛んだアインハルトがひび割れた路上で転がりながら受け身をとって、五メートルほど離れた所で立ち上がる。

 

アインハルトの虹彩異色(オッドアイズ)が、対面を見据えて、左手開手右手握手の構えをとった。

 

対するエデルも、薄い笑みを浮かべながら、アインハルトとよく似た左手開手右手握手に構えて腰を落とした。先程食らった蹴りが脳を揺らしたのか、未だその膝は細かに震えている。

 

「ーーー」

 

もう、アインハルトも言葉は発さない。先程の会話で痛い目を見たので其れも当然だろう。

殺しきれなかった衝撃で、胸が少し痛んだ。胸骨は折れていないが、少し酷い打ち身になってしまったかもしれない、と頭の端で考える。

 

エデルが小さく息を吐く。

 

──がしゃん。

 

心の中に金属質な音が響いて、エデルの思考(中身)が切り替わる。

 

そして気配が更に冷たく、固いものへと変わるのをアインハルトが察知する。

 

──来る。

 

そう感じ取ったアインハルトの決断は早かった。五メートルあった距離を軽く地面を踏みしめることでエネルギーを増幅、瞬間的に加速した。

 

音を置き去りにする拳が、エデルへと迫る。エデルが其れを手首のスナップで打ちはらいながら、腰だめに構え身体を半回転させた捻りごと放った拳──冲垂でアインハルトを襲う。

瞬時にアインハルトが空いた手で掴み取って、そのまま肘を起点に()()()()()()()、投げとばそうとする。

肩に乗せられたエデルの肘が自重に耐えきれず、みしり、と嫌な音を立てた。

 

「舐、メんなッ!」

「くっ、やはり一筋縄では行きませんか……」

 

エデルが顔に苦悶の色を浮かべて、未だ地を離れていなかった足で震脚を行い、地面を叩き割るという本来のエネルギーを得る、という意図とは違った結果を引き起こした。

砕けた地面にアインハルトが足をすくわれて、僅かに体勢がブレた。

エデルが、その隙を逃さず震脚の際に大部分破壊で使ったエネルギーの残りを膝、腰、背骨の骨の間を通して、加速。肩まで通した時点で、捻転力へと変換して投げられそうな腕をねじることで逃げ出した。

 

「──は」

 

歯を食いしばりながらエデルが一息つこうとして、させぬとばかりにアインハルトが加速と共に拳を放つ。

 

エデルが小さく息を吸い込んで取り急ぎ酸素を取り込むと、腕を上げてガードを固めた。骨の髄まで響くような衝撃が、腕に伝わる。軋んだ腕の痛みを無視してエデルが反撃に転じようとしたが、割り込むような連打がガードを固めた両腕に叩き込まれる。

 

エデルに攻撃させない為に威力を落とし素早さに特化した拳の連打。しかし、その一撃は並みの武芸者であれば当たりどころがよければ決定打(フィニッシュブロー)となり得る威力を内包していた。

伊達に()()()が、威力であれば『覇王流(カイザー・アーツ)』に及ぶ者はいない、と言及しただけはあるという事なのだろう。

 

まるで雨の如く続く連打の中で、エデルの口から苦し紛れに言葉が漏れる。

 

「──随分と手が早いな」

「お褒めに預かり光栄です」

「尻の軽い女は嫌われるものだ」

「ならばいっそもっと早くしてみましょうか」

「これ以上は勘弁願いたいものだな」

 

腕が連打に軋み、鈍い痛みを訴える中、エデルが薄く息を吐き出した。そして、己に言い聞かせるようにして呟く。

 

「往くぞ、オレよ」

 

そして、エデルはガードを解いた。

 

瞬間エデルの堅固な防御が消失し、人体の急所が無防備に晒され、アインハルトの拳撃の脅威に侵される。

アインハルトは一瞬だけ驚愕に目を見開いたが、その感情も躊躇も瞬き一つの間すらもおかずに消え失せる。

 

「ハァァァッ!」

 

アインハルトの拳がエデルの無防備な顔面を狙う。

 

そして、エデルはその拳に、開手を合わせて()()()()()()()()

 

連打はこれ以上防げば腕への被害が甚大となり、かといって反撃しようにもそれより早く拳が飛んでくる。故に、掴み取って動きを止めて殴り返そうという魂胆。

今のエデルでもそれが成功するかはわからない、一か八かの賭けにも近いそんな荒技。

 

エデルのアインハルトの拳の軌道上に近かった右手が、なんとか間に合い、掴み取ろうとする。

 

速度、威力ともに予想範囲内。エデルが問題なく掴みとろうとして、()()()()()()

 

「────な、に」

 

拳が、加速する。

 

エデルの指を掠めて、捻転力で加速した拳(コークスクリューブロー)が、エデルの顔に突き刺さった。

 

みしり、と骨を殴る感触とともにアインハルトが拳を振り抜く。

 

エデルとアインハルトの死合い始まって初のクリーンヒット、そして、決着にもなり得る一撃。

エデルの意識が半ば遠のき、霧がかかったように思考が隠れていく。

 

ダメージに耐えきれずエデルが膝をついた。

 

アインハルトの勝負勘が今だ、と叫ぶ。これで決めれなければ、次の決定的チャンスは来ない、とそう叫ぶ。

 

故に、拳に魔力を収束させる。

 

そして踏み込む。

 

足元から、足首、膝、腰、背骨、体のすべての関節を通しながら、魔力を練り込み生み出したエネルギーを変換していく。

 

ここまでの発動までに必要とした時間、およそ一秒未満。

 

生まれるは、深緑の風。

 

数多の敵を打ち砕く、覇王流(カイザー・アーツ)の代名詞。

 

其の名────

 

「覇王────」

 

(ゴウ)、と風が吠えた。

 

「──断空拳ッ!!」

 

膝をついたエデルに、攻撃が迫る。

 

エデルは、頭上からこの死合いを終わらせる一撃がやってくるのを感じ取り、顔を上げることも、回避も選ばずにただ、()()()()()

 

──聴勁。

 

視覚を封じ、その他の感覚を研ぎ澄ます。

攻撃をする際に発する(意志)を聞いて、未来(攻撃)を読み、目で見るよりも早く反応する。

 

圏境(けんきょう)で世界と共になれる()()()の、聞こえぬ音を聞く絶技。

 

見る必要はない、何故ならば、既に軌道(未来)()っている。

 

後はただ、体を動かすだけだ。

 

(てん)

 

エデルの右手が、断空拳の軌道上を寸分違わず通り、肘と肩が軽く回された。

 

断空拳の拳の側部を叩き、僅かにずらした。

 

エデルが、ずらした拳には目もくれずただ後ろに跳んで距離をとった。

 

仕留めきれなかった、とアインハルトが悔しげに唇をかんだ。

 

エデルが目を閉じたまま、構えた。

 

「…………往くぞ」

「ええ、私も行きます」

 

それ以上言葉はない。

 

ただ、どちらも此れで最期だという事は伝わっていた。

 

「────我が八極にニの打ち要らず」

 

エデルが万感の思いで言葉を紡ぐ。

謳うように、呟くように、呪うように。

 

アインハルトが、目の前のエデルの構え、今までの技術、その知識を総動員してこの土壇場で構えを作り変える。

足元に、三角形の深緑の魔法陣が現れ、強い風が生み出される。

 

「全て拳一つ有れば事足りる」

 

「私は、負けれられない。生きて、しなければならない事があります」

 

エデルが唱え、アインハルトはただ己の想いを告げる。

 

奇しくも、エデルと初めて出会った時(覇王との邂逅)と同じ形。

 

エデルが、震脚で地面を踏みしめると、その衝撃に耐えきれなかったコンクリートに蜘蛛巣状の亀裂が走る。

 

「それに──」

 

アインハルトが改良した構えのまま、ふっと綻ぶように表情を緩めた。

 

アインハルト(わたし)は、今のエデル(あなた)と、築きたい関係があります」

 

「…………受けるがいい」

 

同時に加速し、ほとんど同じ踏み込みで、二人の拳が振るわれた。

 

 

(しん)覇王断空拳(はおうだんくうけん)ッ!!」

 

 

无二打(にのうちいらず)

 

 

アインハルトの風断つ拳が、エデルの魔拳が交錯する。

 

その刹那、アインハルトにはエデルが薄く笑みを浮かべていたのが見えた気がした。

 

 

 

そして、深紅が、深緑を消し飛ばして、弾けた。

 

 

 

 

 

 

◆◇◆

 

 

 

 

 

アインハルトが、崩れ落ちた。

 

「自分の、勝ちだ」

 

エデルが左腕を抑えながら目の前で崩れ落ちている少女に小さな勝鬨をあげた。

下手すれば折れているかもしれない腕の痛みに耐えながら、エデルが踵を返した。ふらふらとした足取りは頼りなく、強い風が吹けばそのまま倒れそうだった。

 

「待って、ください……」

「勝負は、もうついた。ならば長居する必要はない」

 

地面に這いつくばったアインハルトがボロボロの体で、辛うじて顔だけをあげた。

 

「何故、手を抜いたのです……」

「抜いてなどいない」

「嘘、ですっ!」

 

絞り出した声の大きさで、痛みがぶり返し、()()()()()()()()()

 

「ならば何故心臓を狙わなかったのですかっ?! 以前の貴方ならそうしたはず!」

 

アインハルトが体を引きずって、エデルの足を掴んだ。惨めに、縋り付くように。ある意味では、敗者に似合いとも言える姿で。

 

「何故ですか、エデルッ!」

 

エデルは、何も言わない。振り向きもしない。

 

「エデルッ!」

 

そこで、ついにアインハルトに限界が来る。殴られた脇腹を抑えて、細かい咳を断続的に続ける。そして、また地面に崩れ落ちた。

 

突然、首筋に冷たい感覚と共に軽い衝撃。

そして次の瞬間には痛みではっきりしていたはずの意識が、手を離した風船のように遥か彼方へと飛んで行こうとするのを感じた。

 

ベルカ由来の、魔力を用いた当身の技術である、と思い出しても最早時は既に遅く、アインハルトの意識が遠のいていく。

 

それでも必死に意識にしがみつき、目の前にいるだろう男へと顔を上げる。光の向こうに、ぼんやりとした人影が見えた。

 

そこで、ついにアインハルトの意識が消えて暗闇に飲まれていった。

 

暗い水のなかに溺れるかのような感覚。そんな消えゆく意識の中、アインハルトが誰かの声を聞いた気がした。

 

 

────さらばだ、アインハルト。

 

 

どこか、別れを思わせる、そんな声を。

 

 

 

 

 

 

 

 





其が、彼らの決着。




今回は言わばエデルの技術の総集編
以下使われたややこしい技術の説明がある回
无二打 「鉄騎乱舞」「拳聖舞踏」
聴勁 「鉄腕日常」
圏境 「鉄腕邂逅」
猛虎硬爬山「鉄騎乱舞」

今回の覇王決着は一話、覇王邂逅と見比べてみると対比がわかって面白いかもです。もう一話は結構前ですし、見返してみるのもいーかもですね〜。

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