カードファイト!!ヴァンガードG 鋼と宇宙の正義   作:先導

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みなさんのおかげでUA数が2000を突破しました!

まさか自分の小説をこれほど読んでくれる人がいるとは思いませんでした!感動しました!

これからもお付き合いのほどよろしくお願いします!

それではどうぞ!


ユイの家族

夕方、ユイは今日のクエストを達成し、そのまま家に帰宅する途中だ。

 

「今日もクエストを達成~!もう少しでグレード2になるし、この調子なら大会までに間に合いそうだな~」

 

八百屋佐倉店、それが彼女の家である。ちなみに今日は八百屋は休みでユイの両親は家の中にいる。ユイの母、キョウコが出迎える。

 

「ただいま~」

 

「あら、おかえり。居間の机に人形焼きがあるからね」

 

「は~い」

 

キョウコがユイにそう告げると、ユイは居間の方に向かう。そこにはユイの父、ゲンゾウがテレビに集中している。

 

「パパただいま~」

 

「おうおかえり。そこにある人形焼きは食っていいからな」

 

ゲンゾウはユイに顔を向けることなく、テレビを見ている。机には人形焼きの他に、1つのDVDボックスがある。タイトルは『地球防衛組織カエサル』と書かれてある。今ゲンゾウが見ているのはその映画のDVDである。

 

(地球防衛組織カエサルかぁ・・・面白いのかな?)

 

ユイがそんなことを考えているとキョウコが入ってくる。

 

「ユイ、ちょっといいかしら?」

 

「ママどうしたの?」

 

「実はちょっと困ったことがあってね、明日入るはずのアルバイトの子たちが来れなくなったのよ。明日は大忙しだっていうのに・・・」

 

「・・・あっ。そういえば明日だったね!神社のお祭り」

 

ユイの住んでいる神社で明日祭りが開かれるのだが、佐倉店は冷やし果物という商品で祭りの屋台で商売を始めるのだ。その準備のため、今日はお休みだったのだ。しかし都合の悪いことに、祭り当日に来るはずだったアルバイトが急遽来れなくなったのだ。

 

「幸いサスケ君とアキさんは明日手伝ってくれるんだけど・・・それでも人手が足りないのよ。それでユイ・・・悪いんだけど誰か後2人ほど手伝ってくれる人集めてくれないかしら?」

 

「う~ん・・・。ちょっと待ってて」

 

ユイはスマホの電話機能を使い、電話をかける。かけた相手はトコハだった。

 

『もしもしユイちゃん?何か用?』

 

「あっトコハちゃん?ちょっとお願いがあるんだけど、明日うちのお店手伝ってくれない?人手が足らなくて困ってるの」

 

『え~~明日~?今度に開かれるドラエン支部のイベントの手伝いがあるんだけど・・・」

 

「そこを何とか!!お願い!!」

 

『う~ん・・・。ちょっと兄さんに聞いてみる』

 

スマホ越しで何か話し声が聞こえる。どうやらマモルと話しているようだ。

 

『兄さんから許可がとれたよ!明日の朝、佐倉店に行けばいいのね?』

 

「ありがと~トコハちゃん!ついでで悪いんだけどクミちゃんも誘ってみてくれない?本当は綺場君を誘おうと思ってたんだけど、明日は忙しいらしくてさ。新導君の電話番号も知らないし」

 

『うん、わかった。クミちゃんを誘ってみるよ。いけたら明日連絡するね』

 

「ありがと~、お願いね~」

 

そう言うとユイはスマホの通話を切り、キョウコに報告する。

 

「一人は確保したよ。もう一人はまだわかんないけど、多分行けると思うよ」

 

「ありがとうユイ。・・・もしかして来るのってユイの友達?」

 

「うん、そうだよ」

 

「そう・・・それは楽しみね」

 

キョウコはにっこりと微笑んだ。それと同時にゲンゾウが見ていた映画が終わったようだ。

 

 

 

TURN8「ユイの家族」

 

 

 

祭り当日、屋台の準備でいろんな人たちが忙しそうにしていた。佐倉店では準備万端で後は従業員やアルバイトを待つのみであった。

 

「がーーーはっはっはっはーーー!!!今日はいい天気だな!!!最高の商売日和じゃないか!!!」

 

「まぁ、あなたったら。・・・そういえば昨日神社の近くでカムイ君を見かけたんだけど何かあったのかしら?」

 

「どうせナギサ嬢のことだろ?進歩せんな、あのガキは」

 

どうやらユイの両親はカムイがまだ中学生の時に少し面識はあるようだ。(ユイはその時は面識はない)

 

「クミちゃんも来れるんだね!じゃあ店でまってるからねー」

 

ユイはトコハと連絡を取り合っていた。ユイの言葉を聞き、ゲンゾウは少し戸惑っていた。

 

「お・・・おいキョウコ・・・。今日来るのはユイの友達なのだろ?少し紳士のように振る舞った方がいいのだろうか?」

 

「別にいつも通りでいいじゃない」

 

ゲンゾウとキョウコはトコハたちに会うのはこれが初めてなのだ。ユイの友達ゆえにどう接すればいいのかわからない様子のゲンゾウと、落ち着いた様子のキョウコはそんな会話を交わす。

 

「あっいたいた。おーい、ユイちゃ~~ん」

 

「トコハちゃ~ん、クミちゃ~ん、こっちこっち~」

 

噂をすればなんとやらかというようにトコハとクミが登場。ユイは2人に向かって手を振る。ゲンゾウは一瞬ビクッとなり、それを落ち着かせるキョウコ。

 

「2人とも来てくれてありがと~。あっ紹介するね。私のパパとママだよ。ほら、挨拶しなきゃ」

 

「ええ♪」

 

「わ、わーてるわい!!・・・っと、ワシはユイの父の佐倉ゲンゾウじゃ。気軽にゲンさんと呼んでくれ」

 

「ユイの母の佐倉キョウコです。いつもユイがお世話になっているようで」

 

「は・・・初めまして!安城トコハです!今日はよろしくお願いします!」

 

「岡崎クミです~。パパさん、ママさん、初めまして~」

 

キョウコから見たトコハとクミの第一印象はしっかりものとぷわぷわ女子という印象だ。一通り挨拶を終えると、今度は青年と女性がこっちに来るのがわかる。佐倉家にとってはもはや家族同然の2人だ。

 

「あっサスケさんとアキさん、おはよう~」

 

「えっ⁉サスケさん⁉」

 

「おはようございます~みなさん」

 

「おう、ユイちゃんおは・・・ってトコハちゃん⁉なん・・・ああ・・・なるほど・・・大体察しが付いたわ」

 

ユイはニコニコしており、トコハは驚きの表情でサスケと呼ばれた青年を見る。青年はため息をこぼしながら頭をかく。クミとアキと呼ばれる女性は頭に?をつける。

 

「あ~と・・・一応自己紹介だな、俺は清州サスケ。ドラエン支部の清州アカネの弟だ。っとまぁこんな感じでよろしくな」

 

「横島アキと申します~。2人ともよろしくお願いします~」

 

(何だろ~?この人とは仲良くなれそうな気がする~)

 

青年、清州サスケと女性、横島アキはトコハとクミに向かってそう挨拶する。クミは心の中でアキと仲良くなれそうと思っている。全員揃ったところでゲンゾウが仕切る。

 

「全員揃ったな!よし、じゃあさっそく仕事に取り掛かるぞ!っとその前にトコハちゃんたちは作業服に着替えてくれんか?」

 

『はっはい!』

 

トコハたちはアキの案内によって更衣室に向かう。

 

「それからユイ、トコハちゃんはどうかは知らんが、クミちゃんは商売初めてだからいろいろ教えてやれ!」

 

「OK!任せてよ」

 

 

サスケとアキは果物の管理と追加担当、ゲンゾウとキョウコは冷やし果物制作担当、そしてユイとトコハとクミは販売担当となっている。ユイはトコハとクミに販売のコツを教えていた。

 

「いい?2人とも、商売に大切なのはお客様心と笑顔だよ。お客様がどんな野菜が好みなのかという事と、ここで買ってみたいという気持ちを出させるためにね!」

 

「う~~ん・・・ちょっとわかんない・・・」

 

「実際に見ないことには何も始まらないんじゃないの?」

 

「うん、だからこれからお手本を見せるんだ。・・・おっ、さっそくお客様だ」

 

屋台の前に主婦が店をのぞいている。ユイは今までのお遊びモードを捨て、営業モードに入る。その顔は笑顔だ。

 

「いらっしゃいませ!当屋台では冷やし果物を売っています!今はお熱いことでしょう。ですが、お野菜に含まれるみずみずしさと、熱い時にたまらないひんやり感がたまらない冷やし果物はいかがですか?」

 

「そうねぇ・・・こう熱いと冷たいものが欲しくなるからねぇ・・・。栄養にもよさそうね・・・。でもどの果物が一番おいしいの?」

 

「それでしたら、お客様のようなお美しい方に印象ピッタリな果物、イチゴははいかがでしょう?お客様のお口に合う事間違いなしです!」

 

「あらっあなたお世辞がうまいじゃない!じゃあその冷やしイチゴをいただこうかしら?」

 

ユイの商品の宣伝と笑顔がよかったのか冷やしイチゴを買ってくれた。今までに見たことのないユイの姿を見てトコハは呆然としていた。

 

「ありがとうございました!またのご来店、お待ちしております!」

 

「ユイちゃんすご~い!」

 

「ユイちゃんどっか頭でもぶつけた?本当に手際が良すぎるんだけど!」

 

「トコハちゃんひど~い!これは営業モードだよ~。これやるのすごい疲れるんだから!」

 

そんなこんなで3人で協力して商品を売っていく。最初こそ戸惑いがあったもののユイの指導のもとにどんどんと商品が売れていくのであった。

 

 

休憩時間、3人は休憩室に入り、休憩をしようとすると、休憩室にはサスケとアキがファイトを行っている姿があった。どうやらサスケが勝利したようだ。

 

「負けてしまいました~。サスケさんは本当に強いですね」

 

「いやいや、俺なんか姉ちゃんに比べたらまだまだだぜ。・・・おっとユイちゃんたちが来たってことは休憩終わりだ。販売所に向かうぞ」

 

サスケとアキはデッキを片付けると仕事に戻っていく。そこにゲンゾウとキョウコが入ってくる。

 

「うちではな、休憩時間にファイトを行うことが多くてな、それのおかげでバイトたちがモチベーションをあげられるし、売り上げも上々なんじゃ」

 

「へ~そうなんですか」

 

ゲンゾウがトコハを見る。その目はギラギラと輝いていた。

 

「ワシらも休憩に入るんだがどうだ?ワシと1戦交えんか?」

 

そう言うとゲンゾウはヴァンガードのデッキを取り出す。トコハはまさか自分に挑戦するとは思わなかったため驚いた表情になる。しかしトコハにはわかる。ユイがあれほど強いなら、父親も強いはずと。そう思ってトコハはゲンゾウの申し出を受ける。

 

「わかりました!ファイトの相手よろしくお願いします!」

 

「よっしゃ!じゃあさっそく始めるとするか!」

 

そう言ってトコハとゲンゾウはファイトの準備を始める。

 

「トコハちゃんがんばれ~!パパは強いよ~」

 

「じゃあクミちゃんは私とファイトしてくれるかしら?」

 

「え?ママもファイトするの?クミちゃんと?」

 

キョウコがクミとファイトをするのが意外に思っているユイ。

 

「もちろんクミちゃんがよければだけど、どう?」

 

「はい~。よろしくお願いします」

 

クミはファイトを承諾し、ファイトの準備に取り掛かる。フィールドはユイが初めてファイトしたフィールドと同じ場所だ

 

「準備はいいかしら?」

 

「大丈夫です~」

 

「じゃあ・・・スタンドアップ・ヴァンガード!」

 

「スタンドアップ・ヴァンガード~」

 

「次元ロボダイシュート!!」

 

「バトルシスターわっふる」

 

次元ロボダイシュート  PW5000

 

バトルシスターわっふる  PW5000

 

キョウコの使用クランはユイと同じディメンジョンポリスだが次元ロボデッキを使用している。

 

「それじゃあ私のターンです。ドロー。え~とぉ・・・じゃあ、バトルシスターろりぽっぷにライド~。わっふるは移動で、ターンエンドです」

 

バトルシスター ろりぽっぷ  PW7000

 

R ろりぽっぷ R

R わっふる  R  山札43枚

 

「私のターン。ドロー。ユイや夫とは違ったディメンジョンポリスを見せてあげるわ。次元ロボダイライオンにライド!ダイシュートは移動」

 

次元ロボダイライオン  PW7000

 

R ダイライオン R

R ダイショート R

 

「ダイシュートのブースト、ダイライオンでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードです」

 

「ドライブチェック『次元ロボカイザード』」

 

「ダメージチェック『バトルシスターれもねーど』」

 

「ターンエンドよ」

 

PW12000➡PW7000 キョウコの手札6枚 山札42枚 クミのダメージ1枚

 

「私のターンです。ドロー。バトルシスターぷでぃんぐにライド。バトルシスターまかろんをコール」

 

バトルシスターぷでぃんぐ  PW9000

バトルシスターまかろん  PW9000

 

まかろん ぷでぃんぐ R

 R   わっふる  R

 

「行きますよ~。まかろんでヴァンガードにアタック~。まかろんのスキルでバトルシスターのヴァンガードがいるからパワープラス3000です」

 

「ガードよ『次元ロボダイバトロス(☆)』」

 

じゃあわっふるをブーストしてぷでぃんぐでヴァンガードにアタック~」

 

「ノーガードよ」

 

「ドライブチェック『バトルシスターぱるふぇ』」

 

「ダメージチェック『次元ロボダイクレーン(引)』ドロートリガー!ヴァンガードにパワーを上げて1枚ドロー!」

 

「ターンエンドです」

 

PW12000➡PW7000+SH10000=17000

PW14000➡PW7000(+5000) クミの手札5枚 山札40枚 キョウコのダメージ1枚

 

「私のターン。スタンド&ドロー。次元ロボカイザードにライド!さらに次元ロボダイドラゴンをコール!」

 

次元ロボカイザード  PW9000

次元ロボダイドラゴン  PW9000

 

R  カイザード   ダイドラゴン

R  ダイシュート    R

 

「ダイドラゴンでヴァンガードにアタック!ダイドラゴンのスキルはまかろんと同じよ。次元ロボの名の付くユニットがいるならパワープラス3000」

 

「ガードします『バトルシスターてぃらみす(引)』」

 

「ダイシュートのブースト、カイザードでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード」

 

「ドライブチェック『超次元ロボダイカイザー』」

 

「ダメージチェック『バトルシスターみるふぃーゆ』」

 

「ターンエンド」

 

PW12000➡PW9000+SH5000=14000

PW14000➡PW9000 キョウコの手札6枚 山札38枚 クミのダメージ2枚

 

「私のターン。スタンドしてからのドロー。バトルシスターぱるふぇにライド。え~と・・・じゃあまかろんをコールします」

 

バトルシスターぱるふぇ  PW11000

 

まかろん ぱるふぇ まかろん

 R   わっふる  R

 

「右のまかろんでヴァンガードにアタック」

 

「ガード『次元ロボダイクレーン(引)』」

 

「わっふるをブーストさせてぱるふぇでヴァンガードにアタック」

 

「ノーガード」

 

「ツインドライブ『バトルシスターじんじゃー(☆)』クリティカルトリガ~。パワーは左のまかろんにクリティカルはヴァンガードに。セカンドチェック『バトルシスターたふぃー』」

 

「ダメージチェック『真・究極次元ロボグレートダイカイザー』『次元ロボダイウルフ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに」

 

「左のまかろんでヴァンガードにアタック」

 

「ノーガード。ダメージチェック『超次元ロボシャドウカイザー』」

 

「ターンエンドです。もしかして今私勝ってるの~?」

 

PW12000➡PW9000+SH5000=14000

PW16000➡PW9000(+5000)

PW17000➡PW14000 クミの手札5枚 山札36枚 キョウコのダメージ4枚

 

「・・・スタンド&ドロー。ライド!超次元ロボダイカイザー!!」

 

『ダイ・カイ・ザー!!!』

 

超次元ロボダイカイザー  PW11000

 

イメージ内でカイザードがパーツを纏い、ダイカイザーへと変化させると同時に高らかに叫んだ。

 

「行くわよ。ストライドジェネレーション!!!超宇宙勇機(ちょううちゅうヒーロー)エクスローグ!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『究極次元ロボグレートダイカイザー』グレード3

 

超宇宙勇機エクスローグ  PW26000  ハーツ『超次元ロボダイカイザー』

 

「うわ~ママ本気だね。・・・パパの方は・・・」

 

そう言ってユイはゲンゾウの方に顔を向ける。

 

「おらぁ!!!ドライオンでヴァンガードにアタックじゃあ!!!そしてパワーが30000だからクリティカルアップじゃあ!!!」

 

「か・・・完全ガード!」

 

ゲンゾウは明らかにヴァンガードに熱くなっている。ゲンゾウもかなり本気を出している証拠だ。

 

「うっわ・・・マジモードだ・・・。トコハちゃんご愁傷様・・・」

 

ユイはトコハに向かって手を合掌した。

 

「ダイシュートのスキルはヴァンガードに次元ロボの名前がついている時に発動するけどハーツには次元ロボがついてる。だからスキルは有効よ。ダイシュートをソウルに入れてヴァンガードにパワーを4000とスキルを与えるわ。さらにダイライオンをコール!」

 

R エクスローグ ダイドラゴン

R ダイライオン   R

 

「ダイライオンのブースト、エクスローグでヴァンガードにアタック!」

 

「う~ん・・・守りたいけど・・・守れないからノーガードです」

 

「トリプルドライブ『次元ロボダイジェット』『次元ロボ・オペレーターユウカ』『次元ロボダイバトロス(☆)』クリティカルトリガー!パワーはダイドラゴンに、クリティカルはヴァンガードに!」

 

「ダメージチェック『バトルシスターぷでぃんぐ』『バトルシスターろりぽっぷ』」

 

「ダイシュートが与えたスキル発動!アタックがヒットしたためわっふるを退却!エクスローグのスキルで1枚ドローして相手はリアガードを退却してもらうわ!」

 

エクスローグの剣を地面に突き刺し、地響きを起こした。その地響きで地面が崩れ落ち、わっふるとまかろんが落ちていった。

 

「ダイドラゴンでもう一体のまかろんにアタック!」

 

「うぅ・・・ノーガードですぅ」

 

「これでターンエンドよ」

 

PW37000➡PW11000

PW17000➡PW9000  キョウコの手札8枚 山札31枚 クミのダメージ4枚

 

「す・・・すごい・・・クミちゃんのリアガードが一気になくなちゃった」

 

「でも私だってやられっぱなしじゃないよ?スタンド&ドロー。ジェネレーションゾーン解放!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『バトルシスターみるふぃーゆ』グレード3

 

「光よ導け、素敵な未来に!ストライドジェネレーション!天翔る瑞獣麒麟!!」

 

天翔る瑞獣麒麟  PW26000  ハーツ『バトルシスターぱるふぇ』

 

「バトルシスターぷでぃんぐ、たふぃー、ろりぽっぷ、ここっとをコール」

 

バトルシスターここっと  PW9000

バトルシスターたふぃー  PW7000

 

ここっと 麒麟 ぷでぃんぐ

たふぃー R  ろりぽっぷ

 

「たふぃーのブースト、ここっとでヴァンガードにアタック」

 

「ガード『次元ロボダイバトロス(☆)』」麒麟でヴァンガードにアタックです」

 

「麒麟の能力は知ってるわ。手札を増やされると分かっていて、防がない手はないわ。完全ガードよ!『次元ロボダイシールド』(コスト『次元ロボダイジェット』)」

 

「トリプルドライブ『バトルシスターここっと』『バトルシスターしょこら』『バトルシスターあっさむ(醒)』スタンドトリガー。ここっとをスタンドしてパワープラス5000です。ここッとでヴァンガードにアタック」

 

「インターセプト『次元ロボダイドラゴン』」ろりぽっぷのブースト、ぷでぃんぐでヴァンガードにアタック」

 

「ノーガード。ダメージチェック『究極次元グレートロボダイユーシャ』」

 

「ターンエンドです」

 

PW16000➡PW11000+SH10000=21000

PW26000➡PW11000(完全ガード)

PW14000➡PW11000+SH5000=16000

PW16000➡PW11000 クミの手札4枚 山札30枚 キョウコのダメージ5枚

 

「私のターンね。スタンド&ドロー。さて、そろそろ準備に取り掛かるとしますか。ジェネレーションゾーン解放!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『究極次元ロボグレートダイユーシャ』グレード3

 

「闇を払え!!光の刃を我が手に!!ストライド・・・ジェネレーション!!!!第99代次元ロボ司令官グレートダイアース!!!」

 

『第99代次元ロボ司令官・・・グレート・・・ダイアース!!!』

 

次元から現れた次元ロボを統べる司令官は神々しくそう叫んだ。

 

第99代次元ロボ司令官グレートダイアース  PW26000  ハーツ『超次元ロボダイカイザー』

 

「グレートダイアースのスキル!カウンターブラスト(2)を払って山札からグレード2と3のユニットをコールするわ。次元ロボダイジェットと超次元ロボシャドウカイザーをスペリオルコール!」

 

次元ロボダイジェット  PW9000

超次元ロボシャドウカイザー  PW11000

 

「本来ダイアースはGゾーン表の次元ロボのユニットが2枚以上ならクリティカルが上がるんだけど見ての通りGゾーンの次元ロボはさっき表にしたダイアース1枚だけ・・・つまりは不発よ。でも今はこれでいいの。ダイジェットのGB(ジェネレーションブレイク)!ドロップゾーンにあるグレード3のユニットを戻してシャッフルし、ヴァンガードにパワープラス4000!さらにスキルを与える!次元ロボ・オペレーターユウカをコール!ユウカのGB(ジェネレーションブレイク)!ユウカが登場したとき、次元ロボのユニットにパワープラス4000よ。その効果をダイジェットに」

 

戻したユニット  『究極次元ロボグレートダイカイザー』

 

次元ロボ・オペレーターユウカ  PW7000

 

シャドウカイザー ダイアース  ダイジェット

   R     ダイライオン  ユウカ

 

「シャドウカイザーでここっとにアタック!」

 

「ノーガード」

 

「ダイライオンのブースト、ダイアースでヴァンガードにアタック!」

 

「ここは完全ガードです『バトルシスターしょこら』(コスト『バトルシスターここっと』)」

 

「トリプルドライブ『次元ロボダイシールド』『究極次元ロボグレートダイユーシャ』『次元ロボゴーレスキュー(治)』ヒールトリガー!ダメージを回復してパワーをダイジェットに!ユウカのブースト、ダイジェットでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードダメージチェック『バトルシスターじゅれ』」

 

「ターンエンドよ」

 

PW11000➡PW9000

PW37000➡PW11000(完全ガード)

PW25000➡PW11000 キョウコの手札7枚 山札25枚 クミのダメージ5枚

 

「私のターン。スタンド&ドロー。ぱるふぇの起動能力発動~。カウンターブラスト(2)を払って山札が3枚以下なら1枚ドロー。そして~ぱるふぇのリミットブレイク~」

 

リミットブレイクとはダメージゾーンのカードが4枚以上になった時に発動できる限界突破のスキルなのだ。ちなみにろりぽっぷやダイライオンのスキルはリアガードとして盤面にいるなら、ダメージが4枚以上でなくてもリミットブレイクが発動できるのだ。

 

「私のターン中、私の手札が4枚以上の時、ぱるふぇのパワープラス3000とスキルを与えま~す。たふぃーを移動~」

 

たふぃー ぱるふぇ ぷでぃんぐ

 R    R   ろりぽっぷ

 

「ろりぽっぷのブースト、ぷでぃんぐでヴァンガードにアタック」

 

「ノーガード。ダメージチェック『次元ロボダイクレーン(引)』ドロートリガー!パワーはダイカイザーに」

 

「ぷでぃんぐのスキル~。アタックが当たってバトルシスターのヴァンガードがいるのでダメージゾーンの裏のカードを表にして、他のユニットにパワープラス3000します。たふぃーにパワープラス3000。ぱるふぇでヴァンガードにアタック」

 

「ガード『次元ロボゴーレスキュー(治)』」

 

「ツインドライブ『バトルシスターてぃらみす(引)』ドロートリガー。パワーをたふぃーに振って1枚ドロー。セカンドチェック『バトルシスターじんじゃー(☆)』クリティカルトリガー。効果は全部たふぃーに。たふぃーでヴァンガードにアタック。たふぃーのスキル。名前にバトルシスターがつくのでパワープラス3000です」

 

「完全ガード!『次元ロボダイシールド』(コスト『究極次元ロボグレートダイユーシャ』)」

 

「ターンエンドです」

 

PW16000➡PW11000(+5000)

PW14000➡PW16000+SH10000=26000

PW23000➡PW16000(完全ガード) クミの手札6枚 山札26枚 キョウコのダメージ5枚(裏1枚)

 

「私のターン。スタンド&ドロー。・・・ヴァンガードの攻撃はシャドウカイザーにあてた方がよかったかもしれなかったわね。その理由を教えてあげる。シャドウカイザーのスキル!カウンターブラストしてシャドウカイザーをソウルに入れて、ヴァンガードに超次元ロボダイカイザーがあるなら、山札から究極次元ロボグレートダイカイザーをスタンド状態でライドするわ。来なさい!シャドウカイザー!!」

 

『シャドウカイザー!!!」

 

『応!!』

 

「空が、星が、友が呼ぶ!スペリオルクロスブレイクライド!!究極次元合体!!!『グレート・ダイ・カイ・ザーーーー!!!』」

 

究極次元ロボグレートダイカイザー  PW11000+2000=13000

 

イメージ内でダイカイザーがシャドウカイザーを呼び、それに応じてシャドウカイザーは飛行形態ザンバードに変形し、ダイカイザーに向かう。そしてザンバードはパーツに分かれ、ダイカイザーに纏い、現実のキョウコと共に高らかに叫んだ。

 

ブレイクライドとは、ダメージ4枚以上の時にグレード3のユニットにライドする時に発動するリミットブレイクのスキルと合わせると強力なスキルになるのだ。クロスライドの方は特定のユニットがソウルにある時に常にパワープラス2000の状態になるものだ。

 

「ひぃ~・・・。ママの最強コンボの一つだ・・・。やばいよやばいよ」

 

「クロスライドの能力で常にパワープラス2000!ダイカイザーのブレイクライドスキル!カウンターブラストを払ってヴァンガードのパワーがプラス10000し、クリティカルプラス1!さらにスキルを与えるわ!さらに究極次元ロボグレートダイユーシャをコール!」

 

『グレートダイユーシャ!!!』

 

グレートダイカイザーとグレートダイユーシャは双闘(レギオン)ではないのだが並び立った。

 

究極次元ロボグレートダイユーシャ  PW11000

 

グレートダイユーシャ グレートダイカイザー ダイジェット

    R        ダイライオン    ユウカ

 

「グレートダイカイザーでヴァンガードにアタック!グレートダイカイザーのリミットブレイク!カウンターブラスト(2)を払ってドライブプラス1!つまりはトリプルドライブよ!」

 

「やばいよクミちゃん!やばいやばい!」

 

「大丈夫だよ~。ぱるふぇの能力で完全ガードがあるんだもの。バトルシスターしょこらで完全ガード(コスト『バトルシスターてぃらみす(引)』)」

 

「果たしてそうかしら?トリプルドライブ『次元ロボダイウルフ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部グレートダイユーシャに!『次元ロボダイウルフ(☆)』クリティカルトリガー!パワーはグレートダイユーシャに、クリティカルはダイジェットに!『真・究極次元ロボグレートダイカイザー』ダイカイザーのブレイクライドスキル!ドライブチェックでグレード3が出た時、ガードに出ているユニットを1体退却!その効果でヒットされないの能力を無効にするわ」

 

「えっ⁉という事はダイカイザーのアタックは・・・」

 

「当然ヒットすることになるわね。さあ、行きなさい!グレートダイカイザー!」

 

イメージ内でしょこらが持つガトリングで煙を出し、見えなくするがグレートダイカイザーの持つ剣がぱるふぇにしょこらごと斬り裂いた。

 

ダメージチェック『バトルシスターちゃい(治)』『バトルシスターじゅれ』

 

キョウコのダメージ5枚 クミのダメージ6枚 勝者キョウコ

 

「私の勝ちね」

 

「あ~あ。負けちゃった~」

 

「うわぁクミちゃん惜しい!あともう1枚ヒールトリガーだったら守り切ってたのに!」

 

キョウコはユイに顔を向けると笑顔のままこう言った。

 

「・・・いい友達を持ったわね、ユイ。私も久々に熱くなれたわ」

 

「ママ・・・。うん!」

 

一方ゲンゾウとトコハのファイトも終盤になっていた。

 

「これで終わりじゃあ!!!ドライオンでヴァンガードにアタック!!!ドライブチェック!!!ダブルクリティカルじゃあ!!!」

 

「ダメージチェック・・・御見それしました・・・」

 

「っしゃあ!!!まだまだ若いもんには負けん!!!」

 

「まぁ、あなたったら・・・」

 

ファイトが終わると同時に休憩も終わり、5人は仕事に戻った。

 

 

夕方になり、祭りも終盤を迎えたころ、冷やし果物店も店じまいするところだ。

 

「今日はご苦労さん!!!売り上げも上々じゃあ!!!トコハちゃんとクミちゃんや、お礼に好きな野菜を好きなだけ持っていきなさい!」

 

「え~?いいんですか~?」

 

「い・・・いえ!いいですよ!元々はユイちゃんに呼ばれてきたわけですし」

 

トコハがそう言うとゲンゾウは豪快に笑った。

 

「がはは!!!お礼というのは手伝ってくれたことではなく、娘と仲良くしてくれたお礼じゃあ。これからもよろしく頼むという意味でもらってくれんかの?」

 

「・・・そう言われると・・・断れないな。・・・わかりました!ありがたくもらっていきますね」

 

そう言ってトコハはクミと共にどれを持っていこうかと見ていた。ゲンゾウはアキとサスケに向き封筒を渡す。

 

「お前さんらにはちょっと早いが給料をやろう。特別じゃぞ?みんなには内緒でな?」

 

「わあ~。ありがとうございます~」

 

「おやっさん・・・。ありがとうございます!!これからもがんばります!!」

 

サスケがそう言い終えるとゲンゾウは思い出したかのように大根の入った袋をサスケに渡す。

 

「おおそうじゃ。お前さんには大根をやろう。お前さんの姉さん、もうすぐあれなんじゃろ?」

 

ゲンゾウの言葉を聞き、サスケは少し寂しい表情をしながら頷いた。ゲンゾウが言うには大根を食べて景気をつけろという事なのだ。そんなこんなでトコハやクミ、アキやサスケと別れ、それぞれ家に帰宅するのであった。

 

 

祭りが終えた夕方佐倉家は店をたたむ人たちを見ていた。するとユイはゲンゾウとッキョウコの腕に組みついた。

 

「なんじゃユイ?」

 

「えへへ・・・私、パパとママがだーい好き!!」

 

「あらあら、この子は・・・」

 

キョウコは微笑みながらユイの頭をなでる。ゲンゾウはさらに豪快に笑う。

 

「よーし!!ユイ喜べ!!今日の晩飯は肉だ!!きっとうまいぞ~」

 

「それパパが食べたいだけなんじゃないの?」

 

「あら、じゃあ今日はより張り切って料理をつくっちゃおうかしら」

 

こうして佐倉家は笑いあいながら家に戻っていったのである。

 

to be continued…




今回の話は本当は麗しのナギサを書く予定でしたが、話がややこしくなりそうなので断念しました。

キョウコさんのデッキを紹介します。

Gユニット  8枚

第99代次元ロボ司令官グレートダイアース 4枚
超宇宙勇機エクスタイガー 3枚
超宇宙勇機エクスローグ 1枚

グレード3  12枚

超次元ロボダイカイザー 3枚
究極次元ロボグレートダイカイザー 1枚
真・究極次元ロボグレートダイカイザー 4枚
超次元ロボシャドウカイザー 2枚
究極次元ロボグレートダイユーシャ 2枚

グレード2  10枚

次元ロボカイザード 4枚
次元ロボダイドラゴン 3枚
次元ロボダイジェット 3枚

グレード1  11枚
次元ロボダイシールド 4枚
次元ロボダイライオン 3枚
次元ロボ・オペレーターユウカ 2枚
次元ロボダイブレイブ 2枚

グレード0  17枚
次元ロボダイシュート(FV) 1枚
次元ロボダイバトロス(☆) 4枚
次元ロボダイウルフ(☆) 4枚
次元ロボダイクレーン(引) 4枚
次元ロボゴーレスキュー(治) 4枚

やっぱりグレード3が多いなぁ。

それでは感想お待ちしております!
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