なんかちょっと無理やり感が否めないかもしれませんが、ゆっくり読んでくれると嬉しいです。
活動報告にて、ユキノちゃんのデッキも載せましたので、よろしければそちらもどうぞ。
それではどうぞ!
光の塔の中に入ったアムは壊れた海賊船のような足場に降り立ち、周りを見回した。周りを見回すと、氷でできた柱が見えてきた。その柱に、アムにとって見覚えのある女性の姿が見えてきた。見間違えるはずもない。幼き頃からずっと一緒で、一緒に道を歩いてきた人物を・・・
「ユキノ!」
「⁉アム・・・?」
水城ユキノはアムを見て、驚愕な表情したが、すぐに頭を回転させ、今の状況を考察する。
(ファイトの相手は、互いの因縁結んだ相手によって決まるとは言っていたけど・・・まさかアムとだなんて・・・)
ユキノは本当はこのような場所でアムとファイトはしたくなかった。だが・・・
(いや・・・これもアムのため・・・あの世界の実現はルーナの意思でもある!絶対に勝つ!たとえその相手が・・・アムだったとしても!!)
ユキノの意思が強くなると同時にユキノとアムの前にファイトマットが出現する。お互いにファイトの準備を行う。
(私は・・・ユキノに言いたいことがたくさんある!ルーナも心配だけど・・・今の私の気持ちをユキノにぶつける絶好の機会!絶対にユキノの目を覚まさせる!!)
ゴーン、ゴーン、ゴーン・・・
互いに準備が終わり、世界の運命を決める1戦が始まろうとしていた。
TURN107「幼馴染だから・・・」
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「死せざる死者グルナッシュ!」
「禁書の魔女シナモン!」
死せざる死者グルナッシュ PW5000
禁書の魔女シナモン PW5000
「私の先攻!ドロー!ライド!パーティング・シェイド!グルナッシュは移動!ターンエンド!」
パーティング・シェイド PW8000
R パーティング R
R グルナッシュ R アムの手札5枚 山札43枚
「私のターン!ドロー!ライド!次代の神器スクルド!シナモンは移動!枷の戒めゲルギャをコール!」
次代の神器スクルド PW7000
枷の戒めゲルギャ PW7000
「ゲルギャの天啓!山札の上1枚見て、その置き場所を決める。山札の上へ」
(さっそくきた!あのカードはおそらく・・・)
ゲルギャ スクルド R
R シナモン R
「シナモンのブースト、スクルドでヴァンガードにアタック!」
「・・・ノーガード!」
「ドライブチェック『遠見の神器クリア・エンジェル(☆)』クリティカルトリガー!パワーはゲルギャに、クリティカルはスクルドに!」
「ダメージチェック『ランブリング・シェイド』『悪霊竜ガストドラゴン』(やっぱりか・・・!)」
「ゲルギャでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『粉骨の呪術師ネグロボーン』」
「ターンエンド!」
PW12000➡PW8000
PW12000➡PW8000+SH5000=13000 ユキノの手札5枚 山札42枚 アムのダメージ2枚
「私のターン!ドロー!ライド!海賊剣士コロンバール!倦怠の呪術師ネグロレイジーをコール!」
海賊剣士コロンバール PW9000
倦怠の呪術師ネグロレイジー PW9000
「ネグロレイジーでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『黄昏の神器ヘスペリス』」
「グルナッシュのブースト、コロンバールでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『夜霧の吸血姫ナイトローゼ』」
「ダメージチェック『春眠の女神ターロ(醒)』スタンドトリガー!ゲルギャをスタンド、パワーヴはヴァンガードに!」
「ターンエンド!」
PW9000➡PW7000
PW14000➡PW7000(+5000) アムの手札4枚 山札39枚 ユキノのダメージ2枚
「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!黄昏の神器ヘスペリス!ゲルギャを移動!戦巫女コトノハをコール!」
黄昏の神器ヘスペリス PW9000
戦巫女コトノハ PW9000
「コトノハの天啓!山札の上1枚見て、置き場所を決める!ソウルへ!ゲルギャをレスト!
コトノハのスキル!ソウルにカードが置かれてパワープラス1000!天啓能力で置かれたためさらにパワープラス1000!」
コトノハ ヘスペリス R
ゲルギャ(レスト) シナモン R
「コトノハでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『お化けのこーでぃ(☆)』」
「シナモンのブースト、ヘスペリスでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『運命の神器ノルン』」
「ダメージチェック『竜巻のジン』」
「ターンエンド!」
PW11000➡PW9000+SH10000=19000
PW14000➡PW9000 ユキノの手札5枚 山札37枚 アムのダメージ3枚
「・・・私たちの始まりは、突然だったね」
「突然何よ?」
「ユキノのお父さんが、うちの家に来て、ユキノを預けてほしいって、言ったのが、私とユキノの関係の始まりだった。ライド!夜霧の吸血姫ナイトローゼ!!」
夜霧の吸血姫ナイトローゼ PW11000
「お化けのとみー兄弟と、ランペイジ・シェイドをコール!」
お化けのとみー兄弟 PW7000
ランペイジ・シェイド(☆) PW4000
ネグロレイジー ナイトローゼ ランペイジ
R グルナッシュ とみー
「ネグロレイジーでコトノハにアタック!」
「ガード!『運命の神器ノルン』」
「私から見て幼かったユキノは、本当に子供っぽくて、泣き虫で、友達思いだった。とみー兄弟のブースト、ランペイジでコトノハにアタック!」
「ノーガード!」
「でも、私たちが成長するにあたって、ユキノはだいぶ変わった・・・。グルナッシュのブースト、ナイトローゼでヴァンガードにアタック!
ランペイジのスキル!ヴァンガードがナイトローゼなら、ソウルに入れて1枚ドロー!パワープラス5000!」
「ノーガード!」
「ツインドライブ『お化けのとみー兄弟』『荒海のバンシー(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ナイトローゼに!」
ナイトローゼ(アム)はヘスペリス(ユキノ)に接近し、カットラスで切り裂き、ヘスペリス(ユキノ)を海に叩きつける。
「・・・ダメージチェック『氷紋の女神スヴァーヴァ』『慈悲の神器エイル(治)』ヒールトリガー!ダメージを1回復、パワーはヴァンガードに!」
「ターンエンド!」
PW9000➡PW9000+SH5000=14000
PW11000➡PW9000
PW21000(+5000)➡PW9000(+5000) アムの手札4枚 山札34枚 ユキノのダメージ3枚
「ユキノがまだ友達を思う気持ちがあるなら、どうしてルーナを犠牲にしようとするの⁉納得もしていないのに、どうして⁉」
「・・・アム、この世にはね、救いたくてもどうしようもない命があるってこと、わかる?姉さんに対しても・・・ルーナに対してもね」
「ユキノ、あなた・・・」
「ルーナは自分を犠牲にしてあんたの願いを叶えようとしている。姉さんを死に追い込ませた私に・・・どうこうする資格なんてない。ライド!今世の神器ヴェルザンディ!!」
今世の神器ヴェルザンディ PW11000
「ストライドジェネレーション!!!聖火の究極神器デメテール!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『今世の神器ヴェルザンディ』グレード3
聖火の究極神器デメテール PW26000 ハーツ『今世の神器ヴェルザンディ』
「氷紋の女神スヴァーヴァをコール!」
氷紋の女神スヴァーヴァ PW11000
「スヴァーヴァの天啓!山札の上1枚を見て、その置き場所を決める!ソウルへ。ゲルギャをレスト!
スヴァーヴァの
ヘスペリスのスキル!ソウルからドロップゾーンに置かれたため、スキル獲得!真昼の神器へメラをコール!」
真昼の神器へメラ PW9000
「へメラのスキル。ドロップゾーンにある神器のユニットを3枚ソウルへ『次代の神器スクルド』『黄昏の神器ヘスペリス』『今世の神器ヴェルザンディ』
ソウルにあるゲルギャの
へメラ デメテール スヴァーヴァ
ゲルギャ シナモン R
「・・・姉さんはいつも死と隣り合わせだった。それなのに、私はそのことを気にかけず、ずっと姉さんを連れまわしてた。病気だって知っていたのに・・・。・・・スヴァーヴァでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ランペイジ・シェイド(☆)』」
「あれじゃあ実質私が・・・。・・・シナモンのブースト、デメテールでヴァンガードにアタック!デメテールのスキル!ハーツが神器ならカウンターブラストを払ってソウルチャージ『春眠の女神ターロ(醒)』『吉凶の神器ロット・エンジェル(引)』『衰微の女神ヘル』カウンタチャージ!
「・・・ノーガード!」
「トリプルドライブ『凍気の女神スヴェル』『神界蛇ヨルムンガンド』『ドリーミング・ドラゴン(醒)』スタンドトリガー!スヴァーヴァをスタンド、パワーはへメラに!」
デメテール(ユキノ)は杖に聖火の炎を強くさせ、その炎を球体にしてナイトローゼ(アム)に放つ。ナイトローゼ(アム)はその炎に包まれる。
「ダメージチェック『荒海のバンシー(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!・・・あんたまさか、自分のお姉さんを死なせたのは自分だって思ってるの⁉」
アムの問いかけにユキノは黙ったまま頷く。
「私がこのことに自覚し始めたのは、サトル義兄さんとのファイトの後よ。サトル義兄さんも姉さんと同じ病を患わっていた。その後に、全て気付いたんだ。悪いのは、私だという事に・・・。
ヘスペリスのスキル発動!アタックがヒットしたため、相手リアガードを退却させることができる!とみー兄弟を退却!」
「・・・・・・」
「シナモンのスキル!アタックがヒットしたため、ソウルに入れてソウルチャージ『運命の神器ノルン』『祓いの神器シャイニー・エンジェル』
「インターセプト!『倦怠の呪術師ネグロレイジー』」
「ゲルギャのブースト、へメラでヴァンガードにアタック!」
「ジェネレーションガード!!蝕骸竜ディープコープス・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『おまじないするバンシー(治)』
蝕骸竜ディープコープス・ドラゴン SH15000
「スキル発動!山札の上2枚をドロップゾーンに!『お化けのこーでぃ(☆)』『腐海の呪術師ネグロルーク』シールドプラス5000!」
「・・・ターンエンド・・・」
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW38000➡PW11000(+SH5000)
PW16000➡PW16000+SH5000=21000
PW28000➡PW16000+SH20000=36000 ユキノの手札4枚 山札26枚 アムのダメージ4枚
「だから・・・私がルーナの決めたことに口出しできない・・・何も言えない・・・。全て悪い私が・・・」
「バッカじゃないの!!?」
「⁉」
「さっきから黙って聞いてれば・・・ふざけるのも大概にしなさいよ!!ストライドジェネレーション!!!嵐を呼ぶ海賊王ガッシュ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『悪霊竜ガストドラゴン』グレード3
嵐を呼ぶ海賊王ガッシュ PW26000 ハーツ『夜霧の吸血姫ナイトローゼ』
「
ネグロレイジーの
悪霊竜ガストドラゴン PW11000
「荒海のバンシーをコール!」
荒海のバンシー(☆) PW4000
「バンシーのスキル!ソウルへ移動!1枚ドロー!
嵐を呼ぶ海賊王ガッシュのスキル!カウンターブラスト!ソウルブラスト!Gゾーンのガッシュを表に!ソウルから2枚選んでドロップゾーンへ!『ランペイジ・シェイド(☆)』『パーティング・シェイド』
ランペイジ・シェイドを粉骨の呪術師ネグロボーンをドロップゾーンからスペリオルコール!パワープラス10000!」
粉骨の呪術師ネグロボーン PW7000
ガストドラゴン ガッシュ ネグロレイジー
ランペイジ グルナッシュ ネグロボーン
「自分が悪いだのなんだのと言ってるけど、本当は自分の意思がないからルーナの意思に従ってるだけでしょ⁉それが違うなら、言い返す勇気もなかったんでしょ⁉自分のお姉さんを口実にしてさ!!」
「・・・は?」ムカッ
「ランペイジのブースト、ガストドラゴンでヴァンガードにアタック!
ガストドラゴンの
未来を書き換えるクラン使ってるくせに、与えられたことだけこなして、自分の意見は出さないわけ⁉」
「・・・ノーガード。ダメージチェック『衰微の女神ヘル』」
「グルナッシュのブースト、ガッシュでヴァンガードにアタック!
ランペイジのスキル!ソウルにおいて1枚ドロー!パワープラス5000!ちょっとはルーナの意思を破ってでも、自分の思いに正直になったらどうなのよこのヘタレ!!」
ムカッ!!
「はああああ!!?誰がヘタレですって⁉ふざけるんじゃないわよ!!ガード!!『凍気の女神スヴェル』クインテットウォール!!」
クインテットウォール 『ドリーミング・ドラゴン(醒)』『神界獣スコル』『黄昏の神器ヘスペリス』『遠見の神器クリア・エンジェル(☆)』『真昼の神器へメラ』
ガッシュ(アム)は翼を広げ、ヴェルザンディ(ユキノ)をカットラスで斬撃を与えようとするが複数のガーディアンによって防がれる。
「トリプルドライブ『ランブリング・シェイド』『お化けのべいる』『荒海のバンシー(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ネグロレイジーに!実際そうでしょ⁉自分のお姉さんを口実にして、カンパニーに従っている状態になってるじゃない!!」
「前まで両親のためにカンパニーの指示に従っていた子にそんなこと言われたくないわよバカ!!同じ穴の狢っていうのよそういうの!!」
「今のあんたと一緒にしないでよ!!だいたい、ユキノは本当にこれでいいと思ってるの⁉」
「はあ!!?何のこと言ってんのよ!!?」
「昔いつも言ってたでしょ⁉お姉さんとの日々は本当に楽しかったって!お姉さんも楽しそうに笑ってたって!」
「!!」
アムの言葉を聞いてユキノは目を見開いた。
「お姉さんは、あんたがいてくれたからこそ、生きようとして、必死に抗ったんじゃないの⁉あんたと一緒にいたいからお姉さんは病気と戦った!あんたは何も悪くない!!」
「・・・そ・・・それでも・・・私の決意は・・・ルーナの意思を叶え、あんたの望むものを与えようと・・・」
「完全なる未来は確かに望むものが手に入る。でも、本当の幸せや、楽しいことがあっても、結局は偽り!本当の幸せなんかじゃない!ユキノは本当に、あんな偽りの世界を望んでいるの⁉ネグロボーンのブースト、ネグロレイジーでヴァンガードにアタック!」
「・・・ガード!『遠見の神器クリア・エンジェル(☆)』インターセプト『真昼の神器へメラ』」
「くっ・・・ターンエンド。
PW22000➡PW11000
PW38000➡PW11000+SH35000=46000
PW21000➡PW11000+SH15000=26000 アムの手札6枚 山札25枚 ユキノのダメージ4枚(裏1枚)
「・・・私自身が望んでるかどうかじゃなくて、アム・・・私は全部あんたのためにやってんのよ。それ以外のものなんてもう・・・何もいらない」
「ユキノ・・・?」
「・・・ストライドジェネレーション!!!先史の神器ウルズ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『宇宙の神器CEOユグドラシル』グレード3
先史の神器ウルズ PW26000 ハーツ『今世の神器ヴェルザンディ』
「ウルズのスキル!カウンターブラストと、Gゾーンのウルズを表に!ハーツが神器なので、ドロップゾーンにある神器のカードを全部ソウルに入れる!ドロップゾーンのユニットは8枚!
神界蛇ヨルムンガンド PW9000
「ウルズのGゾーン表の神器が2枚以上で、ソウルブラスト!『黄昏の神器ヘスペリス』『遠見の神器クリア・エンジェル(☆)』『真昼の神器へメラ』『凍気の女神スヴェル』『遠見の神器クリア・エンジェル(☆)』『真昼の神器へメラ』ウルズのパワープラス10000!クリティカルプラス1!
ヨルムンガンドの
同じスキルをもう1度!『運命の神器ノルン』『衰微の女神ヘル』『吉凶の神器ロット・エンジェル(引)』『黄昏の神器ヘスペリス』『今世の神器ヴェルザンディ』『運命の神器ノルン』パワープラス10000!クリティカルプラス1!
ノルンのスキル!ソウルからドロップゾーンに置かれたため、パワープラス5000!
もう1体のノルンにもパワープラス5000!
ヨルムンガンドのスキル!さらにパワープラス6000!
スヴァーヴァのスキル!ソウルブラスト『次代の神器スクルド』『祓いの神器シャイニー・エンジェル』『禁書の魔女シナモン』パワープラス5000!
ヨルムンガンドのスキル!パワープラス3000!」
ヨルムンガンド ウルズ スヴァーヴァ
ゲルギャ R R
「イメージの世界ならあんたの両親とまた暮らせるのよ⁉それなのに・・・何で・・・あんたは自分の願いを溝に捨てるような真似をするのよ⁉スヴァーヴァでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『荒海のバンシー(☆)』」
「ウルズでヴァンガードにアタック!現実じゃいつ回復するかわからない!もしかしたら一生目を覚まさないかもしれない!アムには、会いたい人に会えないなんてことになってほしくない!!それならいっそ、イメージの世界に入った方が、よっぽどあんたのためになるじゃない!!ルーナだってきっと、そう思ってるに違いないのに!!」
「完全ガード!!『竜巻のジン』(コスト『お化けのべいる』)」
ウルズ(ユキノ)は魔力を解放して、浜辺にいるナイトローゼ(アム)に魔力を拡散させて放つ。そこにジンが竜巻を発生させ、散開している魔力を1つ残らず退けている。
「くっ・・・トリプルドライブ『遠見の神器クリア・エンジェル(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヨルムンガンドに!『次代の神器スクルド』『春眠の女神ターロ(醒)』スタンドトリガー!スヴァーヴァをスタンド!パワープラス5000!スヴァーヴァでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『夜霧の吸血姫ナイトローゼ』」
「それに、さっき私のせいじゃないとか言ったり、姉さんが病気と闘ったりしたって言ってるけど、死んだら何もかも終わりじゃない!!」
「ユキノ・・・」
「無意味だったのよ!何もかも!残された者は・・・何かにすがらないと何もできないしないのよ!!ゲルギャのブースト、ヨルムンガンドでヴァンガードにアタック!!」
「・・・ジェネレーションガード!!夜宴の大呪術師ネグロリリー!!」
ジェネレーションゾーン コスト『おまじないするバンシー(治)』
夜宴の大呪術師ネグロリリー SH15000
「ネグロリリーのスキル!カウンターブラストを払って、グルナッシュを退却!ドロップゾーンにあるお化けの名のつくユニットを空いているリアガードサークルに1体スペリオルコールできる!お化けのべいるをスペリオルコール!これでシールドプラス10000!」
お化けのべいる PW7000
「くっ・・・ターンエンド・・・」
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW64000➡PW11000(完全ガード)
PW21000➡PW11000
PW31000➡PW11000+SH25000=36000 ユキノの手札4枚 山札21枚 アムのダメージ5枚(裏2枚)
「・・・ユキノ、私ね、待つことにしたの。お父さんとお母さんが帰ってくるのを。もう帰ってこないかもしれない2人をただ待ち続けるのは苦しくて、苦しくてたまらないことかもしれない・・・ただそれでも私は、諦めず生きていく!そう決めたんだ!私の望む未来・・・偽りの優しい世界なんて・・・いらない」
「アム・・・」
「ユキノ、ラミーラビリンスが結成される前、私とユキノの2人でアイドル活動していた時のこと、覚えてる?」
☆
『このライブが成功すれば・・・晴れて正式なアイドルになれる・・・気合入れないと・・・』
『緊張して歌えなくなるってことだけはやめてよ?あんたの夢、こんな所で潰れたくはないでしょ?』
『わかってるって。そんなへまだけは絶対にしないわ』
『本当に?』
『・・・姉さんにも見せたかったな・・・私たちの晴れ舞台・・・』
『・・・きっと見てくれてるわよ。天国で・・・ユキノの晴れ姿を・・・』
『アム・・・。私さ、アムがいてくれてよかった。あんたがいてくれたから、こうしてこの場所に立ってる』
『まぁ、私からアイドルしないかって、誘ったわけだしね・・・』
『そういう事じゃない。姉さんがいなくなって、立ち直れなかったし、アイドルの夢も諦めようとしてたこともあった。でも・・・アムが私を元気づけてくれたおかげで、私は前を少しだけ進むことができた。感謝してもしきれないわ。あんたは・・・私にとって太陽そのものなのよ』
『ユキノ・・・』
『さぁ、そろそろ行きましょう!観客全員を笑顔にしてみせる!』
『・・・うん!』
☆
「私を太陽と言ってくれたこと・・・うれしかった。本当はそんな資格もないのに・・・。でもおかげで勇気を満つことができた。前に進もうという勇気を・・・」
「・・・なんで・・・」
「絶望を喰らい立ち上がれ!!我は今、ここにある!!ストライドジェネレーション!!!!霧幻の海賊王ナイトローゼ!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『お化けのとみー兄弟』グレード1+2
霧幻の海賊王ナイトローゼ PW26000 ハーツ『夜霧の吸血姫ナイトローゼ』
「
ランブリング・シェイドをコール!
ランブリング・シェイド PW9000
ランブリング ナイトローゼ ガストドラゴン
べいる R ネグロボーン
「私、またルーナとユキノの3人でステージに立ちたい!一緒に歌って、一緒に踊って・・・それだけじゃない!もっといろいろなことがしたい!映画観たり、ご飯食べたり、一緒に笑って・・・苦しくて、寂しくて、どうしようもない時は・・・2人に隣にいてもらいたい!!べいるのブースト、ランブリングでヴァンガードにアタック!
ランブリングのスキル!山札の上2枚をドロップゾーンに!『おまじないするバンシー(治)』『悪霊竜ガストドラゴン』パワープラス2000!」
「ガード!『遠見の神器クリア・エンジェル(☆)』なんで・・・私なんかを・・・?ルーナならまだわかる。・・・でも・・・たかが幼馴染ってだけで・・・なんでそんな・・・」
「幼馴染だからこそよ!!」
「!!」
「ずっと一緒に行動していたからこそ分かる!私にないものをユキノは持ってる!今さら離れるなんてありえない!私には、あなたが必要なのよ!!」
アムが抱いている本音・・・その本音を聞いてユキノは目を見開き、その瞳に一筋の涙が溢れる。
(アムには・・・私にないものを持っている・・・。そうだ・・・私とアムは・・・性格も能力もそれぞれ違う・・・。でも・・・ルーナが大事に思っていることも・・・お互いの弱点を支え合って生きていたこと・・・それだけは変わらなかった・・・)
心でそう思っていると、ユキノは姉が残したかったことについて、気づき始める。
(そうか・・・姉さんは気付いていたんだ・・・私が連れまわそうとそうでなかろうと・・・もうだめだってことを・・・。だから・・・苦しくても・・・血反吐を吐いてでも・・・遺書を私に残したんだ・・・。私に・・・友達と共に今の世界で生きろと・・・)
「霧幻の海賊王ナイトローゼでヴァンガードにアタック!
ナイトローゼの
(私も・・・アムとルーナ・・・3人で一緒にいたい!だったら・・・私にやれることは・・・アムの今の気持ちを・・・本気で受け止めるだけ!!)
ユキノは瞳の涙を拭いて、意気揚々とした表情でアムをまっすぐに見つめる。
「ノーガード!!きなさいアム!!あんたの気持ち、受け止めてあげる!!」
「!!うん!いくわよ、ユキノ!!トリプルドライブ!『夜霧の吸血姫ナイトローゼ』セカンドチェック『竜巻のジン』サードチェック!『荒海のバンシー(☆)』クリティカルトリガー!パワーはガストドラゴン、クリティカルはナイトローゼに!!」
ナイトローゼ(アム)は2つのカットラスを持って、ヴェルザンディ(ユキノ)の前まで接近する。ヴェルザンディ(ユキノ)は憑き物がなくなったような清々しい表情でカットラスの攻撃を受けた。ヴェルザンディ(ユキノ)は粒子となり、現実の世界の1部に降り注いだ。
PW18000➡PW11000+SH10000=21000
PW26000➡PW11000
ダメージチェック『今世の神器ヴェルザンディ』『戦巫女コトノハ』
アムのダメージ5枚 ユキノのダメージ6枚 勝者アム
ファイトが終わった後、ユキノはデッキを持って足場を乗り継ぎながらアムの足場に向かっていく。アムの前まで来たユキノはアムに手を差し伸べる。
「・・・ナイスファイト、アム」
「ありがとう、ユキノ」
アムは差し伸べられた手を握り返し、握手を交わす。その表情は少しだけ安堵し、少しだけ涙が溢れている。
「・・・ごめん、もう少し早くに気付いていれば・・・ルーナを助けられたのに・・・」
「もういい。ファイトの相手が決まっているのなら、手の出しようがない。だから私は・・・ルーナが帰ってくるのを信じる!」
「・・・そうね。私も・・・信じる。ルーナが帰ってくるのを・・・」
アムとユキノはお互いにルーナの帰還を信じ、共に笑いあった。その様子を2人よりかなり離れた場所から1人の少女が2人が笑いあう姿を見て、微笑んだ。そしてその少女は微笑んだ後、まるでその場にいなかったかのように姿を消していった。
審判のファイト・・・残り5つ
to be continued…
アム「ねぇユキノ、前々から気になっていたことがあったんだけど・・・」
ユキノ「何?変なことは聞かないでよね?」
アム「ユキノはいつ自分のお姉さんの存在を知っていたの?かなり幼かったころの話だったでしょ、会ったのって?」
ユキノ「ああ、おじさんが私に姉がいるんだよって、教えてくれたのよ。親切にもその病院の場所までね」
アム「なるほど。お父さんが教えてくれたってわけか」
ユキノ「・・・私は、姉さんに誇れるように、必死に生きていく。もちろん、その隣には・・・」
アム「わかってる。この先どんなことがあっても、私とルーナが支えてあげるから」
ユキノ「ありがとう。・・・早く戻ってきて、ルーナ・・・」
TURN108「光輝の剣」