果たして、チーム結成の行方は・・・
それでは、どうぞ!
宮地学園高等部の屋上、現在は昼休みでユイとアリスは昼食を取っている。そんな中アリスは自分のスマホでユイの親友、日下部アンについての情報を調べていた。
「日下部アン・・・メガラニカの精鋭チーム、コズミックドライブの大将で前回のメガラニカの大会でぶっちぎりの優勝を果たしたチーム共に認める実力者・・・。しかし互いに違う高校に進学し、高校の活動を優先し、チームの活動は休止、現在はフリーのファイターとして活躍中・・・」
アンを
「本当に誘うつもり?活動休止って書いてあるけど、解散したって訳じゃないんでしょ?」
「アンのチームメイトに日向マサト君っていうのがいるんだけど、そのマサト君がうちの学校の先輩とチームを組んだらしいの。和泉ケイスケ君も頭のおかしい部活の名目で
「てことはコズミックドライブで参加してないのはアンって子だけか・・・」
「そういう事」
ユイの回答にアリスは少し納得した表情をしている。
「でもこっちから誘って、チームに入ってもらえるかな?」
「ううん、絶対に入ってもらうんだ。じゃないとこっちの当てがなくなっちゃう」
「そんなこだわらなくても、一応職員なんだから、そのコネを使えばいいんじゃない?」
「本当に間に合いそうになくなったらそうするけど、できればそれは使いたくないんだよ。それに、またとないチャンスなんだから、チームの最後の1席は絶対にアンって決めてるんだから」
ユイの一途な思いにアリスは関心ため息をつきつつも、関心の表情をする。
「話を聞いてると、ユイは本当にアンって子が大好きなんだね」
「そりゃそうだよ。アンは私の親友なんだから」
ユイとアリスはそんな話をしながら昼食を食べていくのであった。
TURN122「思い悩む風花」
後江高校の放課後、黒い短髪の女子生徒が資料を鞄の中に入れて帰宅の準備に入っている。
女子高生の名は日下部アン。今は休止しているチーム、コズミックドライブのリーダーで、後江高校の生徒会に所属し、書記を任されている高校1年生。帰宅準備を進めていると生徒会役員の同級生が話しかけてくる。
「日下部さん、明日は生徒会の会議があるから、遅れないようにって」
「わかりました。わざわざありがとうございます」
「でも意外だなぁ。あの日下部リンさんの妹だからてっきりヴァンガード部に入るんだとばかり思ってたよ。今でも日下部リンさんは有名よ?」
「・・・ここはお姉ちゃんの母校という事で入学しましたが、私はお姉ちゃんとは違います。比べられても困ります」
「ああ、ごめん。この話は終わり、明日の会議よろしくね」
同級生と別れた後、アンは教室から出て、校門の前までやってきた。校門を出ると、2人の宮地高校生が待っていた。1人はアンが知らない子で、もう1人はアンにとって大切な親友だ。
「おーい、アン!久しぶりー!」
「ユイちゃん!」
アンは親友、ユイの姿を確認すると、うれしそうな笑みを浮かべている。
「お久しぶりです、ユイちゃん!その子はユイちゃんの新しい友達ですか?」
「そうだよ。今日はこの子の紹介と合わせて、アンに話したいことがあるんだ。ちょっと時間もらえるかな?場所はあのファミレスで」
「話したいこと、ですか?いいですよ」
ゆっくりと話をするために3人は行きつけのファミレスに向かうのであった。
☆
ファミレス、エレメントフェアリーでユイたちは注文を取ってアリスを紹介して、本題の話に移る。
「私が・・・ユイちゃんと同じチームに⁉しかもあの栄えある
まさか自分がユイと同じチームに誘われると思わなかったアンは驚きを隠せないでいた。
「
「今ならもれなく僕が食べてるゴージャスパフェを1口あげるよ」
「ちょっとアリスは黙ってて!話がややこしくなる!」
「しょぼん(´・ω・`)」
間に入ってきたアリスはユイに制され、しょぼん顔になる。アンは少し曇った表情になり・・・
「・・・せっかくのお誘いですけど、お断りします」
やんわりとチームの誘いを断った。
「WHY?なぜ?」
チームを断る理由を求めるアリスの問いにアンは答える。
「誤解しないでください。チームを誘ってくれたことはとてもうれしいです。でも私は・・・コズミックドライブに対して、誇りを持っているので、そうやすやすとチームを離れるわけにはいきません」
「チームは休止なんでしょ?だったら別に・・・」
「アリス!」
「・・・マサト君がチームが休止している間に、別のチームを組んで
「アン・・・」
アンはカフェオレを飲み干して、自分のカバンを持って立ち上がる。
「お誘いありがとうございました。ケーキ、ごちそうさまでした。また機会があれば、遊びに行きましょう」
「う、うん・・・」
「・・・・・・」
アンはユイとアリスに優しい笑みを浮かべてファミレスを出ていった。2人にはアンの笑みがどこか寂しそうな表情もあったように見えた。
「アン・・・」
「・・・・・・これ、請求書ね。おごりって言ったんだからちゃんと払ってよ?」
ユイはアリスから請求書を受け取り、値段を確認する。
「ちょっ⁉20000⁉ウソでしょ⁉あぁ・・・もらった今月分の給料が減っていく・・・」
請求書を見てユイは遠い目をしたのであった。
☆
翌日、学校が終わった後、ユイとアリスはドラゴン・エンパイア支部に集まっている。ちなみにユイは仕事の方もあるのでドラエン支部の制服に着替え終えている。
「・・・あのさ、あのアンって子の最後のあの笑顔なんだけど・・・」
「・・・言いたいことはわかってる。私も、どこか寂しそうな感じがしたよ。ちょっと無理してるんじゃないかなって思ったよ・・・」
「で、親友としては何とかしてやりたいと・・・」
「・・・どうにか説得できればなぁ・・・」
周りのワイワイとしている中、ユイとアリスは静かな空気を漂っている。その間もつかの間、ユイはしっかりしようと頬を叩いて気合を入れる。
「・・・うじうじしてても仕方ない!しっかりしないと!それに、今日は特別な人に特訓してもらえるんだし!」
「それずっと気になってたけど、特別な人って誰なわけ?」
アリスが特別な人というのが気になっており、訪ねていると、ユイはにひひと笑っている。
「まぁまぁ、噂をすればとやら、本人のご登場だよ」
そう言ってアリスが振り向くと・・・
「やぁ、ユイちゃん。君は初めましてだね?今日はよろしく頼むよ」
かげろうのクランリーダー、安城マモルがそこにいた。
「紹介するよ。安城マモルさん。このドラエン支部で働いている私の上司で、かげろうのクランリーダーだよ」
「かげろう・・・」
自分と同じかげろう使いという事もあり、アリスはマモルに共感を抱く。
「レジェンド制度っていうクランリーダーが指導してくれるやつを申し込んだんだ。でも大抵の人は外れちゃってね、運よくマモルさんに当たったのは、私たちのとこと福原高校の友達、後は運がよかった人たちくらいなんだ」
「ふーん・・・」
「マモルさんはアリスと同じかげろう使い、これ以上の特訓相手はこの日本中でそうそういないと思うよ?」
アリスは頭をかいているが、かげろう使いという事もあってかだんだんマモルに興味を持ち始める。
「マモルさん、今日と明日しかありませんが、よろしくお願いします!」
「こちらこそ。厳しく指導していくから、そのつもりでね?」
「はい!」
「・・・よろしくお願いします」
ユイとアリスはマモルの指導の下、特訓を開始するのであった。
☆
数分後、マモルの指導はアリスの特訓が終わって、ユイの特訓に入っている。当のアリスは・・・
「」チーン
特訓が厳しかったせいか、それとも負けたせいかは知らないが、机に突っ伏してる。
「マモルさん、アリスの実力、どうでした?」
「正直、驚いているよ。どんな状況においても、落ち着いていて、次にどう出るべきかというのを、的確に判断し、相手にプレッシャーを与えている。ブランクがあるとは思えないほどに、彼女の実力はすでにトップレベルにまで達している」
「マモルさんにそこまで言わせるなんて・・・」
「でも、まだまだ伸びしろの塊、彼女はもっと強くなっていくだろう」
「・・・はい、私もそう思います」
アリスに元の実力と合わせても確実に強くなっていくと2人は想定していく。
「・・・さて、ルートフレアで縦列を退却」
「ああ!グランボルバーが!」
☆
マモルとの指導1日目が終了し、ユイも一仕事を終えてからオフィスで待っているアリスを迎えに行ったが、オフィスにアリスの姿はどこにもなかった。そんな時、ユイのスマホにアリスのメールが届いていたのに気が付く。ユイはスマホのメール画面に切り替える。
{用事を思い出したので、先に帰っちゃったよ!(^o^)明日もよろしくチェケラ!(^o^)丿}
「・・・アリスってメールだと何でこんなテンション高いんだろう?」
☆
後江高校の校門、生徒会の会議が終わり、アンは家に帰宅しようとしていると、そこにアリスが待ち伏せしていた。
「あなたはユイちゃんと同じチームの・・・」
「日下部さん、単刀直入に聞くよ。君、本当はユイと同じチームに入りたいんじゃないの?」
「!!」
図星を突かれたアンは驚きを表情を表している。
「で、入りたいけど、心ではコズミックドライブのままでありたい。どっちをとればいいかわからない。そんなとこかな?今抱えてる悩みは」
「!何で・・・そんなことまで・・・」
「あんまり真面目が過ぎると、いつかぽっきりいっちゃうよ?僕みたいに自由に、柔軟に考えてみれば?言いたいことはそれだけ。じゃあね」
アリスは言いたいことだけを言ってその場を後にする。
「・・・私、どうすれば・・・」
☆
日下部家が所有している1つの道場の中でアンは心を無にして気持ちを落ち着かせようとするが、今まで過ごしてきたコズミックドライブの記憶と、ユイからのチームの誘いが頭によぎり、集中できなかった。
「・・・はぁ・・・」
ため息をつくアンにアリスの言葉がよぎった。
『僕みたいに自由に、柔軟に考えてみれば?』
「・・・それができれば苦労しませんよ・・・」
アンは埒が明かないと思い、スマホを取り出し電話をかけてみた。電話にかけた相手は・・・
≪アンから電話をかけてくるとは珍しいですね。何かありましたか?≫
現在も南米で活躍中のトップファイター、アンの姉の日下部リンだった。
「あの、お姉ちゃん、ちょっと相談にのってもらえませんか?」
アンは電話越しに自分の悩みをリンに打ち明ける。
≪・・・なるほど、そう言う事ですか≫
「やっぱり、ダメですよね。お姉ちゃんの妹が、こんな感じじゃ・・・」
アンはほんのちょっぴり苦笑いを浮かべている。
≪・・・中学生の頃、私もアンのように悩んでいたことがありました≫
「悩みって・・・お姉ちゃんにも?」
≪ええ。どう努力すれば、憧れの人に辿り着けるのだろうと。あの人に勝ちたい、あの人を超えたい、そのために努力は惜しまない、仲間なんていらないってそう考えていた時期がありました。でも、私のメイトたちの存在が、私を変えてくれました。焦らなくていい、時間をかけてもいい、自分で考え、ありのままに進むのがいいと≫
「焦らずに・・・ありのままに・・・」
≪アンは昔の私と違って、どうしたいかの答えはもう見つかっているのでしょう?だったら、己の考えに従えばいいんじゃないですか?≫
「お姉ちゃん・・・」
リンの言葉を聞いてアンは笑みを浮かべる。
「ありがとうございます。やるべきことが、見つかったかもしれません」
≪少しでも助けになったのなら、姉としてうれしい限りですね。また何かあれば、相談にのりますので、いつでも電話をかけてくださいね?≫
「はい、ありがとうございます、お姉ちゃん」
アンはスマホの通話を切り、鞄を持って道場から出て家に帰宅していった。
☆
翌日、今日は2人は宮地学園の食堂で昼食をとっている。ユイはカレーうどん、アリスはとんかつ定職を頼んでいる。
「やっぱ食堂で何がうまいっていったらご飯だよね。米の炊き具合がいいし、おかずがあれば何杯でもいける」
(ごはんお替り自由とはいえ、何杯食べるつもりだよ・・・)
ユイがそんなことを考えていると、スマホのメールが鳴った。差出人はアンだった。ユイはメールの内容を確認した後、アリスにもメール内容を見せる。
{今日は大事なお話があります。放課後、ドラエン支部に向かいますので、そちらで待っててもらえませんか?}
☆
学校が終わった後、ユイとアリスはドラエン支部でアンを待っていた。数分くらい待っていると、メールの差出人、アンがやってきた。
「待たせていただいて、すみません。さっそくですが、本題に入りたいと思います。ユイちゃんのチームについてなんですが・・・」
チームの話と聞き、2人は真剣な表情になる。
「私も、ユイちゃんと同じチームに入りたいと思っています。でも、それと同じくらい、コズミックドライブのままでありたいと考えているんです。なので・・・」
アンはカバンから自分のデッキを取り出し、2人に突き付ける。
「2人の本気を見せてください!2人のどちらかが勝てば、私はチームに入ります!逆に私が勝てば、この話はなかったことに。これが、私なりに考え、私が出した答えです!」
アンの答えを聞いたユイは笑みを浮かべる。
「わかった。見せてあげるよ、私たちの思いを」
「ちょい待ち。特訓の成果を見せたいんで、ここは僕にやらせてもらえない?僕だって彼女の実力、見てみたいし」
「え?いけるの?」
「僕を誰だと思ってる?数多のゲームを攻略してきた不思議の国のドラゴンさんだぞ?ここやらないでどうする?」
「うん、そのニックネームは知らないけど、なんか力強さを感じる!任せたよ!」
「任された」
アンとアリスはファイトテーブルでお互いに対峙し、ファイトの準備を進める。準備を終えたところで、ファイトが始まる。
「「スタンドアップ・(ル・)ヴァンガード!!」」
「リザードソルジャーコンロー!」
「烏羽の忍鬼フゲン!」
リザードソルジャーコンロー PW5000
烏羽の忍鬼フゲン PW5000
「僕の先攻!ドロー!ライド!ドラゴンナイトナーデル!コンローを移動!ターンエンド!」
ドラゴンナイトナーデル PW7000
R ナーデル R
R コンロー R アリスの手札5枚 山札43枚
「私のターンです!ドロー!ライド!忍妖コナユキ!フゲンは移動!」
忍妖コナユキ PW7000
R コナユキ R
R R フゲン
「コナユキでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『忍竜デュアルウェポン』」
「ダメージチェック『ラディエント・ドラゴン』」
「ターン終了です」
PW7000➡PW7000 アンの手札6枚 山札42枚 アリスのダメージ1枚
「僕のターン!ドロー!ライド!ドラゴニック・バーンアウト!ドラゴンナイトナディームをコール!」
ドラゴニック・バーンアウト PW9000
ドラゴンナイトナディーム PW9000
ナディーム バーンアウト R
R コンロー R
「ナディームでヴァンガードにアタック!こっちのリアガードが多いため、スキルでバーンアウトを
ナディームのスキルでパワープラス2000!」
「ガード!『妖刀の忍鬼マサムラ(☆)』」
「コンローのブースト、バーンアウトでヴァンガードにアタック!」
「ノーガードです!」
「ドライブチェック『プロテクトオーブ・ドラゴン』」
「ダメージチェック『看破の忍鬼ヤスイエ』」
「ターンエンド」
PW11000➡PW7000+SH5000=12000
PW14000➡PW7000 アリスの手札5枚 山札40枚 アンのダメージ1枚
「私のターンです!スタンド&ドロー!ライド!花笠の忍鬼フジノ!忍竜デュアルウェポン、忍獣チャコールフォックスをコール!」
花笠の忍鬼フジノ PW9000
忍竜デュアルウェポン PW9000
忍獣チャコールフォックス PW7000
デュアルウェポン フジノ R
チャコール R フゲン
「フジノでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『忍獣キャットデビル(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てフジノへ!」
「ダメージチェック『プロテクトオーブ・ドラゴン』『ドラゴニック・バーンアウト』
「チャコールのブースト、デュアルウェポンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『ドラゴンナイトジャンナット(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!」
「ターン終了です」
PW9000➡PW9000
PW16000➡PW9000(+5000) アンの手札4枚 山札39枚 アリスのダメージ4枚
「僕のターン!スタンド&ドロー!・・・うん、このダメージ差なら、これだな。ライド!ドラゴニック・オーバーロード"
ドラゴニック・オーバーロード"
「バーサークロード・ドラゴン、英気の炎アエトニキ、インスパイアエール・ドラゴンをコール!」
バーサークロード・ドラゴン PW9000
英気の炎アエトニキ PW7000
インスパイアエール・ドラゴン(醒) PW4000
「
○ リバース ○
○ ○ ○
「
「ノーガードです」
「ツインドライブ『ラーヴァフロウ・ドラゴン』『ドラゴンナイトナーデル』」
「ダメージチェック『忍妖ホワイトヘロン』」
「スキル発動!手札のかげろうを2枚捨てて、ヴァンガードをスタンド!」
(さっき捨てた手札の中に、本来ライドしようとしてたブレードマスターがある。そこがアリスの狙いなの?)
「
「・・・ノーガードです」
「ツインドライブ『ドラゴニック・オーバーロード』『ガトリングクロー・ドラゴン(引)』ドロートリガー!パワーを
「くっ!ダメージチェック『忍竜オニバヤシ』」
「ターンエンド。リアガードは全部
PW21000➡PW9000
PW21000(+5000)➡PW9000 アリスの手札5枚 山札31枚 アンのダメージ3枚
「私のターン!スタンド&ドロー!私は、天音さんのことをよく知りません。このファイトで、実力と本気を見せてください!ライド!夢幻の風花シラユキ!!」
夢幻の風花シラユキ PW11000
「ストライドジェネレーション!!!淡雪化粧シラユキ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『看破の忍鬼ヤスイエ』グレード3
淡雪化粧シラユキ PW26000 ハーツ『夢幻の風花シラユキ』
「淡雪化粧シラユキのスキル!ハーツにあるヴァンガードと同名のユニットを山札から探し、スペリオルコール!夢幻の風花シラユキをスペリオルコール!忍獣キャットデビルをコール!」
忍獣キャットデビル(☆) PW4000
「キャットデビルのスキル!ソウルに入れて、シラユキにパワープラス3000!」
デュアルウェポン 淡雪化粧 シラユキ
チャコール R フゲン
「フゲンのブースト、夢幻の風花シラユキでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『スプリットバーン・ドラゴン(☆)』」
「フゲンの
「完全ガード!『プロテクトオーブ・ドラゴン』(コスト『ガトリングクロー・ドラゴン(引)』)」
シラユキ(アン)は炎さえも凍てつくす吹雪を
「トリプルドライブ『忍竜ヤシャバヤシ』セカンドチェック『関門の忍鬼アタカ』サードチェック『忍妖ロクロレディ(引)』ドロートリガー!パワーをデュアルウェポンに!1枚ドロー!チャコールのブースト、デュアルウェポンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『リザードジェネラルコンロー』」
「ターン終了と同時に、淡雪化粧のスキル!ハーツがシラユキの場合、スペリオルコールしたシラユキを手札に加えて、1枚捨てます」
PW19000➡PW11000+SH10000=21000
PW31000➡PW11000(完全ガード)
PW21000➡PW11000 アンの手札5枚 山札31枚 アリスのダメージ5枚(裏1枚)
(アンは防御に徹したか・・・。シラユキのリミットブレイクなら5000や10000のシールドより、かなり鉄壁になりやすいからね)
ユイがファイトの状況を考察していると、一仕事を終えたマモルがやってきた。
「ごめん、待ったかな?」
「あ、マモルさん。大丈夫ですよ、今ちょっとあの2人が取り込み中ですから」
そう言ってユイはアリスとアンがファイトしている姿に指を指す。
「あれは・・・アンちゃんかい?」
「はい。このファイトは、チームにの運命を左右するものです。マモルさんもどうか、見届けてあげてください」
「・・・なるほど。わかった、このファイト、見届けよう」
チームという単語を聞いてマモルは今の状況を察し、ファイトを見届けることにする。
「ストライドジェネレーション!!!覇天皇竜ボーテックス・デザイア!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ドラゴニック・オーバーロード』グレード3
覇天皇竜ボーテックス・デザイア PW26000 ハーツ『ドラゴニック・オーバーロード"
ナディーム ボーテックス バーサークロード
インスパイアエール コンロー アエトニキ
「ナディームでヴァンガードにアタック!スキルでボーテックスを
インスパイアエールの
「インターセプト!『忍竜デュアルウェポン』」
「コンローのブースト、ボーテックス・デザイアでヴァンガードにアタック!
ボーテックスのスキル!Gゾーンのドラゴニック・ブレードマスター"戴天"を表にして、スキル獲得!
バーサークロードの
「アンのダメージは3、コナユキの退却でリミットブレイクが使えない!」
「くっ・・・ノーガードです!」
「トリプルドライブ『バーサークロード・ドラゴン』セカンドチェック『英気の炎アエトニキ』サードチェック『マザーオーブ・ドラゴン(治)』ヒールトリガー!ダメージを1回復、パワーはバーサークロードに!」
ボーテックス・デザイアはシラユキ(アン)に近づき、腕を振りかざすと同時に真紅の炎を発生させ、炎をシラユキ(アン)に命中させる。
「くぅ!ダメージチェック『忍竜ヤシャバヤシ』」
「ボーテックスのスキル!アタックがヒットし、ハーツのフレイムドラゴンと合わせてグレード2以下のリアガードを2体退却させる!チャコールとフゲンを退却!アエトニキのブースト、バーサークロードでヴァンガードにアタック!」
「夢幻の風花シラユキのリミットブレイク!カウンターブラスト、ペルソナブラスト!攻撃しているユニットのパワー、マイナス20000!」
「くっ、ターンエンド!」
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW31000➡PW11000
PW26000(-20000)➡PW11000 アリスの手札6枚 山札26枚 アンのダメージ4枚(裏1枚)
「あれだけやって、与えたダメージはたったの1・・・この子、できる!」
「・・・あなたの実力はだいたい理解できました。デッキもうまく回ってますし、ブランクを感じさせない。ユイちゃんがチーム入りをさせたのもわかります。ですが・・・。ストライドジェネレーション!!!伏魔忍鬼ヤスイエ・テンマ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『関門の忍鬼アタカ』グレード1+2
伏魔忍鬼ヤスイエ・テンマ PW26000 ハーツ『夢幻の風花シラユキ』
「あれは!アンの切り札の1つ!」
「アンちゃんはこのターンで決めるつもりだね」
「看破の忍鬼ヤスイエ、忍竜ヤシャバヤシ、忍竜オニバヤシ、忍竜ヒデンスクロールをコール!」
看破の忍鬼ヤスイエ PW11000
忍竜ヤシャバヤシ PW9000
忍竜オニバヤシ PW7000
忍竜ヒデンスクロール(醒) PW4000
「ヒデンスクロールの
ヤシャバヤシの
ヤスイエ・テンマの
ヤシャバヤシ ヤスイエ・テンマ ヤスイエ
オニバヤシ オニバヤシ オニバヤシ
「私をチームに入れようというのなら、私の攻撃を防ぎきってください!ヤスイエでヴァンガードにアタック!」
「言われんでもわかってるわい、そんなこと!ノーガード!ダメージチェック『ラーヴァフロウ・ドラゴン』」
「ブーストをつけなかったのは、この後の影縫いに備えるため・・・」
「仮にディナイアル・グリフォンで退却しても、ヤスイエ・テンマの能力でかき消されてしまう・・・」
「では、ヤスイエ・テンマでヴァンガードにアタック!」
「ジェネレーションガード!!覇天皇竜ディフィートフレア・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『マザーオーブ・ドラゴン(治)』
覇天皇竜ディフィートフレア・ドラゴン SH15000
「スキル発動!カウンターブラスト!2枚のグレード3以上のフレイムドラゴンを山札の下に!オーバーロードのヴァンガードが相手のヴァンガードにアタックされた時、相手後列のリアガードを全て退却!」
ヤスイエ・テンマ(アン)が
「さらに、ガード!『インスパイアエール・ドラゴン(醒)』インターセプト!『ドラゴンナイトナディーム』」
「そうか!
「だが、ヤスイエ・テンマの能力を考えれば、まだ攻撃は止まない・・・」
「トリプルドライブ『夢幻の風花シラユキ』セカンドチェック『花笠の忍鬼フジノ』サードチェック『妖刀の忍鬼マサムラ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヤシャバヤシに!ただではやられませんよ、ただでは!
ヤスイエ・テンマの影縫い!カウンターブラストを払い、ハーツである夢幻の風花シラユキを山札からスペリオルコール!ヤスイエを退却!これぞ、私のむらくもです!ヤシャバヤシでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ラーヴァフロウ・ドラゴン』インターセプト!『バーサークロード・ドラゴン』」
「ヤシャバヤシの影縫い!カウンタチャージ、シラユキにパワープラス2000!
ヤスイエ・テンマの影縫い!カウンターブラストを払い、ヤシャバヤシをスペリオルコール!
ヤシャバヤシのスキル!ソウルブラスト『忍妖コナユキ』パワープラス2000!ヤシャバヤシでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『英気の炎アエトニキ』」
「ヤシャバヤシの影縫い!カウンタチャージ、シラユキにパワープラス2000!
ヤスイエ・テンマの影縫い!カウンターブラストを払い、ヤシャバヤシをスペリオルコール!
ヤシャバヤシのスキル!ソウルブラスト『花笠の忍鬼フジノ』パワープラス2000!ヤシャバヤシでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『バーサークロード・ドラゴン』」
「ヤシャバヤシの影縫い!カウンタチャージ、シラユキにパワープラス2000!シラユキでヴァンガードにアタック!
「うおおおお!ガード!!『ドラゴンナイトジャンナット(☆)』」
「!!本当に防ぎきりましたか・・・ターン終了です」
PW11000➡PW11000
PW33000(-7000)➡PW11000+SH30000=41000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW17000➡PW11000+SH10000=21000 アンの手札3枚 山札21枚 アリスのダメージ5枚(裏2枚)
「なんとか防ぎきりましたけど・・・」
「ああ、アリスちゃんの手札は0・・・次でストライドできるかどうか・・・」
(強い・・・けど、ここで逃げたら、リベンジどころか、
アリスは落ち着かせようと軽く深呼吸をする。
「いくぞ!スタンド&ドロー!・・・絶対に来てくれると信じてたよ。僕を勝たせてくれよ、相棒!」
アリスは引いたカードを見て、笑みを浮かべる。
「ジェネレーションゾーン解放!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ドラゴニック・ブレードマスター』グレード3
「真紅の炎よ!!刃に纏いて、我が望む未来を切り開け!!ストライドジェネレーション!!!!覇天皇竜ドラゴニック・ブレードマスター"戴天"!!!!」
覇天皇竜ドラゴニック・ブレードマスター"戴天" PW26000 ハーツ『ドラゴニック・オーバーロード"
「コンローのスキル!カウンターブラストを払い、コンローを退却!山札からグレード1のユニット、ドラゴンナイトナーデルを手札に!ナーデルをコール!
ドラゴニック・ブレードマスター"戴天"の
「Gゾーンにはボーテックスのスキルで表の戴天は2枚・・・」
「アリスはこれを計算に入れて、事を運んでいたんですね」
「これが僕の、ヴァンガードだ!!」
R 戴天 ナーデル
R R アエトニキ
「スキルで戴天を
戴天のスキルで
ナーデルのスキルでヴァンガードが
「私だって負けませんよ!シラユキのリミットブレイク発動!カウンターブラスト!ペルソナブラスト!戴天のパワーマイナス20000!さらに、ガード!『花笠の忍鬼フジノ』」
シラユキ(アン)は真紅の炎を纏った刃を振るうブレードマスター"戴天"の両腕を吹雪で炎ごと凍らせる。
「トリプルドライブ『ドラゴニック・ブレードマスター』セカンドチェック『スプリットバーン・ドラゴン(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部戴天に!」
「貫通を狙いにきましたか・・・受けて立ちます!!」
「応えろ、僕の気持ちに!サードチェック!!『マザーオーブ・ドラゴン(治)』ヒールトリガー!ダメージを回復して、パワーは戴天に!燃えろおおおお!!」
ブレードマスター"戴天"の持っていた刃の真紅の炎が氷の中でメラメラと燃え上がり、氷を完全に溶かし、真紅の炎をシラユキ(アン)に浴びせたのであった。
PW26000(-10000)➡PW11000+SH5000=16000
ダメージチェック『忍竜ヒデンスクロール(醒)』『忍鬼ヒノエコマチ(治)』『妖刀の忍鬼マサムラ(☆)』
アリスのダメージ4枚 アンのダメージ6枚 勝者アリス
「はぁ、はぁ、はぁ・・・か、勝った・・・」
アリスは勝利したものの、冷や汗をかいている。アンを強いファイターと認めている証拠となっている。
「すごいよアリス!アンに勝つなんて!本当にすごい!」
「・・・ふ、ふん、当然っしょ?僕は不思議の国のドラゴンさんなのだから!」
ユイはアリスに抱き着き、アリスの勝利を喜ぶ。アリスはこのくらい当然といって強がっている。
「・・・あなたたちの熱意は、伝わりました。私は、その熱意に感服いたしました」
アンはユイとアリスに優しい笑みを浮かべる。
「改めまして、日下部アンです。いずれ再びコズミックドライブとして立って、マサト君やケイスケ君に恥ずかしくないように精進していきたい所存です」
「「そ、それじゃあ・・・」」
「はい。これからどうぞよろしくお願いしますね、ユイちゃん、アリスちゃん♪」
アンの言葉を聞いてユイは喜びの表情を、アリスは少し照れくさそうな表情をしている。
「こちらこそ、よろしくね、アン!」
「別にちゃん付けはいらないんだけど、癖ならしょうがないね」
(・・・これこそが、未来に輝こうとするヴァンガードファイターの鑑なのかもしれないな)
3人の姿を見てマモルは笑みを浮かべ、心の中でそう呟いた。喜び合った3人はマモルに顔を合わせる。
「マモルさん、今日も私たちにご指導、よろしくお願いします!!」
「・・・よし!今日もビシビシいくから、振り落とされないようにね!」
「「「はい!」」」
こうしたユイは
to be continued…
ユイ「よし!これでチームが結成され、U20【アンダートゥエンティ】に向けて全速前進だ!」
アン「これからよろしくお願いしますね、ユイちゃん、アリスちゃん!」
アリス「よし、お近づきの印にメールアドレスをくれてやろう。ネットでの名は、不思議の国のドラゴンさんで」
ユイ「それさっきから思ってたんだけどさ、不思議の国のなんちゃらって何?」
アリス「説明いるの?言わせないでおくれよ恥ずかしい」
アン「もしかしてかげろうの竜とあの本に出てくる不思議の国・・・」
アリス「よし、解説は公開処刑になり得るからやめようか。何でかって?恥ずかしいからだよ」
ユイ「だったら最初っから名乗らなければいいのに・・・」
TURN123「福原の『綺』公子」