これは置いといて、明日でアニメのGNEXTも終わり、GZが始まりますね。私のGNEXTも、まだまだ始まったばかりですので、こちらの方もよろしくお願いします!
それでは、どうぞ!
突然やってきたミゲルの死の報告から2日が経った。ヴァンガード普及協会のパリ支部では、初心者教室が開かれていて、いつも通り楽しそうな表情をしているファイターたちがたくさんいる。今ここにいるミゲルの知り合いであるキョウヤとアカネ以外は。
「あれから2日が経ったが・・・安城トコハの様子はどうだ?」
「やっぱりショックだったみたいで・・・元気がないんです。私だって未だに信じられないもの、交通事故だなんて・・・」
「たかが2日だが、友人になった相手が突然亡くなったのだ。無理もないがな」
今はここにはいないトコハは交通事故で亡くなってしまったミゲルのことでショックを受け、本調子ではないようだ。
「ボンジュール!アカネさん、一条さん!お手伝いに来ました!」
トコハがいつもと変わらない雰囲気で手伝いにやってきた。
「大丈夫なの⁉」
「ご心配かけました!」
「そう・・・よかった・・・」
「はい!」
「・・・・・・」
トコハ自身は明るく振る舞っているが、キョウヤは心情を察しているのか話しかけようとしない。
「どなたかティーチングファイトお願いします」
「はーい、私やります」
トコハはデッキの構築に困っている少年の元に向かい、話しかける。
「僕、初めて?自分のデッキは持ってる?」
「ううん」
「じゃあ、いい?まず、こうして・・・」
トコハは少年に優しくティーチングしようとしたが、その途中でネオネクタールのカードを見て、ミゲルのことを思い返してしまう。
『トコハもネオネクタールを使うんだね』
説明している中で、トコハは手の動きが止まっていた。
「どうしたの、お姉ちゃん?」
「あっ・・・ううん、ごめんね?」
そう言ったものの、トコハの手は震えている。やはりミゲルの死をまだ完全に受け入れられていないようだ。
「お姉ちゃん・・・?」
「・・・ごめんね、お姉ちゃん・・・ちょっと・・・」
トコハは近くにいたスタッフに変わりをお願いする。
「すみません、ここ、お願いします・・・」
トコハは近くにいるスタッフに任せて、部屋から去っていく。トコハを心配するアカネと、心情を察し、何も言わないキョウヤはその様子を見ることしかできなかった。
TURN127「涙の海を越えて」
支部の廊下にある椅子に座り込んでいるトコハは気落ちしたままでいる。そこに、同じくミゲルの友人だったハイメがやってくる。
「アミーゴ・・・」
そんな気落ちしているトコハにハイメは声をかける。
「無理しないで。部屋に戻って、ゆっくり休むといいよ」
「・・・うん・・・」
「・・・そうだ、これ」
ハイメはユーロ第2リーグの入場チケットをトコハに渡す。
「今夜、俺が出場するユーロ第二リーグのチケットだよ。よかったら、見に来てくれないか?」
「・・・うん・・・」
トコハは依然として気落ちしたままだった。
☆
初心者教室が終了し、ハイメとキョウヤとアカネは街のお店で昼食をとりながらトコハのことについて話していた。
「・・・そうだよね。がんばって明るく振る舞っていたけど・・・」
「友人が死んだ悲しみはたった2日で癒えるものではない。無理に明るく振る舞うと、返って自身の心を痛めつけることになる」
「仕方ないわ・・・時間が必要でしょうね」
そうは言ったものの、やはりこの状況はどうにかしたいという想いはある。
「・・・私たちに何かしてあげられることはないかしら・・・?」
「・・・トコハを今夜のファイトに招待したよ」
「何?」
「・・・俺だって、この悲しみををどうやって乗り越えたらいいのかまだわからない。こんな気持ちで決勝戦なんて、最悪だけど・・・俺は必死に戦うよ。このファイトで、トコハが何かを感じてくれれば・・・」
「・・・・・・」
ハイメは瓶に入ってある炭酸水を飲む。
「・・・ミゲルとトコハを引き合わせることで、絶対お互いにプラスになると思ったのに・・・」
「ハイメ・・・」
悲しみを大きく背負っているのは何もトコハだけではない。ハイメだって同じことだった。
☆
トコハは何の当てもなく、ただぼんやりと道を歩いて、辿り着いたのはミゲルと共に歩いた川沿いだった。トコハはこの2日間だが、ミゲルとの思い出を振り返っていた。
(あんなに元気だったのに・・・あんなに楽しそうに、自分の将来を話していたのに・・・。プロになるって言ったじゃない・・・ミゲル・・・)
トコハがふと掲示板をを見ると、ユーロリーグのポスターに笑顔で写っているハイメの写真が目に映る。
「ハイメ・・・」
トコハはハイメからもらったユーロリーグのチケット思い出したが、首を横に振って、会場に足を運ぼうとはしなかった。
☆
夕方ごろ、トコハはエッフェル塔がよく見える場所で、ミゲルとの展望台の思い出を振り返る。
『広いね、世界は』
『そうだね』
『この広い世界に僕たちは飛び出した。輝く未来を求めて』
『でも私・・・ちょっとだけ不安もあるの。この先、本当に自分のやりたいことが・・・私の進む道を見つけることができるかどうか・・・』
気落ちしているトコハに見知らぬおじいさんが話しかけてきた。
「ボンソワール、お嬢さん。よろしかったら、ご案内しましょうか?私、ボランティアでガイドをしてまして・・・」
「あ、いえ・・・」
「まあそうおっしゃらずに。ご存知ですか?この塔が建てられた時、多くの作家や芸術家たちが大反対したことを」
「え?いいえ・・・」
エッフェル塔の建設について何も知らないトコハにおじいさんが説明する。
「これまで石造りの建物ばっかりだったパリに突然鋼鉄の塔を建つと聞いて、猛反対する人々がいたのです。醜いし役に立たないものだと。この塔を建設したエッフェルという男はね、これをピラミッドに例えたのです。遠く未来に歴史に残る建造物だと。エジプトで称えられているものがなぜパリではダメなのか、とね。今、このパリでこの塔の存在を誇りに思わない市民は1人もいません。彼の思いは、パリ市民に受け継がれているんです。彼が死んだ後もね」
(受け継がれる・・・想い・・・)
おじいさんの話を聞いて、トコハはミゲルの思いが浮かんだ。そしてトコハは、急がなければという思いでどこかへ向かっていくのである。向かう場所は、ユーロリーグの会場だ。
☆
ユーロリーグ会場では決勝戦が行われていた。ハイメは決勝戦でたちかぜ使いとファイトをし、勝利して優勝を収めた。観客席にはアカネやキョウヤはいても、トコハの姿はなかった。
そして、ユーロリーグが終わり、お客が全員帰っている。そして3人も会場から離れようとしていると、トコハが息を切らしてやってきた。
「トコハ⁉」
「トコハちゃん、来てたの⁉」
「ハイメ、お願い。今ここで私とファイトして」
「え?」
トコハのいきなりのファイトの申し込みに驚きをみせるハイメ。
「どうしても確かめたいの。私が今、ファイトできるかどうか!」
「・・・わかった」
悲しみに沈んでいたトコハとは違うと感じ取ったハイメはファイトの申し込みを受ける。
☆
お客いなくなった会場を貸し切り状態にして、この場所でトコハとハイメがファイトをする。アカネとキョウヤがファイトの行方を見守る。お互いにファイトの準備を終え、トコハは邪念を振り払い、ファイトできる状態になる。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
「萌しの乙女イーダ!」
「ケルピーライダーミトロス!」
萌しの乙女イーダ PW5000
ケルピーライダーミトロス PW5000
「(見ていて・・・ミゲル・・・)先攻ドロー!ライド!純潔の乙女カトリーナ!イーダは移動!ターンエンド!」
純潔の乙女カトリーナ PW7000
R カトリーナ R
イーダ R R トコハの手札5枚 山札43枚
「俺のターン!ドロー!ライド!ケルピーライダーパウル!ミトロスは移動!」
ケルピーライダーパウル PW7000
R パウル R
R R ミトロス
「パウルでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『
「ダメージチェック『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』」
「ターンエンド!」
PW7000➡PW7000 ハイメの手札6枚 山札42枚 トコハのダメージ1枚
「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!理想の乙女トゥーリア!トゥーリアをコール!」
理想の乙女トゥーリア PW9000
トゥーリア トゥーリア R
イーダ R R
「イーダのブースト、トゥーリアでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『風浪跳躍のイルカ兵(醒)』」
「ヴァンガードのトゥーリアでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『ツッケン・ドーン(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヴァンガードに!」
「ダメージチェック『
「ターンエンド!」
PW9000➡PW7000+SH10000=17000
PW9000➡PW7000(+5000) トコハの手札5枚 山札40枚 ハイメのダメージ2枚
「俺のターン!スタンド&ドロー!ライド!ケルピーライダーニキタス!
ケルピーライダーニキタス PW9000
ケルピーライダーペトロス(☆) PW4000
ペトロス ニキタス アデライード
メラニア R ミトロス
「メラニアのブースト、ペトロスでリアガードのトゥーリアにアタック!」
「・・・ノーガード!」
「ニキタスでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ツッケン・ドーン(☆)』」
「ドライブチェック『ケルピーライダーニッキー』ミトロスのブースト、アデライードでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』」
「ターンエンド!」
PW11000➡PW9000
PW9000➡PW9000+SH10000=19000
PW14000➡PW9000 ハイメの手札4枚 山札37枚 トコハのダメージ2枚
「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!胸焦がすラナンキュラスアーシャ!!」
胸焦がすラナンキュラスアーシャ PW11000
トコハはファイトしている途中、ハイメの姿がミゲルと重なって見えた。
(!ミゲル・・・!)
トコハは自身の邪念を振り払い、ファイトに集中する。
「イーダを移動!花房の乙女サリアンナをコール!」
花房の乙女サリアンナ PW9000
イーダ アーシャ サリアンナ
R R R
「イーダでペトロスにアタック!」
「ノーガード!」
「胸焦がすアーシャでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ツインドライブ『純潔の乙女カトリーナ』『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』」
アーシャ(トコハ)は湖の上にいるニキタス(ハイメ)に近づき、クワで打撃を与える。
「ダメージチェック『ケルピーライダーヴァラス』」
「花房の乙女サリアンナでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『スーパーソニック・セイラー(☆)』」
「ターンエンド!」
PW5000➡PW4000
PW11000➡PW9000
PW9000➡PW9000+SH10000=19000 トコハの手札5枚 山札36枚 ハイメのダメージ3枚
(安城トコハのダメージが2、ハイメが3・・・ハイメがストライドしたターンからが本当の勝負・・・)
「俺のターン!スタンド&ドロー!ライド!嵐を超える者サヴァス!!」
嵐を超える者サヴァス PW11000
「ストライドジェネレーション!!!嵐を統べる者コマンダー・サヴァス!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ケルピーライダーニッキー』グレード1+2
嵐を統べる者コマンダー・サヴァス PW26000 ハーツ『嵐を超える者サヴァス』
「ケルピーライダーニキタスをコール!
コマンダー・サヴァスのスキル!Gゾーンのコマンダー・サヴァスを表に!後列の
ニキタス コマンダー アデライード
メラニア R ミトロス
「(トコハは俺とファイトしながら、自分自身と戦っている・・・)アミーゴ、このファイトをミゲルに捧げよう」
「!」
「俺たちの思いを、ミゲルに届けるんだ!ニキタスでヴァンガードにアタック!
「ノーガード!ダメージチェック『メイデン・オブ・ディモルフォーセ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードへ!」
「ミトロスのブースト、アデライードでサリアンナにアタック!」
「ノーガード!」
「メラニアでヴァンガードにアタック!
メラニアの
「ガード!『ツッケン・ドーン(☆)』」
「コマンダー・サヴァスでヴァンガードにアタック!
嵐を超える者サヴァスのスキル!リアガードを1体退却!」
(4回目の攻撃に発動する嵐を超える者サヴァスの
「いくよ、アミーゴ!!」
「ジェネレーションガード!!聖樹竜レインブレス・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『フェアリーライト・ドラゴン(治)』
聖樹竜レインブレス・ドラゴン SH15000
「レインブレスのスキル!手札にあるカトリーナをスペリオルコール!シールドプラス5000!」
コマンダー・サヴァス(ハイメ)はアーシャ(トコハ)に接近し、剣で斬撃を与えようとするが、レインブレスによってその進行を妨げる。
「トリプルドライブ『双弾の水将クレタス』セカンドチェック『ケルピーライダーペトロス(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!サードチェック『嵐を超える者サヴァス』ターンエンド!よく防いだね」
PW11000➡PW11000(+5000)
PW14000➡PW9000
PW17000➡PW16000+SH10000=26000
PW26000(+5000)➡PW16000+SH20000=36000 ハイメの手札5枚 山札31枚 トコハのダメージ3枚
トコハはGゾーンのカードを手に置いて、ミゲルの言葉を思い出す。
『トコハは自分の可能性を信じて広い世界へ飛び出したんだ!トコハは強い!トコハなら大丈夫!僕はトコハを応援する!』
「(ミゲルの言葉を証明するには、自分が強くなるしかない。今私にできることは、それを信じることだけ・・・)ストライドジェネレーション!!!夢紡ぐラナンキュラスアーシャ!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』グレード3
夢紡ぐラナンキュラスアーシャ PW26000 ハーツ『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』
「
カトリーナの
夢紡ぐアーシャのスキル!Gゾーンの夢紡ぐアーシャを表に!カトリーナを選択して、山札からカトリーナをスペリオルコール!パワープラス2000!
カトリーナの
さらに夢紡ぐアーシャのスキル!カトリーナを選択して、前列全てのユニットにパワープラス5000!」
(トコハ・・・)
(進まなきゃ・・・前に・・・。ミゲルが信じてくれた、強い私になるために・・・がんばるしかないんだ!)
カトリーナ アーシャ カトリーナ
カトリーナ R R
「夢紡ぐアーシャでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「トリプルドライブ『佳香の乙女アネルマ』セカンドチェック『理想の乙女トゥーリア』サードチェック『早咲きの乙女ピア』」
アーシャ(トコハ)はサヴァス(ハイメ)に近づき、クワで湖に叩きつける。
「ダメージチェック『ケルピーライダーパウル』」
「右前列のカトリーナでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ケルピーライダーペトロス(☆)』インターセプト!『
「カトリーナのブースト、カトリーナでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『フランベ・セイラー(治)』ヒールトリガー!ダメージを1回復、パワープラス5000!」
「くっ・・・ターンエンド」
PW31000➡PW11000
PW22000➡PW11000+SH15000=26000
PW43000➡PW11000(+5000) トコハの手札5枚 山札29枚 ハイメのダメージ4枚
「(アミーゴは今、必死に自分を超えようとしている・・・なら俺も、その気持ちに応えよう!)ストライドジェネレーション!!!嵐を統べる者コマンダー・サヴァス!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『嵐を超える者サヴァス』グレード3
「俺だって、気持ちはアミーゴと同じさ。ミゲルの才能に1番期待してたのは、この俺なんだから・・・!」
「!!」
「コール!双弾の水将クレタス!」
双弾の水将クレタス PW11000
「コマンダー・サヴァスのスキル!Gゾーンのコマンダー・サヴァスを表に!メラニアにパワープラス5000!後列から攻撃できる!」
ニキタス コマンダー クレタス
メラニア R ミトロス
「でも、俺にはできることがある!ニキタスでヴァンガードにアタック!
「ガード!『モンキーポッド・ドラゴン(引)』」
「クレタスでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『早咲きの乙女ピア』」
「ミゲルはただの友達じゃない!ヴァンガードを通して繋がった絆が・・・俺たちにはヴァンガードがある!!」
「!!」
「コマンダー・サヴァスでヴァンガードにアタック!
クレタスの
「ノーガード!」
「トリプルドライブ『ケルピーライダーヴァラス』セカンドチェック『嵐を超える者サヴァス』サードチェック『タイダル・アサルト』」
コマンダー・サヴァス(ハイメ)のケルピーが湖を駆け抜け、地上に着いたと同時に、コマンダー・サヴァス(ハイメ)が着陸し、アーシャ(トコハ)を剣で一払いする。
「ダメージチェック『開墾の戦乙女パドミニ』ヴァンガードが・・・私たちの絆・・・」
(アクアフォースの連続攻撃・・・)
(ハイメもトコハの気持ちを受け止めようとしている!)
「俺が戦う限り、ミゲルの魂は、俺を通じて生きていくんだ!!メラニアでヴァンガードにアタック!
コマンダー・サヴァスと、嵐を超える者サヴァスのスキル!3体のカトリーナを選び、そのうちの2体を退却!」
「ノーガード!ダメージチェック『花園の乙女マイリス(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部ヴァンガードに!」
「ミゲルはこれからも、俺のファイトと共に生き続ける!ミトロスのブースト、クレタスでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『理想の乙女トゥーリア』」
「ターンエンド!」
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW26000➡PW11000
PW17000➡PW11000(+5000)
PW18000➡PW16000+SH5000=21000 ハイメの手札7枚 山札25枚 トコハのダメージ5枚
「(ストライドコストはない・・・もう山札にカトリーナはいないし、ストライドできたとしても、これ以上は増やせない・・・だけど!)胸焦がすアーシャのスキル!各ターン終了時、手札から佳香の乙女アネルマをコール!」
佳香の乙女アネルマ PW9000
「このままじゃ、終われない!」
「さあ見せてくれアミーゴ!この状況から蘇り、再び花を咲かせる、不滅の命の輝きを!」
「スタンド&ドロー!この手で掴んでみせる・・・未来へと思いを繋げるため!」
トコハがドローしたのは、胸焦がすラナンキュラスアーシャ、つまりはグレード3、ストライドできる。
「ストライドジェネレーション!!!!冬麗の花乙姫インベルノ!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』グレード3
冬麗の花乙姫インベルノ PW26000 ハーツ『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』
「見ていて、ミゲル・・・今こそ種は芽吹き、花を咲かせる!
胸焦がすラナンキュラスアーシャの
アネルマの
インベルノの
アメルマの
もう1体のアメルマは3体のアネルマにパワープラス2000!アネルマをコール!
アネルマの
2体目のアネルマはカトリーナ、右後列、右前列のアネルマにパワープラス2000!
3体目のアネルマは同じくカトリーナ、右後列、右前列のアネルマにパワープラス2000!」
「リアガードのパワーが36000と32000・・・さらにヴァンガードのパワーが37000・・・これがトコハの決意・・・」
「花々は厳しい冬に耐えてこそ春を迎え、咲き誇る・・・これがネオネクタールの強さ・・・不滅の生命力!!」
アネルマ インベルノ アネルマ
カトリーナ アメルマ アネルマ
「ハートにぃ・・・キターーーーーー!!さあ来い、トコハ!!」
「アネルマのブースト、インベルノでヴァンガードにアタック!」
「ジェネレーションガード!!蒼嵐障竜アイスバリア・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『フランベ・セイラー(治)』
「アイスバリアの
インベルノ(トコハ)はサヴァス(ハイメ)に近づき、斧を振り下ろすが、湖からアイスバリアが現れ、さらにそこにタイダル、イルカ兵が現れ、弾き飛ばす。
「トリプルドライブ『花房の乙女サリアンナ』セカンドチェック『モンキーポッド・ドラゴン(引)』ドロートリガー!パワーは左のアネルマに!1枚ドロー!サードチェック『花園の乙女マイリス(☆)』クリティカルトリガー!効果は全て左のアネルマに!ミゲルの思いを受け継ぐのはハイメだけじゃない!私だって!
カトリーナのブースト、アネルマでヴァンガードにアタック!ミゲルは私を見守ってくれてる。私がそう信じ続ける限り、彼は私の中で生き続ける!」
「輝きを取り戻したね、アミーゴ!ガード!ケルピーライダーヴァラス!クインテットウォール!さらにガード!『スーパーソニック・セイラー(☆)』」
ソウルブラスト『ケルピーライダーニキタス』
クインテットウォール 『マインドアイ・セイラー』『
「ヴァラスのスキル!
「右のアネルマのブースト、アネルマでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『ケルピーライダーニッキー』」
「はぁ・・・はぁ・・・ターンエンド」
PW37000➡PW11000+SH40000=51000
PW46000➡PW11000+SH40000=51000
PW32000➡PW11000 トコハの手札4枚 山札19枚 ハイメのダメージ5枚(裏2枚)
「それなら俺も・・・ストライドジェネレーション!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『嵐を超える者サヴァス』グレード3
湖の水がサヴァス(ハイメ)を包み込み、湖からケルピーがティアードラゴンに変化し、サヴァス自身もその姿を変える。これが、コマンダー・サヴァスとは違う、サヴァスの未来の可能性。
「慟哭の嵐ウェイリング・サヴァス!!!!」
慟哭の嵐ウェイリング・サヴァス PW26000 ハーツ『嵐を超える者サヴァス』
ニキタス ウェイリング クレタス
メラニア R ミトロス
「ニキタスでヴァンガードにアタック!
「ガード!『モンキーポッド・ドラゴン(引)』」
「ニキタスの
ミトロスのブースト、クレタスでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『花園の乙女マイリス(☆)』」
「メラニアでヴァンガードにアタック!
「ガード!『花房の乙女サリアンナ』」
「ウェイリング・サヴァスでヴァンガードにアタック!
ウェリング・サヴァスの
「カトリーナと、後列のアメルマ2体を退却」
「嵐を超える者サヴァスの
さらにウェリング・サヴァスの
『広いね、世界は』
『そうだね』
『この広い世界に僕たちは飛び出した。輝く未来を求めて』
(そう、立ち止まっちゃダメ。私がするべきことは、未来に向かって進んでいくこと・・・)
ミゲルの言葉を振り返り、トコハはハイメに笑みを浮かべて宣言する。
「ノーガード」
「トリプルドライブ『
ウェリング・サヴァス(ハイメ)は剣による一閃で炎を編み出し、アーシャ(トコハ)は覚悟を決めて攻撃を受け止め、吹き飛ばされた。
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW12000➡PW11000+SH5000=17000
PW41000(+5000)➡PW11000
ダメージチェック『花園の乙女マイリス(☆)』
トコハのダメージ6枚 ハイメのダメージ5枚 勝者ハイメ
「・・・ありがとう、ハイメ」
トコハはハイメに感謝の言葉を述べた。ハイメは笑みを浮かべる。ファイトを見守っていた。アカネとキョウヤがこのファイトに拍手を送る。
「素晴らしいファイトだったわ」
「これで、思いはミゲル・トルレスに届いたはずだ」
「はい!今の言葉、ハートに来た!」
「それは俺の台詞だよアミーゴ」
こうしてトコハはミゲルと向き合うことができ、前を進むことができた。
☆
会場を出た後、4人は帰り道である川沿いを歩いていた。
「ちょっと思い出さない?この景色、浅草の・・・」
「隅田川ね」
「そう!」
トコハは今見えている光景を見て、隅田川を思い出しながら、3人にあることを話す。
「・・・私、日本に戻って、
「何?
「ミゲルが目標にしていた大会。そこで、自分の力を試してみたくて」
トコハの
「いいねぇ、アミーゴ!」
「ミゲルもきっと喜ぶわ」
賛同的な2人に対して、キョウヤはいたって冷静に、現実的なことを述べる。
「ならば、俺も明日には発たねばいかんので、明日の朝一までに支度をしろ。エントリーの期限が迫っている。さらに言えば、チームメイトを探す時間もある」
「大丈夫です!なんとかしますから!」
「うんうん、それなら、俺も力になるよ、アミーゴ♪」
「ハイメ?」
何やら考えがあるかのように言うハイメ。こうして、トコハは日本の
to be continued…
ハイメ「あんだってー!・・・ああ、U20【アンダートゥエンティ】か。新しい目標に向かって、アミーゴの挑戦が始まるってわけだね!」
トコハ「うん。どこまでやれるか頑張ってみる」
ハイメ「U20【アンダートゥエンティ】には大勢の強豪ファイターが集まるらしいからね、メンバー探しは大変だよ?」
トコハ「まぁ・・・なんとかなるでしょ!」
ハイメ「お気楽極楽だなぁアミーゴ・・・俺を頼ってくれてもいいんだよ!"乗らば体重計の賭け"っていうでしょ?」
トコハ「・・・寄らば大樹の陰、だよね?」
TURN128「花は眩しく咲き誇る」