カードファイト!!ヴァンガードG 鋼と宇宙の正義   作:先導

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12月に入りましたね。今年ももうすぐで終わりますね。

そして来週はズーのみを収録したパックが登場。女王陛下がおいでになられますね。

さて、今回はタイヨウ君対トコハちゃんの回です。

それではどうぞ!


光の道標

U20(アンダートゥエンティ)ファーストステージ、クレイスクランブルの草原エリアでカズマがドロップゾーンへと送られた知らせを見て、カズマを助けようと考えるタイヨウの前に現れたのは、クロノのチームメイト、今はハイメフラワーズに所属している安城トコハだった。

 

『白熱のファーストステージ2日目、安城トコハの前に立ちはだかったのは、かつての仲間、新導クロノの右腕、明日川タイヨウ!』

 

(トコハ・・・)

 

『互いを知る友人同士でも、巡り合ったら戦わなければならないこのルール、勝利の女神が微笑むのは、どてぃらか⁉』

 

2人の間にファイト台が現れ、タイヨウとトコハはデッキを設置し、準備を進める。

 

(カズマさんがドロップゾーンに落ちた今、僕まで負けるわけにはいかない・・・)

 

(私だって、これ以上負けてられない!たとえ相手が・・・タイヨウ君でも!)

 

((これが、U20(アンダートゥエンティ)!))

 

お互いに準備を終え、ファイトがスタートされる。

 

 

 

TURN142「光の道標」

 

 

 

クレイスクランブルの海辺エリアでは、ドリームハーツのユイと、ヘル&ヘブンの先導エミとファイトをしている。エミとユイは同じ宮地学園高等部に通っていて、先輩後輩の仲だ。

 

「コマンダーローレルDでヴァンガードにアタック!」

 

「完全ガード!」

 

後輩のユイのコマンダーローレルDの攻撃を、先輩のエミはククリで完全ガードをする。

 

「トリプルドライブ!クリティカルトリガー!効果は全部イニグマン・ヘルムに!

コマンダーローレルDの超爆(バースト)!リアガード4体をスタンド!いけ、グランベレー、イニグマン・ヘルム!」

 

追撃の攻撃をエミは片方をGガーディアンで守り、もう片方の攻撃を受ける。次はエミのターンでストライドフェイズに入る。

 

「ストライドジェネレーション!!!ファンタスティックパッション☆ パシフィカ!!!」

 

ストライドを終え、アタックフェイズに入る。

 

「行くよ、ユイちゃん!リアガードでアタック!」

 

「ガード!」

 

「ファンタスティックパッション☆ パシフィカでアタック!

スキル発動!パシフィカのカードを3枚見せて、リアガードを手札に戻して、手札からパシフィカを3体スペリオルコール!パワープラス5000!後列からアタックできるようになる!」

 

「ノーガード!」

 

「トリプルドライブ!トリプルクリティカルトリガー!パワーはそれぞれのパシフィカに、クリティカルはヴァンガードに!」

 

「う、うそおおおおおお!!?」

 

無慈悲なトリプルクリティカルを喰らい、ユイのダメージは6枚となり、エミの勝利となる。

 

「やったー!私の勝ちー♪」

 

「り、理不尽すぎる・・・私、エミ先輩になんか悪いことした・・・?」

 

「でも、ユイちゃんとのファイト、とっても楽しかったよ?」

 

「エミ先輩・・・ありがとうございます!」

 

「また学校でもファイトしてくれるかな?」

 

「もちろんです!その時には、必ず時間を作ります!またファイトしましょう、エミ先輩!」

 

ユイとエミはお互いに握手を交わし、ユイはドロップゾーンへと送られていった。

 

 

草原エリアでは、タイヨウとトコハのファイトが始まろうとしていた。

 

「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」

 

「早天の騎士コエル!」

 

「萌しの乙女イーダ!」

 

早天の騎士コエル  PW5000

 

萌しの乙女イーダ  PW5000

 

「僕の先攻です!ドロー!ライド!朝影の騎士キマルクスにライド!コエルは移動!ターンエンド!」

 

朝影の騎士キマルクス  PW8000

 

R キマルクス  R

R   R   コエル  タイヨウの手札5枚 山札43枚

 

「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!純潔の乙女カトリーナ!イーダは移動!」

 

純潔の乙女カトリーナ  PW7000

 

R カトリーナ R

R  イーダ  R

 

「イーダのブースト、カトリーナでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードです」

 

「ドライブチェック『佳香の乙女アネルマ』」

 

「ダメージチェック『暁光の騎士イアゴー』」

 

「ターンエンド!」

 

PW12000➡PW8000  トコハの手札6枚 山札42枚  タイヨウのダメージ1枚

 

「僕のターンです!スタンド&ドロー!ライド!暁光の騎士イアゴー!昼光の騎士キナリウス、春光の騎士ベリーモールをコール!」

 

暁光の騎士イアゴー  PW10000

昼光の騎士キナリウス  PW9000

春光の騎士ベリーモール  PW9000

 

ベリーモール イアゴー キナリウス

  R     R    コエル

 

「ベリーモールでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『頑強の乙女ノエル』」

 

「イアゴーでヴァンガードにアタック!」

 

「ガード!『ツッケン・ドーン(☆)』」

 

「ドライブチェック『旭光の騎士グルグウィント』コエルのブースト、キナリウスでヴァンガードにアタック!」

 

「ガード!『ツッケン・ドーン(☆)』」

 

「ターンエンドです」

 

PW9000➡PW7000

PW9000➡PW7000+SH10000=17000

PW14000➡PW7000+SH10000=17000  タイヨウの手札4枚 山札40枚  トコハのダメージ1枚

 

「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!理想の乙女トゥーリア!コール!佳香の乙女アネルマ、花園の乙女マイリス!」

 

佳香の乙女アネルマ  PW9000

花園の乙女マイリス(☆)  PW4000

 

R トゥーリア アネルマ

R  イーダ  マイリス

 

「イーダのブースト、トゥーリアでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!」

 

「ドライブチェック『モンキーポッド・ドラゴン(引)』ドロートリガー!パワーはアネルマに!1枚ドロー!」

 

「ダメージチェック『日華の騎士ジェフリー』」

 

「マイリスのブースト、アネルマでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『神聖魔道士アレッシア』」

 

「ターンエンド!」

 

PW14000➡PW10000

PW18000➡PW10000  トコハの手札4枚 山札38枚  タイヨウのダメージ3枚

 

(トコハさんといきなり戦うことになるなんて・・・。いつも笑顔でトライフォーを引っ張っていたトコハさん・・・ファイターとしてもすごい事績を持ってて・・・生半可な気持ちじゃ、絶対に勝てない!)

 

相手がトコハという訳もあってかタイヨウは気を引き締めている。

 

「僕のターン!スタンド&ドロー!照らし出せ!新たなる光!ライド!黄金の聖剣グルグウィント!!」

 

黄金の聖剣グルグウィント  PW11000

 

ベリーモール グルグウィント キナリウス

  R       R     コエル

 

「ベリーモールでヴァンガードにアタック!」

 

「ガード!『モンキーポッド・ドラゴン(引)』」

 

「黄金の聖剣グルグウィントでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!」

 

「ツインドライブ『残陽の騎士ヘンリネス』セカンドチェック『曙光の騎士ゴルボドゥク』」

 

グルグウィント(タイヨウ)は黄金の輝きを持つ聖剣でトゥーリア(トコハ)に斬撃を与える。

 

「ダメージチェック『フラワーキーパー・ドラゴン』」

 

「コエルのブースト、キナリウスでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『開墾の戦乙女パドミニ』」

 

「ターンエンドです」

 

PW9000➡PW9000+5000=14000

PW11000➡PW9000

PW14000➡PW9000  タイヨウの手札6枚 山札35枚  トコハのダメージ3枚

 

「(タイヨウ君は強い。歳は私たちより下だけど・・・ユイやクロノ、伊吹さんから手ほどきを受けて、私たちと一緒に、ヴァンガードの危機にも立ち向かった。今は、クロノの右腕として、チームを支えている・・・けど!)安城トコハが、負けるわけにはいかないのよ!スタンド&ドロー!新たな未来に咲き誇れ!ライド!胸焦がすラナンキュラスアーシャ!!」

 

胸焦がすラナンキュラスアーシャ  PW11000

 

「ストライドジェネレーション!!!経世の花乙姫セルフィーナ!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』グレード3

 

経世の花乙姫セルフィーナ  PW26000  ハーツ『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』

 

超越(ストライド)スキル!ソウルブラスト『純潔の乙女カトリーナ』アネルマを選択して、アネルマをスペリオルコール!

アネルマのGB(ジェネレーションブレイク)開花(ブルーム)!2体のアネルマ、マイリスにパワープラス2000!

セルフィーナのスキル!カウンターブラスト!Gゾーンのセルフィーナを表に!左後列のアネルマを選んでパワープラス2000!さらにGゾーン表のセルフィーナの数だけ、アネルマをスペリオルコール!

右前列のアネルマの開花(ブルーム)!3体のアネルマにパワープラス2000!

左後列のアネルマの開花(ブルーム)!3体のアネルマにパワープラス2000!」

 

(きた!トコハさんの開花(ブルーム)!)

 

アネルマ セルフィーナ アネルマ

アネルマ  イーダ   マイリス

 

「マイリスのブースト、右のアネルマでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『キュアラブル・エンジェル(治)』ヒールトリガー!ダメージ1回復、パワーはヴァンガードに!」

 

 

先日のクレイスクランブルの初日、トコハは鬼丸カズミとファイトを行った。カズミはやはり圧倒的な強さを持っていた。しかし重要なのは、すさまじいほどのイメージ力。トコハもそのイメージを見て後、カズミのターンに入り、トコハは成すすべもなく敗北した。

 

(完敗だった。圧倒的な力の差を見せつけられた・・・けど・・・)

 

その日の夜、トコハは家に戻り、去年のU20(アンダートゥエンティ)に出場していたカズミの情報を集めていた。

 

「このままじゃ、終わらせない!次のステージで会う時は必ず!待ってなさいよ!鬼丸カズミ!」

 

カズミの情報を見ていると、あるものが目にとまる。それは、カズミの去年のチーム、オーガについてだ。メンバーはカズミ、ベルノ、シルフィ、そして、トコハにとって最もかかわりが深かった、ミゲルだ。

 

 

「(ミゲルと鬼丸カズミはチームメイトだった。事故にさえあわなければ、ミゲルは今年も鬼丸カズミたちと一緒に、ここに立っていたはず・・・)

イーダのブースト、経世の花乙姫セルフィーナでヴァンガードにアタック!

花園の乙女マイリスのスキル発動!ヴァンガードがアーシャなら、ソウルに送り、セルフィーナにパワープラス5000!1枚ドロー!」

 

「ノーガード!」

 

「トリプルドライブ『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』セカンドチェック『純潔の乙女カトリーナ』

(でも、私は負けた。ミゲルの思いを受け継ぐどころか、私はまだ、同じ地点にすら立っていない!)

サードチェック『花園の乙女マイリス(☆)』クリティカルトリガー!パワーは左のアネルマへ!クリティカルはセルフィーナへ!」

 

セルフィーナ(トコハ)はグルグウィント(タイヨウ)に近づき、短剣でグルグウィント(タイヨウ)に斬撃を与える。その際に、タイヨウの姿が、鬼丸カズミとダブって見えた。

 

「どこを見ているんですか、トコハさん?」

 

「!」

 

「ダメージチェック『残陽の騎士ヘンリネス』『朝暘の騎士エダドゥス』」

 

「アネルマのブースト、アネルマでヴァンガードにアタック!これで終わり!」

 

「ジェネレーションガード!!黄金獣すれいみー・フレア!!」

 

ジェネレーションゾーン  『キュアラブル・エンジェル(治)』

 

黄金獣すれいみー・フレア  SH15000

 

「スキル発動!ベリーモールを山札の下に置き、山札の上から5枚見て、スカーフェイス・ライオン、朝影の騎士キマルクスをガーディアンサークルへ!」

 

「・・・ターンエンド・・・」

 

PW21000➡PW11000(+5000)

PW36000➡PW16000

PW35000➡PW16000+SH30000=46000  トコハの手札6枚 山札31枚  タイヨウのダメージ5枚

 

 

一方、クレイスクランブルの砂漠エリアでもファイトが行われていた。ファイトしているのはヘル&ヘブン所属の葛木カムイだ。

 

『アジアサーキットの覇者、葛木カムイに挑むは、チームディマイズネオの刈谷スギル!ダメージ4対3で一歩リードの刈谷スギル!手札は8枚、さぁ、葛城カムイはどう攻め崩していくのか⁉』

 

「ストライドジェネレーション!!!フェイバリットチャンプ・ビクトール!!!」

 

カムイはメテオカイザーとはまた違った、ビクトールの未来の姿、フェイバリットチャンプ・ビクトールにストライドする。

 

「コール!ムッチャバトラー・ビクトール、メチャバトラーブッタギル、フュリアス・パンチャー!ブッタギルでアタック!ビクトール!」

 

「ガード!」

 

カムイのリアガードの攻撃をディマイズネオの刈谷スギルはガードしていく。

 

「フェイバリットでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードだ!」

 

「トリプルドライブ!ファーストチェック!セカンドチェック!サードチェック!クリティカルトリガー!効果は全てフェイバリットに」

 

カムイのビクトールはスギルの星輝兵(スターベイダー)インフィニット・ディスターヴに攻撃をする。

 

「フェイバリットのスキル発動!Gゾーンの表の数だけ、リアガードをスタンド!さらに、リアガード3体以上スタンドしたなら、ヴァンガードをスタンド!ドライブマイナス2!」

 

「マジかよ⁉」

 

フェイバリットのスキルでリアガード4体だけでなく、フェイバリット自身もスタンドした。

 

「フュリアスの闘魂(ラッシュ)!ブッタギルにパワープラス5000!2体で、合計でプラス10000!

闘魂(ラッシュ)!さらにパワープラス5000!ブッタギルでヴァンガードにアタック!」

 

「ジェネレーションガード!滅星輝兵(デススターベイダー)デモンマクスウェル!」

 

「フェイバリットでヴァンガードにアタック!」

 

「くっ・・・完全ガード!」

 

ブッタギルにはデモンマクスウェルで、フェイバリットにはコスモリースで完全ガードする。

 

「ならもう1度だ。フェイバリットのスキルでヴァンガードをスタンド、3体以上スタンドで、ヴァンガードもスタンド」

 

「えぇ⁉そ、そんなんありかあ⁉」

 

驚異のヴァンガードの3回のスタンドで、スギルは成す術もなく、フェイバリットの攻撃も受ける。ダメージ6で、カムイの勝利だ。

 

『決まったーー!!やはり王者は強かった!激戦を制したのは、チームヘル&ヘブン、葛城カムイ!』

 

敗北したが、スギルはどこか清々しい笑みを浮かべ、カムイに手を差し出す。

 

「完敗っす」

 

「これで終わりってわけじゃねぇ。また次のステージでかかってこい」

 

「・・・はい!!」

 

以前のユナイテッド・サンクチュアリ支部とは見違えるように、スギルは笑みを浮かべている。

 

「そういやお前、昨日初っ端で鬼丸カズミと当たったんだって?」

 

「あぁ・・・はい。惨敗でした」

 

「どんな感じだった?」

 

「半端なかったすよ。トリガーから何から、ファイトそのものが、あいつのために流れてたって感じっす」

 

カズミのことを話した後、スギルはドロップゾーンへと送られていった。

 

「・・・はぁ、いつになったら静かになるのかねぇ、俺らの周りの連中は」

 

どうやらカムイは、何らかの目的があって、このU20(アンダートゥエンティ)に参加しているようだ。そしてその目的も、鬼丸カズミと関係していることもわかる。

 

 

草原エリアのタイヨウとトコハのファイト・・・

 

『続いてはこちら!安城トコハの猛攻をなんとか凌いだ明日川タイヨウですが、これでダメージは一気に5対3!』

 

(そうだ、私が今、勝たなくちゃならない相手は・・・)

 

「スタンド&ドロー。いきます。ストライドジェネレーション!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『旭光の騎士グルグウィント』グレード3

 

太陽の光とともに現れたのは、旗を掲げる太陽の騎士。これは旭光剣欄とは違うグルグウィントの未来の姿だ。

 

「天道聖剣グルグウィント!!!」

 

天道聖剣グルグウィント  PW26000  ハーツ『黄金の聖剣グルグウィント』

 

超越(ストライド)スキル!カウンターブラスト、ソウルブラスト『朝影の騎士キマルクス』山札の上から4枚見て、昼光の騎士キナリウスをスペリオルコール!コールされたのが、結束(ユナイト)を持つユニットなら、山札の上1枚を見て、レストでコールするか、山札の下へ置く!フレイム・オブ・ビクトリーをレストでスペリオルコール!」

 

フレイム・オブ・ビクトリー(☆)  PW4000

 

結束(ユナイト)条件達成!2体のキナリウスの結束(ユナイト)!グルグウィントのヴァンガードがいるなら、パワープラス4000!

天道聖剣グルグウィントのスキル!カウンターブラスト!Gゾーンの天道聖剣グルグウィントを表に!手札を1枚捨てる!Gゾーン表のグルグウィント1枚につき、パワープラス2000を全員に!」

 

(タイヨウ君も陣営を整えてきた!)

 

(最初のストライドで一気に5ダメージ!やっぱりトコハさんは強い!)

 

キナリウス  グルグウィント   キナリウス

  R   ビクトリー(レスト)  コエル

 

「けど、絶対に負けられない!カズマさんが待ってるんだ!コエルのブースト、キナリウスでヴァンガードにアタック!」

 

「ガード!『花園の乙女マイリス(☆)』インターセプト!『佳香の乙女アネルマ』」

 

「天道聖剣グルグウィントでヴァンガードにアタック!結束(ユナイト)!山札の上7枚を見て、朝暘の騎士エダドゥスをスペリオルコール!

 

朝暘の騎士エダドゥス  PW7000

 

「エダドゥスの結束(ユナイト)!パワープラス2000!

(そのために、僕は・・・)」

 

 

U20(アンダートゥエンティ)が始まる前の日、タイヨウはクロノに自分を鍛えてほしいと頼み込む。

 

「はい!僕を鍛えてください!シオンさんやトコハさん、ユイさんにも勝てるように!」

 

鍛えてほしいと頼まれたクロノは呆気にとられる。

 

U20(アンダートゥエンティ)を勝ち残っていけば、必ずどこかで3人と戦うことになる。その時に、足手まといにだけはなりたくないんです!」

 

「・・・いいぜ。俺が知ってるあいつらのファイト、全部お前に教えてやる!」

 

クロノはタイヨウの頼みを引き受け、3人のファイトの特徴を伝える。まずはシオン。

 

「冷静で計算しつくされたファイト・・・けどいざという時は、全部を捨てて突っ込める大胆さこそが、綺場シオンだ」

 

次にユイ・・・

 

「あいつの力の源の絆はファイトにも表れる。どんな逆境も乗り越え、仲間と共に自身の正義を貫けるのが佐倉ユイだ」

 

最後にトコハ・・・

 

「トコハが勢いに乗ったら誰にも止められねぇ。ただまっすぐにつき進む、あいつの意思そのものが、ファイトに宿ってる」

 

教われば教わるほど、タイヨウには伝わってくるのだ。クロノがシオンやトコハ、ユイに向ける思いが。

 

「楽しみだな、U20(アンダートゥエンティ)

 

 

「完全ガード!『フラワーキーパー・ドラゴン』(コスト『理想の乙女トゥーリア』)」

 

グルグウィント(タイヨウ)はアーシャ(トコハ)に向けて聖剣を振るうが、フラワーキーパーが行く手を阻む。

 

「トリプルドライブ『黄金の聖剣グルグウィント』セカンドチェック『聖管の奏者ヘリー(醒)』スタンドトリガー!右のキナリウスをスタンド!パワープラス5000!

サードチェック『キュアラブル・エンジェル(治)』ヒールトリガー!ダメージを1回復、パワーは左のキナリウスに!

(クロノさんがU20(アンダートゥエンティ)に賭ける思いを守るために、僕をチームメイトに選んでくれた気持ちに応えるために!)

スタンドしたキナリウスでヴァンガードにアタック!」

 

「!」

 

トコハにはタイヨウの後ろに、彼を導いた存在、クロノのイメージが見えた。

 

「私だって、負けてられない!!ガード!『モンキーポッド・ドラゴン(引)』インターセプト!『佳香の乙女アネルマ』」

 

「左のキナリウスでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『開墾の戦乙女パドミニ』」

 

「ターンエンド」

 

PW22000➡PW11000+SH15000=26000

PW28000➡PW11000(完全ガード)

PW20000➡PW11000+SH10000=21000

PW31000➡PW11000  タイヨウの手札7枚 山札24枚  トコハのダメージ4枚(裏1枚)

 

『凌いだぁ!明日川タイヨウの猛攻を安城トコハ、防ぎきりました!ここは安城トコハが先輩の貫録を見せつけた、というところですかねぇ?』

 

『あ、あぁ、はい!この勝負、実はどちらも、スペリオルコールしたユニットをパワーアップして戦うクランなんです』

 

『どてぃらがより良い陣営を作り出せるかというわけですね!妹思いのマモルさんとしては、心配ですよね?』

 

『いや、勝負は勝負ですから』

 

実況席にいるマモルの表情は、真剣さはあるのだが、やはり兄としてはトコハが心配な感情も出ている。

 

(タイヨウ君、また一段と強くなった。あいつらも、もっともっと強くなっているはず!)

 

トコハの考えるあいつらとは当然、クロノ、ユイ、シオンの3人だ。

 

「ストライドジェネレーション!!!経世の花乙姫セルフィーナ!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『胸焦がすラナンキュラスアーシャ』グレード3

 

「コール!純潔の乙女カトリーナ!

萌しの乙女イーダのスキル!イーダをレスト!カトリーナとアネルマを選び、それぞれ相手と同じ名前のカードとしても扱う!

イーダのGB(ジェネレーションブレイク)!カウンターブラスト!イーダをソウルに送り、ドロップゾーンからカトリーナを選んで山札の下へ!1枚ドロー!

セルフィーナのスキル!カウンターブラスト!Gゾーンのセルフィーナを表に!アネルマを選び、アネルマとカトリーナにパワープラス2000!Gゾーン表のセルフィーナの数だけ、カトリーナをスペリオルコール!アネルマはカトリーナと同じ名前として扱われる!2体以上コールしたので、セルフィーナにクリティカルプラス1!」

 

「・・・っ」

 

「カトリーナの開花(ブルーム)!アネルマを含む全てのカトリーナにパワープラス4000!

さらにカトリーナの開花(ブルーム)開花(ブルーム)開花(ブルーム)開花(ブルーム)!!」

 

『きたー!!安城トコハの開花(ブルーム)祭り!これは何回発動するんですか?』

 

『既に1枚以上で、3枚同時にコールしましたから、合計9回、さらにカトリーナはアネルマと同じ名前を付けていますから、アネルマの開花(ブルーム)も3回発動します』

 

『げげげっ!マジですか⁉ななな、なんと!驚異の12回開花(ブルーム)だ!!』

 

カトリーナの開花(ブルーム)を9回分、36000のパワーと、アネルマの開花(ブルーム)の3回分をセルフィーナ、アネルマ、前列のカトリーナに合計で60000のパワーで、リアガードで史上最大のパワーを叩き出した。

 

「ヴァンガードがパワー74000、リアガードが94000、96000・・・」

 

アネルマ  セルフィーナ カトリーナ

カトリーナ カトリーナ  カトリーナ

 

「あいつらが先に行くなら、必ず追いついて、追い越してみせる!!カトリーナのブースト、セルフィーナでヴァンガードにアタック!」

 

「(ここで防ぐしかない!)

ジェネレーションガード!!黄金獣すれいみー・フレア!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『キュアラブル・エンジェル(治)』

 

「スキル発動!コエルを山札の下へ!山札の上から5枚見て、それぞれ異なるグレードのカードをスペリオルコール!聖管の奏者ヘリー、神聖魔道士プイス!ガード!『聖管の奏者ヘリー(醒)』『フレイム・オブ・ビクトリー(☆)』『朝暘の騎士エダドゥス』

さらに黄金のグルグウィントのGB(ジェネレーションブレイク)(2)!結束(ユナイト)!フレイム・オブ・ビクトリーに後列からのインターセプト能力を与える!2体のキナリウスもいけ!」

 

セルフィーナが放つ大自然のエネルギーを砲撃としてグルグウィント(タイヨウ)に向けて放つ。グルグウィント(タイヨウ)を守ろうとすれいみー・フレアを含む複数のガーディアンが前に出て、砲撃を防いだ。

 

「トリプルドライブ『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』セカンドチェック『理想の乙女トゥーリア』サードチェック『ツッケン・ドーン(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てアネルマへ!アネルマでヴァンガードにアタック!」

 

「完全ガード!『神聖魔道士アレッシア』(コスト『残陽の騎士ヘンリネス』)」

 

「カトリーナのブースト、カトリーナでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『曙光の騎士ゴルボドゥク』」

 

「・・・っターン・・・エンド・・・」

 

PW74000➡PW11000+SH75000=86000

PW101000➡PW11000(完全ガード)

PW94000➡PW11000  トコハの手札4枚 山札23枚  タイヨウのダメージ5枚(裏1枚)

 

『これはすごい!明日川タイヨウ、安城トコハの超・超絶パワーを渾身のガードで凌ぎきりました!』

 

『・・・・・・』

 

トコハの猛攻を防ぎきり、タイヨウは深呼吸指摘を落ち着かせる。

 

「ストライドジェネレーション!!!天道聖剣グルグウィント!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『黄金の聖剣グルグウィント』グレード3

 

超越(ストライド)スキル!カウンターブラスト、ソウルブラスト『暁光の騎士イアゴー』山札の上から4枚見て、黄金のグルグウィントをスペリオルコール!さらに結束(ユナイト)を持つユニットなので、山札の上1枚を見て、曙光の騎士ゴルボドゥクをレストでスペリオルコール!」

 

曙光の騎士ゴルボドゥク  PW7000

 

「エダドゥスの結束(ユナイト)!パワープラス2000!

天道聖剣グルグウィントのスキル!Gゾーンの天道聖剣グルグウィントを表に!手札を1枚捨てる!全てのユニットにパワープラス6000!」

 

グルグウィント グルグウィント R

 エダドゥス  ゴルボドゥク  R

 

「エダドゥスのブースト、黄金のグルグウィントでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!ダメージチェック『頑強の乙女ノエル』」

 

「(本当はこのチームで進むのがすごく不安だった)

天道聖剣グルグウィントでヴァンガードにアタック!

結束(ユナイト)!山札の上7枚を見て、ベリーモールをスペリオルコール!

ベリーモールの結束《ユナイト》!パワープラス2000!

さらにベリーモールのGB(ジェネレーションブレイク)!|山札の上から3枚見て、日華の騎士ジェフリーをスペリオルコール!」

 

日華の騎士ジェフリー  PW7000

 

(何より不安だったのは、僕がクロノさんを支えられるのか。トコハさんやユイさん、シオンさんみたいな存在に、僕がなれるのか!)

 

「完全ガード!『フラワーキーパー・ドラゴン』(コスト『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』)」

 

グルグウィント(タイヨウ)は再びアーシャ(トコハ)に剣を振るうが、またしてもフラワーキーパーに遮られる。

 

「なれるかじゃない・・・なるんだ!トリプルドライブ『神聖魔道士アレッシア』セカンドチェック『昼光の騎士キナリウス』僕が必ず、カズマさんとクロノさんを、次のステージへ連れていく!!サードチェック『聖管の奏者ヘリー(醒)』スタンドトリガー!黄金のグルグウィントをスタンド!パワープラス5000!黄金のグルグウィントでヴァンガードにアタック!」

 

「ガード!『ツッケン・ドーン(☆)』『理想の乙女トゥーリア』」

 

「ジェフリーのブースト、ベリーモールでヴァンガードにアタック!」

 

「・・・っ・・・ノーガード・・・」

 

ベリーモールは槍でアーシャ(トコハ)を貫く。槍の攻撃を喰らったアーシャ(トコハ)は力尽き、倒れてしまう。

 

PW31000➡PW11000

PW32000➡PW11000(完全ガード)

PW22000➡PW11000+SH15000=26000

PW30000➡PW11000

 

ダメージチェック『ラナンキュラスの花乙女アーシャ』

 

タイヨウのダメージ5枚  トコハのダメージ6枚  勝者タイヨウ

 

『やりました!明日川タイヨウ大金星!見事安城トコハを撃破して、東海林カズマの救出に成功しました!!』

 

タイヨウに敗北したトコハは何やら気落ちしたような雰囲気で、ドロップゾーンへと送られていった。そして、ドロップゾーンからカズマが復活を果たした。

 

「カズマさん!」

 

「おう、手間かけたな」

 

「これでショップ大会の借りは返させてもらいました」

 

タイヨウとカズマは共に笑いあってるところ、クロノが合流を果たした。

 

「おせえよ」

 

「遅いです、クロノさん」

 

「なっ!しょうがねぇだろ!相手すっげぇ時間かかって、もう山札切れるかってギリギリなところで・・・」

 

「「はははは!」」

 

タイヨウとカズマは笑った後、クロノの話を途中で切り上げる。

 

「とっとと次行くかー」

 

「そうですね。カズマさんが減らしたポイントも取り戻さないと」

 

「倍で返してやる」

 

「待ってって、おいー!」

 

「いきましょうカズマさん」

 

「あんなやつおいていこうぜ」

 

「おい何言ってんだ!待てって!」

 

置いて行かれたクロノは2人を追いかける。ストライダーズはまた1つ絆が深まっていくのであった。

 

to be continued…




クロノ「そっか・・・タイヨウが勝った相手はトコハだったのか」

カズマ「あいつ勝ったのか?やっぱつえぇな、タイヨウのやつ」

クロノ「!カズマ、お前・・・」

カズマ「なんだよ?俺だってちゃんと強い奴は評価するぜ。てか、お前こそ大丈夫なのかよ?」

クロノ「俺?」

カズマ「仲間だったんだろ?安城」

クロノ「トコハはここで終わるような奴じゃない。絶対戻ってくるさ」

TURN143「限界を超越する獅子」
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