今回はオリジナル回です。ユイちゃんVS江西さん、運命戦の結果はいかに⁉
それではどうぞ!
時間は遡り、
「ヴァンガードにアタック!」
この攻撃によって、相手ファイターのダメージ6、ユイの勝利となった。
「くそ~、またセカンドステージに遠のいた~」
「よしっ!」
ユイはすぐに他のファイター、それも作戦の候補に挙がっているチームを探しにに向かう。
「さっき勝ちぬけ数が4になったから、急がなくちゃ・・・!」
ユイがファイダーを確認しながら走っていると、ファイダーのファイター認識アラームが鳴りだす。ユイが辺りを見回すと、そのファイターは滝の近くにいた。
「あれ?もしかしなくても・・・江西さん?」
「!佐倉ユイ・・・」
相手ファイターはハイメフラワーズの江西だった。しかも江西はユイが候補に挙がっていた人物、チャンスだと心の中で思っていた。
TURN152「正義と悪の輪舞」
『さあ!こちらは江西サトルと佐倉ユイが遭遇!江西サトルは元ダークゾーン支部長・・・その実力を知らぬ者はいません。一方のジェネレーションマスターの佐倉ユイ!数多の強豪を乗り越えたそのファイターは、元ダークゾーン支部長と、どのような戦いになるでしょうか⁉』
『がんばれー!サトるんるんー!』
『ちょっ、ハイメさん⁉解説者が一方的な応援しちゃダメですよ!』
実況者側からそんな茶番のようなものが行われている中、ユイは対戦相手である江西の前に立つ。
「江西さん、同じドラエンにいるからって、手加減はしませんよ!お互い全力で、楽しいファイトにしましょう!」
「ああ。よろしく頼む」
軽い挨拶をした後、2人の間にファイト台が出現する。お互いにファイトの準備を行う。
(佐倉ユイ・・・ファイトの実力もあり、カリスマ性が高く・・・そして、同じカンパニーの一員であった佐倉スバルに勝利を収めた姪っ子。だが・・・相手が誰であろうと、俺はチームのために全力を尽くすと誓った。このファイト、勝って見せる!)
(江西さんは元ダークゾーン支部長・・・今はドラエン支部のアルバイトになっているけど、ファイトに関してはやっぱり支部長の名に恥じない。そして、ストライドゲートの時、トコハと1戦交えた人。勝つ。絶対に勝つ!チームのために!)
お互いにそんな思いを抱きながらデッキをシャッフルしていると、江西とユイのファイダーに運命戦決定の画面が現れる。
『おおっと!岡崎クミが先導エミを下し、日下部アンも勝利を収め、今始まろうとしている江西サトルと佐倉ユイのファイトは、運命戦となったーー!!』
「「運命戦⁉」」
『ここで江西サトルが佐倉ユイに勝てば、ハイメフラワーズはセカンドステージに進むことができます!』
『逆に、サトるんるんが負ければ、サトるんるんの半分のポイントがユイに渡って、ドリームハーツがセカンドステージに進むことになる。おもしろくなってきたね、アミーゴーズ!』
運命戦、どちらかが勝てば、セカンドステージに進むことができるが、負ければセカンドステージからかなり遠のく・・・互いにとって絶対に負けられない1戦となった。
「悪いがチームのためだ。君を倒し、セカンドステージへと行かせてもらう」
「絶対に阻止してやりますよ。セカンドステージに進むのは、私たちです!」
互いに準備を終え、セカンドステージをかけた運命戦が始まる。
「「スタンドアップ・(ザ・)ヴァンガード!!」」
「
「エニグマティック・アサシン!」
エニグマティック・アサシン PW5000
「俺の先攻だ。ドロー。ライド、エッジ・イン・ザ・ダークネス!ターンエンド」
エッジ・イン・ザ・ダークネス PW7000
R ダークネス R
R R R 江西の手札5枚 山札43枚
「私のターン!ドロー!ライド!イニグマン・ブラン!グランホープは移動!
イニグマン・ブラン PW7000
グランホープ ブラン R
グランビート R R
「イニグマン・ブランでヴァンガードにアタック!」
「ガード『悪夢の国のダークナイト(☆)』」
「ドライブチェック『
「ノーガード。ダメージチェック『デモンテッド・エクセキューショナー』」
「ターンエンド!」
PW7000➡PW7000+SH10000=17000
PW9000➡PW7000 ユイの手札5枚 山札42枚 江西のダメージ1枚
「俺のターンだ。ドロー。ライド、デモンテッド・エクセキューショナー!」
デモンテッド・エクセキューショナー PW9000
R デモンテッド R
R R R
「デモンテッドでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「ドライブチェック『グレンツェント・ヴァンピーア』」
「ダメージチェック『
「ターンエンド」
PW9000➡PW7000 江西の手札5枚 山札40枚 ユイのダメージ1枚
「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!イニグマン・ヘルム!」
イニグマン・ヘルム PW9000
グランホープ ヘルム R
グランビート R R
「グランビートのブースト、グランホープでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ヒステリック・シャーリー(引)』」
「ヘルムでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ドライブチェック『
「ダメージチェック『シャルハロート・ヴァンピーア』『ディメンジョン・クリーパー』」
「ターンエンド!」
PW9000➡PW9000+SH5000=14000
PW9000➡PW9000 ユイの手札6枚 山札39枚 江西のダメージ3枚
「俺のターン。スタンド&ドロー。ライド!シャルハロート・ヴァンピーア!!」
シャルハロート・ヴァンピーア PW11000
「コール、グレンツェント・ヴァンピーア」
グレンツェント・ヴァンピーア PW11000
「グレンツェントのスキル発動!カウンターブラスト!山札から5枚見て、
独眼のサキュバス(☆) PW4000
グレンツェント シャルハロート 独眼
R R ダークネス
「エッジ・イン・ザ・ダークネスのブースト、独眼のサキュバスでグランホープにアタック!」
「ガード!『
「シャルハロートでヴァンガードにアタック!
独眼のサキュバスのスキル発動。ヴァンガードがシャルハロートならば、ソウルに送り、1枚ドロー。パワープラス5000!」
ソウルの枚数8枚
「ノーガード!」
「ツインドライブ『シャルハロート・ヴァンピーア』セカンドチェック『悪夢の国のダークナイト(☆)』クリティカルトリガー!パワーはグレンツェントに、クリティカルはヴァンガードに!」
シャルハロート(江西)は羽の爪を伸縮させ、イニグマン・ヘルムを突き刺す。爪に突き刺さったイニグマン・ヘルムは少し怯む。
「ぐっ!ダメージチェック『イニグマン・ブラン』『
「グレンツェントでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!『
「ターンエンド」
PW11000➡PW5000+SH10000=15000
PW16000➡PW9000
PW20000➡PW9000 江西の手札4枚 山札29枚 ユイのダメージ4枚
『セカンドステージかけた運命戦、現在のダメージは4対3!江西サトルがリードしていますが、次は佐倉ユイのグレード3が来ます』
「駆け抜けろ!銀河を瞬く新たな英雄!ライド!
「ストライド・ザ・ジェネレーション!!!大銀河総督コマンダーローレルD!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『
大銀河総督コマンダーローレルD PW15000 ハーツ『
「
「グランベレーのスキル!ソウルブラスト『イニグマン・ヘルム』グランベレーを退却して、自身のパワーを
グランホープの
「グランボルバーの
『佐倉ユイ!
『コマンダーローレルのアタックがヒットすれば自身を、ヒットしなかったらリアガードをスタンドさせる能力を持っているからね。ユイは一気に勝負に出たのさ。サトるんるんも、それはわかってるんだ』
「コマンダーローレルDの
グランボルバー(レスト) ローレルD グランギャロップ(レスト)
グランビート(レスト) R ブラン(レスト)
「コマンダーローレルDでヴァンガードにアタック!
グランビートのスキル!ヴァンガードがギャロップなら、ソウルに入れて1枚ドロー!パワープラス5000!」
「ジェネレーションガード!!偽りの闇翼アグラト・バト・マラト!!」
ジェネレーションゾーン コスト『カースド・ドクター(治)』
偽りの闇翼アグラト・バト・マラト SH15000
「スキル発動!ソウルチャージ『フライング・ライブラリアン』『純愛のサキュバス』シールドプラス5000!さらにガード!『悪夢の国のダークナイト(☆)』」
コマンダーローレルDは炎の拳をシャルハロート(江西)に向けて放つが、アグラト・バト・マラトとダークナイトが拳を受け止め、防がれる。
「トリプルドライブ『
コマンダーローレルDのスキル発動!アタックがヒットしなかったので、グランボルバー、グランギャロップ、イニグマン・ブランをスタンド!グランボルバーでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。ダメージチェック『フライング・ライブラリアン』」
「イニグマン・ブランのブースト、
「ノーガード。ダメージチェック『貪欲のサキュバス』」
「ターンエンド!」
PW35000➡PW11000+SH30000=41000
PW13000➡PW11000
PW27000➡PW11000 ユイの手札5枚 山札31枚 江西のダメージ5枚(裏1枚)
「俺のターン。スタンド&ドロー。ストライドジェネレーション!!!鮮血の叛臣フレデリック!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『純愛のサキュバス』グレード1+2
鮮血の叛臣フレデリック PW26000 ハーツ『シャルハロート・ヴァンピーア』
「
ソウルにある貪欲のサキュバスの
ソウルのディメンジョンのスキル。ソウルからドロップゾーンへ!ソウルチャージ『独眼のサキュバス(☆)』『ドッペル・ヴァンピーア』
フレデリックのスキル。手札から1枚選び、ソウルへ『ディメンジョン・クリーパー』ソウルの枚数13枚、ソウルの枚数分、パワープラス1000。よって、パワープラス13000。さらに前列のリアガードにパワープラス5000!」
グレンツェント フレデリック シャルハロート
R R R
「グレンツェントでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『オペレーターガールリンカ(醒)』」
(俺は・・・過去への贖罪のために、安城マモルに誘われるがままに、ドラゴン・エンパイア支部に身を置いた。誰もが、楽しくヴァンガードができるより良き未来を切り開けると信じて。しかし・・・結果は空回り・・・ヴァンガードの楽しさを広めるどころか、イベントを盛り上げることもできなかった。そんな時に彼女が、佐倉ユイが普及協会に加入してきた)
江西はファイトを進めながらユイがドラエン支部に加入した時のことを思い返していた。
(彼女は、ジェネレーションマスターとしてでなく、ただ1人のファイターとして、カリスマ性が高く、人気が高い。だが、それは些細なこと・・・重要なのは・・・彼女の周りには、常に笑顔があふれかえっていた。俺はそんな彼女の才能が羨ましかった)
☆
『江西さん、またイベントで失敗してましたね。見てましたよ?』
『す、すまない・・・』
『そこまで気にすることはないと思いますよ?江西さんが頑張ってるの、みんな知っていますから』
『し、しかし・・・君は加入してまだ半年しか経っていないのに、皆をまとめ上げられている。それなのに俺ときたら・・・情けない・・・』
『元ダークゾーン支部長だろうと何であろうと、そんなことは関係ないんです。大事なのは、楽しい思いが込めているかなんですよ。江西さんからにはその思いが強く伝わってきますよ!ただちょっと空回りしてるだけで・・・』
『楽しい・・・思い・・・』
『大丈夫!きっと江西さんらしいヴァンガードの盛り上がり方が見つかるはずです!』
☆
「(その言葉が、どれだけ俺の励みになったことか・・・。俺が彼女に返せる恩はただ1つ、今の俺の全力を、彼女にぶつけること!)
フレデリックでヴァンガードにアタック!
「グランボルバーは
「トリプルドライブ『カースド・ドクター(治)』ヒールトリガー!ダメージ1回復、パワーはシャルハロートへ。セカンドチェック『シャルハロート・ヴァンピーア』サードチェック『悪夢の国のモノクローム(醒)』スタンドトリガー!グレンツェントをスタンド、パワーはシャルハロートへ」
フレデリック(江西)は闇の波動を生み出し、グランギャロップに向かって放つ。グランギャロップ闇を喰らい、膝をついてしまう。
「くぅ!ダメージチェック『イニグマン・カーム』」
「グレンツェントでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『
「シャルハロートでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『
「ターンエンド」
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW39000➡PW11000
PW16000➡PW11000+SH10000=21000
PW21000➡PW11000(+5000) 江西の手札4枚 山札19枚 ユイのダメージ5枚
『江西サトル、ソウルを13枚まで溜めつつ、佐倉ユイに5ダメージを与えたー!これは佐倉ユイも厳しいかぁーー⁉』
「(すごい・・・江西さんの全力がひしひしと伝わってくる!私も、江西さんの全力に応えなくちゃ!)
ストライド・ザ・ジェネレーション!!!
ジェネレーションゾーン コスト『
「
「グランドリフターの
もう1体のグランドリフターにも同じスキルを!カウンターブラスト、ソウルブラスト『
グランドリフター エクスタイガー グランドリフター
R R ブラン
「左のグランドリフターでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。ダメージチェック『ディメンジョン・クリーパー』」
「エクスタイガーでヴァンガードにアタック!
エクスタイガーのスキル!Gゾーンのエクスギャロップを表に!Gゾーン表のカード1枚につき、パワープラス4000!2枚分でパワープラス8000!これでパワーは45000以上!クリティカルプラス1!
グランドリフターのスキル!ヴァンガードがアタックした時、パワー40000以上で1枚ドロー!
もう1体のグランドリフターのスキルで1枚ドロー!」
「完全ガード『貪欲のサキュバス』(コスト『悪夢の国のモノクローム(醒)』)」
エクスタイガーが光の爪をシャルハロート(江西)に投げ放つが、貪欲のサキュバスの霊が光の爪を受け止めてしまう。
『ここで完全ガード!佐倉ユイ、痛恨のミス!』
「(いや、これで完全ガードを使わせた。これは無駄なんかじゃない)
トリプルドライブ『
「ジェネレーションガード!!偽りの闇翼アグラト・バト・マラト!!」
ジェネレーションゾーン コスト『カースド・ドクター(治)』
「スキル発動!ソウルチャージ『グレンツェント・ヴァンピーア』『フライング・ライブラリアン』シールドプラス5000!」
「ターンエンド!」
PW13000➡PW11000
PW46000➡PW11000(完全ガード)
PW25000➡PW11000+SH20000=31000 ユイの手札6枚 山札23枚 江西のダメージ5枚(裏1枚)
「(ダメージは5対5・・・勝負を決めるのならば・・・ここしかない!)
ストライドジェネレーション!!!!罪深き者シャルハロート!!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『シャルハロート・ヴァンピーア』グレード3
罪深き者シャルハロート PW26000 ハーツ『シャルハロート・ヴァンピーア』
「
ソウル17枚
グレンツェント 罪深き者 シャルハロート
R R R
「ソウルにあるエニグマティック・アサシンの
「インターセプト!『
「エニグマティック・アサシンのブースト、シャルハロートでヴァンガードにアタック!」
「完全ガード!『
『佐倉ユイ、ここで完全ガードを惜しまなく使用!』
『罪深き者シャルハロートは
「俺は必ず、君に勝利を収め、安城と岡崎を、セカンドステージへ連れていく!罪深き者シャルハロートでヴァンガードにアタック!
罪深き者シャルハロートの
「ジェネレーションガード!!
ジェネレーションゾーン コスト『オペレーターガールエリカ(治)』
「スキル発動!相手の攻撃しているユニットのパワー、30000以上で、シールドプラス10000!さらにガード!『
シャルハロート(江西)の闇で、グランギャロップの陣営が全て崩れ去り、シャルハロート(江西)は強大な闇の力をグランギャロップに解き放つ。そこにエクスカリヴーの障壁を貼り、グランボルバーとグランビートは銃撃で闇の力を和らげようと試みる。
『パワー36000とシールド51000!トリガーを3枚引けば、突破可能!江西サトル、運命のドライブチェック!』
「トリプルドライブ『独眼のサキュバス(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヴァンガードへ!セカンドチェック『悪夢の国のダークナイト(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヴァンガードへ!」
泣いても笑っても、これが運命の3枚目・・・
「サードチェック『貪欲のサキュバス』・・・っ!」
『ノートリガー!!凌いだ!佐倉ユイ、江西サトルの攻撃を凌ぎきったぁ!!』
「・・・ターンエンド」
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW26000➡PW11000(完全ガード)
PW36000(+10000)➡PW11000+SH40000=51000 江西の手札4枚 山札12枚 ユイのダメージ5枚(裏2枚)
『さあ、江西サトルのターンが終了し、佐倉ユイの10ターン、ここで勝負を決めないと、もう後がありみゃせん!!』
「(この緊張感・・・すごくいい。すっごく気分が上がってるのがわかる。やっぱりヴァンガードは最高に楽しい!)
ジェネレーションゾーン コストなし
「
「グランヴィークルの
ソウルにあるイニグマン・ブランの
オペレーターガールリンカ(醒) PW4000
「リンカの
グランヴィークル エクスギャロップ グランギャロップ
R R R
「エクスギャロップでヴァンガードにアタック!
エクスギャロップの
「完全ガード!『貪欲のサキュバス』(コスト『ドッペル・ヴァンピーア』)」
エクスギャロップは剣をシャルハロート(江西)に向けて突き付けて、光の光線をうち放つ。その光を闇に飲み込まんとする貪欲のサキュバスの亡霊。
(もしここでトリガーやグレード3が出れば、そこで・・・。ならば、少ない可能性であろうとも、これに全てを賭ける!)
「(私は、さらなるヴァンガードの可能性を・・・この目で見てみたい!その先へ進むためにも、江西さん、あなたを超えていく!)
クワドラプルドライブ!ファーストチェック『
スキル発動!ソウルブラスト『オペレーターガールリンカ(醒)』貪欲のサキュバスを退却!完全ガードを無効にする!これで、終わりです!!」
「まだだ!まだ、終わらせてなるものか!!」
エクスギャロップの光がさらに強まり、亡霊は消滅し、貪欲のサキュバスをも消し去っていく。光はシャルハロート(江西)を包み込んでいく。空にまで届いた光が、ダークゾーンの暗雲を切り開き、かすかな光がダークゾーンを照らし出す。
PW46000➡PW11000(完全ガード➡無効)
ダメージチェック『シャルハロート・ヴァンピーア』
ユイのダメージ5枚 江西のダメージ6枚
『勝者、佐倉ユイ!ここまで無敗だった江西サトルを下し、ドリームハーツはセカンドステージ進出が決定しましたぁ!!』
「・・・やった・・・。勝ったーーーー!!」
『サトるんるんも、後少しってところだったんだけど、おしかったね』
江西への勝利、セカンドステージへ進めることへの喜びでいっぱいになるユイ。江西はユイに近づき、笑みを浮かべて手を差し伸べる。
「ありがとう。いいファイトだった」
「江西さん、セカンドステージで待ってます」
「!・・・ああ、セカンドステージでまた会おう」
ユイは江西の手を取り、互いに握手を交わす。握手の後、江西はドロップゾーンへと送られていく。
「ユイちゃーん!」
ちょうどそこに川辺エリアにやってきたアンとアリスが駆け寄ってきた。
「やったぁ!セカンドステージに進出決定です!」
「ちょっ、ダメ・・・落ちる落ちる!」
アンはユイに抱き着いてきて、川に落ちそうになったところをバランスを整えるユイ。
「ユイ!やってくれたな!一歩前進だ!」
「うわっ⁉」
バシャーン!
アリスが笑みを浮かべてユイの背中を叩く。それによってバランスが崩れたユイは抱き着いていたアンと共に川に落ちていった。落ちた水しぶきでアリスもついでに濡れてしまう。
「「「・・・あははははは!」」」
ドリームハーツは濡れたことよりもセカンドステージに進んだことを喜び、笑いあっていた。これでドリームハーツがセカンドステージに進み、残り勝ちぬけ数は3となった。
☆
それぞれ別々のフィールドにいるトライフォーのメンバーもこの知らせは届いていた。
「ユイに先を越されちまったか・・・。けど、次は絶対に勝ち進んでやるぜ」
「残り勝ちぬけ数は3・・・。どんな逆境に置かれても、それを乗り越えていく。必ずセカンドステージに辿り着いてみせる!」
クロノもシオンも、セカンドステージに勝ちすすでいこうという意思が強くなった。
「さすがユイね・・・でも、安城トコハはこれくらいじゃビクともしない!奪われたのなら、取り返してやる!セカンドステージで待ってなさいよ、ユイ!」
洞窟エリアにいるトコハも同じく、セカンドステージに進もうという意思が強くなる。
to be continued…
アン「やりましたね!セカンドステージ進出決定です!」
アリス「本当、こっちは結構ひやひやもんだよ」
ユイ「よーし、今日は帰りにセカンドステージ突破記念に祝会を開こう!」
アリス「お、今回は当然、おごってくれるんだよね?」
ユイ「もちろん今日はバーーっと盛り上がっていこう!」
アン「せっかくですので、ユイちゃんのお家で祝会やりませんか?きっとキョウコさんもゲンゾウさんも喜びます!」
ユイ「それもそうだね!じゃあさっそく電話しなきゃ!」
アリス「今日の夜が楽しみだな」
TURN153「強く激しく美しく」