いやー、グランギャロップの高パワーとエクスギャロップによるVスタンド、かなり病みつきになってしまいそうです。
さて、今回はオリジナル回です。
それではどうぞ!
「やっぱり・・・。じゃああれは、お前が追ってる鬼丸のことと何か関係してるんだな⁉」
「・・・ああ。まだ断定はできないが、お前の感じた通りなら、星崎ノアは巻き込まれた可能性が高い」
「・・・っ!」
ノアが今回の件で巻き込まれた可能性に、クロノは顔を俯かせる。
「こちらも全力で対応する。そのあたりの事情に通じている人物とは、まだアポイントが取れていない。アポイントが取れるまでの間は、チームディフライダーを、ある奴に見張ってもらおうと思っている。大会中に、今後このようなことが起きないためにな」
「ある奴?」
「お前も、1度は合った事のある人物だ」
伊吹の言う、あるやつとはいったい・・・。
TURN156「偃月の焔」
翌日、現在がアリスの住んでいるアパートでドリームハーツが集まり、アンはとある用紙を見つめて苦い表情をしている。その用紙は、宮地学園のテスト用紙だ。というのも、
「これは・・・赤点ギリギリ回避じゃないですか。ユイちゃん、最近勉強を疎かにしていましたね?」
「うっ・・・しょうがないじゃん。仕事も忙しかったし、ろくに勉強できなかったんだよ~」
「嘘つけ。ファイト三昧で勉強そっちのけだったじゃんか」
「ちょっ・・・バラさ・・・」
「ユイちゃん?」ニコニコ
「まったく勉強しませんでした。すみませんでした」
赤点ギリギリ回避の状態になった原因をテレビゲームをやっているアリスにばらされ、アンはどす黒い笑みを浮かべ、それを見たユイは即座に土下座をして謝罪した。
「・・・っていうかそれを言ったらアリスだって勉強してなかったじゃんか⁉なのに、なんでアリスは全教科100点満点になるんだよ⁉」
「普通に覚えたら簡単なものばかりじゃん」
「でもこの数式、難しい問題ばかりですよ?それを覚えただけで全部正解で解くなんて・・・アリスちゃんってすごいんですね!ユイちゃんも見習ってください」
「どやぁ」
「ぐぬぬ・・・アリスは絶対こっち側だと思ってたのに・・・」
「ユイとは頭の出来が違うんだよ」
アリスの勉強面でできていることにユイは悔しさでいっぱいになった。
プルルル、プルルル
そんな会話をしている時、アンのスマホから母親からの着信がなった。
「あっ、すみません。ちょっとだけ出ますね」
「うん、アリスとゲームして待ってるから。私にもゲームやらせて」
「2Pのコントローラーを持て。コテンパンにしてやる」
ユイとアリスはゲームをして時間を潰している間、アンはスマホを操作して通話に出る。
「もしもし、お母さん?どうしたんですか?・・・えっ⁉」
アンは驚愕半分、うれしさ半分の表情をしている。
「本当ですか⁉・・・はい!はい!わかりました!すぐにそちらに帰ります!」
アンはうれしい顔をしながら通話を切っていった。会話を聞いていたユイとアリスも何事かと思っている。
「アン、どうしたの?そんな大声出して・・・」
「実は・・・お姉ちゃんが今日帰ってくるんです!!」
「えっ⁉リン姉さんが!!?」
「???」
アンの姉、日下部リンの帰国の知らせにアンだけでなく、ユイもうれしそうな顔になっている。唯一リンを知らないアリスは蚊帳の外で?を浮かべていた。
☆
連絡の後、アンは急いで日下部家に帰宅をし、リンの帰りの瞬間を待っている。ユイとアリスもついてきているため、その瞬間を一緒に待っていた。そこにアンの母親がユイとアリスに話しかけてきた。
「本当に、お久しぶりですね~、ユイちゃん。またかわいくなっちゃって、おばさんうれしいですよ。アリスちゃんも、いつもアンから聞いています。いつもアンがお世話になっております」
「お久しぶりです、おばさん」
「ど、どうも・・・」
「もう、お母さん!やめてください!ほら、お母さんは広間に戻っててください!」
「あ、まだ全然話せてませんし・・・こ、こらアン・・・」
アンは恥ずかしさから母親を広間に移動させる。
「ふ~・・・お母さんってば・・・」
アンが玄関先の戻り、再びリンの帰りを待っている。そしてついに、日下部家の入り口の扉が開かれる。服装は袴、長い黒の長髪をなびかせ、凛とした表情で・・・
「ただいま戻りました」
南米の強豪ファイター、日下部リンが日下部家に帰ってきた。
「お姉ちゃん!おかえりなさい!」
「リン姉さん!久しぶり!」
アンとアリスは久しぶりに見るリンにうれしさのあまり抱き着く。
「今戻りましたよ、アン。ユイちゃんも、久しぶりですね」
ユイとアンに抱き着かれたリンは優しく2人の頭を撫でる。そこに、アンの母親が再び現れる。それもうれし涙を流しながら。
「ああ・・・リン・・・おかえりなさい。元気そうな顔を見れて、私・・・」
「ただいま戻りました、お母様。さ、涙を拭いて・・・」
「う、ううぅ・・・」
「アン、お母様を広間へ」
「はい!」
リンとアンは涙が溢れている母親と共に広間へと移動していった。そんな中唯一リンを知らないアリスがユイに訪ねてくる。
「ユイ、あの人がアンの姉ちゃん?」
「そうだよ。日下部リンさん。私は親しみを込めてリン姉さんって呼んでるんだ。南米で活躍してるファイターで、ぬばたま、むらくも、そしてかげろうを使い分けられるんだ」
「かげろう・・・」
リンが3つのクランの使い手、特にかげろうを使うと聞いて、興味を湧き始めるアリス。
☆
日下部家の広間、ドリームハーツも含め、日下部家に所属している華道教室の生徒と、武道道場の門下生全員が集まり、リンの帰国を祝っている。そしてリンは今現在、父親と面と向かっている。
「お父様、南米から戻ってまいりました。お変わりなきご様子で、安心いたしました」
「うむ。よく戻ってきた。我が家の生徒達も、こうして集まり、おぬしの帰りを祝福しておる」
『おかえりなさいませ、リンさん!!』
『おかえりなさいませ、お嬢!!』
「ふふ、ええ。お忙しいなかわざわざ、ありがとうございます」
自分の帰国に祝福してくれている者たちに、リンは笑みを浮かべている。
「おぬしの南米の活躍は、よく耳にしておる。武術の腕は、また後日確認するとしよう。だが、ファイトの腕は、今ここで確かめさせてもらう」
「はい。相手はこちらが指定しても構いませんか?」
「よかろう」
リンは立ち上がり、誰とファイトをするのか目を見て見極めている。一通り見て、リンはドリームハーツのところに止まり、アリスの方に視線を向ける。
「・・・そこのあなた、名は?」
「え?あ、僕・・・ですか?」
「名は何というのですか?」
「えと、天音アリス・・・一応、この2人のチームメイトです」
「ほう・・・」
ユイとアンのチームメイトと聞き、リンは腕を組んで考え、そして自身のデッキを取り出し、アリスに突きつける。
「少し興味がわきました。実力を見せてもらいましょうか」
「え?僕でいいんですか?もしかしたら僕があなたをコテンパンにする可能性があるかもですよ?」
「その自信の強さ、実によし。本気でファイトしなければ、意味がありませんからね」
リンはアリスを指名し、ファイトを申し込む。アリスはファイトを了承する。父と母、門下生とユイとアンに見守られ、リンとアリスは門下生が用意してくれたファイト台に立ち、デッキを設置して準備を進める。準備が終わったところで、ファイトスタート。
「「スタンドアップ・ル・(ザ・)ヴァンガード!!」」
☆
ファイトは6ターン目のアリスのアタックフェイズ。現在リンの盤面はヴァンガードのみ、アリスの盤面はリアガードが3体揃っている。1体目の攻撃が終え、次はヴァンガードだ。
「ムスタファーでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「トリプルドライブ!クリティカルトリガー!パワーはラディエント、クリティカルはヴァンガードに!」
「ダメージトリガーチェック」
さっきのクリティカルでダメージは5対3、アリスがリードしている。
「ラディエントでヴァンガードにアタック!スキルでパワープラス10000!」
「ジェネレーションガード。密言忍仙アブダタイシ。さらにガード」
「ターンエンド。次の攻撃を凌いで、一気に・・・」
「ファイナルターン」
「⁉」
アリスは次のターンで仕留めようと考えていたが、リンのファイナルターン宣言でそれを覆される。
「ストライド・ザ・ジェネレーション!!六道忍鬼アタゴロード!!」
リンはコストを支払い、アタゴロードにストライドする。
「あれは・・・本当にファイナルターンになるかもね」
「コール。フウキのスキル。ソウルへ。では、手札の右端にあるカードをバインドしてください」
「ちっ・・・」
「コール。ミヤビ、ドレッドマスター」
一通りの準備を終え、アタックフェイズ。
「ドレッドマスターのブースト、ミヤビでヴァンガードにアタック。
スキル発動。次は手札のそのカードをバインドしてください」
「くっ、1枚をバインドしてガード!」
「アタゴロードでヴァンガードにアタック。
アタゴロードのスキル。あなたは自分の手札を1枚選んでバインドしてください」
「なっ・・・手札が・・・」
スキルを駆使して、アリスの手札は0になった。
「そして、手札3枚以下なので、クリティカルプラス1」
「の、ノーガード!」
「トリプルドライブ。ゲット、クリティカルトリガー。効果は全てアタゴロードへ」
「なっ・・・うわあああああ!!」
この攻撃により、アリスのダメージは6、リンの勝利となった。
(強い・・・圧倒的だ・・・)
リンの圧倒的な力の差にアリスは戦慄を覚える。
「・・・実力はそこそこあるようですが・・・あなたは無意識にも、自分の才能をまだ奥底に眠らせていますね」
「・・・っ!」
「・・・あなたのこと、少し応援したくなりました。これが役に立つかどうかは、これからのあなた次第です」
そう言ってリンは1枚のカードをアリスに渡す。カードを受け取ったアリスはそのカードを見て目を見開く。その間にリンは父に顔を向ける。
「如何でしょうか、お父様」
「うむ、見事だった。さすがだ。日下部家に恥じぬ戦いぶりだった」
父親は満足そうな笑みを浮かべる。
「では改めて・・・おかえり、リン」
『おかえりなさい!!』
「・・・ええ、ただいま」
広間に集まっている者たちの祝福にリンは少しばかり照れて、笑みを浮かべる。そんな中アリスはただ1人、1枚のカードを見つめる。
☆
日下部家でリンの帰還のために宴会が開かれ、食べたり飲んだり、歌ったり踊ったりと、ワイワイと騒いでいった。宴会後、リンはユイとアンとでファイトしあっている。ちなみにユイとアリスは今日は泊まっていくらしい。現在はユイとのファイト・・・
「六道忍竜ツクモラカンでヴァンガードにアタック」
「ノーガード!」
「トリプルドライブ。ゲット、クリティカルトリガー。効果は全てヴァンガードに」
「あ、あぁ!ダメージチェック!・・・あーあ、負けちゃった。やっぱりリン姉さんは強いなぁ」
「いえ、ユイちゃんも強くなりましたよ」
「お疲れ様です、ユイちゃん、お姉ちゃん」
ファイトを終えると、3人は懐かしさがこみ上げながら、笑みを浮かべる。
「ユイちゃんもアンも、小学生の時と比べ、本当にたくましくなりましたね。今では
「私もアンも、いろいろと学んで、ここまでやってきたからね」
「はい・・・」
3人が笑っていると、そこにアリスが入ってくるその瞳には何やら闘志が宿っている。
「アリス?」
「どうかしたんですか?」
「・・・何か御用ですか?」
アリスの用があるのは自分だとわかっていたリンはアリスに視線を向ける。アリスは自分のデッキを取り出し、リンに突きつける。
「たった今新しいデッキを組んだ。うまく回せるかどうか、見てもらいたい」
「「えっ⁉」」
まさか自分からファイトを申し込んでくるアリスの行為にユイとアンは驚く。1部を除いて、今まで自分からファイトを申し込むことはなかったからなおさらだ。
「・・・ファイトの相手ならここにいるお2人でもよいのでは?」
「あなたじゃないとダメなんだ。あなたはかげろう使いとも聞く。僕のかげろうとぶつけ合わせてみないと、
アリスの熱い闘志を見て、リンはファイト台に立つ。
「・・・あなたの新たなデッキ、見せてもらいましょうか」
「ありがとう」
アリスはファイト台に立ち、デッキを設置する。リンはぬばたまのデッキをファイト台から外し、別のデッキをファイト台に設置する。ユイとアリスはファイトを見守る。
「「スタンドアップ・ル・(ザ・)ヴァンガード!!」」
「リザードソルジャーコンロー!」
「リザードヒーローアンドゥー!」
リザードソルジャーコンロー PW5000
リザードヒーローアンドゥー PW5000
「かげろう・・・希望に応えてくれて、ありがとう」
「先攻はあなたです。お先にどうぞ」
「うん。ドロー。ライド!ドラゴンナイトナーデル!コンローは移動!ターンエンド」
ドラゴンナイトナーデル PW7000
R ナーデル R
R コンロー R アリスの手札5枚 山札43枚
「私のターンです。ドロー。ライド!リザードジェネラルコンロー!アンドゥーは移動。コール、リザードジェネラルコンロー」
リザードジェネラルコンロー PW7000
コンロー グリフォン R
R アンドゥー R
「リアガードのコンローでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『ドラゴンナイトターヘル』」
「アンドゥーのブースト、コンローでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「チェック・ザ・ドライブトリガー『カラミティタワー・ワイバーン』」
「ダメージチェック『ドラゴニック・オーバーロード』」
「ターンエンド」
PW7000➡PW7000
PW12000➡PW7000 リンの手札5枚 山札42枚 アリスのダメージ2枚
「僕のターン。スタンド&ドロー。ライド!ドラゴンナイトムブディ!
コンローのスキル!カウンターブラスト!自身を退却して、山札からマザーオーブ・ドラゴンを手札に加える!コール!ドラゴンナイトターヘル!」
ドラゴンナイトムブディ PW9000
ドラゴンナイトターヘル PW7000
R ムブディ ターヘル
R R R
「ターヘルでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。ダメージトリガーチェック『煉獄竜ドラゴニック・ネオフレイム』」
「ムブディでヴァンガードにアタック!」
「ガード『ブルーレイ・ドラコキッド(☆)』」
「ドライブチェック『ドラゴンナイトシャクール』ターンエンド」
PW7000➡PW7000
PW9000➡PW7000+SH10000=17000 アリスの手札6枚 山札38枚 リンのダメージ1枚
「私のターンです。スタンド&ドロー。ライド!ドラゴニック・バーンアウト!コンローを移動し、皇竜騎士ネハーレンをコール!」
ドラゴニック・バーンアウト PW9000
皇竜騎士ネハーレン PW9000
ネハーレン バーンアウト R
コンロー アンドゥー R
「コンローのブースト、ネハーレンでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『マズルフラッシュ・ドラゴン(☆)』」
「アンドゥーのブースト、バーンアウトでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!」
「チェック・ザ・ドライブトリガー『ガトリングクロー・ドラゴン(引)』ゲット、ドロートリガー。パワーはヴァンガードに、1枚ドロー」
「ダメージチェック『バーサークロード・ドラゴン』」
「ターンエンド」
PW9000➡PW9000+SH10000=19000
PW14000(+5000)➡PW9000 リンの手札5枚 山札38枚 アリスのダメージ3枚(裏1枚)
「ダメージ1対3・・・お姉ちゃんがリードしてますね」
「うん。でも次はアリスのターンだ」
「スタンド&ドロー。新たなる焔の炎よ、敵を焼き尽くせ!ライド!ドラゴニック・ブレードマスター"紅焔"!!」
ドラゴニック・ブレードマスター"紅焔" PW11000
「ほう、それは私があげた・・・」
「アリスの新しいブレードマスター!」
「コール!ドラゴンナイトジャンナット、ドラゴンナイトシャクール!」
ドラゴンナイトシャクール PW9000
ドラゴンナイトジャンナット(☆) PW4000
シャクール 紅焔 ターヘル
R R ジャンナット
「ジャンナットのブースト、ターヘルでヴァンガードにアタック!」
「ガード『ガトリングクロー・ドラゴン(引)』」
「ドラゴニック・ブレードマスター"紅焔"でヴァンガードにアタック!
ジャンナットのスキル!ヴァンガードがドラゴニック・ブレードマスターなら、ソウルに入れて、1枚ドロー!パワープラス5000!」
「ノーガード」
「ツインドライブ『ドラゴニック・ブレードマスター"紅焔"』セカンドチェック『ガトリングクロー・ドラゴン(引)』ドロートリガー!パワーはシャクールに、1枚ドロー!」
ブレードマスター"紅焔"は青龍刀の一閃で真紅の炎を出し、炎がバーンアウトを襲う。
「ダメージトリガーチェック『バーサークロード・ドラゴン』」
「シャクールでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。ダメージトリガーチェック『ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド』」
「ターンエンド!どうだ!」
PW11000➡PW9000+SH5000=14000
PW16000➡PW9000
PW14000➡PW9000 アリスの手札7枚 山札32枚 リンのダメージ3枚
「・・・スタンド&ドロー。地獄の業火に身を焦がし、力を求めし修羅の道、2つの炎の道のりが定めでいつか交差する!ライド!ドラゴニック・オーバーロード・"
ドラゴニック・オーバーロード・"
「ザ クロス・・・櫂さんの使うオーバーロードとは違いますね・・・」
「ストライド・ザ・ジェネレーション!!!覇天皇竜ボーテックス・デザイア!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ドラゴニック・オーバーロード"
覇天皇竜ボーテックス・デザイア PW26000 ハーツ『ドラゴニック・オーバーロード"
「ネハーレンの
アンドゥーの
カラミティタワー・ワイバーン PW5000
「スキル発動。ソウルブラスト『リザードジェネラルコンロー』『ドラゴニック・バーンアウト』1枚ドロー。バーンアウトをコール。
バーンアウトのスキル。ドロップゾーンのザ・クロスを山札の下に戻し、ソウルブラスト『リザードヒーロー・アンドゥー』シャクールを退却」
ネハーレン ボーテックス バーンアウト
コンロー R カラミティタワー
「カラミティタワーのブースト、バーンアウトでヴァンガードにアタック!」
「ガード!『ガトリングクロー・ドラゴン(引)』」
「ボーテックスでヴァンガードにアタック!
スキル発動。Gゾーンのブレードマスター戴天を表に。スキル獲得。
ネハーレンのスキル。グレード4のヴァンガードがアタックした時、パワープラス5000」
「ノーガード!」
「トリプルドライブ『煉獄竜ドラゴニック・ネオフレイム』セカンドチェック『リザードソルジャーべローグ』サードチェック『槍の化身ター(☆)』ゲット、クリティカルトリガー。パワーはネハーレン、クリティカルはヴァンガードに」
ボーテックスは煉獄の炎を宿し、炎をブレードマスター"紅焔"に放つ。紅焔は苦しみながら炎に包み込まれる。
「くっ・・・ダメージチェック『ガトリングクロー・ドラゴン(引)』ドロートリガー!パワーはヴァンガードに!1枚ドロー!セカンドチェック『英気の炎アエトニキ』」
「スキル発動。ヴァンガードにあるフレイムドラゴンの数だけ、リアガードを退却できる。あなたのリアガードは1体のみ、よって、ターヘルを退却!コンローのブースト、ネハーレンでヴァンガードにアタック!」
「ジェネレーションガード!!炎翼剛獣ディナイアル・グリフォン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『マザーオーブ・ドラゴン(治)』
炎翼剛獣ディナイアル・グリフォン SH15000
「スキル発動!カウンターブラスト!ネハーレンを退却!」
「ターンエンド」
PW14000➡PW11000+SH5000=16000
PW26000➡PW11000(+5000)
PW28000(退却により無効)➡PW16000+SH15000=31000 リンの手札6枚 山札31枚 アリスのダメージ5枚(裏2枚)
「(このデッキは、いかに
ストライドジェネレーション!!!覇天皇竜ドラゴニック・ブレードマスター"戴天"!!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ドラゴニック・ブレードマスター"紅焔"』グレード3
覇天皇竜ドラゴニック・ブレードマスター"戴天" PW26000 ハーツ『ドラゴニック・ブレードマスター"紅焔"』
「
シャクールの
英気の炎アエトニキ PW7000
「ブレードマスター"戴天"
ナーデルのスキル!ヴァンガードがドラゴニック・ブレードマスターでスキル獲得!
アエトニキのスキル!相手リアガードがスキルでドロップゾーンに落ちた時、カウンタチャージ(2)!ムブディをコール!」
「アリスお得意の相手リアガードの全退却!これで
「でも、これで動揺するお姉ちゃんじゃない」
ムブディ 戴天 シャクール
アエトニキ ナーデル R
「こちらのリアガードが多いので、
ナーデルのスキル!ヴァンガードが
シャクールの
「ガード『リザードソルジャーべローグ』
べローグのスキルでヴァンガードにスキル獲得。アタックがヒットしなかったので、今レストしているシャクールを退却」
「くっ・・・戴天でヴァンガードにアタック!
戴天のスキル!
「完全ガード『プロテクトオーブ・ドラゴン』(コスト『槍の化身ター(☆)』)」
ブレードマスター"戴天"は真紅の炎を纏った双剣でオーバーロード"
「トリプルドライブ『ドラゴンナイトムブディ』セカンドチェック『マザーオーブ・ドラゴン(治)』ヒールトリガー!ダメージを1回復、パワーはムブディに!サードチェック『マズルフラッシュ・ドラゴン(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てムブディに!アエトニキのブースト、ムブディでヴァンガードにアタック!
ムブディの
「ノーガード。ダメージトリガーチェック『封竜アートピケ(引)』ドロートリガー。パワーはヴァンガードに、1枚ドロー。セカンドチェック『ガトリングクロー・ドラゴン(引)』ゲット、ドロートリガー。パワーはヴァンガードに、1枚ドロー」
「くっ、2枚引かれたか・・・だけど、"紅焔"の
PW11000➡PW11000+SH5000=16000
PW29000➡PW11000(完全ガード)
PW36000➡PW11000(+10000) アリスの手札6枚 山札24枚 リンのダメージ5枚
「グレード3を手札に加えるスキル⁉これでアリスちゃんは次のターン、ストライドが確定できる!」
「
「・・・スタンド&ドロー。前のファイト時より、少しはできるようになったようですね。ですが・・・シーク・ザ・メイト!!」
シークメイト 戻したカード『ガトリングクロー・ドラゴン(引)』『ブルーレイ・ドラコキッド(☆)』『リザードジェネラルコンロー』『槍の化身ター(☆)』
「オーバーロード"
ドラゴニック・オーバーロード"
「リバイバルレギオンか・・・となると・・・」
「"
煉獄竜ドラゴニック・ネオフレイム PW9000
ドラゴンナイトイマード PW9000
ドラゴンモンクゴジョー PW7000
「あっちゃあ・・・これはちょっと厳しいかな?」
イマード クロス×エンド ネオフレイム
R ゴジョー ゴジョー
「ゴジョーのブースト、"
「なっ、・・・仕方ない。ノーガードだ」
「ツインドライブ『ラーヴァフロウ・ドラゴン』セカンドチェック『封竜アートピケ(引)』ゲット、ドロートリガー。パワーはヴァンガードに、1枚ドロー」
ジ・エンドは後方から銃撃を放ち、クロスは斬撃をムブディに放つ。
「ジ・エンドのスキル。アタックがヒットしたため、カウンターブラスト(2)。ペルソナブラスト。ヴァンガードをスタンド。"
「ジェネレーションガード!!炎帝龍王アジールオーブ・ドラゴン!!」
ジェネレーションゾーン コスト『マザーオーブ・ドラゴン(治)』
炎帝龍王アジールオーブ・ドラゴン SH15000
「スキル発動!相手リアガードが4体以下なので、シールドプラス5000!さらにガード!『マズルフラッシュ・ドラゴン(☆)』
ムブディの時と同じ要領で、ジ・エンドは後方から、クロスは前方から攻撃をするが、銃撃はアジールオーブ、斬撃はマズルフラッシュが紅焔を守り通す。
「ツインドライブ『プロテクトオーブ・ドラゴン』セカンドチェック『槍の化身ター(☆)』ゲット、クリティカルトリガー。パワーはネオフレイム、クリティカルはイマードに。
"
イマードの
「これでイマードは最低でも手札2枚出さないと防げなくなったね・・・」
「さすがはお姉ちゃん、相手にプレッシャーを与えるプレイングは変わりませんね」
「イマードでヴァンガードにアタック」
「ガード!『ラーヴァフロウ・ドラゴン』『バーサークロード・ドラゴン』」
「ゴジョーのブースト、ネオフレイムでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!ダメージチェック『ドラゴニック・ブレードマスター』」
「ターンエンド」
PW29000➡PW9000
PW27000➡PW11000+SH30000=41000
PW11000➡PW11000+SH10000=21000
PW21000➡PW11000 リンの手札6枚 山札25枚 アリスのダメージ5枚(裏1枚)
「僕はこの3人で、このチームで
ジェネレーションゾーン コスト『ドラゴニック・ブレードマスター"紅焔"』グレード3
「真紅の炎よ!!刃に纏いて、我が望む未来を切り開け!!ストライドジェネレーション!!!!覇天皇竜ドラゴニック・ブレードマスター"戴天"!!!!」
「
ラディエント・ドラゴン PW9000
「ラディエントの
"戴天"のスキル!カウンターブラスト!Gゾーンのムスタファーを表に!Gゾーン表の"戴天"の数は2枚、よって、ネオフレイムとゴジョーを退却!」
ムブディ 戴天 ラディエント
R R R
「スキルでヴァンガードを
戴天でヴァンガードにアタック!クリティカルプラス1!」
「完全ガード『プロテクトオーブ・ドラゴン』(コスト『封竜アートピケ(引)』)」
戴天は双剣を振るい、双頭の真紅の炎の蛇を放ち、クロスを包み込もうとするが、プロテクトオーブによって阻まれてしまう。
「トリプルドライブ『英気の炎アエトニキ』セカンドチェック『ドラゴンナイトジャンナット(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てムブディに!サードチェック『ドラゴンナイトジャンナット(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てラディエントに!ムブディでヴァンガードにアタック!
ムブディのスキル!カウンターブラスト!1枚ドロー!相手の空いているリアガードサークルは0、パワープラス10000!」
「ガード『槍の化身ター(☆)』『ドラゴニック・バーンアウト』」
「ラディエントでヴァンガードにアタック!スキルで相手の空いているリアガードサークル1枚につき、パワープラス2000!パワープラス10000!いけえ!」
「ジェネレーションガード。炎帝龍王アジールオーブ・ドラゴン」
ジェネレーションゾーン コスト『サンゾウマスターゲンジョウ(治)』
「スキル発動。シールドプラス5000」
「くそう・・・紅焔のスキル!ドロップゾーンからまた紅焔を手札に加える。ターンエンド」
PW29000➡PW11000(完全ガード)
PW24000➡PW11000+SH15000=26000
PW26000➡PW11000+SH20000=31000 アリスの手札5枚 山札18枚 リンのダメージ5枚(裏3枚)
「あと少しだったのに・・・おしかったねぇ」
「でも、お姉ちゃんの手札はドローを加えると2枚、よっぽどのことがない限り防げますよ!」
「・・・スタンド&ドロー。あなたのことは、よく理解できました。これで終わりにしましょう。ジェネレーションゾーン解放!!」
ジェネレーションゾーン コスト『ラーヴァフロウ・ドラゴン』グレード1+2
「今蘇る、黙示録の炎!天をも焦がす爆炎で我が欲するは覇王の力!ストライド・ザ・ジェネレーション!!!覇天皇竜ドラゴニック・オーバーロード・"
覇天皇竜ドラゴニック・オーバーロード・"
「そいつは・・・それの能力は、よく知っている!」
「では、行きますよ。"
R エース R
R R R
「"
「ガード!『ドラゴンナイトジャンナット(☆)』インターセプト!『ドラゴンナイトムブディ』『ラディエント・ドラゴン』」
"
「これでトリガーさえ出なければ・・・」
「ツインドライブ『皇竜騎士ネハーレン』『皇竜騎士ネハーレン』」
「次はスタンドがくる・・・安心できない・・・」
「"
「ガード!『英気の炎アエトニキ』『ドラゴンナイトジャンナット(☆)』『インスパイアエール・ドラゴン(醒)』」
「ツインドライブ『リザードジェネラルコンロー』セカンドチェック『ブルーレイ・ドラコキッド(☆)』ゲット、クリティカルトリガー。効果は全てヴァンガードに」
"
PW26000➡PW11000+SH20000=31000
PW31000(+5000)➡PW11000+SH25000=36000
ダメージチェック『随竜侍女レアス』
アリスのダメージ6枚 リンのダメージ5枚 勝者リン
「・・・参った。さすがは本物のプロファイター。新しく組んだデッキじゃ敵わないわ」
アリスは清々しい笑みを浮かべ、負けを潔く認める。リンは真剣みを持った顔つきでアリスを見る。
「・・・あなたは少しずつですが、眠れる力を目覚めさせていっている。ほんの少し、またほんの少しへと。さらに高みへと目指したいのならば、己をもっと磨くのです。誰にも負けぬ力を手に入れられるかどうかは、全て、あなたの努力次第です」
「努力・・・次第・・・」
「・・・もっと精進なさい」
「・・・はい」
アリスのたくましい表情を見たリンは、小さく笑みを浮かべる。
「アリス!今のすごかった!負けはしたけど、熱くなるファイトだったよ!よーし、今度は私とファイトだ!」
「無理。さっきのファイトで燃え尽きてすごく眠いわ。ふわぁ~・・・君らも遅くならんうちに寝ろ」
アリスは大きなあくびをしながら、部屋を出て、客室に戻っていく。
「えええ⁉じゃあ、リン姉さん、もう1回ファイト!」
「あ!ユイちゃんずるいです!次は私が・・・」
「はいはい、最後まで相手になりますから順番に、ね」
ユイとアンは眠くなるまでリンとファイトをし、夜をエンジョイするのであった。
☆
翌朝、日下部家で朝食を食べ終えたドリームハーツはあくびをかみしめながら客室へと向かっていく。
「そういえばさ、今日朝からリン姉さんいなかったね?どこ行ったか知ってる?」
「お姉ちゃんなら用事があるといって、朝早くから出かけていきましたけど・・・」
「プロファイターともなると、いろいろオファーがかかってたりしてね」
ドリームハーツはたわいない話をしながら廊下を歩いていく。
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普及協会本部の本部長室、伊吹は今ここに来ている女性に
「それが、ファーストステージで起こったことと、ディフライダーについてだ」
「なるほど・・・だいたい理解できました」
女性、日下部リンはデータを読み終え、理解した表情になる。
「お前にやってもらいたいのは、ディフライダーがよからぬ行動を起こさぬよう、監視してもらいたい。こういう事には、お前が1番適任だからな」
「・・・その前に1ついいですか?」
「なんだ?」
「星崎ノアについてです。この報告書に書かれているのが正しいのであれば、彼もディフライダーとの関わりがないとは思えないのです。そして、現在は行方がわからないという報告も受けています。その点について、伊吹先輩はどうするおつもりで?」
「今頼りになる情報を辿って、捜索隊が捜索中だ」
「・・・・・・」
リンは少し考え、目を閉じる。決断が決まったと同時に伊吹の目を見る。
「わかりました。その任、受けましょう。伊吹先輩が行動する時は、大概が不穏な出来事があった時ですからね」
「すまない。感謝する」
「礼には及びません。私はただ、純粋にヴァンガードに打ち込める環境にしたい。それだけです。それと、彼らにも連絡はすでに取ってあります。セカンドステージが終わるころには揃うかと」
「仕事が早いな。助かる」
伊吹とリンは余計なことはいらず、ただ純粋にヴァンガードができる環境に戻すために、着々と動き始めるのであった。
to be continued…
アリス「アンの姉ちゃん、すごかったな。クランの特性も理解しているし、それを活かした戦い方も臨機応変に対応してる。あの人のこともっと知りたいな」
ユイ「そこで、リン姉さんの好きなものを本人聞いてみよっか!」
アリス「え?何それ聞いてない」
ユイ「ズバリ!リン姉さんの好きな言葉やモノ、何でもいいから10個応えてみて!」
リン「やはり1番に好きなのは努力ですね。後9つですか。そうですね・・・愛する家族、武術、ヴァンガード、読書、運動、熱き思い、仲間、全身全霊、そして最後は櫂先輩の手料理、ですかね」
ユイ「おお、全身全霊って言葉、私も好きだよ!」
アリス「ちょい待ち。最後に出てきた櫂先輩って誰なわけ?」
ユイ「という訳で、リン姉さんの好きなものでしたー」
アリス「聞けよ!」
TURN157「セカンドステージ、開幕!」